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【2025年】おすすめシーリングライトの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

【2025年】おすすめシーリングライトの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

2025.6.21[更新]

室内照明の定番ともいえるシーリングライト。ですが、一口にシーリングライトといっても、その種類はさまざまです。色やデザインのほか、光の広がり方や、タイマー機能、Wi-Fi・Bluetoothを使ったスマートフォン連携機能など、搭載機能の違いもあり、ご自身に最適な製品を選ぶのは難しいもの。
ここではシーリングライトの選び方と、人気メーカーの特長のほか、Joshin web の家電担当者が選んだおすすめモデルをご紹介します。

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担当者
タコめし

Joshin web 家電担当者「タコめし」が、シーリングライトのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

シーリングライトはメインの照明に最適

シーリングライトは、部屋の天井に直接セットするタイプの照明器具です。デザインや機能などはモデルによって違いますが、光の広がり方が広いほど部屋全体を照らしやすく、メインの照明にピッタリ。種類が豊富で価格の幅も広く、どのような部屋でもそれぞれにマッチするモデルを選ぶことができます。まずは、シーリングライトの特長についてご紹介しましょう。

高い位置から部屋全体を照明できる

シーリングライトは、天井に密着させるように取り付けるため、高い位置から室内を照らすことができます。そのため、照明ムラが少なく、部屋全体をまんべんなく明るく照らしやすいのが特長です。天井が白色系の明るい色ならば、光を反射して照明効果が高まるでしょう。また、シーリングライトは高さが10~13cm前後の薄型モデルが多く、圧迫感を与えずに部屋をすっきりと見せてくれます。

高い位置から部屋全体を照明できる

取り付けが簡単にできる

シーリングライトは「引掛シーリング」あるいは「引掛埋込ローゼット」と呼ばれる配線器具を使って取り付けます。これは、天井にしっかり固定された金具で、シーリングライトに電力を供給するほか、ライトそのものの重さを支える役割があります。この配線器具が天井にセットされていれば、シーリングライトの取り付け・取り外しはとても簡単。形状に多少の違いはありますが、取扱説明書に従って作業すれば、ご自身で交換・設置作業ができるでしょう。

LEDライトなら省エネで長寿命

現在のシーリングライトは、ほとんどがLED(発光ダイオード)を光源としています。LEDの消費電力は蛍光灯の約半分で、長く使えば使うほど省エネになります。ちなみに、LEDは蛍光灯のように交換ができず、寿命が来たら本体ごと買い換えなければいけません。ですが、蛍光灯の寿命が約6,000~12,000時間といわれる中、LEDは約40,000時間と長寿命。毎日10時間使用しても、8~10年は使えることになります。なお、一般社団法人 日本照明器具工業会は、照明器具などの適正交換時期を8~10年と規定しているので、LEDが寿命を迎える頃には、そもそもライト本体の買い換えが必要な時期となります。

ほかの家電と一体となったハイブリッドタイプもある

シーリングライトの中には、ほかの家電と組み合わせたハイブリッドタイプもあります。例えば、部屋全体をお気に入りのサウンドで満たせるスピーカー機能付きモデルや、部屋の空気をクリーンにしたり、空気を循環させて冷暖房効率を高めたりできる、空気清浄機やサーキュレーター機能付きモデルもあります。これらの製品はすべて、シーリングライトが「部屋の中心の、一番高い位置にある」という特性を利用したもの。部屋にあまり物を置きたくないという方には、大いに役立つでしょう。

ほかの家電とのハイブリッドタイプもある
担当者
タコめし

シーリングライトは取り付けが簡単で、部屋全体を照らすことができますから、室内照明に最適です。バリエーションも多いので、ダイニングやお子様の部屋など、設置場所や用途に合わせて選ぶことができます。

シーリングライトを選ぶ際のポイントとは?

