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【おすすめ】ミキサーの比較&選び方! 人気のメーカーもご紹介

【おすすめ】ミキサーの比較&選び方! 人気のメーカーもご紹介

2025.3.13[更新]

スムージーやポタージュ、ソース、ドレッシングづくりなどに活躍する調理器具のミキサー。各社からさまざまなミキサーが登場していますが、きちんとご自身のニーズにマッチしたものを選ばないと、買ってから後悔してしまうことも…。そこで今回は、ミキサーとほかの調理器具との違いやミキサー選びのポイント、人気メーカーなどの情報を解説。さらに、Joshin web家電担当者が選んだおすすめモデルをご紹介します。

担当者
スモちゃん

Joshin web家電担当者「スモちゃん」が、ミキサーのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

ミキサーは食材を粉砕して液状にする調理器具

ミキサーは、果物や野菜などの食材を細かく粉砕して、混ぜ合わせることができる据え置きタイプの調理器具(キッチン家電)です。基本的には、水分を含んだ食材を液状にすることを目的としています。専用容器(ボトル)の底部に、刃(ブレード・カッター)が装着されており、下の台座部(ボトル台)に収められたモーターで刃を高速回転させて、食材を粉砕しながら混ぜるという仕組み。ミックスした食材を別の容器に移し替えたり、使用後のミキサーを簡単に洗ったりできるよう、容器と台座は取り外しが可能となっています。

ミキサーで作れるもの

ミキサーは食材を細かくして混ぜる器具なので、使い方次第でさまざまな料理に活用することができます。中でも、代表的なものについてご紹介しましょう。

ミキサーで作れるもの

スムージー

ミキサーを使用した人気のメニューといえば、果物や野菜を組み合わせて作るスムージーです。本来は、氷や凍らせた材料をまるごとミキサーにかけて、牛乳やヨーグルト、はちみつ、シロップの甘みを加えて作るものでした。昨今は、健康志向や食材自体の甘さの向上により、生の果物や野菜を使い、水や牛乳、ヨーグルトなどをプラスして作るレシピが主流です。

ジュース

ミキサーに好きな果物や野菜を入れて、ジュースを作ることができます。本来、ジュースは果物や野菜から液体を搾り出して作るものですが、ミキサーを使うことで、食物繊維の豊富なトロッとした口当たりとなります。

シェイク、フローズンドリンクなど

バニラアイスクリームと牛乳をミキサーで撹拌することでバニラシェイクが、氷対応のミキサーで氷と果物を砕くことで、フローズンドリンクやフラペチーノ風ドリンクなどが作れます。

ポタージュ、スープ

ミキサーに火を通した野菜を入れて撹拌すれば、ポタージュやスープを作るのも簡単です。耐熱性が高いミキサーなら、熱い食材の粗熱をとることもなく、そのまま扱うことができます。

ドレッシングやソース

混ざりにくい液体と油を混ぜて作るドレッシングやソースも、ミキサーを使えばあっという間に完成します。果物や野菜、スパイスを加えてオリジナルのドレッシングやソースを作れば、料理の幅が広がるでしょう。

離乳食や介護食

ミキサーは、赤ちゃんの離乳食のほか、噛む力や飲み込む力が弱った方の介護食づくりにも役立ちます。使用する食材にもこだわった、手作りの食事を食べさせたい方におすすめです。

ミキサーでできないこと

さまざまな料理に活用できるミキサーですが、何でもできるわけではありません。まず、植物繊維を取り除いたサラッとしたジュースを作ることはできません。また、塊の肉からひき肉を作ったり、つみれを作ったりすることも基本的にできません。そのほか、野菜のみじん切りのような食材を刻むだけの作業も、ミキサー本来の役割ではないため、均一に刻むことができません。

ただし、コーヒー豆や煮干しのような乾いた固形の食材を粉砕して、コーヒーを挽いたりふりかけを作ったりできる、ミル機能を備えたミキサーもあります。ミキサーを使ってやりたいことが決まっている方は、ご自身のやりたいことができるかどうか、メーカーのウェブサイトやカタログなどでチェックしてみましょう。

