2009年よりバイターズのフロントマンとしてUSインディーズ・シーンで活動してきたタック・スミス。子供の頃よりアウトサイダーな生き方をしてきたタックは、パンク、グラム・ロック、パワー・ポップに大きな影響を受けてきたという。そんなタックは2018年のバイターズ解散を受け、2020年にソロ名義の新バンド=タック・スミス&ザ・レストレス・ハーツとして新たなキャリアをスタートさせた。そして本国発売から1年後となる2023年12月にアルバム『しくじった青春のバラッド』でタック念願の日本デビューを果たした。70s/80sロックンロール直系の青春感に満ちた小気味良いパワー・ポップが耳ざといクラシック・ロック・ファンの間で早くも好評を博している(昨今では珍しく全曲に邦題も!)。この2ndアルバムもまたタックのソングライティング・センスが炸裂しており、1stアルバム同様に全ての楽曲が3分台という簡潔なロックンロールの中にキャッチーなポップ・メロディーが詰まっている。 (C)RS