引越し先に照明器具がない場合や、古い照明器具が壊れてしまった場合など、シーリングライトを新たに購入するときは、どのような基準で選べば良いのでしょうか?ここでは、シーリングライトを選ぶときに、チェックしていただきたいポイントをご紹介します。

適用畳数:部屋の広さより2~4畳大きなモデルがおすすめ

光の明るさを表す単位にはいろいろありますが、シーリングライトの明るさは「lm(ルーメン)」という単位で表されることが多く、数値が大きいほど明るいモデルとなります。大体の目安として、6畳なら2,700~3,699lm、10畳なら3,900~4,899lm、14畳なら5,100~6,099lmのシーリングライトを選ぶといいでしょう。また、モデルによっては「適用畳数●●畳」と表示されていることもあります。なお、人は加齢によって光に対する反応が鈍くなり、同じ明るさでも「部屋が暗い」と感じることが多くなります。また、長く使用すると器具の経年劣化により出力低下が起こります。新たにシーリングライトを購入するのであれば、ご年配のいるご家庭ならなおのこと、実際の部屋の広さよりも2畳から4畳分、適用畳数の大きなモデルを選ぶのがおすすめです。

そのほか、拡散レンズや導光板を組み込み、同じ畳数で光をより広い範囲に届けられるタイプのものもあります。これらは、「広配光モデル」や「全方向モデル」などと呼ばれており、部屋を明るく広く見せる効果が期待できます。

適用畳数:部屋の広さより2~4畳大きなモデルがおすすめ

調光・調色機能:実用性だけでなく部屋の雰囲気づくりにも

薄暗い部屋で細かな作業をするのは目に負担がかかりますが、反対に明るすぎても目が疲れやすいものです。こんな場合に便利なのが調光機能です。多くのシーリングライトには調光機能があり、明るさを調整できます。自然光が入る部屋でも、時刻や天気に合わせて明るさを変えることで、目の負担を軽減することができるでしょう。また、光の色を変える調色機能を持つモデルなら、部屋の雰囲気を変えることも可能です。普段は自然な明かりの昼白色、細かな作業や勉強時にはくっきりと照らし出す昼光色、リラックスしたいときは温かみのある電球色と、シチュエーションに合わせて切り替えられます。

調光・調色機能:実用性だけでなく部屋の雰囲気づくりにも

演色性:自然光に近い色味を再現

色の見え方は、照明の種類によって大きく変わります。一番フラットなのが自然光(太陽光)で、人の肌の色も、野菜やフルーツの色味も、とても自然で鮮やかに見えます。そんな、自然光で見る色味をどこまで再現できるかを表すのが「演色性」で、「平均演色評価数(Ra)」という数値で表されます。これは、自然光をRa100とした場合の指数で、Ra値が100に近いほど自然な色味を再現できるほか、目が疲れにくいというメリットもあります。

一般的なシーリングライトは、Ra80~Ra85程のモデルが多くなっています。ですが、食材を新鮮に見せたいダイニングや、写真撮影・絵画制作を行う部屋など、正確な色を再現したい部屋の照明には、Ra値の高い「高演色モデル」がおすすめです。

デザイン:お部屋の雰囲気に合わせてセレクト

シーリングライトの中には、デザインに工夫を凝らしたモデルも数多く存在します。デザインの傾向を大きく分けると、使い勝手の良い洋風タイプ、和室に合う和風タイプ、そして高さを抑えた薄型タイプに分類できます。それぞれ、取り付ける部屋の雰囲気などに合わせて選ぶのがポイントです。

洋風タイプ

シンプルな円盤形や角型をした洋風タイプのシーリングライトは、照明自体の高さは10~13cm程で、部屋全体をまんべんなく照らすことができます。どのような部屋にも違和感なくなじみ、飽きが来ないデザインです。

洋風タイプ

和風タイプ

和室に合うようにデザインされた、和風タイプのシーリングライト。行灯(あんどん)をイメージさせるような角形のスタイルに、木目調の枠や和紙風のカバーを組み合わせたモデルがよく見られます。

和風タイプ

薄型タイプ

本体の高さを極力抑え、天井からの出っ張りを少なくした薄型タイプのシーリングライトは、天井の低い部屋に設置しても圧迫感が少ないのが特長。また、天井との一体感が高まるため、部屋を広く見せる効果も期待できます。

