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  • メーカーにインタビュー!

    模型職人の声

この方にインタビューしました!

  • 模型職人
  • 営業部営業グループ

    齊藤 新

  • Q. 本商品の内容・見どころを教えてください!

    • 模型職人
    • XLR250Rは1985年に登場したランドスポーツバイクです。
      その派生型である「XLR BAJA(バハ)」は 大型2灯ヘッドライトや後輪ディスクブレーキを採用し、オフロード走行での機能と装備をより充実させたモデルとして1987年に発売されました。
      足廻りを熟成し悪路走破性を向上させた1991年式の「XLR BAJA」を、徹底した実車取材をもとに完全新金型で再現した1/12スケールプラモデルです。
      特徴のあるエンジン内・外装部品を精密に再現し、実車を組み立てる感覚を味わいながら製作できるパーツ構成となっています。
      カウルやシート、タンクは完成後も脱着可能。それらを外した状態から見えるサスペンションキャブなど、メカニカルな構造を楽しむことができます。

  • Q. 特に注目してほしいこだわりのポイントはどこでしょうか?

    • 模型職人
    • 特にエンジンの再現度や精密なディティールは、是非ご注目いただきたいポイントの一つです。
      シリンダーブロックとシリンダーヘッドにスライド金型を使用することで、パーツの合わせ目を消さなくてもよい設計になっております。
      ヘッドの「RFVC」の刻印もスライド金型により正確に再現しています。

  • Q. 本商品はどんな方におススメでしょうか?

    • 模型職人
    • 弊社のバイクシリーズは、様々な名車を立体化してきましたが、オフロードバイクの製品化は今回が初めてとなります。
      オフロードバイクは山道や林道、岩場、砂地など舗装されていないあらゆる路面を走ることを想定したバイクなので一般的なバイクに比べて車高が高く、ブロックパターンのタイヤを装着し、スリムで独特のスタイリングをしています。
      通常のネイキッドバイクとも大きく形状が異なっておりますので、オンロードバイク派やレーサーバイク派の方にも、是非 製作していただきたいです。

      プラモデルを通してオフロードバイクの魅力に共感してもらえると大変嬉しく思います。
      また、パーツの色分けとデカールで、塗装しなくても実車に近いイメージで組みあがりますので、バイクキット初心者の方にも自信を持っておすすめできます。

  • Q. 開発の際の裏話やこぼれ話、開発秘話などあればお聞かせください

    • 模型職人
    • 私自身、実車を25年前に所有していたので、XLRはとても思い入れのあるバイクです。
      今回『ホンダ XLR BAJA』の企画にあたり実車取材を行うための、ドノーマル車両を探していたところ、偶然1992年式のBAJAを友人が所有していたので 即交渉し手に入れることが出来ました。

      全日本ホビーショーではその車両を展示することになったのですが、かなり酷使されていた状態でした。
      見栄えの良い状態で皆さんにご覧いただくため、磨き達人の友人と一緒にひたすらパーツを磨き続け、劣化しているパーツは新調しながら何とか間に合わせることができました。
      ホビーショー当日は、展示した車両をお客様が撮影されている姿を見て「二人でやりきった!」という達成感が溢れました。

  • Q. Joshin webショップの読者にメッセージをお願いします!

    • 模型職人
    • 12月末にハセガワの『ホンダ XLR BAJA(MD22)(1991)』のプラモデルが遂に発売となります!
      国内プラモデルメーカーでもオフロードバイクのラインナップは皆無の中、ホンダの代表的オフロードモデルXLRに注目しキット化しました。
      最新の金型技術と的確なパーツ分割により組み立て易さと精密感を同時に実現した決定版です。
      オフロードバイクの魅力が詰まった製品に仕上がっていますので、是非チャレンジしてみてください。

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