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ヨーヨー・マ、アックス、カヴァコス ー 現代最高・最強トリオによる最新作
『ベートーヴェン・フォー・スリー』は、アックス、カヴァコスとヨーヨー・マの3人がベートーヴェンの交響曲を軸にその音世界をピアノ三重奏曲で演奏するプロジェクト。
2014年に「ブラームス:ピアノ三重奏曲」でトリオ共演していた3人だが、2021年のタングルウッド音楽祭で初めて「ベートーヴェン:交響曲第2番」をピアノ三重奏形式で演奏したことに端を発する。
この演奏は即座に成功を収め、「第2番」と「第5番」がシリーズ第1作として2022年発売されて以来、(2)交響曲第6番「田園」/ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 作品1-3(2022年11月)(3)交響曲第4番&ピアノ三重奏曲第7番「大公」(2024年3月)(4)交響曲第1番/ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」、第4番「街の歌」」の合計4作品がリリースされている。
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)は昨夏、タングルウッド音楽祭で3人がオール・ベートーヴェン・プログラムを演奏した時に共演しており、このトリオが初めて迎えるゲスト奏者となった。
フランク・ペーター・ツィマーマン、クリスチャン・ポルテラと共にトリオ・ツィマーマンの創設メンバーであるタメスティは、豊かで深みのある音色と卓越した技巧で知られている。
ピアニスト兼作曲家のシャイ・ウォスネルによる編曲は、このプロジェクト独自のサウンドの核となっており、交響曲が室内楽編曲を通じて広く普及していたベートーヴェンの時代の伝統をも反映している。
ウォスネルは、カルテットのためのこの新たな「エロイカ」の編曲のみならず、これまで発表されているベートーヴェンの交響曲第1番、第4番、第6番をトリオ用に編曲している。
彼の交響曲第6番「田園」の編曲は、ベートーヴェンの原曲に敬意を払いながらもそれに縛られない手法が評価され、『グラモフォン』誌から絶賛された。
ウォスネル自身、ピアニストとして権威あるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントやボルレッティ=ブイトーニ・トラスト賞を受賞している。
【演奏】
エマニュエル・アックス(ピアノ)
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
アントワン・タメスティ(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)
収録情報
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調 作品55「英雄」
レオノーレ序曲第3番ハ長調作品72b
*弦楽四重奏版編曲:シャイ・ウォスネル
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