![]() 【2025年】おすすめプリンターの比較&選び方! 人気のメーカーもご紹介2025.3.21[更新] 自宅にプリンターがあれば、パソコンで作成した書類の印刷や、写真のプリントが気軽にできます。もちろん年賀状の作成にもプリンターは大活躍、面倒な宛名書きからも解放されます。しかも最新のプリンターは、パソコンを介さずにスマホやタブレットから直接アクセスして印刷できるので、スマホで撮影した写真の印刷も簡単! 最近増えている在宅ワークやリモート授業にも、プリンターは必須だと言えるでしょう。そこでこの記事では、プリンターの種類や選び方、おすすめのメーカー、在宅ワーカーや学生におすすめのプリンター、スキャナー機能やコピー機能が付いた便利な複合機などを紹介していきます。 プリンターを選ぶ前に! 知っておきたい基礎知識 在宅ワークやリモート授業などの影響もあり、プリンターの需要はますます増えています。スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真、パソコンで作った文書、年賀状の印刷などがご家庭で簡単にできるプリンターは、一家に1台あるととても便利です。
プリンターの選び方プリンターの種類ごとの特長を理解して、用途にぴったりなものを見つけましょう。 プリンターの印刷方式は主に2種類家庭用のプリンターの印刷方式には、「インクジェット方式」と「レーザー方式」があります。それぞれの特長を見ていきましょう。 インクジェット方式 家庭用プリンターの主流は、「インクジェットプリンター」と呼ばれるインクジェット方式のプリンターです。プリンターヘッドのノズルから、インクの小滴を紙に吹きつけて印刷します。 レーザー方式 レーザー方式のプリンターは「レーザープリンター」と呼ばれています。筒状の感光体(ドラム)に色を付けるトナーを吹きつけ、この感光体に付いたトナーをプリント用紙に押し付けて印刷します。 これらの特長から、写真やイラストなどのカラー印刷を頻繁に行う方はインクジェットプリンターが、書類などテキストやグラフが主体の文書印刷を大量にする方はレーザープリンターがおすすめです。 何を印刷したいかに合わせて選ぶプリンターには、印刷だけ行う単機能タイプから、FAXやスキャナーが付いた複合機、また写真印刷だけを行うフォトプリンターなどさまざまな種類があります。そのため、プリンターをどのように使うのか、何を印刷したいのかなど、目的によって適したプリンターを選ぶことがポイントです。
インクカートリッジの種類とタイプ プリンターのインク形状・種類は印刷の仕上がりやランニングコストに影響するので、それぞれの種類と特長を理解して、どのタイプが自分の用途に合っているかチェックしましょう。 インクジェットプリンターのインク インクジェットプリンターのインク形状には、コストが抑えられる「エコタンク」と、交換が簡単な「インクカートリッジ」があります。 ![]() レーザープリンターのインクレーザープリンターで使うのはトナーというミクロサイズの色粒子で、トナーが入ったカートリッジをセットして印刷します。トナーカートリッジは、インクカートリッジと比べるとかなり高価ですが、1つのトナーで大量に印刷できるので総合的に見るとランニングコストはレーザープリンターの方が安くなります。レーザープリンターでは、他にも感光体(ドラム)が必要です。ドラムの交換はトナー3回につき1回ほどの頻度です。 ![]() Wi-Fi接続が便利 プリンターとパソコンの接続方法に、Wi-Fi接続が選択できるワイヤレスプリンターがおすすめです。現在販売されているプリンターの多くはWi-Fi接続に対応していますが、念のため購入時に確認しましょう。 印刷関連機能や操作性をチェック次のような「印刷関連機能」や「操作性」についても、必要な機能を搭載しているかチェックしましょう。 印刷関連機能
操作性
プリンター選びは、これまで紹介したチェックポイントの他、本体価格だけでなくインクなどの消耗品コストも忘れずに加味して検討していきましょう。 印刷可能な用紙サイズと給紙方法を確認プリンターで、A4 より大きいサイズを印刷したい場合は、印刷可能な用紙サイズを確認しましょう。多くのプリンターは、A4 までの用紙サイズにしか対応していませんが、中にはA3 サイズまで対応したモデルもあります。イベントのポスターを印刷したり、A3 で出した紙を2 つ折りにして冊子にしたりと、活用範囲が広がります。また、印刷する量が多い場合は給紙方法も確認してください。給紙方法としては、背面給紙、前面給紙、手差しといった方法があります。印刷量が多い場合は、たくさんの用紙をまとめてセットできる前面給紙型が便利です。また、複数枚の書類をコピーする機会が多い場合は、自動原稿送り装置(ADF)付きのプリンターを選ぶと、作業効率が大幅にアップします。
