シリーズ最高峰の写真画質と画像堅牢性を兼ね備えた一台◆プロの想像力を大きく飛躍させる、迫力のA2出力判A2サイズ対応。L判からA2ノビまで、幅広いサイズでハイレベルな画質を実現。 写真作品はもちろん、ポスターやグラフィックデザイン制作、プレゼンテーションなど、プロフェッショナルのさまざまな現場に応えます。 ◆イメージに忠実な色再現と高発色を実現新顔料インク LUCIA PRO II ink
新開発 LUCIA PRO IIインクは従来からの優れた発色性と写像性はそのままに、暗部の色再現性と黒濃度を向上するとともに、耐光性と耐擦過性を向上させました。 これらのことにより優れた画質と耐光性を両立し、作品の取り扱いの容易さも実現しています。 ※12色のインクのうちマットブラック以外の11色に新開発インクを採用。 ※光沢プロ [プラチナグレード]使用時。JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)発行のデジタルカラー写真プリント画像保存性評価方法(JEITA CP-3901B)の屋内耐光性試験方法および寿命判断基準に準じて算出した予測値
 色材の高密度配列により、高発色を実現
色材を用紙上に高密度に配列することで光の散乱を抑制し、豊かな発色と優れた写像性を実現します。
 本来の色を忠実に再現する「クロマオプティマイザー」
透明インク「クロマオプティマイザー」を採用。光を最適に制御し、インク色材の本来の色を忠実に表現します。 暗部発色と黒の表現力、光沢均一性に優れ、見る角度により金赤色が浮かびあがるブロンズ現象も抑制します。
※クロマオプティマイザーは、光沢系用紙のプリント時に使用されます。 
◆大判プリンター PRO 色表現とクロマオプティマイザー黒濃度の向上(アート紙)
新処方のマットブラックインクにより、メディア表面をより隙間なく顔料で覆うことができるようになりました。 また反射率の低い顔料を採用することと合わせて高い黒濃度を実現しています。 これらにより、ファインアート紙ではより深みのある黒を再現し作品の表現の幅を広げます。  暗部領域の色再現性の向上により、深みのある微細な表現を実現(アート紙/光沢紙)
暗部領域の色再現性を向上(アート紙/光沢紙)により、暗部領域における微細な階調表現が可能です。 特にアート紙の色再現性が向上しています。
青暗部領域の色再現性が向上したことにより、PRO-1000では黒く表現されていた部分も濃い青として表現できるようになり、細かい表現が可能になりました。
A2サイズより大きい用紙に出力したい場合、共通のインクとヘッドを搭載しているPRO-6600/4600/2600をお使いになれば、同じ色味のままでの印刷が可能です。 自由な作品出力を支援します。 
◆印刷面の長期保存性向上新開発顔料インク「LUCIA PRO II」は高耐光性顔料を採用。 印刷したプリントは200年*の優れた耐光性を実現し、長期保存が可能。 光沢紙に印刷したプリントは擦れによる傷がつきにくいため、額装などの後加工、持ち運び、掲示や梱包などの作品が傷みやすい作業での取り扱いが容易。 ※光沢プロ [プラチナグレード]使用時。JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)発行のデジタルカラー写真プリント画像保存性評価方法(JEITA CP-3901B)の屋内耐光性試験方法および寿命判断基準に準じて算出した予測値。 
◆高速プリントを実現するプリントヘッドPRO-1100に搭載しているプリントヘッドには、A1~60インチ対応のPROシリーズと共通のプリントヘッドを採用。 1.28インチの長尺ノズルで、総ノズル数18,432ノズル(各色1,536ノズル×12色)を高密度に配置。 このプリントヘッドとFINEテクノロジーとの組み合せにより、高品位な作品をスピーディーに出力します。 ◆適正なインクの組み合せと紙面へのインク滴の配置を導き出す「OIG System」1つの色を表現するために、無数にあるインクの組み合せの中から、色再現はもちろん、階調性・黒濃度・粒状性・光沢均一性・ブロンズ・メタメリズムを考慮して適正な組み合せを選択。 そして、紙面へ打ち出すインク滴の配置を決定します。 数値だけでなく、キヤノンに蓄積されたカメラの知見を活かし、人の感性や視覚特性といった実際の見え方とのマッチングも考慮して開発されています。 「OIG System」の採用によって、より高い次元で写真画質を実現することが可能となりました。 
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