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【おすすめ】Gショックの比較&選び方!人気のモデルもご紹介

【おすすめ】Gショックの比較&選び方!人気のモデルもご紹介

2025.4.21[更新]

タフな腕時計として、ギネス世界記録も持つカシオのGショック(G-SHOCK)。驚異的な耐久性と、質実剛健なデザイン、豊富なバリエーションモデルにより、ファッションアイテムとしても人気があります。今回はGショックの魅力やモデル選びのポイント、人気シリーズについて解説。さらに、Joshin web ショップの時計担当者がプロの目で選んだ、おすすめGショックもご紹介します。

担当者
カツカレー

Joshin web 時計担当者「カツカレー」が、Gショックの選び方のポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

Gショックはタフさとルックス、バリエーションの多さが魅力

Gショックはタフさとルックス、バリエーションの多さが魅力

1983年の登場以来、実に40年にわたって高い人気を誇るカシオの腕時計、Gショック。時代を超えて多くの人々を惹き付ける理由は、驚異的なタフさと、それを強くアピールするルックス、そして豊富なバリエーションにあります。
まずは、Gショックの魅力について掘り下げてご説明します。

耐衝撃性:タフネスという新カテゴリーを開拓

「腕時計=精密機械」というイメージが強い時代に誕生したGショックは、「タフネス」という新たな腕時計のカテゴリーを開拓したパイオニアです。 初代Gショックの開発時に掲げられたコンセプトは「トリプル10」というもの。これは「10気圧防水」「10mの落下でも壊れない耐衝撃性」「10年の電池寿命」の3つで、当時の腕時計にこれだけの性能を持たせることは大変困難でした。
ですが、Gショックの開発陣は、革新的な内部機構や衝撃吸収材などによりハードルをクリア。のちに、「20t以上の重さのトラックが踏んでも壊れない時計」として、ギネス世界記録に認定されることになるタフなシリーズを生み出したのです。

デザイン:質実剛健を表すルックス

パッと見てそれとわかるルックスは、Gショックの大きな特長であり、魅力です。
耐衝撃性を高めるために、風防ガラスよりも突出した太いベゼル(枠)、エッジを強調した無骨なスタイル、要所に配されたリベット(鋲)やビス(ねじ)など、ハードな環境に耐え抜く、堅牢で重厚なイメージを与えるデザインとなっています。
ベゼルに刻まれた「G-SHOCK」のロゴマークは、どんな状況でも正確な時間を示してくれる、頼もしい相棒の証です。

バリエーション:コレクター心をくすぐるラインナップ

Gショックには多くのシリーズがあり、バリエーションが非常に豊富です。
そのため、腕時計として使うだけでなく、コレクションするという楽しみもあります。
通常モデルのカラー違いのほか、毎月のように発表される新モデル、アスリートやデザイナーとのコラボレーションモデル、数量限定モデルなどが次々と登場。こうした豊富なバリエーションは、世界中にGショックコレクターを生み出しています。

担当者
カツカレー

「大きくてゴツい」というイメージのあるGショックですが、ビビッドなカラーをまとったモデルや、シックでエレガントなモデル、小型・薄型のモデルもあります。もちろん、どのモデルもGショックの本質であるタフさを備えています。

Gショックを選ぶ際のポイントとは?

Gショックを選ぶ際のポイントとは?

Gショックはモデル数が多いため、ご自身に合ったベストな一本を選ぶのは難しいかもしれません。
気に入ったものを選べばいいといっても、「何を基準に選べばいいのかわからない」というGショックビギナーの方も多いはず。
そこで、Gショックを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを、いくつかご紹介します。

時刻表示:デジタルかアナログか、アナデジモデルか

Gショックは時刻表示の形式として、「デジタル」「アナログ」それに「アナデジ」と呼ばれるアナログとデジタルのコンビネーションモデルを使い分けています。どの表示形式も、時刻の視認性はとても良いので、ご自身の使用環境や好みで選んでいただいて問題ないでしょう。
ここでは、それぞれの表示形式の違いについてご説明します。