ミキサーでできないこと

ブレンダーやジューサーとの違い

調理器具には、ミキサーと混同されがちなものもあります。ここでは、ミキサーに似ている、ほかの調理器具についてご説明します。

ブレンダー

実は、アメリカではミキサーのことをブレンダーと呼びます。日本のメーカーもブレンダーという名前を使っているケースがあるので、両者の違いは少々ややこしいものになっています。日本で一般的にブレンダーと呼ばれているのは、片手で持てるスティックの先に回転刃がついていて、食材を粉砕して混ぜることのできる、小型サイズのハンドブレンダーです。ブレンダーはアタッチメントを付け替えることで、刻む、つぶす、泡立てるといった用途にも使うことができます。

ブレンダー

ジューサー

ジューサーは、果物や野菜をすりおろして液体と繊維質とに分離させ、汁のみをジュースとして搾り出す調理器具です。食材を入れる容器の底にはおろし金状の突起がついたザルがあり、モーターにより回転します。すりおろされて繊維質から分離されたジュースは、ザルの下部の容器に溜まるという仕組みです。

ジューサー

フードプロセッサー

フードプロセッサーは、食材をみじん切りやペースト状にするための調理器具です。容器の中で大きな刃が回転し、投入した食材を切り刻むという仕組みが一般的。ミキサーの役割も果たせそうに思いますが、フードプロセッサーは基本的に固体を切り刻むための器具なので、スムージーやジュースづくりには向きません。また、氷のように硬い物には対応していない製品も多くあります。

フードプロセッサー

ハンドミキサー

ハンドミキサーは、卵や生クリームを撹拌して、泡立てるための調理器具です。ミキサーという名がついていますが、電動泡立て器と呼んだほうがわかりやすいかもしれません。メレンゲやホイップクリームを作るときによく使われますが、食材を細かくすることはできません。

ハンドミキサー
担当者
スモちゃん

ミキサーとブレンダーやフードプロセッサーなどは、「回転する調理器具」という共通点があっても、それぞれ目的・用途が違うもの。何に使いたいのか、用途をしっかり決めておけば、購入後に「予想と違った」と戸惑うこともないでしょう。

ミキサーを選ぶ際のポイントとは?

同じミキサーでも、製品によってサイズやパワー、容器の素材、刃の形状などが違います。どんなことに注意して選べば良いのか、ミキサー選びのポイントをご紹介します。

サイズと容量:何人分の料理を作るのか

ミキサーの容量は400~1,000mlくらいのバリエーションがあります。コップ1杯分のスムージーは約200~300ml。そのため、1~2人分のスムージーを作りたいなら400~600ml、3人以上ならもっと大きな容量のミキサーを選ぶのがおすすめです。1,000mlのモデルなら、5人以上のスムージーを作れるだけでなく、葉物野菜も余裕を持って扱うことができます。なお、作った容器をそのままコップとして使用できる、250~500mlのコンパクトミキサーも人気。一人暮らしの方や少量作りたい方など、洗い物を増やしたくない方におすすめです。

サイズと容量:何人分の料理を作るのか

パワー:ワット数が大きいほど力強い

ミキサーのパワーを示す目安となるのが、ワット数(W)です。ワット数の数字が大きいほど力が強いことを表します。ワット数が大きく、刃の回転数が高いモデルなら、繊維の多い野菜や冷凍した食材、氷などにも対応可能です。一般的なミキサーのワット数はおよそ100~300Wですが、中には500W以上というハイパワーモデルもあります。滑らかなスムージーを作るなら200~300Wは欲しいところ。ただし、ワット数が大きいと動作音が大きくなる傾向があります。

パワー:ワット数が大きいほど力強い

容器の素材:ガラス製か樹脂製か

ミキサーの容器(ボトル部分)の素材には、大きく分けてガラスと樹脂があります。ガラスは、透明度が高くて中の食材が良く見える上、長期間使用しても劣化しにくく、キズもつきにくい素材です。また、食材のにおいが移りにくく、汚れを落としやすいのもメリット。耐熱ガラス製の容器を使用したモデルなら、熱い食材をそのまま入れて使用したり、食洗機による高温洗浄ができたりします。

