| メーカー保証期間 1年 |
| ◆電源起動の際に発生するオーディオ機器の突入電流を抑制 ◆真空管アンプやパワースイッチレス機材のダメージをやわらげ機材を長寿命化 ◆電源の起動状況がわかるSoft Startランプが標準装備 ◆Soft Start回路 メイン機能は、オーディオ機器に供給する電源電圧をゼロボルトから徐々に上昇させ、機器に対する突入電流を抑制、回避 パワースイッチレス機材やビンテージオーディオ機材へのダメージを軽減し、長寿命に貢献します 主要回路構成は電源ラインに対し双方向の導通を持つよう、パワーMOS FETをドレイン/ソース・ソース//レインにて接続配置 制御端子となるゲートに対しバイアス電圧をゆっくり上昇させ、パワーMOS FETのドレイン−ソース間の抵抗値を徐々に低下させることで突入電流を抑制 ゲートバイアス電圧が低い時、ドレイン−ソース間はインピーダンスが高く供給電流が抑制されます バイアス電圧の上昇に伴いドレイン・ソース間のインピーダンスは低くなり、供給電流が増加します 最終的に、ゲートバイアス電圧はパワーMOS FETが十分にオン状態となるレベルに達します 大電流に対応するためパワーMOS FETは5並列10個使用されており、電源ラインのロスはパワースイッチやパワーリレーの接点抵抗以下でほとんど発生しません ◆M.I.S. Mechanical isolation system メカニカル・アイソレーション・システム 構成するボディは、TOPカバー/BOTTOMシャーシ/サブシャーシの3パーツで構成 インレット、コンセント、基板に至る全てのパーツをサブシャーシに搭載し、外装ケース(TOPカバー、BOTTOMシャーシ)から独立(宙吊り)させることで、電源タップに影響をおよぼす外部からの不要振動を減衰 TOPカバーとサブシャーシの結合部には、従来チタン製スペーサを採用していましたが、Crystal L1Pには超低周波から超音波領域まで減衰可能な制振合金:M2052※1スペーサ(非磁性体)を採用し、不要振動の減衰をより高次元なものにしています 更にM.I.S.をより効果的なものにするため、大型のコンセントプラグやインレットプラグが挿入された場合でも、外装ケースにプラグが触れないよう適切な距離感を保って各パーツがマウント ※1:制振合金:M2052 国立研究開発法人物質・材料研究機構[NIMS](旧:科学技術省材料研究所)が1995年に特許(特許番号:第2849698号)を出願した合金 Mn(マンガン)73% +Cu(銅)20%+Ni(ニッケル)5%+Fe(鉄)2 % からなるMnベースの合金で、振動負荷を受けた際、合金内に双晶活動(発生・消失・移動)が起こり、今までの合金にはみられなかった高い制振性を生見ます ◆剛性、堅牢性を高めた ボディ素材 3つのパーツから構成されるボディは、Force barシリーズに対し、TOPカバーをスチールからアルミへ、BOTTOMシャーシ、サブシャーシはアルミからスチールに変更 加えて床(設置面)からの振動の影響を直接受けるBOTTOMシャーシは、前述の素材変更のみならず、厚さが1.6mmから2.0mmに強化されている他、振動吸収シートを内外ゴム製ハネナイトからTAOC製振動吸収シートに変更 これらはM.I.S.による振動抑制効果を更に向上させると共に、ボディ全体の剛性を高め、セッティング時の安定感と高音質化に大きく貢献 ◆内部アセンブリ 電源ラインの配線素材は表皮効果を積極的に活用した単線素材を継承しつつ、4N無酸素銅から錫メッキ1.6mmに変更 主回路がSoft Start回路となっており、突入防止抵抗の役割を担うパワーMOS FETがずらりと並んでいます また同デバイスは突入抑制ののち単なる導体(線材)として機能する必要があり、横一線の配置とすることでパターンアートワーク(引き回し)による抵抗損を極限に制御 更に突入抑制時の発熱を効率よく分散するため、パワーMOS FETはサブシャーシ(ヒートシンク兼用)に等間隔で配置 信号系の配線もまたM.I.S.