デジタル

デジタル表示は、数字で時間を示す表示方式です。
初代モデルもデジタル表示だったため、Gショックの基本といえる表示方式かもしれません。現在のモデルは数字を大きめに表示したり、白黒反転表示したりと、さまざまなタイプがラインナップされています。ボタンひとつで表示内容を切り替えることができるため、多機能を簡単に使いこなすことができます。

デジタル

アナログ

アナログ表示は、長針と短針で時間を示す表示方式です。
高級感があるほか、視覚的に時間を読み取りやすいのがメリット。特に、Gショックのアナログ表示モデルは毎時を示すインデックスが大きく、針が短くて太いものが多いため、視認性が優れています。
また、盤面にアナログモジュールがいくつも並び、航空機のコクピットのような精悍さを漂わせたモデルもあります。

アナログ

アナデジ

アナデジとは、アナログ表示とデジタル表示の両方を備えたタイプです。
長針・短針でメインの時刻を表示し、デジタル表示では複数の時刻を切り替えて表示する「ワールドタイム機能」を持つものもあります。
海外との連絡や出張が多い方には、おすすめのタイプといえるでしょう。

アナデジ

電源方式:生活スタイルや用途に合わせて選択

Gショックの電源方式は、「電池式」と「ソーラー充電式」に分けられます。
それぞれ特長が異なるため、ご自身の生活スタイルや主な使用シーンに合わせて、適したものを選んでみてください。

電池式

電池式のGショックは、ボタン電池で駆動します。どんな環境下にあっても、電池の寿命が続く限り動き続けるので、夜間など光のあたらない環境で使用することが多い方におすすめの方式です。
なお、Gショックの防水性能をキープするため、電池交換はプロにお願いするのが安全。
時計店や家電量販店、カシオの修理受付サービスなどに依頼することをおすすめします。

※時計の保証・修理について

ソーラー充電式

ソーラー充電式は、太陽光や蛍光灯などの光を電力に変換するタイプです。
光さえあれば充電できるため、電池切れを気にする必要がないのが最大のメリット。
ただし、時計本体を机の引き出しなどにしまい込んでおくと、いざ装着しようとしたら充電がないということにもなりかねません。
また、電池式のモデルに比べて、ソーラー充電式は価格が高めになる傾向があります。

素材・サイズ:着け心地や使い勝手に影響する要素

Gショックには樹脂素材が多く使われていますが、モデルによっては本体やバンドにメタル素材を使用したものもあります。
樹脂素材のものは軽量で着け心地が良く、水濡れにも強いのが特長。
一方のメタル素材のモデルは、重さはありますが、高級感や落ち着きを演出してくれます。
装着時の服装なども考慮して選んでみてください。
また、Gショックは高機能・多機能なモデルほど大型化する傾向があります。その大きさがアピールポイントでもあるのですが、手首が細い方の場合、見た目のバランスや着け心地に違和感を覚えるかもしれません。
「大きすぎるのはちょっと…」という方には、ケースサイズ50mm 以下、厚さ14mm 以下のコンパクトなモデルを選ぶのがおすすめです。

素材・サイズ:着け心地や使い勝手に影響する要素

防水機能:使用シーンに合わせて最適なモデルを

現在のGショックは、多くのモデルが20気圧防水をクリアしています。20気圧防水とは、台所での洗い物やシャワーといった日常生活はもちろん、水泳やヨット、釣りなどの水上スポーツにも対応できる防水機能です。
なお、スキューバダイビングなどに使用したい場合は、よりタフなISO潜水用防水規格を満たしたモデルを選んでください。

電波受信機能:常に正しい時間を刻むために

Gショックには、電波を受信して正しい時刻へと補正する機能を搭載したモデルがあります。
なお、電波受信機能には、下記の2つの種類があります。

マルチバンド6(標準電波受信)

マルチバンド6 は、時刻情報が含まれた標準電波を1日1回受信して、正しい時刻に修正する方式です。
日本国内の2局のほか、北米、中国、イギリス、ドイツという世界6局の標準電波をキャッチします。消費電力が少なく、電波の受信は夜間に行われますが、手動での受信も可能です。