樹脂製の容器として、よく使用されているのはプラスチックです。ガラスよりも軽くて扱いやすいので、容器を取り外して注いだり、洗ったりするのが簡単。耐久性がガラスよりも劣る点や、食材のにおいがつきやすい点がデメリットといえるでしょう。なお、最近ではトライタン(コポリエステル樹脂)を使用したミキサーもあります。トライタンはガラスのように透明度が高く衝撃に強い上、ガラスより軽くて、耐久性・耐熱性に優れた素材です。

刃の形状:適した用途と仕上がりが違う

ミキサーの刃の形状は、大きく分けて「平刃」「波刃」「のこぎり(ギザ)刃」の3種類があります。

平刃

平刃は平たい形状で、やわらかい果物や野菜を切り刻んで混ぜるのに適しています。しかも、包丁のように研ぐことで切れ味を復活させることも可能です。素材の食感が感じられる仕上がりとなります。

平刃

波刃

波刃は刃が波打った形状で、氷やナッツ類のような硬い材料を砕くことが得意です。平刃ほどではありませんが、食感の残った飲み応えのあるスムージーが作れます。

波刃

のこぎり刃

のこぎり刃は、文字どおりギザギザとしたのこぎり状の刃です。硬い食材も繊維質の多い食材も細かく砕いて、ペースト状にすることができます。食感のほとんどない、舌ざわりの滑らかなスムージーを作ることが可能です。

のこぎり刃

刃の素材:硬い食材が多いならチタン製がおすすめ

ミキサーの刃の素材としては、ステンレスが一般的です。ステレンス刃はサビにくく、においも移りづらくて衛生的なのが特長。硬い食材や繊維質の多い食材を使用することが多いなら、チタン製の刃がおすすめ。ステンレスより強度の高い素材で、経年劣化に強いのが特長です。また、ステンレスにチタンコーティングをすることで、耐久性と強度を増したモデルもあります。

刃の素材:硬い食材が多いならチタン製がおすすめ

静音性:静音タイプを訴求するモデルもある

通常、ミキサーはワット数が大きいほど動作音が大きくなります。ですが、中にはパワーがありながら動作音が控えめという、静音タイプをアピールするミキサーもあります。静音タイプのミキサーは、ボディを二重構造にしたり、底部に防振ゴムを使用したりと、さまざまな工夫を凝らして音を下げているのが特長。静音設計をうたっている製品は、動作音をどれくらい低減しているかを表示しているので、できるだけ静かなモデルをお探しの方は、メーカーのウェブサイトやカタログで調べてみることをおすすめします。

静音性:静音タイプを訴求するモデルもある

洗いやすさ:パーツが外しやすく水洗い可能なものを

使用後のお手入れのしやすさも、ミキサーを選ぶときの重要なポイントです。洗いやすいミキサーは、パーツが簡単に外れて、水洗いできるのが条件。刃などのパーツが外せなかったり、そもそもパーツが多すぎたりする製品は、洗いにくいといえるでしょう。食洗機がある方は、ガラス製容器などを採用した、食洗機で洗えるタイプが便利です。

洗いやすさ:パーツが外しやすく水洗い可能なものを

氷対応:フローズンドリンクを作るなら必須

氷を砕くことのできるミキサーかどうかは、ぜひチェックしたいポイントです。冷凍フルーツを使ったスムージーやフローズンドリンク系を作るのであれば、氷対応は必須の機能です。氷を砕くには最低でも200W、できれば300W以上のパワーが必要。刃もチタン製やチタンコーティングなど、耐久性と強度の高さが求められます。なお、氷対応をうたっているミキサーでも、家庭で作る氷のみ使用可能で、市販のロックアイスは不可というものがあります。市販の氷を使用する予定であれば、メーカーのウェブサイトやカタログをチェックしてみてください。