薄型タイプ

そのほかの機能:欲しい機能によってモデルを選ぶ

シーリングライトには、あると便利なさまざまな機能を搭載したモデルもあります。ご自身のライフスタイルをイメージし、欲しい機能を備えたモデルを選ぶというのも、賢い選び方といえるでしょう。

タイマー

タイマーを搭載したシーリングライトは、あらかじめ時刻をセットしておけば、そのタイミングで点灯・消灯してくれます。また、調光機能と組み合わせて、起床時は段階的に明るくしていき、就寝時には少しずつ暗くしていくことができるモデルもあります。また一人暮らしの方には指定時間に点灯・消灯して在宅を装える留守番タイマー機能付き製品がおすすめです。

タイマー

リモコン

現在、ほとんどのシーリングライトがリモコンを装備しています。リモコンを使うことで、壁面のスイッチではできないような、調光やタイマー設定といった細かい操作が可能です。また、複数のリモコンチャンネルを持つモデルもあります。同じメーカーのシーリングライトを複数の部屋で使う場合、チャンネルを変更すれば、「リビングの明かりを消そうとしたら、寝室の明かりが消えてしまった」といった問題を防ぐことが可能です。あえて同じチャンネルにして、どの部屋でも1つのリモコンで明かりを操作できるようにするのもいいでしょう。

リモコン

スマート機能

スマート機能を備えたシーリングライトなら、スマートフォンやスマートスピーカ―とWi-FiやBluetoothを使って連携することが可能です。リモコンを使うことなく、音声でライトの操作ができます。

スマート機能

センサー機能

シーリングライトには、さまざまなセンサーを搭載したモデルもあります。例えば、人感センサーを搭載したモデルは、室内に人がいて活動しているかどうかを感知し、自動的に点灯または消灯します。また、照度センサーを搭載したモデルは、外からの自然光など周囲の明るさを感知して、ライトの明るさを自動調整してくれます。

センサー機能
担当者
タコめし

シーリングライトを選ぶ際に、一番重要なのは明るさと光の広がり方です。調光・調色機能があるモデルなら、実際の部屋の広さよりも少し大きめの部屋に対応した製品を選び、光が広がりやすい広配光モデルや全方向モデルの光量・光色を調整して使うのがおすすめです。

シーリングライト購入時の注意点

シーリングライトの取り付けには、注意点があります。「せっかく買ったライトが取り付けられない!」ということにならないよう、購入前にきちんとチェックしておきましょう。

天井の状態を確認する

シーリングライトは、平坦な水平面に取り付けることを前提に作られているため、天井面が傾斜している場合は設置できません。また、「竿縁(さおぶち)天井」や「格(ごう)天井」と呼ばれる、天井板の下に木材のある構造の天井にも取り付けできません。無理に設置すると、本体の落下や動作不良の原因ともなるのでご注意ください。ただし、メーカーによっては、そうした天井にも取り付け可能なアダプターを用意している場合があります。

シーリングソケットをチェック

シーリングライトの設置には、「引掛シーリング」あるいは「引掛埋込ローゼット」という配線器具を使用します。以前は角形のものが使われていましたが、現在ではほとんどが丸形のタイプです。どのタイプでも互換性があり、ライトの固定と電源の確保ができます。ただし、引掛シーリングと引掛埋込ローゼットでは、耐荷重性能に違いがあり、重さのある照明器具を取り付ける場合には引掛埋込ローゼットにネジ止めなどの補強が必要になることがあります。配線器具の交換には電気工事士の資格が必要なので、専門の業者に依頼してください。

引掛シーリング

引掛シーリングは、直径6cm程の円形のソケットで、重さ約5kgまでの照明器具を設置できます。広く使われているタイプで、一般的なシーリングライトならこの器具で取り付け可能です。

                                   
引掛シーリング

引掛埋込ローゼット

引掛埋込ローゼットは、引掛シーリングよりもひと回り大きい器具です。ボディのサイド部分に2ヵ所、ネジ穴のついた金具があり、これを使って照明を取り付けます。耐荷重は約10kgで、大型のシャンデリアなども取り付け可能です。

