※キャスティング時の音について
BOOST構造のスプールでは、キャスティング(ルアー飛行)時にインダクトローターの戻り音が「カチッ」と聞こえる現象があります。
ブレーキ力を司るインダクトローターについて、BOOSTでは、従来より早く・強く戻すことと、かつ作動ストロークを長く取ることで遠投効果を最大にしております。
従来リールよりインダクトローターの戻り音が大きく聞こえることがありますが、異常ではありません。
BOOSTは2段階作動により最大2回の音が発生する構造であり、音の大きさや回数はキャスティングの入力の大きさによって変化します。
| 遠投も近距離も、もっとキャストが決まる。 多くの人にタフさと安定感のある巻きをお届けしてきた、STEEZ A TWが第2世代へと進化を遂げる。 アメリカのタフなトーナメントトレイルで培ったタフさに、次世代ベイトリールの設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」で完全武装。 アングラーの手に馴染んできたHYPER ARMED HOUSING(FULL-AL)の堅牢さはそのままに、HYPERDRIVE DIGIGEARが回転性能をさらに磨き込み、高負荷でも滑らかかつハイパワーな巻きを実現。高い耐久性能も無論、備えている。 STEEZ A II TWには、新開発φ34mmG1ジュラルミン製超高精度MAG-Z BOOSTスプールを搭載。 従来比較で約5%の軽量化(※BB除く)を達成した高レスポンススプールにより、タフフィールドで必要とされる実践的なキャスト性能が魅力の1台と仕上がった。 確かな巻きをアシストするハイグリップIシェイプラージノブ(Sノブタイプ)と新設計の90mmAL製ハンドル。 またスタードラグさえもAL化を施して、ドラグ調整&ドラグ引き出しクリックやMAGSEALEDボールベアリングも標準装備。 バスのみならず、ソルトにも盤石のタフ遠投モデル“STEEZ A II TW“。現代アングラーの求める真回答がそこに凝縮されている。 ![]() 浅溝化”-10m“をプラスに転じる現代バスフィッシングの最適解 STEEZ A II TWでは、巻きのみならず、飛びの革命にも果敢に挑んだ。 超軽量かつ高剛性のG1マテリアル、φ34mmのスプール径は先代と共通だが、新たにメスを入れたのはスプールの糸巻き面、いわゆる浅溝化。そしてブレーキユニットの刷新だ。 絞り込まれたラインキャパシティは、14lb.-100m/16lb.-90m。これまでの基幹ベイトリールの代名詞とも言える16lb.-100mをわずかに下回るその数字。 太糸を存分にストックしながらも、従来比マイナス10メートルとは何を意味するのか。そこには現代シーンが求める真の回答が存在する。 スプールの自重は軽ければ軽いほどに回転性能とレスポンスを高めていくのが真理だ。 タフな現代を戦い抜くには、魚との直接の接点となるラインをより絞り込むことでスプール全体の自重を軽量化することもまた真理だ。 1尾と出会う確率をより高めるには、全てがスムーズかつトラブルレス、そして遠投性能だけでなく低弾道で撃ち込める精度の高さが求められる。 だとするならば、スプールに収納するラインは実戦上で必要十分なストックがあれば良い。 16lb.×10m分を犠牲にした新たなスプールは、ユニット単体で実に従来品5%の軽量化をマーク。キャストフィールをさらに向上すべく、贅肉のない現代仕様の高レスポンススプールへと仕上がった。 一方、飛距離の要となるブレーキユニットには、MAG-Z BOOSTという傑物を組み込んだ。中重量級ルアーと高相性のMAGFORCE-Zを起源とする、遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティング。 2段階インダクトローターは、バックラッシュゾーンを回避した後、瞬時に1段階戻ることでキャストの中盤から着水間際まで淀みなく飛距離を伸ばしていく。 大開口部を備えたレベルワインド・TWSとの相乗効果で、未知のゾーンへと踏み込むことを可能にしている。 優れた遠投性能は、誰もが思い描く理想のポテンシャル。魚との距離を縮めることは、単純にバイトチャンスの確立を高めることに直結する。 またアングラーの気配を消してプレッシャーや違和感を与えず、魚本来の素直なバイトも期待できる。フルキャストは無論だが、ショートピッチのキャストでも最後のひと伸びで明らかな差を生み出すことに繋げるだろう。 ◆HYPERDRIVE DESIGN ![]() ハイパードライブ デジギア ![]() いつまでも滑らか。使い込むほどに真価は判る。 両軸リールの駆動部において、その要となるのがドライブギア。 筐体の全高と同等に迫る無類の大型ギアであることに比例して、強さと耐久性、そして伝達能力が高まることは言うまでもない。 我々DAIWAが次なるトライアルとして目を向けたのは、ドライブギアとピニオンの圧力角。 単に歯面が細かいだけでは意味がない。 その圧力角の探求こそが、強度UPと回転フィーリングUPの両立を実現する。 ![]() ![]() ドライブギアのモジュールは小型過ぎないサイズを標準化。 歯面は最適な圧力角となるバレット型シルエットに仕上げることで、ピニオンと無駄なく効率を高めた噛み合い率を実現。 従来、互いの歯面が最大2度接触する噛み合わせが、時に3度もの接触を目指した。より緩やかな圧力角が滑らかな回転と優れた耐久性を両立するシステムだ。 ![]() 巻上効率の向上。 ハンドルからの入力を直接受けるドライブギアを支持して、スプールへと回転を伝える中間軸がピニオン。 パワー伝達の要もまた進化を遂げることで、回転フィーリング向上の強力サポートへと繋ぐ。 