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パワーアンプAccuphaseP-7500

  • 発売日
    2022年04月 発売

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株式会社Joshinは、アキュフェーズ株式会社と正規取扱店契約を締結しております。
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商品の特長

◆スケールが大きく、エネルギー感に溢れた音楽を奏でるAB級パワーアンプは、多くのオーディオ・ファイルの心をつかみ、その存在価値を確かなものにしています。
アキュフェーズでは、スピーカーのポテンシャルを残さずに引き出せるように、出力インピーダンスの低減や定電圧駆動を追求しながら40機種を超えるAB級パワーアンプを開発して参りました。
新製品「P-7500」は、「A-250」や「A-75」の開発で培ったテクノロジーに、AB級動作の強力な出力段を融合、6年に及ぶ開発期間を経て「P-7300」のフル・モデルチェンジにより誕生した、超弩級『ステレオ・パワーアンプ』です。
電力増幅段には、パワー・トランジスターによる10パラレル・プッシュプルのAB級動作を採用し、出力300W/8Ω、600W/4Ω、900/2Ωのハイパワーを実現。
また、信号入力部がバランス回路で構成された『インスツルメンテーション・アンプ』、信号入力部と電力増幅部の『理想的なゲイン配分』、2並列回路である『MCS+回路』などの採用により、ノイズ・レベルは「P-7300」に比べ11%改善。
さらに、『バランスド・リモート・センシング』や『半導体スイッチ』による出力インピーダンスの低減により、スピーカーの駆動力を示すダンピング・ファクターは1,000を達成。
加えて、スピーカー端子のショート事故を未然に防ぐ保護回路の安全性を高め、お客様がより安心してお使いいただける製品に仕上げました。
また、「P-7500」を2台使用すると、『バイアンプ接続』や『ブリッジ接続』もお楽しみいただけます。
このように先進の技術で磨き上げ、大型スピーカーも軽々と駆動する「P-7500」は、あらゆるスピーカーのポテンシャルを引き出し、広大なサウンド・ステージを提供するパワーアンプです。

10パラレル・プッシュプルAB級動作が実現する300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ωのハイパワー
スピーカーのポテンシャルを100%引き出すため、パワーアンプ部は激しく変動するスピーカーのインピーダンスによる影響を受けることなく、スピーカーを定電圧駆動することが大切です。
スピーカーを定電圧駆動するためには、パワーアンプ部はインピーダンスに反比例する電流をスピーカーに供給しなければなりません。
「P-7500」はパワー・トランジスターの数を増やして電流供給能力を上げ、出力インピーダンスを下げることで、動的な定電圧駆動を実現。
低出力インピーダンス化は、リアクタンス成分を含んだ負荷の駆動にも優れ、スピーカーのヴォイスコイルで発生する逆起電力を吸収し、IMひずみの発生を防ぎます。
高周波特性に優れ、コレクター損失150W、コレクター電流15Aの大電力パワー・トランジスターを採用。
この素子を10パラレル接続プッシュプルAB級動作させることにより、非常に低い出力インピーダンスを実現。
さらに1ペア当たりのパワーの負担が1/10に軽減されるため、大電力領域での動作が安定し、諸特性が向上。
これらの技術により、「P-7500」は定格出力(300W/8Ω、600W/4Ω、900W/2Ω)のハイパワーを実現しています。

大型トロイダル・トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
全ての電力の供給源である電源部は、音楽の源となる重要な回路です。
「P-7500」は、低インピーダンス負荷ドライブに求められる電流供給能力に優れた、大電力容量の大型トロイダル・トランスを搭載。
さらに、熱伝導に優れ防振効果の高い充填材を用いて、高効率放熱構造のアルミ鋳物ケースに固着、外部への振動を遮断します。
トロイダル・トランスは、閉じた磁路を形成するドーナツ状のコアに太い銅線を巻くため、小型で変換効率が極めて高く、大型パワーアンプには不可欠な部品の一つで、大出力アンプ用として優れた特性・特長を備えています。
また、整流器を通過した脈流を直流に平滑するアルミ電解コンデンサーには、性能や音質を重視して箔の材質やエッチング、電解液などを選び抜いた特注品を採用、60,000μFの超大容量型を2個搭載し、ゆるぎない余裕度を誇ります。