氷対応:フローズンドリンクを作るなら必須

耐熱性:食材を冷まさずに調理が可能

ミキサーの耐熱温度は40~60℃のものが一般的。しかし、耐熱ガラスを用いたミキサーなら、100℃以上の高温の食材を扱うこともできます。ポタージュやスープを作るとき、加熱した食材や液体を耐熱温度以下まで冷ますことなく、そのままミキサーにかけることができるので、調理の時短にもつながります。また、耐熱性が高ければ、容器を煮沸消毒することもできます。

安全機能:万が一の事故を防ぐ安全対策

ミキサーの安全機能としては、刃や容器が正しくセットされていて、蓋が閉まっていないと作動しないロック機能、材料を入れすぎると自動で運転が止まる機能、モーターが過熱すると自動停止する機能などがあります。事故を未然に防ぐためにも、こうした安全機能があるかどうかも確認しておきましょう。

フラッシュ機能:ボタンを押しているあいだ攪拌できる

フラッシュ機能とは、ボタンを押しているあいだだけミキサーの刃を回して撹拌する機能です。最後に好みの混ざり具合や食感へと調整したり、作ったスムージーが分離してしまったときに混ぜ合わせたりと、あると便利な機能のひとつです。

フラッシュ機能:ボタンを押しているあいだ攪拌できる

ミル機能:硬い食材を砕いて粉末にする

ミル機能は、固体を粉砕して粉末状にする機能です。ミル機能がついたミキサーはミルミキサーとも呼ばれ、ミル用の容器と刃がセットになったパーツを交換して使うタイプが一般的。乾いた材料を砕くことのできるドライミル機能のほか、水分を含む材料をペースト状にするウェットミル機能を備えたモデルもあります。ミル機能があれば、コーヒーの豆を挽いたり、ふりかけを作ったり、煮干しを粉砕したりと、用途が広がります。

ミル機能:硬い食材を砕いて粉末にする
担当者
スモちゃん

ミキサー選びのポイントはたくさんありますが、最も大事なのはミキサーで何を作りたいのかを明確にしておくことです。目的のものが作れるかどうかを確認してから、さらに静音性や洗いやすさ、便利な機能などをチェックしてください。

メーカー別・ミキサーの特長

ミキサーは国内外のさまざまなメーカーから登場しているため、目移りしてしまうくらい選択肢があります。そんなときは、メーカーごとのこだわりを知ると、絞り込みやすくなるかもしれません。ここでは、代表的な6つのミキサーメーカーを取り上げて、それぞれの特長をご紹介します。

パナソニック:独自技術と使い勝手の良さ

大手電機メーカーとしておなじみのパナソニックのミキサーは、総合的な性能の高さでユーザーからの支持を得ています。食材の繊維を細かく切削して、滑らかな仕上がりのスムージーを作ることができる、大型のこぎり刃「ブラックハードチタンコート ファイバーカッター」、材料の後入れが簡単にできる「アレンジホール」など、パナソニック独自の技術を搭載。コンパクトタイプの「タンブラーミキサー」は、扱いやすいトライタン製容器を採用するなど、ユーザーの使い勝手を考慮しているのが魅力です。

パナソニック:独自技術と使い勝手の良さ

ティファール:スタイリッシュで機能も豊富

ティファール(T-FAL)は、フランスに本社を置く家電・調理器具メーカーです。同社のミキサーは、スタイリッシュなデザインと色使い、使いやすさで人気があります。1,250mlの大容量モデルから、容量400mlのスリムでコンパクトな機種までラインナップをそろえています。ティファール独自の6枚刃や、自動的にパルス運転(断続運転)ができるモード、アイスクラッシュ機能といった豊富な機能も魅力。使い方・お手入れ・収納の3つの「簡単」にこだわったモデルなど、ライフスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。

