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【おすすめ】完全ワイヤレスイヤホンの比較&選び方!人気のモデルもご紹介

【おすすめ】完全ワイヤレスイヤホンの比較&選び方!人気のモデルもご紹介

2025.4.18[更新]

イヤホンは、通勤・通学時に音楽を楽しむだけでなく、ランニング中にオーディオブックを聞いたり、クリアな音声でオンライン会議をしたりと、日常生活で幅広く使えるアイテムです。特に、わずらわしいコードがなく、音声に集中できる完全ワイヤレスイヤホンが人気を集めています。本記事では、Joshin web のオーディオ担当者が、完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際のポイントをご紹介します。メーカーごとの特長やおすすめのモデルについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

担当者
ジョニ

Joshin web オーディオ担当者「ジョニ」が、完全ワイヤレスイヤホンのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

完全ワイヤレスイヤホンとは、左右が独立したイヤホンのこと

完全ワイヤレスイヤホンとは、左右のイヤホンがコードやバンドでつながっておらず、それぞれが完全に独立しているタイプのイヤホンです。最大の魅力は、わずらわしいコードを気にせずに音楽や音声に集中できること。コードがないので、鞄の中でコードが絡まったり、断線によって使えなくなったりすることもありません。また、コンパクトかつ軽量な点や優れた音質など、さまざまなメリットがあることから、多くの方に支持されています。

担当者
ジョニ

完全ワイヤレスイヤホンの多くは、収納ケースが充電スタンドを兼ねています。ケースに収納するだけで簡単に充電できる手軽さや、バッテリー式にもかかわらず長時間連続使用ができることが、完全ワイヤレスイヤホンの人気の理由です。

完全ワイヤレスイヤホンの最新のトレンド

近年は、仕事や家事、ランニングをしながら音楽を楽しむ「ながら聴き」がトレンドになっていることもあり、周囲の音を取り入れつつ音楽を楽しめる、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンが人気を集めています。

また、さまざまな用途に特化したモデルも登場しており、迫力や臨場感のあるサウンドを楽しめるゲーミングタイプや、防水性能を備えたスポーツタイプなども注目されています。さらに、小型でデザイン性の高いイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホンも増えてきました。

担当者
ジョニ

ながら聴きに適した完全ワイヤレスイヤホンは、耳の穴をふさがずに長時間使用しても耳が疲れにくい設計になっています。周囲の音が聞こえるので移動中でも安心して使用できるのに加え、音楽を聴いている途中で話しかけられても、イヤホンを外さずに会話ができて便利です。

完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際のポイントとは?

完全ワイヤレスイヤホンは、各メーカーから多様なモデルが登場しています。それぞれ装着方法や音質、遅延の度合い、機能などが異なりますので、用途に合ったモデルを見極めることが大切です。特に装着感や機能などは、イヤホンを使う方によって大きく好みが分かれます。下記のポイントを参考に、ご自身にピッタリのモデルを見つけてください。

装着方法:遮音性の高さや装着時の圧迫感が変わる

完全ワイヤレスイヤホンの装着方法は、大きく分けて「カナル型」「インイヤー型」「耳かけ型」の3種類があります。形状によって装着感や音の聞こえ方が異なりますが、どれが合うかはご自身の好みです。下記を参考に、ピッタリのタイプを探してみてください。

カナル型

カナル型の完全ワイヤレスイヤホンは、先端のイヤーピースを耳栓のように耳の穴に押し込んで装着します。耳の大きさに合わせて使えるように、複数のサイズのイヤーピースが提供されており、付け替えが可能なモデルが一般的です。カナル型のメリットは、遮音性が高いため周囲の騒音が聞こえにくく、音漏れしにくい点。小さな音や重低音もしっかりと聴き取れるため、迫力のあるサウンドを楽しむことができるでしょう。

一方で、密着感が強いため、人によっては圧迫感を感じることがあります。また、遮音性が高すぎるため周囲の音が聞こえづらく、交通量の多い場所などでは危険を伴う可能性があるので注意が必要です。

カナル型

インイヤー型

インイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンは、耳の穴にはめ込むように装着します。耳の穴に深く押し込むわけではないため、カナル型のようなイヤーピースはついていないのが一般的です。耳の穴をふさがないため周囲の音が自然に聞こえやすく、屋外でも安全に使うことが可能。また、圧迫感が少なく、長時間の使用にも向いているでしょう

