タイムボカンが本放送されていた当時、私は関東圏に住んでおり、フジテレビにチャンネルを合わせて、毎週欠かさずに番組を見ておりました。

スキャニーメイトという当時の最新のアナログCG（タイムメカが異次元空間を利用して過去や未来へと移動するタイムトラベルの場面）が番組のオープニングや番組内でも使用されたりして、とても印象深かったです。

今回、メカブトンが40数年振りに、プラモデルとして再商品化されたことを知って、当時存在していた永大という名前の玩具メーカーから、玩具やプラモデルなどが発売されていたことを思い出しました。

当たり前のことですが、あの頃の商品よりもモールドが細かくて、造形表現も格段に洗練されており、ランナーの色と部品類が合うように構成されております。

ただし、小型メカに関しては、白いランナーのみで部品が構成されております。

同梱されていた色見本の作例写真をみて、初期と中期・後期とでは、メカブトンの腹部の色が異なっていたことを今回初めて知ることが出来ました。

タイムボカンに夢中だった皆様に、お薦めしたいです。

スタイルは良いのですが、箱を開けた時の「小ささ」のインパクトが強過ぎます。パーツ数と大きさ価格を考えると1/72くらいのサイズでやって欲しかった。

メカブトンの貴重なキットで、期待が大きかった分だけガッカリ。。。。

キット自体は雰囲気、スタイルは良いみたいですが、メーカーさんアレンジが好みが別れそうです。タイヤが着いたカブト虫の玩具に個人的には見えるのがイマイチ。

この歳になって買えるとは思いませんでした。専用カラーも発売されてますが自分の思いのままカラーリングもいいんじゃないですか！

以前、販売されていることを知った時は既に売切れでした。再販と聞いて迷わず購入しました。童心に帰って本気で作り、飾り、時には手にして懐かしんでいます。

7色のランナーに分けられています。テントウキとヤゴマリン付いています。2号機、3号機の発売も期待します。