によるサブシャーシの独立性(宙吊り)を保つため、外装ケース(TOPカバー、BOTTOMシャーシ)に触れないよう配慮 各パーツのハンダは特殊成分配合されたものを吟味、選別して使用、自社特選マイスターが熟練した技術で作業にあたっています ◆ユニークな機能と高いユーザビリティ 実にユニークな連結機能(連結コンセント)が搭載 「Crystal-L1P」のコンセントは1口となっていますが、連結コンセントを通じ「Crystal-3.1」や「Crystal-6.1」と連結することでコンセント数の増加が可能 「Crystal-3.1」や「Crystal-6.1」にソフトスタート機能はありませんが、上述の連結手法は「Crystal-L1P」が保有するソフトスタート機能をそのまま受けることができ、突入を抑制、回避したい機器が複数台におよんでいる場合などに有効な連結方法となります また、インレットに同様の連結機能を利用し「Crystal-C1P」を接続すれば、今度は「Cryste-C1P」の保有する機能(サージアブソーバ/ノイズフィルタ)恩恵を受けることも可能 「Crystal-L1P」の出力はサージアブソーバ⇒ノイズフィルタ⇒ソフトスタータの複合機能を持って電力供給され、電源ノイズによる音質への悪影響も強力にサポート 今後もCrystalシリーズはバラエティに富んだ機能別電源タップが製品化される予定です。 他のCrystalシリーズとの連結は、個々のオーディオシステムにマッチした拡張性豊かな電源タップシステムの構築を可能にさせ、音質的、デザイン的にも統一された電源タップのシステム化に貢献します 更にシリーズ同士の連結強度を高めるため、連結プレート※2が付属 他のCrystalシリーズとの連結に際し、互いのBOTTOMシャーシをネジ止め固定することで連結強化が図られます また、他メーカの電源タップでは見慣れないアース端子は、内部配線のアースラインおよび外装ケースに接続されており、アース線付コンセントプラグの接続先として有効に機能 ユーザニーズに応えたコンパクトでスリムなCrystalシリーズのボディは、狭いオーディオシステムの背面に設置されるアクセサリ群にとって非常に有益なものとなり、電源周りの配線をすっきりさせることが可能 ※2:連結プレート Crystal L1PはForce barシリーズとの連結も可能ですが、連結プレートによる固定はできません ◆デザイン Crystalシリーズは、そのネーミングからイメージされるように、クリアさ、繊細さをコンセプトにデザイン Force barシリーズの武骨で堅牢なイメージだったブラック基調からシルバー基調に変更され、TOPカバーを白色アルマイトfinishにすることで上質な質感へと一新 BOTTOMシャーシ、サブシャーシもまたシルバー色で統一。特にBOTTOMシャーシはForce barシリーズから折り曲手法も変更されており、TOPカバーとの一体感を生み出しています TOPカバーに配置される製品型名も、繊細さや正確性を醸し出すため細線化を行い、モダンかつスタイリッシュなものとしました またシンプルモダンを崩すことなく、ソフトスタート機能を表すアイコンも配置されている他、ソフトな電圧供給に同期したLEDランプ(Powerランプ兼用)を装備 コンセントやインレットが覗く窓枠は、シャーシ加工過程において使用する専用抜型をオリジナルで設計・製作 従来の角窓からワンサイズアップした丸角窓に変更したことで、M.I.S.の仕組みが垣間見えるチラリズム性も同居 シンプルなデザインは、KOJO TECHNOLOGYらしいクリエイティブ電源アクセサリとして、「CREATIVE POWER ACCESSORIE」の称号を獲得 ◆音質傾向 Soft Start回路を搭載し、電源ラインにはパワーMOS FETを使用 ソフトスタート機能が働いたのちは極小インピーダンスが保たれ、電源ラインのインピーダンスに影響をおよぼすことがありません 単なる機能的なソフトスタータに留まらず、高音質化への探求心を持って製品化、使用による副作用は感じられず、雄大さ、おおらかさ、広がり、透明感を感じさせてくれます Crystalシリーズの連結機能によるCrystalシリーズ併用もまた、オーディオファイルを新たな境地へ導いてくれることでしょう。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。