ディスクリート構成フルバランス回路による信号入力部
増幅回路全体は、『インスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)』で構成。
インスツルメンテーション・アンプは、信号入力部がバランス回路で構成され、+入力と-入力の入力インピーダンスが等しいため、外来ノイズの除去能力やひずみ率が優れており、オーディオ・アンプに最適な回路です。
信号入力部には、ディスクリート構成によるフルバランス回路を搭載。
フルバランス回路は、バランスのプラス入力とマイナス入力の条件を理想的にそろえることで、バランス回路の性能を極限まで高めています。

信号入力部の安定動作を支える専用電源
信号入力部と電力増幅部の電源が共通の場合、電力増幅部で増幅した大振幅信号が、電源を通して信号入力部に影響を与え、ひずみ率やSN比を劣化させます。
信号入力部に専用電源を搭載し、電力増幅部からのノイズの混入を防ぐことで、ひずみ率やSN比を改善しています。

ひずみ率やSN比などの特性を大幅に向上させる『MCS+回路』
電力増幅部の電圧増幅段に、アキュフェーズ独自技術の『MCS+(Multiple Circuit Summing-up)回路』を採用。
MCS+回路は、電圧増幅段を電圧増幅段A/Bの2並列接続にすることで、理論上ひずみ成分やノイズ成分を約30%低減します。
『MCS+』はMCSをさらに進化させたもので、初段バッファアンプのバイアス回路を改善して回路安定度を高め、並列動作させる部分を『電流-電圧変換部』のA級ドライブ段にまで拡張して、さらなる低雑音化を実現する回路です。

高域の位相特性に優れた『カレント・フィードバック増幅回路』
信号入力部と電力増幅部に、出力を電流信号で帰還するカレント・フィードバック増幅回路を採用。
この回路はゲインを切り替えても周波数特性の変化がほとんどなく、高域の位相特性にも優れ、自然で躍動感のあるスピーカー・ドライブが可能です。

高い『ダンピング・ファクター』
ダンピング・ファクターとは、パワーアンプの出力インピーダンスとスピーカーのインピーダンスの比であり、数値が大きいほどアンプがスピーカーをコントロールする能力が高いことを意味します。
つまり、ダンピング・ファクターが高いほど短い時間でスピーカーからの逆起電力を吸収して不要な振動を抑え、理想的なスピーカー駆動を実現。
アンプ回路やNFB経路等の最適化によって、アンプの出力インピーダンスを8mΩ以下に抑え、ダンピング・ファクター1,000を実現。

長期に渡る信頼性を確保する『MOSFETスイッチ』
アンプが異常状態に陥った際、スピーカーとの接続を切り離し、スピーカーの破損を防ぐのがプロテクション回路です。
一般的には機械式接点を持つ『出力(プロテクション)リレー』を用いますが、接点の腐食により接触抵抗が増加し、性能や音質が劣化するという問題がありました。
接点のない『MOSFETスイッチ』を採用することで、経年劣化の問題を解決し、長期に渡る信頼性を確保しています。
定格電流が非常に大きく(160A)、ON抵抗が非常に低い(0.0016Ω)MOSFETスイッチを採用しています。

低誘電率・低損失『ガラス布フッ素樹脂基材』
プリント基板の信号伝搬に係わる性能は、プリント基板を構成する誘電体の誘電率と誘電正接に深く関係します。
誘電率が低いほど信号伝搬速度は速くなり、誘電正接が小さいほど伝送損失は小さくなります。
電気的・音質的に重要な要素を占めている電力増幅段には、非常に高価で入手と加工の難しいガラス布フッ素樹脂基材の基板を採用。
この基板は、低い誘電率と誘電正接をもち、高周波特性が優れ、周波数が30GHzにも及ぶSHF帯で使用する衛星放送機器や高精度計測機器などに使われます。
銅箔面に金プレートを施し、さらに音質と信頼性を向上。

