| メーカー保証期間 1年 |
| ◆ケーブル構造と素材に込めたこだわり MIKAGEには、Brise Audioがこれまでに蓄積してきた線材設計のノウハウが惜しみなく投入されています。 導体には、1芯あたり7×7構造の49本、全体で4芯・合計196本の素線を用いた撚り線を採用。 これは高品位な音声信号を伝送するうえで理想的な構造であり、音の細部や余韻まで繊細に描き出します。 絶縁材には、AKAGANEやSHIROGANEといったBrise Audioの上位モデルで実績のある高機能樹脂を採用しつつ、MIKAGEの個性を際立たせるために色味を一新。デザイン性と識別性を高めています。 さらに、高音質化加工としてカーボンナノチューブ(CNT)を採用。 微細な振動の減衰と電気特性の最適化により、自然で透明感のある音質を実現しています。 価格を抑えながらも、音質に妥協せず、Brise Audioの“らしさ”をしっかりと感じていただける線材構成となっています。 ◆音質と意匠を支えるオリジナル端子設計 MIKAGEにおける端子設計も、音質・堅牢性・生産性という複数の要求を高次元で満たすことを目指してゼロから開発されています。 接点部には信頼性の高い金メッキ処理を施し、信号ロスの少ない接続を実現。 外装にはアルミ削り出しのパーツを採用し、音質への悪影響を排除しながら、MIKAGEの洗練された印象を支えています。 最大の特徴は、はんだ付け後に樹脂モールド加工を施した構造にあります。 このモールド部は機械的強度の向上だけでなく、振動による劣化リスクの抑制や、製造時の品質安定にも大きく貢献します。 端子スライダーにはMIKAGEロゴをレーザー刻印し、ブランドとしての存在感をしっかり表現。 アンプ側端子はBrise Audio製品で定評のあるL字型4.4mm5極端子を採用し、ポータブル環境でも取り回しの良さと堅牢性を両立。 イヤホン側は2PINとMMCXをラインナップし、ゼンハイザーMMCXにも対応しています。 外観・信頼性・互換性、すべてにおいて「ちょうどいい」と感じていただけるような仕上がりを目指しました。 ◆品質を守りながら量産を実現するしくみ Brise Audioのケーブルはこれまで一貫して職人による手作業で製作されてきましたが、それゆえに生産本数に限りがあり、納期が長くなってしまうことが課題でした。 MIKAGEでは、この課題を解決するために製造フローを根本から見直し、量産化に適した新たな仕組みを構築しました。 設計自体はこれまで通りすべてBrise Audioの社内で行い、精密かつ音質を追求した構成を維持しています。 そのうえで、製造は国内外の信頼できる工場と連携し、組み立ては国内の委託先によって丁寧かつ安定的に行われています。 製造工程では、従来の熱収縮チューブによる処理を最小限とし、はんだ付け後にモールド加工を施すことで、作業の自動化・省力化を進めつつ、品質の再現性と堅牢性を同時に向上させることに成功しました。 結果として、大量生産であってもBriseらしい音質と品質を失うことなく、より多くのお客様に迅速にお届けできる体制を確立しています。 ◆細部まで考え抜かれた、機能的なデザイン Brise Audioがこれまで積み重ねてきたケーブル設計思想は、「音質優先」だけではありません。 手に取ったときの質感や、ポータブル環境での使いやすさ、そして所有感を満たす佇まいも大切な要素です。 MIKAGEでは、こうしたBriseの価値観を受け継ぎながらも、新たなスタイルを提案しています。 導体構成には従来同様、4芯スターカッド構造を採用。 外径は、導体量・取り回し・柔軟性のバランスをとった最適解とし、使用感や音質との総合バランスを第一に考えました。 外観においては、端子外装にこれまでの製品では採用してこなかったブロンズ系アルマイトカラーを採用。 これにより、MIKAGE独自の落ち着きと存在感を演出しています。 加えて、L字型4.4mm端子の設計には取り回しと耐久性の両立を目的とした工夫が凝らされています。 L字型プラグから横にのびるケーブルが、接続したプレイヤーの筐体から離れすぎないように最適な角度と寸法で設計されており、これにより使用中の動きによる断線リスクや、隙間にケーブルが挟まる、引っかけるといったトラブルを抑制します。 また、プレイヤーにケースが装着された状態でも干渉せずにしっかりと挿し込めるよう、ケースの厚みまで考慮したクリアランス設計がなされています。 見た目の美しさだけでなく、実使用における細やかな配慮が、MIKAGEの端子設計にはしっかりと息づいています。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。