引掛埋込ローゼット
担当者
タコめし

取り付けたい照明器具が決まったら、まずは重量のチェックを。重さが5kgを超えそうな場合には、現在天井に付いている配線器具が、引掛シーリングか引掛埋込ローゼットかを、きちんとご確認ください。

メーカー別・シーリングライトの特長

シーリングライトは数多くのメーカーから発売されています。ここでは、代表的なシーリングライトメーカーについてご紹介しましょう。

パナソニック:豊富なラインナップが魅力

大手家電メーカーの一角であるパナソニック。同社のシーリングライトは、ラインナップの豊富さが特長です。一般的な丸形はもちろん、角形や薄型、さらにスピーカー付きモデルや大光量モデルなど、バラエティ豊か。Ra93という高演色モデルや間接光搭載モデルなど、高機能な機種もそろえています。

パナソニック:豊富なラインナップが魅力

東芝:設置場所や用途で選べる高い機能性

日本を代表する総合電機メーカー、東芝。同社のシーリングライトは、高い機能性が特長です。幅広い調光・調色ができるモデルや人感センサー付きモデル、玄関やトイレに最適な小型モデルなど、設置場所や用途に合わせてチョイスできます。

東芝:設置場所や用途で選べる高い機能性

ダイコー:優れたデザイン性と高い機能性を両立

1926年創業と、老舗の照明器具メーカーであるダイコー。ほぼ専業といって良いメーカーだけに、あらゆるニーズに応える照明器具をそろえています。同社のシーリングライトの魅力は、シンプルながらスタイリッシュなデザイン性。機能性も優れており、調光・調色に加えて間接照明も併用できるモデルをラインナップしています。

ダイコー:優れたデザイン性と高い機能性を両立

オーデリック:体のリズムを整える明かりを提供

住宅から商業施設、野外照明までカバーする照明器具専門メーカー、オーデリック。同社の推進する「サーカディアン照明」は、生体のリズムを整え、健康的な生活をサポートするというもの。照度センサーを備え、自然光の周期に合わせて光量や色味を変化させる、自動調光・調色シーリングライトです。

オーデリック:体のリズムを整える明かりを提供

タキズミ:幅広いラインナップでニーズに対応

60年を超える歴史を持つ照明器具メーカー、瀧住電機工業(株)。専門メーカーならではのラインナップの幅広さが特長です。シンプルな一般的タイプはもちろん、ダイニングにマッチするスリムなロングタイプや、和紙を使った提灯型のモデル、音声操作が可能なモデル、スマートフォン対応モデルなど、あらゆるユーザーニーズに応えられる豊富な機種をそろえています。

タキズミ:幅広いラインナップでニーズに対応

ホタルクス:安心と安全に役立つホタルック機能

住宅用・施設用照明器具に加えて、光技術を応用した製品を手掛ける、ホタルクス。同社製品の代名詞ともいえる「ホタルック機能」は、消灯後にもほのかな明かりを残す機能で、暗がりを嫌がるお子様の部屋に最適です。また、災害などによる突然の停電時にも、ホタルック機能が自動点灯して安全を保ちます。

ホタルクス:安心と安全に役立つホタルック機能

Joshin web 家電担当者が厳選!おすすめシーリングライト

続いては、家電のプロがおすすめするシーリングライトをご紹介しましょう。いずれも Joshin web の家電担当者がピックアップした逸品ばかり。ご自宅のお部屋にマッチするモデルが、きっと見つかるはずです。

担当者おすすめのシーリングライト

コスパのよいシーリングライト

シーリングライトで部屋の印象が変わる

一見、同じような形をしたシーリングライトでも、メーカーの工夫や搭載機能により、使い心地や明かりの快適さは大きく異なります。購入の際には、明るさやデザインだけでなく、機能性にも着目して比較検討してみてください。きっと、ご自身のニーズにピッタリ合った照明を、見つけることができるはずです。

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