特にこの機種がというより、ここ数年のパナソニックの充電器のエラー判定が厳しいです。

サンヨー時代や初期のパナソニックの古いニッケル水素電池だと充電器が電池のエラーを検出し充電を止めます。

まだ使える電池でも、パナソニックのエラー判定基準に引っかかるのでしょう。充電できなかった電池は、エラー判定のない充電器で充電しています。なので本機BQ-CC91と、古めの充電器の両方がいります。

本機のそのほかの点については、LEDライトがついていたり、モバイルバッテリーとしての機能があり、非常時によさそうです。ただLEDライトもモバイルバッテリーも多数持っていれば、本機のありがたみはUSBで充電できること。

通常時の交流100Vタイプの充電器だと、100V出力付きポータブル電源に限定されますが、本機だと他のモバイルバッテリーにつないでニッケル水素電池を充電できます。

または太陽光発電パネルでUSB出力があるタイプでも5Vが安定していれば直接充電できます。USBで充電できることが自分としては一番嬉しいところです。

いざという時にも使えるということで購入しました。←（まだ使用していないのですが）その時に焦らないように普段から使っておいた方が良いかなと考えているところです。

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　はっきり書きます。

　スペックに、

「◆アルカリ乾電池でもニッケル水素電池でも混在使用可能」

とあります。

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　これは「この充電器では、アルカリ電池にも充電可能」とも読める「極めて危険な表記」です。

　サンヨーの血脈ですから、ちゃんとした充電器の設計してるでしょうから、安全回路で充電しないように動作するとは思いますが、「充電器のスペック」に書く事じゃ 絶対にありません。

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「◆USB出力・LED照明使用時は、アルカリ乾電池でもニッケル水素電池でも混在使用可能（アルカリ乾電池の充電は出来ません。危険ですので充電前には必ずご確認下さい）」

と書けないのが、パナソニックという「日本メーカーの国語力」なんだよなぁ。

エネループなどの充電池の充電器を探してましたが、モバイルバッテリーにもなることと、USBでの充電も可能ということだったので、購入しました。

以前使用していた充電器は蓋が開閉式のため、爪が折れて分離してしまいました。

今回のはスライド式なのでこういった心配がありません。

AC入力があると完璧だったのですが。