一方で、カナル型に比べると耳から外れやすかったり、騒がしい環境下ではイヤホンの音が聞き取りにくかったりします。さらに、混雑した車内などでは、音漏れに注意が必要です。

インイヤー型

耳かけ型

耳かけ型の完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホンをイヤーフックで耳に固定するタイプです。装着時の安定感があり、激しい動きをしても外れにくいため、スポーツをしながら音楽を聴きたい方にピッタリ。耳かけ型には、カナルタイプ、耳の穴をふさがないオープンイヤータイプ、骨を振動させて音を伝える骨伝導タイプといった種類があります。カナル型やインイヤー型で耳が痛くなってしまう方は、耳の穴をふさがないオープンイヤータイプか骨伝導タイプの耳かけ型イヤホンを選ぶと快適に使えるでしょう

デメリットとしては、本体が比較的大きくかさばってしまう点です。また、イヤーフックの形状が耳に合わない場合、長時間の装着で耳に痛みを感じる可能性があります。

耳かけ型

ドライバーユニットの種類:種類によって得意な音域や価格帯が異なる

ドライバーユニットとは、スマートフォンやDAP(デジタルオーディオプレーヤー)から送信される音声データを音に変換する装置で、イヤホンの心臓部にあたるものです。「ダイナミック型」「バランスドアーマチュア型」「ハイブリッド型」の3タイプがあり、それぞれ音の再現方法が異なるため、得意とする音域や音質にも違いがあります。

ダイナミック型

ダイナミック型は、音楽プレーヤーから送信された音声データを受け取ったコイルが薄い振動版を震わせて音を出すドライバーユニットの方式です。ドライバーユニットとしては最も一般的で、エントリーモデルからハイスクラスモデルまで幅広い製品に採用されています。

音質は低音に強く、迫力のあるサウンドを楽しめますが、高音域の再現が苦手な傾向があります。

バランスドアーマチュア型

バランスドアーマチュア型のドライバーユニットは、コイルと振動板の間にアーマチュアと呼ばれる小さな鉄板を挟み、それによって振動板を震わせて音を出す仕組みです。音の再現性に優れており、クリアな音を表現できる点が特長。特に、中音域から高音域を得意としています。バランスドアーマチュア型は小型化しやすいため、小型のカナル型イヤホンに採用されることが多いです。

ただし、構造が複雑なため、ダイナミック型よりも価格が高くなりがちで、ミドルクラスからハイクラスのモデルに採用されています。プロ向けのイヤホンや補聴器などに多く使われるドライバーユニットです。

ハイブリッド型

ハイブリッド型は、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型の両方を組み合わせたドライバーユニットです。両者の長所を兼ね備えており、力強く迫力のある低音と、伸びやかな中音・高音の両方を楽しめます

ただし、2つのドライバーを組み合わせているため、音のバランスをとるのが難しく、音質が好みではないと感じる方も。また、2種類のドライバーを搭載しているため、ほかのタイプに比べてイヤホン本体が大きくなりやすいというデメリットもあります。

防水・防滴機能:屋外やスポーツで使うならIPX4か5以上がおすすめ

完全ワイヤレスイヤホンの防水・防滴機能は、モデルによって異なります。野外で使用したい場合や、スポーツ中に使用したい場合は、雨や汗への対策として、防水・防滴機能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。

各モデルの防水・防滴機能を確認するには、製品カタログなどに記載されている「IP規格」をチェックしてください。IP規格は「IP68」といった形式で表記され、1つ目の数字が防塵性能、2つ目の数字が防水・防滴性能を示しています。防塵機能や防水・防滴機能がない場合は、数字の代わりに「X」が入り、「IP6X」「IPX8」のように表記されます。

防水・防滴機能の等級は0~8まであり、数字が大きいほど高性能です。屋外やスポーツで使用する場合は、IPX4またはIPX5以上のモデルをおすすめします。

防水・防滴機能:屋外やスポーツで使うならIPX4か5以上がおすすめ

装着感:長時間使用するなら重要

完全ワイヤレスイヤホンは、圧迫感が強すぎると長時間の使用が難しくなり、ホールドが不十分だと運動中に外れやすいといった問題が発生するため、装着感は非常に重要です。

購入前に試着するのが難しい場合、迷ったら本記事の「カナル型」「インイヤー型」「耳かけ型」の特長を参考にするといいでしょう。もしくは、購入しやすいエントリーモデルから試してみてください。

