まずはミキサーとハンドブレンダーの違いから。ミキサーが置き型であるのに対して、ハンドブレンダーは片手で扱うことができるスティック状です。また、ハンドブレンダーはアタッチメントの種類が豊富で、アタッチメントを付け替えることで、食材を潰す、混ぜる、泡立てるなどのさまざまな作業ができます。ミキサーと比べて置き場所を取らず、洗い物が簡単というメリットがある一方で、大量調理に向かないこと、ミキサーに比べて粉砕力が劣ることなどのデメリットがあります。

• ミキサーをさがす
• ブレンダーをさがす

ミキサーとハンドブレンダーが水分を加えて食材を粉砕、混ぜ合わせるのに対して、フードプロセッサーは固形の食材をそのまま刻んだりスライスしたりする調理器具です。野菜のみじん切りや、肉・魚をミンチにする、まな板作業を時短で行うことができます。しかし、ハンドブレンダーやミキサーのように食材を滑らかになるまで細かく粉砕することはできません。

ジューサーは、ミキサーと良く間違われがちですが、食材を粉砕し、食材から水分を絞り出すための調理器具です。すり潰した食材から繊維質などの固形物を除いて、液体だけを取り出します。

• フードプロセッサーをさがす
• ジューサーをさがす