| ◆バロック式 ◆木の個性は音の個性。ヤマハ木製リコーダーに使われている木々 ・キングウッド:非常に硬く目の詰まった材質で、比重は乾燥後で平均1.2。 力強さの中にも甘さがあり、透明感のある音を生みだします。 ・ローズウッド:比重は乾燥後で平均1.0。 キングウッドに通じる音色ですが、さらに柔らかさと甘さが強調されます。 ・エボニー:比重は乾燥後で約1.0。 力強さの中にも甘さが感じられる音色で、その艶やかさが魅力です。 ・カステロウッド:比重は乾燥後で0.7。 甘く柔らかい音色で、力強さよりも繊細さを表現するのに向いています。 学術的にはボックスウッド科に属しませんが、俗称でカステロボックスウッドと呼ばれています。 ・メープル:比重は乾燥後で約0.6。 甘く澄んだ音色で、ことにアンサンブル時に際立ったハーモニーの美しさを発揮します。 ◆アーチ型・ウィンドウェイ 吹き心地にある程度の抵抗感を持たせることにより、息のコントロールをしやすくしました。 張りのある輝かしい音色が出ます。 ◆布製ケース 木製リコーダーケースは環境にやさしい自然素材で作られてます。 ![]() バロック式とジャーマン式の違い リコーダーには「バロック式(イギリス式)」と「ジャーマン式(ドイツ式)」の2種類があります。 これは設計に基づく指づかいの違いから区別されます。 ふたつを比較してみると、次のような特徴の違いが見られます。 ![]() バロック式 ソプラノのファ(アルトのシ♭)の音の運指が音階順でない。 ♯や♭音の運指が簡単。 大きさの異なるリコーダーに運指を応用できる。 ジャーマン式 ソプラノのファ(アルトのシ♭)の音の運指が音階順である。 ♯や♭音の運指が難しい。 大きさの異なるリコーダーに運指を応用できない。 ソプラノリコーダーでハ長調やヘ長調の音域の狭い簡単な旋律を演奏する場合には、ジャーマン式でもあまり問題ないのですが、より広い音域や派生音(♯や♭)のある楽曲では演奏が難しくなります。 また、ソプラノ以外のリコーダーはほとんどバロック式のため、ソプラノをジャーマン式で覚えても、他の楽器に応用できません。 小学校から生涯学習までの一貫性を考え、バロック式の使用をお勧めします。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。