装着感:長時間使用するなら重要

コーデック:音質にこだわるなら低遅延・高音質コーデック対応のものを

コーデックとは、Bluetoothで音声データを送信する際にデータを圧縮する方式のことです。コーデックにはいくつかの種類があり、それぞれ音質や遅延の発生頻度が異なります。音質にこだわりたい方は、低遅延・高音質のコーデックに対応した完全ワイヤレスイヤホンを選ぶといいでしょう。

具体的には、音声データを送信するデバイスがApple製品であればAAC、Android製品であればaptX以上のコーデックに対応したモデルがおすすめです。さらに音質にこだわる場合は、ハイレゾリューションオーディオ(ハイレゾ)相当の音声を再生できるaptX HD、aptX Adaptive、LDACといったコーデックに対応したモデルを検討してみてください。

■コーデックの種類と特長

名称 音質 遅延レベル
LDAC



ハイレゾ相当(96kHz/24bit)の高音質 遅延が少ない
aptX Adaptive ハイレゾ相当(48kHz/24bit)の高音質 遅延が少ない
aptX HD ハイレゾ相当(48kHz/24bit)の高音質 SBCより遅延が少ない
aptX LL(Low Latency) aptXの低遅延版 aptXより遅延が少ない
aptX CD相当(48KHz/16bit)の音質 AACより遅延が少ない
AAC SBCより高音質 SBCより遅延が少ない
SBC 標準的な音質 遅延が多い

バッテリー:イヤホン単体とケースを含めた使用可能時間をチェック

完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際には、使用可能時間もチェックしてください。イヤホン単体での連続再生時間は、3~5時間が主流です。長時間使用することが多い場合は、イヤホン単体で5時間以上使用できるモデルを検討しましょう。

完全ワイヤレスイヤホンはほとんどの場合、ケースに入れることで充電できます。より長時間使いたい場合は、ケースを含めた使用可能時間が長いモデルを選ぶのがおすすめです。

バッテリー:イヤホン単体とケースを含めた使用可能時間をチェック

Bluetooth規格:Bluetooth 5.1以上が目安

完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothを使ってスマートフォンやDAPなどから音声データを受信します。Bluetoothには規格がいくつもあり、数字が大きいほど新しいバージョンであることを表します。

古いバージョンのBluetoothにしか対応していないと、接続切れや音飛びなどのトラブルが発生しやすくなるため、最新のバージョンに対応した完全ワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめです。2025年3月現在では、Bluetooth 5.1以上を目安にモデルを選ぶと快適に使えるでしょう。

マルチポイント:2台以上のデバイスを使い分けている方に

マルチポイントとは、イヤホンに2台以上の異なるデバイスを接続できる機能です。この機能があると、イヤホンを使うデバイスを切り替える際に、イヤホンを再度ペアリングし直す必要がありません。

例えば、プライベート用スマートフォンで音楽を聴いているときに、仕事用スマートフォンに電話がかかってきた場合でも、同じイヤホンでスムーズに通話に切り替えることができます。

テレワークやデスクワークなどで、複数のデバイスを使う機会が多い場合は、マルチポイントに対応している完全ワイヤレスイヤホンを選ぶと便利です。

マルチポイント:2台以上のデバイスを使い分けている方に

そのほかの機能:電話やオンライン会議、屋外での使用などに便利

完全ワイヤレスイヤホンには、そのほかにもさまざまな便利機能がついているモデルがあります。電話やオンライン会議が多い方にはノイズキャンセリングやマイクが、屋外での使用が多い方には外音取り込みがついたモデルがおすすめです。さらに、リモコン機能がついていると、完全ワイヤレスイヤホンの使用がさらに快適になります。下記のような機能がついているか、購入前にチェックしてみてください。

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングとは、周囲の環境音を抑え、イヤホンからの音声をより鮮明に聞こえるようにする機能です。この機能を備えた完全ワイヤレスイヤホンを使えば、騒がしい環境でも、ボリュームを上げすぎることなく、イヤホンからの音楽や音声に集中できます。

ノイズキャンセリング

マイク

マイクがついた完全ワイヤレスイヤホンなら、音楽を聴いている途中で電話に出たり、オンライン会議が快適に行えたりと便利です。また、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリングを備えたマイクを搭載したモデルなら、騒がしい環境下でも自分の声をクリアに届けられます。

   

外音取り込み

外音取り込みとは、イヤホンを装着したまま、外部の音を聞くことができる機能です。遮音性が高いカナル型の完全ワイヤレスイヤホンでも、この機能があれば周囲の音を聞きとることができるでしょう。交通量の多い場所で車の接近に気づいたり、音楽を聴いているときに話しかけられても対応できたりします。