![]() プリンターのおすすめ人気メーカープリンターの三大メーカー、キヤノン、エプソン、ブラザーの代表的なモデルや製品特長を紹介していきます。 キヤノン(Canon)カメラの世界的ブランドであるキヤノンは、プリンターも国内外で高く評価されています。インクジェットプリンター、レーザープリンターともに単機能タイプから複合機まで、価格も低価格帯から幅広く展開。人気は、コンパクトで多機能なインクジェットプリンター「PIXUS(ピクサス)」シリーズ。インクジェットプリンターで採用されているキヤノン独自の「ハイブリッドインク」は、テキストなどの文書印刷に適した顔料インクと、写真などのカラー印刷に適した染料インクの掛け合わせで、写真とテキストどちらもきれいに印刷することができます。 ![]() ← スクロールできます →
■Canon A4インクジェットプリンター 複合機 比較表
エプソン(EPSON)エプソンは世界で初めてターミナルプリンターを世に出したメーカーです。人気のインクジェットプリンター「Calorio(カラリオ)」シリーズは、コンパクトサイズで多彩な印刷機能を搭載しています。上位モデルでは、基本の4色にライトシアン、ライトマゼンタを加えた6色のインクで、素肌や空の色合いを階調豊かに表現します。またエプソン独自のインク方式「エコタンク」を搭載したシリーズは、印刷コストが安く使用頻度の高い方に人気です。基本の4色に、顔料と染料の2種類のブラックインクを加えた6色のインクで、写真も文書もきれいに印刷します。 ![]() ← スクロールできます →
■EPSON エコタンク搭載 A4インクジェットプリンター 複合機 比較表
ブラザー(brother)ブラザーのプリンターは、本体価格やインクカートリッジなどの消耗品もリーズナブルなことが特長です。インクジェットプリンターもレーザープリンターも、単機能タイプから複合機まで幅広く展開していますが、他メーカーでは少なくなってきたFAX機能を搭載した複合機「PRIVIO(プリビオ)」シリーズがホームオフィスに人気です。搭載している「PCファックス送受信機能」は、パソコンで作成した書類をそのまま送信したり、受信した内容をパソコンで確認してから必要があれば印刷したりできます。また大容量インクカートリッジ「ファーストタンク」搭載モデルでは、A4モノクロ文書が約6,000枚もプリント可能で、家庭での平均的な使用量なら1年以上カートリッジの交換が不要です。 ![]() プリンターのおすすめモデル低価格帯のプリンターや、ご家庭におすすめの複合機、ホームオフィスにおすすめのプリンターなど、用途別におすすめモデルを紹介していきます。 コスパ抜群! 低価格のおすすめプリンター低価格でも機能充分なおすすめ商品を紹介します。レポートや資料作成などで印刷をする機会が多い学生にもおすすめです。
機能が充実! おすすめのプリンター複合機印刷機能に加えて、コピー機能やスキャナー機能、FAX機能などを備えた複合機は、雑誌や書類をコピーしたり、スキャンデータをパソコンに取り込んでメール送信できたりしてとても便利です。またプリンターとスキャナー、FAXなどを別々に持つより省スペースになります。ご家庭におすすめのリーズナブルなインクジェット複合機を紹介していきます。
写真をきれいに! 高画質なおすすめプリンター高画質できれいに印刷したいなら、インクにこだわったプリンターを選びましょう。鮮やかな発色の染料インクで、ブラック・シアン・マゼンタ・イエローの基本の4色に加え、キヤノンならブラックが染料ブラックと顔料ブラックの2種+グレイの6色インク以上、エプソンなら基本の4色にライトシアンとライトマゼンタの6色インク以上の色数があるプリンターがおすすめです。
持ち運びに便利! おすすめモバイルプリンターコンパクトで軽量、バッグに入れて持ち運びができ、出先で使えるプリンターを紹介します。ハガキ印刷からA4対応のもの、写真専用のものなど、用途に応じてお求めになってください。
ビジネスもOK! おすすめプリンターFAX機能付きの複合機や印刷コストをかけずに大量印刷OKのレーザープリンター、A5やA3対応のプリンターなど、SOHOユーザーや在宅ワーカーにおすすめのプリンターを紹介していきます。
【番外編】3Dプリンター本体・関連商品少し前に話題になった3Dプリンターは、業務用のイメージが強いかもしれませんが、家庭用として手が届く価格帯で販売されるようになりました。お子さまと一緒におもちゃを作ったり、食器やインテリア雑貨などハンドメイド作品の製作を楽しんだりする方が増えています。
プリンターお役立ち情報 プリンター本体は安くてもインク代が高い? よりきれいに印刷するひと工夫印刷する「紙」に配慮すると、印刷の仕上がりがぐんと良くなります。 まとめ プリンターについて紹介してきました。大量に書類の印刷をするなら印刷コストを安く抑えられるレーザープリンターが、写真などのカラー印刷がメインなら発色のきれいなインクジェットプリンターがおすすめです。SOHOや在宅ワークには、スキャナー機能やコピー機能、FAX機能などが付いた複合機もおすすめです。 おすすめの記事周辺機器
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