【良かった点】

・簡易なマニュアルは同梱されていますが、箱の裏側に記載のQRコードからPDFマニュアルをダウンロード可能です。

　日本語で詳しく書いてあるため、初心者の自分でも問題なく組み立てることができました。

・ヒートシンクも含め、黒色で統一されているため、他のパーツも黒色で揃えると見栄えが良いです。

・M,2のヒートシンクやPCI-Eスロットは金属補強などの機能が付いています。

・SYS_FANは3つあったので吸気2つ、排気1つの一般的な配置であれば分岐ケーブルは不要でした。

・BIOSは初心者でも直感的に分かりやすく、操作しやすかったです。

【良くなかった点】

・フロントのUSB3.0の20ピンの差込口が横向きについているため、ケースに取り付けた後に接続するのが難しいかもしれません。

取付前にきちんと刺さるか確認し、刺さらない場合は精密ドライバー等でピンの位置を微調整した後、取り付けると良いと思います。

・バックパネルは非一体型です。

総合的にみると、AMD600シリーズのマザーボードの中ではかなりコスパが良いものだと思います。

ryzen7 7700で使用、安価で使いやすいボードです。

Wi-FiとBluetoothが最初から付いているので助かりました。

初自作なので他のマザボとは比較できませんが満足です。

・mATXなので挿せる数はそこそこ

・バックパネルは自力で取り付け

この2点を呑めて通常の用途ならM〇Gシリーズではなくこれでも十分な気がする。

AM4までの「あくまで事務用途向け、上位CPUを積んで動かす用途ならゲーミング向けマザーボードを買わないと耐えられないよ」

という感じではない。当初は異様に高値だったが今の値段なら多くの人にはこれで足りるのでは。

microATXでありながら必要十分なスペックです。

黒に統一されたデザインが好み質感もよいです。