『バランス入力端子』搭載
アンバランスとバランスの2系統の入力端子を搭載、プリアンプ等のバランス伝送の出力回路では、互いに位相が反転した2つの信号、インバート(−)とノン・インバート(+)を出力します。
出力された信号はケーブルで伝送される際、外部からノイズが加わる可能性がありますが、信号入力部では、この2つの信号の差信号を出力することで、ノイズ成分のみをキャンセルして、信号成分のみを増幅。
ノイズはケーブルが長いほど、加わる可能性が高くなりますので、バランス伝送はケーブルが長いほど有効な伝送方法です。
ただし、一般的なご家庭の5m程度までのケーブル長であれば、ライン伝送とバランス伝送に性能面での大きな違いはありません。
アンバランス入力端子とバランス入力端子をフロントパネルで切り替えることが可能です。

高感度アナログ・パワーメーター搭載
出力電力をモニターできる、視認性に優れた大型のアナログ式パワーメーターを装備。
このパワーメーターは対数圧縮型ですので、広いダイナミックレンジを確保しています。
また、従来は-40dBまでの指標でしたが、「P-7500」では感度を高め、-50dBといった小音量再生時にも指針の動きを確認できます。
さらに、ピークを捕捉するので、時々刻々と変化する音楽信号を正確に捉えることができます。
メーター内の照明には温もりを感じる電球色のLEDを採用し、明るく見やすくムラのない表示を実現しました。
また、ホーム・シアター用として使用する際は、映像の邪魔とならないように、照明を消すことが可能です。


その他の特徴◆
◆信号入力部に22dB(約12.6倍)の高いゲインを割り当てることで、低ノイズ化を実現。
◆安定したスピーカー駆動を可能にする『3段ダーリントン接続』。
◆ダンピング・ファクターを向上させる『バランスド・リモート・センシング』。
◆直流抵抗の低い『エッジワイズ・コイル』。
◆プロテクション基板に結合されたスピーカー端子。
◆強力なスピーカー出力保護回路。
◆バナナプラグや大型Yラグが挿入可能な2組の大型スピーカー端子。
◆4段階《MAX、-3dB、-6dB、-12dB》のゲイン・コントロール。
◆アルミ材ヘアライン仕上げのトッププレート。
◆ハイカーボン鋳鉄製高音質インシュレーター搭載。
◆高性能電源ケーブル『APL-1』付属。
◆バイワイヤリング接続対応。
◆バイアンプ接続対応。
◆ブリッジ接続によりモノラル1200W/8Ω、1800W/4Ωに

スペック

■ 仕 様 ■
  • 定格連続平均出力(20〜20,000Hz間)
     ・ステレオ仕様時:900W/ch(2Ω)、600W/ch(4Ω)、300W/ch(8Ω)
     ・モノフォニック仕様時:1,800W(4Ω)、1200W(8Ω)
  • 全高調波ひずみ率
     ・ステレオ仕様時:0.05%(2Ω)、0.03%(4〜16Ω)
     ・モノフォニック仕様時:0.05%(4〜16Ω)
  • IMひずみ率: 0.01%
  • 周波数特性:20〜20,000Hz(+0−0.2dB・定格出力)、0.5〜160,000Hz(+0−3.0dB・1W出力)
  • ゲイン(利得):28.0dB(GAINスイッチ:MAX時)
  • ゲイン切替:-12dB、-6dB、-3dB、MAX
  • 負荷インピーダンス:4〜16Ω(ステレオ仕様時)、8〜16Ω(モノフォニック仕様時)
  • ダンピング・ファクター:1,000以上
  • 入力感度(8Ω負荷)
     ・ステレオ仕様時:1.95V(定格連続平均出力時)、0.11V(1W出力時)
     ・モノフォニック仕様時:3.90V(定格連続平均出力時)、0.11V(1W出力時)
  • 入力インピーダンス:40kΩ(バランス)、20kΩ(ライン)
  • S/N比:130dB(GAINスイッチ/MAX)、135dB(GAINスイッチ/−12dB)
  • 出力メーター:対数圧縮型、表示消灯機能付、 −∞〜+3.0dB(dB/%表示)
  • 電源:AC100V 50/60Hz
  • 消費電力:142W(無入力時)、800W(電気用品安全法)、1050W(8Ω負荷定格出力時)、待機時:0.3W
  • 最大外形寸法:(幅)465×(高さ)238×(奥行)515mm
  • 質量:49.0kg

※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。

レビュー

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