その基幹となるのが、両端にそれぞれボールベアリングを配置した『HYPER DOUBLE SUPPORT』。 優れた回転性能がまたさらに高みへと突き抜ける。 注目すべきは、ドライブギアとの連携部となる歯面の噛み合い部分。 高強度かつ高耐食グレードへと素材を見直し、ソルトウォーターにも万全のピニオン歯面が、HYPERDRIVE DIGIGEARとセットアップ。 劇的な相乗効果を生み出すことにも成功した。 ![]() ピニオン軸の両端をボールベアリングが支持することで、優れた回転性能をキープ。 ドライブギアのパワーをスプール回転へと変換する中間軸・ピニオンの新たな構造は『HYPER DOUBLE SUPPORT』と呼ぶ。 ![]() クラッチON/OFFの連動にも機能するピニオン。潮噛みなど耐食性に左右される重要なパーツのひとつだが、存分な歯面には、高耐食素材を採用。 ピニオンとピニオン部両端のボールベアリングの間に絶縁パーツを配置。駆動部の耐久性を大幅に高めている。 ![]() ギアとスプールを強く高精度に支持。 内部構造を高剛性、高精度でしっかりと支え、精緻な巻き心地とパワーを生む筐体システム。 要であるフレームに金属素材を用いることが必要条件で、サイドプレートやセットプレートとの組合せにより、基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にする。 本シリーズでは、フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートにアルミニウム合金を採用。 堅牢無比な強度を実現したフルアルミハウジング仕様となっている。 ![]() 固着しにくく作動し続けるクラッチシステム。 何千回、何万回でも摺動し続けるメリハリのきいたオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海水域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム。 過酷なソルトシーンにおける固着修理件数を、当社比で既に99%削減する実績をもたらした、最先端の絶縁構造を誇る。 ◆TWS TWSは、スプール回転数が一番上がるスプール至近のラインガイドでの抵抗を大幅に削減し、バックラッシュの少ない、快適な釣りを約束する。 よく飛び、コントロール性が上がり、フォールも速く、バックラッシュが少ない。TWSはベイトリールの全ての基本性能を向上させる。 ![]() ◆MAGSEALED BALL BEARING ベイトリールの構造上、スプールとボディの隙間から海水の浸入は避けられず、最も塩ガミの影響を受けてしまうのがピニオンギア部のボールベアリング。 STEEZ A II TWシリーズにおいては、最も塩ガミしやすく、メンテナンスが困難なメカニカルブレーキノブ側ピニオンギア支持部にマグシールドボールベアリングを1つ採用。 更なる防水性・耐久性の実現で、初期性能を持続させる。 ![]() ◆ATD ドラグ効き始めの初期の食い付きを解消し、スティック(ムラ)のない滑らかさを実現しながら締めれば締めるほど効く最大ドラグ力を兼備する。 ![]() ◆MAG-Z BOOST 『MAGFORCE-Zの遠投性能を極限まで引き出したBOOST SYSTEM』 MAG-ZブーストはMAGFORCE-Zの遠投性能を極限まで引き出した飛距離重視のセッティング。 MAGFORCE-Zは遠心力でインダクトローターを作動させる特性から軽量級ルアーには不向き。一方で中・重量級ルアーの遠投には最適で、入力した分だけ飛距離が伸びる。 そこにBOOST革命。バックラッシュゾーンを回避した後、瞬時に1段階戻ることでキャスト中盤〜着水間際まで伸びやかな弾道で最大飛距離を実現させた。 ![]() ◆G1ジュラルミン製φ34mmスプール マグネシウムの2倍、超々ジュラルミンの1.3倍の強度を発揮するG1ジュラルミンという特殊アルミ系合金。 その超軽量かつ優れた剛性を維持するマテリアルは、航空機の構造材や精密機器等にも採用される軽量合金の最上級グレード。 同強度を維持するなら圧倒的な軽量感を実現するため、スプールの巻糸面にブランキング加工せず肉薄化のみで存分な強度の維持が可能だ。 軽さがもたらす回転レスポンスの高さ、高剛性による正確無比な回転は他の追随を許さない。 ![]() ◆ドラグ引き出しクリック ドラグ引き出しクリックとは、魚とのファイトでラインが引き出される際、ドラグ作動を音で判別できるようにクリックが鳴る構造。 ドラグサウンドは、その絶妙な音質と大きさにこだわった。 ![]() ◆ゼロシャフト スプールはBBによって支えられているのみ。シャフトレスにより余分な抵抗がゼロになり理想のスプール回転が得られる。 つまりはキャスティング性能を最優先した高出力エンジンの要。 かつてスピードシャフトと呼ばれたスプール機構は2021年、その名も新たに「ゼロシャフト」と名付けられる。 ![]() ◆ゼロアジャスター はじめに“ゼロアジャスター”を調整し、“スプールガタ ゼロ”設定を実施することで、マグネットブレーキの進化により全てのルアーをマグダイヤルのみで制御することが可能となった。 “ゼロアジャスター”は、釣りを開始する前に“ゼロ設定”に調整することで、釣りの間に誤作動が起こることなく、快適に釣りを楽しんで頂くための機構。 ※“スプールガタ ゼロ”設定とは、微細なガタつき (0.2mm程度)を残した状態で、スプールを押さないギリギリの設定のこと。 ![]() ■90mmAL製クランクハンドル ■ハイグリップIシェイプラージノブ ■ソルト対応 ![]() |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。