ティファール:スタイリッシュで機能も豊富

テスコム:ユーザーの求める機能を満たしたつくり

テスコムは、美容・キッチン家電の分野で高い評価を得ている国内メーカーです。中でもミキサーは、高い販売数量シェアを誇っています。主力モデルは、1,000mlの大容量のミキサーとミル&ミキサー。家庭用製氷皿で作った氷も細かく砕くことのできる大型刃や、お手入れ簡単なガラスボトル、外して洗えるボトル台、ボトルを逆さまにしてコンパクトに収納できる仕組みなど、ユーザーの求める機能を満たしたつくりがポイントです。

テスコム:ユーザーの求める機能を満たしたつくり

ビタントニオ:おしゃれなデザインとシンプルな機能性

ビタントニオは、日本企業の三栄コーポレーションが展開する、調理家電ブランドです。どのような部屋にもなじむおしゃれなデザインと、シンプルで使いやすい機能により、多くの方に支持されています。同社のミキサーは、1人分のスムージーやドレッシングづくりなどに便利なコンパクトコードレスモデルのほか、減音仕様で音を気にせず使用できるモデルなどをラインナップ。ミキサーのパーツがボトルを兼ねているので、作ったスムージーをそのまま飲むことができ、洗い物が少なくて済むのも特長です。

ビタントニオ:おしゃれなデザインとシンプルな機能性

Vitamix:圧倒的なパワーと滑らかな仕上がりで世界中のシェフが愛用

Vitamix(バイタミックス)は、100年以上にわたって世界中で愛され、累計販売台数が1,000万台以上という、アメリカの老舗ブレンダーメーカーです。業務用から家庭用まで、さまざまなミキサーを製造しています。同社のミキサーは、野菜や果物の種や皮もまるごと砕く圧倒的なパワーと、驚くほど滑らかな仕上がりが特長。素材の栄養と旨味を引き出すとして、多くのシェフから支持されています。また、使用後は分解不要で、水と少量の洗剤を入れて30秒ブレンドするだけと、お手入れが簡単なのもポイントです。

Vitamix:圧倒的なパワーと滑らかな仕上がりで世界中のシェフが愛用

タイガー:数々の独自技術を採用し、お手入れも簡単

炊飯器や電気ポットをはじめとする、キッチン家電のリーディングカンパニー、タイガー(タイガー魔法瓶)。同社のミキサーは 、滑らかな仕上がりを実現する「トルネード水流」や、従来品よりも実感音を約40~45%カットしたという「良い音設計」、さまざまな食材を均一にカットし、切れ味が長持ちする「ブラックチタンコートカッター」など、独自技術を盛り込んでいるのが特長。食器洗い乾燥機にも対応しているので、調理後のお手入れも簡単です。

タイガー:数々の独自技術を採用し、お手入れも簡単
担当者
スモちゃん

ミキサーは、メーカーによって機能や使い勝手、デザインなどの特長が異なります。ご自身の用途やお好みに合ったメーカーを探してみてください。

Joshin web 家電担当者が厳選! おすすめミキサー

ミキサーについての情報を集めるうち、「どれがいいのか、わからなくなってきた」という方もいらっしゃるのでは?ここでは、Joshin web の家電担当者が選んだ、おすすめミキサーをご紹介します。いずれもプロの目で厳選した逸品ばかり。お気に入りの一台がきっと見つかるはずです!

担当者おすすめのミキサー

コスパの良いミキサー

ミキサーで作れる簡単レシピ

せっかくミキサーを手に入れたからには、ぜひさまざまなドリンクや料理にご活用いただきたいもの。ここでは、ミキサーを購入したらぜひ試していただきたい、簡単レシピをご紹介します。

グリーンスムージー

グリーンスムージーは、生の葉野菜とフルーツを使って作るのが基本。果物の自然な甘みと、食物繊維たっぷりのとろみが特⾧で、ヘルシーながら満腹感も得やすい飲み物です。

材料(1人分)

小松菜:100g
りんご:4分の1個
バナナ:2分の1~1本
水:100ml

作り方

1. 小松菜は泥などに注意してよく洗い、ざく切りする。
2. りんごはいちょう切り、バナナは輪切りに。
3. ミキサーに入れて、滑らかになるまで撹拌する。
4. グラスに入れて完成。お好みでレモン汁を入れてもOK。

