まずは容量の目安を確認！

上記を基準に、食材を多めにまとめ買いしたい！ストックしたい！という方や
お子さんのいるご家庭の方は食べる量がどんどん増えることも考えて、
少し大き目の冷蔵庫を選ぶと安心です。
また、物を詰め込みすぎると庫内の冷却効率が悪くなるため、庫内にゆとりができる大きいサイズが省エネにつながりおすすめです！

メーカーごとのスペース・収納率の特長

最新の冷蔵庫はメーカーごとに庫内のスペースの工夫がされていたり、
大容量でもスリムで省スペースに設置可能だったり、
収納率の工夫などがされていたりと限られたスペースでも満足のいく収納が
できるよう技術が詰め込まれてます。
キッチンが狭いからなあ…と諦めずとも大容量の冷蔵庫が置けるかもしれません！

また、スペースの確認の際は本体の寸法だけでなく、
据付必要寸法や、放熱必要寸法に加え、ドアを開けた際の奥行き寸法などが記載されていますので
事前に確認しておきましょう。
シャープのどっちもドアなら、左右どちらにも開くので引っ越しのご予定がある方に便利です。
一般的に冷蔵庫の周囲に少なくとも左右１〜１０cm、上部に５〜１０ｃｍの放熱スペースが必要です。

野菜を長持ちさせる機能や、カメラ搭載のモデルがおすすめ！

節約のためにキャベツを丸ごと買いたい…でも使いきれないことが多い…
野菜を特売日にまとめ買いしたけど…数日後冷蔵庫の奥からしなびた野菜が…
そんなあなたは野菜を長持ちさせる機能を搭載しているモデルがおすすめです。
東芝のラップいらずで野菜の鮮度を保てる機能や、
長持ちさせるだけでなく三菱の光合成の仕組みを活用して野菜の栄養素を増やす機能など、
各社様々な特長ありますので、ぜひチェックしてみてください。

また、パナソニックや日立の冷蔵庫はカメラを搭載しているモデルがあるので、買いすぎや残っている野菜や総菜を把握するのに便利です。
買いすぎたり、そろそろ食べなきゃいけないなというものも見逃しにくくなります。

微冷凍機能やサクサク切れる冷凍が時短でおすすめ！

お肉や魚も野菜と同じく特売日にまとめ買いしたいですよね。
ただ生のお肉を小分けに冷凍したり、解凍するしたり…と、この2つの工程が結構手間。
そんな時は微冷凍機能を搭載したモデルがおすすめです。
東芝の氷の膜を作って鮮度を長持ちさせる「氷結晶チルド」や
凍らせないギリギリの温度で保存する日立の「特鮮氷温ルーム」、
パナソニックの「微凍結パーシャル」など生のままで、数日間保存ができる機能が便利です。
また、微冷凍だけでなく三菱の「切れちゃう瞬冷凍」は解凍いらずでサクサク切れるので、時短調理にも活躍してくれます。

必要な容量を決めてから、必要な機能を決めるとより絞り込めます！

冷蔵庫を搬入する、寸法と必要な容量を測ったら、後は自分に合った機能を見つけましょう！
各社、家事を楽にしてくれる機能が満載です。作り置き派の方は冷凍機能が充実した機種を。まとめ買い派の方は冷蔵機能に注目してみるといいかもしれません。
また、お子さまがいるご家庭はスペースに余裕があれば食べ盛りに備えてなるべく大き目の冷蔵庫を買うと安心です。
下記に各社の冷蔵庫の機能をピックアップしておりますので、ぜひ冷蔵庫選びにお役立てください！