GPS 衛星電波受信

GPS 衛星電波受信は、GPS 衛星から位置情報や時刻情報を取得して、正しい時刻に合わせる方式です。
ユーザーのいる位置からタイムゾーンを解析し、サマータイムも含めた正確な時刻を表示してくれます。
屋内では受信しにくいこともありますが、GPS 衛星の補足にかかる時間は最短3秒。トータルでも最短7秒で時刻を修正できます。海外を含む、さまざまな地域に行かれる方にピッタリです。

スマートフォンリンク:時刻補正と簡単操作を実現

スマートフォンリンクとは、文字どおりスマートフォンとBluetooth 接続で連携できる機能です。スマートフォンにGショック専用アプリをインストールしておくと、1日4回、Gショックがスマートフォンに自動接続して、時刻を修正します。
加えて、世界300以上の都市の時間帯をワールドタイムとして設定でき、サマータイムのあり・なしなど、現地の時刻ルールを時計の内部に自動反映。どこに移動しても、常に正確な時刻を表示することができます。
また、アラームやタイマーなど、Gショックが持つ機能を、スマートフォンのアプリ上で設定できるのも便利です。

担当者
カツカレー

スマートフォンリンクは、スマートウォッチのように、Gショックでメールの通知や確認ができるというものではありません。Gショックの機能の一部を操作できる、あくまで補助的機能です。Gショックの本質は「タフな時計」ですので、くれぐれもご注意ください。

シリーズ:コンセプトが明確に異なるシリーズを展開

幅広いシリーズ展開は、Gショックの特長であり大きな魅力です。
タフでハードなシリーズ、ビジネスシーンにも似合うシリーズ、ファッション性の高いスタイリッシュなシリーズ……。
Gショックの多彩なシリーズ展開について、その一部をご紹介しましょう。

ORIGIN:原点の角型フォルムと先進機能

1983年に発売されたGショック初号機、DW-5000C。そのスタイルを継承しながら正統進化させたのが、ORIGIN(オリジン)シリーズです。
初期Gショックのシンボルともいえるスクエアなボディに、大きく見やすいデジタル表示を採用。初号機の雰囲気を漂わせつつも、カラー樹脂を使った鮮やかな色のモデルや、混色成形による迷彩カラーモデルなど、幅広いデザインのモデルをラインナップしています。
外装にも、スタンダードなウレタン樹脂やステンレス、高強度チタンなど、さまざまな素材を使用。

ORIGIN:原点の角型フォルムと先進機能

MASTER OF G:究極にハードな環境での使用を想定

「究極への挑戦」を掲げる、MASTER OF G(マスターオブジー)シリーズ。LAND、SEA、AIR のサブシリーズを持ち、ファンのあいだでは「陸G」「海G」「空G」という愛称で呼ばれています。
MASTER OF Gシリーズの特長は、Gショック本来の耐衝撃性に加えて、陸、海、空それぞれの領域での過酷な環境下での使用を想定した、ハイレベルなタフネスさです。
例えば、陸Gの中でも人気の高い「マッドマスター」は、高度な防塵・防泥構造に加えて、電波受信機能やソーラー充電、方位、気圧・高度、温度を計測するトリプルセンサーといった機能を搭載。陸上での過酷な活動をしっかりサポートしてくれます。
精悍なデザインだけでなく中身も研ぎ澄まされた、まさにプロ仕様のGショックといえます。

MASTER OF G:究極にハードな環境での使用を想定

FULL METAL:ビジネスシーンでも違和感ない美しいモデル

樹脂製ボディと樹脂製バンドの組み合わせが多いGショックの中で、異色ともいえる存在がFULL METAL(フルメタル)シリーズです。その名のとおり、ボディもバンドもフルメタル仕様として、耐衝撃性とメタリックな美しさを両立しています。
ゴツい見た目のほかのGショックとは異なり、FULL METAL シリーズはルックスも穏やか。ボディカラーもシルバーだけでなく、ブラックやゴールドもセレクトできます。ビジネスシーンやパーティーといったフォーマルな場面でも、違和感なく使用できます。
もちろん、Gショック本来のタフさ&高機能は十分。スマートフォン連携や標準電波による時刻修正など、モデルごとに万全の機能を備えています。