グリーンスムージー

バナナシェイク

バナナと牛乳を滑らかになるまでミックスすれば、優しい甘さのバナナシェイクの出来上がり。氷の代わりにバニラアイスを使用することで、さらに濃厚な味わいとなります。

材料(1人分)

バナナ:1本
牛乳:50cc
バニラアイス:50g

作り方

1. バナナの皮をむいて3cm幅に切る。
2. ミキサーに「1」と牛乳、バニラアイスを入れて滑らかになるまで撹拌する。
3. グラスに入れて完成。お好みでミントや削ったチョコを。

バナナシェイク

ストロベリージュース

旬のいちごの甘酸っぱさを濃縮したような、芳醇な味わいが楽しめるストロベリージュース。あまり⾧く攪拌するといちごの繊維感が消えてしまうので、程良く混ざる程度にするのがポイントです。氷を使うときは、氷対応のミキサーをご使用ください。

材料(1人分)

いちご:150g
砂糖:小さじ1
冷水:150ml(または氷3~4個)

作り方

1. いちごを洗ってヘタを取り、水切りする。
2. ミキサーに「1」と砂糖、冷水または氷を入れて撹拌する。
3. グラスに注いで完成。

ストロベリージュース

かぼちゃのポタージュ

かぼちゃの甘さを楽しみたいならポタージュスープがおすすめ。耐熱ミキサーを使用することで、やわらかく煮たかぼちゃの粗熱をとることなく、すぐにミキサーにかけられます。

材料(4人分)

かぼちゃ:4分の1個
玉ねぎ:1個
牛乳:200cc
水:150cc
固形コンソメ:1個
バター:30g
塩・コショウ・乾燥パセリ:少々

作り方

1. 玉ねぎを半分に切ってから薄切りに。
2. かぼちゃは皮をむいて乱切りする。
3. 鍋にバターを溶かし、「1」を入れて透明になるまで炒める。
4. 「3」にかぼちゃを入れて炒める。
5. 水とコンソメを入れ、かぼちゃがやわらかくなるまで煮る。
6. 牛乳を入れてひと煮立ちさせ、塩コショウで味を調える。
7. ミキサーに移して滑らかになるまで撹拌する。
8. スープカップに移し、乾燥パセリを入れて完成。

かぼちゃのポタージュ

簡単にんじん離乳食

離乳食の基本ともいえるのが、にんじんペーストです。きれいなオレンジ色は、お粥のトッピングにもピッタリ。とろとろのペーストを多めに作り、製氷皿で小分けにして冷凍しておけば、いろいろな料理に活用できます。

材料

にんじん:150g
ぬるめのお湯:100cc

作り方

1. にんじんは皮をむき、5mm程の半月切りにする
2. 耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ700Wで4分半温める。
3. 「2」の粗熱をとってからミキサーに入れ、ぬるめのお湯を加えて撹拌する。
4. 完成したら食べる分を取り、残りは製氷皿に入れるなどして冷凍保存を。

簡単にんじん離乳食
担当者
スモちゃん

ミキサーを使ったレシピは、本やインターネットでたくさん探すことができます。また、ベースの果物や野菜を変えたり、水の代わりに牛乳を入れたり、はちみつを加えたりなど、アレンジするのも楽しいもの。ご自身のオリジナルレシピを作ってみてください。

ミキサーが一台あるとドリンクや料理の幅が広がる

食材を刻んで混ぜ合わせるミキサーが一台あると、ドリンクや料理などレシピの幅が広がります。かつてのミキサーにはお手入れが大変なイメージがありましたが、最近は取り扱いやすく洗いやすい製品が増えてきました。ご家族分の料理に使える大容量タイプや、お一人暮らしにぴったりなコンパクトタイプのほか、静音タイプやスタイリッシュなタイプなど、選択肢はたくさん。毎日使いたくなるような愛着のわく一台を、ぜひ探してみてください。

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