外音取り込み

リモコン機能

完全ワイヤレスイヤホンの多くは、音楽の再生や一時停止、曲送り、音量調整といったリモコン機能を搭載しています。ただし、リモコン機能には、物理ボタンがついたタイプと、タッチやスワイプで操作するボタンレスのタイプがあります。ボタンレスタイプのほうがデザインはスタイリッシュですが、物理ボタンのほうが直感的に操作できて使いやすいと感じる方もいるでしょう。

担当者
ジョニ

通勤時やランニング時などの普段使い用なら、ノイズキャンセリングや外音取り込みを備えたモデルが、オンライン会議などの仕事用ならマルチポイントを備えたモデルが便利です。また、音楽視聴がメインの場合は、低遅延・高音質のコーデックに対応したモデルをおすすめします。さらに、音質を自分好みに調整でき、ノイズキャンセリングなどのレベルを細かく調整できる専用アプリに対応したモデルを選べば、ワンランク上の音楽体験が得られますよ。

メーカー別・完全ワイヤレスイヤホンの特長

完全ワイヤレスイヤホンは、各メーカーから多様なモデルが登場しています。それぞれ装着方法や音質、遅延の度合い、機能などが異なりますので、用途に合ったモデルを見極めることが大切です。特に装着感や機能などは、イヤホンを使う方によって大きく好みが分かれます。下記のポイントを参考に、ご自身にピッタリのモデルを見つけてください。

ソニー:高性能なノイズキャンセリングと高音質が魅力

ソニーは、世界的に有名な映像・音響機器メーカーで、特にノイズキャンセリング技術に優れた製品が特長です。業界トップクラスのノイズキャンセリング性能を備えたモデルや、ハイレゾ相当の音質を実現するソニー独自のコーデック「LDAC」に対応したモデルなど、ハイスペックな完全ワイヤレスイヤホンがそろっています。

また、軽量化やマイク性能に優れたモデルもあり、豊富なラインナップの中からご自身に合ったモデルを選びやすいのも魅力です。

ソニー:高性能なノイズキャンセリングと高音質が魅力

オーディオテクニカ:クリアで繊細な音質を楽しめる

オーディオテクニカは、1962年に創業した日本のオーディオメーカーです。個人向けのオーディオ機器だけでなく、プロ仕様の音響機材も手掛けています。

完全ワイヤレスイヤホンは、手の届きやすいエントリーモデルからハイクラスモデルまで幅広く展開。特にクリアで繊細な中高音域の表現に優れており、愛用者のあいだでは「オーテクサウンド」として親しまれています。

オーディオテクニカ:クリアで繊細な音質を楽しめる

JBL:パワフルなサウンドやユニークなモデルが特長

JBLは、1946年に創業されたアメリカのオーディオメーカーで、イヤホンをはじめ、スピーカーやホームシアター、ゲーム用オーディオ機器など、幅広い製品を展開しています。完全ワイヤレスイヤホンは、同社のスピーカーの技術を活かしたパワフルなサウンドが特長。1万円以下のエントリーモデルから3万円前後のハイエンドモデルまで豊富なラインナップがあります。

また、ケースにタッチパネルを搭載しており、再生・停止や音量調整の操作ができるモデルや、カナル型とインイヤー型を切り替えられるモデルなど、ほかのメーカーにはないユニークなモデルもそろっています。

JBL:パワフルなサウンドやユニークなモデルが特長

テクニクス:クリアなサウンドや高いデザイン性を誇る

テクニクスは、日本を代表する総合電機メーカーである、パナソニックのオーディオ専用ブランドです。同ブランドの完全ワイヤレスイヤホンには、パナソニックの優れたオーディオ技術が反映されています。純度の高いクリアなサウンドへのこだわりが特長で、1万円台のモデルでもハイレゾに対応。さらに、ノイズキャンセリングやマルチペアリング機能も備えるなど、趣味にもビジネスにも使いやすいモデルが豊富です。

カラーバリエーションが多くてデザイン性も高く、身に付ける楽しさを感じられるのもテクニクスの魅力といえるでしょう。

テクニクス:クリアなサウンドや高いデザイン性を誇る

Apple:iPhoneやiPadなどとの互換性が高い

Appleは、MacBookやiPhone、iPadなどを製造・販売する世界的なテクノロジー企業です。同社の完全ワイヤレスイヤホンであるAirPodsシリーズは、同社製デバイスとの相性の良さが大きな魅力。AppleのクラウドサービスであるiCloudと連携しているデバイス同士なら、一度の設定で複数のデバイスと簡単にペアリングが可能です。