FULL METAL:ビジネスシーンでも違和感ない美しいモデル

WOMEN:Gショックの機能はそのまま小型&薄型化

タフでハードなのが、Gショックのアイデンティティ。ですが、無骨なルックスや大きすぎるボディサイズは、腕の細い方や小柄な女性が着けると、アンバランスに見えてしまうことがあります。その問題を解決したのが、WOMEN(ウーマン)シリーズです。
Gショックの機能はそのままに、小型&薄型化。デザインはGショックらしさを残しながら、自己主張を控えめにしました。
また、カラーも落ち着きのあるメタリックや、微妙な表情を持つニュアンスカラー、少しくすんだ色味のノスタルジックカラーなど、モデルに合ったカラーリングが施されています。さまざまなライフスタイルやシーンに溶け込むことができるシリーズです。

WOMEN:Gショックの機能はそのまま小型&薄型化

MT-G:金属と樹脂を融合させたハイスペックモデル

金属と樹脂の融合をテーマとする、「Metal Twisted G-SHOCK」の頭文字から名前がつけられたMT-G(エムティージー)シリーズ。
その名のとおり、チタンやグラスファイバー、カーボン素材などを使用し、外装・中身とも先進技術を盛り込んだ、ハイスペックモデルシリーズです。
モジュールを納めた樹脂製のケースをメタル製のフレームでガッチリと覆い、高い耐衝撃性を実現。先端素材を複合的に使用することで、見た目の重厚感から想像もできないほど軽量なのもポイントです。
平日のビジネスタイムから週末のアクティビティまで、どんなシーンにも似合うシリーズといえるでしょう。

MT-G:金属と樹脂を融合させたハイスペックモデル

G-STEEL:メタル素材ながら普段使いできるデザイン

G-STEEL(ジースティール)は、本体にステンレススチールを使用しながらも、普段使いできるよう軽快に仕上げたシリーズ。闇雲に多機能・高機能を詰め込むのではなく、必要十分な機能に絞り込んだ、ベーシックかつメタリックなGショックです。
ベゼル構造を見直すことでソリッドなフォルムを保ちながら、ケースの小型&薄型化を実現。デザインも荒々しさを抑えて、Gショックならではのタフなイメージを残しつつ、洗練されたルックスに磨き上げられています。

G-STEEL:メタル素材ながら普段使いできるデザイン

G-SQUAD:アクティビティトラッカーを搭載したGショック

G-SQUAD(ジースクワッド)シリーズは、トレーニングシーンをサポートするアクティビティトラッカー機能と、Gショックならではの強靱さを兼ね備えた、スポーツラインシリーズです。GPS機能に加え、血流量の変化を計測する光学式心拍センサー、動きを検知して活動量を割り出す加速度センサー、プールでの泳法やターンの有無を検知するジャイロセンサーのほか、磁気センサーや圧力センサー、温度センサーを搭載。
ランニング、スイミング、自転車、ジムなど、さまざまなトレーニングを計測し、必要な情報をリアルタイムで提供してくれます。

G-SQUAD:アクティビティトラッカーを搭載したGショック
担当者
カツカレー

Gショックは、シリーズの中にサブシリーズやバリエーションモデルが数多く存在します。各シリーズのコンセプトを知ることは、ご自身の求めるモデルを探す近道といえるでしょう。また、ファッション目的か、本当にハードな環境で使いたいのかを決めておくと、モデルを絞り込みやすくなります。

Joshin web 時計担当者が厳選!おすすめのGショック

ではここで、プロの視点で選んだGショックのおすすめモデルをご紹介します。いずれも Joshin web の時計担当者によるセレクト。ご自身のニーズにマッチするGショックが、きっと見つかるはずです。

担当者おすすめのGショック

Gショック WOMENのおすすめ

タフでファッション性も高いGショックシリーズ

初登場から40年、基本コンセプトはそのままに、着実に進化を続けているGショック。
実用的な機能性だけでなく、ファッションアイテムとしても重要な存在となっています。
Gショックには数多くのシリーズがあり、さらに、搭載機能の違いやカラーモデルなどのバリエーションも豊富。
今回ご紹介した選び方のポイントを踏まえながら、ぜひ、ご自身にピッタリのGショックを探してみてください。

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