また、優れたノイズキャンセリング性能に加え、近くにいる人と会話を始めると音楽の音量を自動的に下げる「会話感知機能」や、目の前にいる相手の声を強調する「会話を強調」機能も搭載しています。やわらかいイヤーピースを採用しているため、カナル型でありながら長時間の使用でも快適に装着できるのも魅力です。

Apple:iPhoneやiPadなどとの互換性が高い

ビクター:価格を抑えながらも高品質なサウンドが楽しめる

ビクターは、JVCケンウッドが展開している、オーディオ機器や映像機器を手掛けるブランドです。完全ワイヤレスイヤホンは、1万円以下のモデルを多くラインナップしています。この価格帯でも、ノイズキャンセリングやマルチポイントに対応していたり、専用アプリを使って自分好みに音質をカスタマイズしたりできるモデルもあるなど、多機能&高品質が魅力です。

完全ワイヤレスイヤホンはカナル型が中心ですが、運動中でも使いやすい耳かけ型モデルも展開しています。また、イヤホン単体で最大9.5時間の連続再生が可能なモデルは、外出中の充電切れが心配な方にもおすすめです。

ビクター:価格を抑えながらも高品質なサウンドが楽しめる

Anker:エントリーユーザーに適したモデルが豊富

Ankerは、中国に本社を置くハードウェアメーカーで、モバイルバッテリーや充電器、イヤホン、ケーブルなど、幅広い製品を手掛けています。Ankerの完全ワイヤレスイヤホンは、エントリーユーザーでも手の届きやすい価格帯ながら、高品質なモデルがそろっているのが特長。5,000円以下のモデルや、2万円前後の比較的手頃な価格帯のモデルが中心ですが、ノイズキャンセリングや外音取り込みなどを搭載しているため、趣味や仕事などさまざまな用途で快適に使えます。

また、パステルカラーなどのポップなデザインのモデルが多く、かわいらしいデザインのイヤホンを求めている方にもおすすめです。

Anker:エントリーユーザーに適したモデルが豊富

Joshin web オーディオ担当者が厳選!おすすめの完全ワイヤレスイヤホン

ではここで、プロの視点で厳選した完全ワイヤレスイヤホンをご紹介しましょう。いずれも、Joshin web の家電担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ご自身にぴったりのモデルを見つけてください。

担当者おすすめのワイヤレスイヤホン

コスパ重視!おすすめワイヤレスイヤホン

完全ワイヤレスイヤホンのおすすめ関連商品

ここからは、完全ワイヤレスイヤホンの関連商品をご紹介します。必須アイテムというわけではありませんが、使用状況に応じて買い足すと、より快適にイヤホンを使用できるでしょう。

イヤーピース:自分好みのフィット感に調整

カナル型イヤホンのイヤーピースは、簡単に取り替えが可能です。付属のイヤーピースがフィットしない場合や、耳に圧迫感がある場合は、サイズや素材の異なるイヤーピースを試してみるのがおすすめ。イヤホンが耳にしっかりフィットすることで、音楽や通話中の声がよりクリアに聞こえ、ノイズの遮断性も高まります。また、長時間の使用も快適になるでしょう。

イヤーピース:自分好みのフィット感に調整

キャリングケース:イヤホンの充電や充電ケースの保護に

完全ワイヤレスイヤホンは通常、イヤホンと充電機能付きのキャリングケースがセットになっています。ケース単体での販売は一般的ではありませんが、AppleのAirPodsシリーズでは、ケースのみを購入することが可能です。

また、ソニーやほかのメーカーでは、充電ケースを保護するためのケースカバーを扱っています。ケースカバーを使うことで、充電ケースを傷や衝撃から守るだけではなく、デザインや色を変えてカスタマイズする楽しさも加わります。

キャリングケース:イヤホンの充電や充電ケースの保護に

完全ワイヤレスイヤホンがあれば、手軽に高音質の音楽を楽しめる

完全ワイヤレスイヤホンは、移動や作業をしながら音楽・通話を楽しむ際に便利なアイテムです。最近では、エントリーモデルであってもノイズキャンセリングや外音取り込みなどを搭載した高機能なモデルがそろっています。機能やデザインは豊富ですので、ライフスタイルに合ったモデルを見つけることができるでしょう。

この記事を参考に、ご自身にピッタリの完全ワイヤレスイヤホンを見つけてください。

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