新規金型による造形、BMTNカプラー、塗装、М13モーターによる走り、前後灯火類と幕の点灯化と色味の違いと、かなり進化しております。

幼少期、父親から買ってもらった同系統車は、ライトユニットが点かないものでした。

今、時を超えて、ようやくそれをクリアした商品が出て、個人的にはとても満足です。

細かい所は分かりませんが、全体的な雰囲気はよく出ていると思います。トレーラー車の床下が大雑把な感じでちょっと残念でした。

他の車両やラッピングなどもリニューアル期待しています。

三陸鉄道の36形は、数こそ減りましたがまだまだ現役です。40周年仕様ですが、山田線移管前の雰囲気を再現すべくJRの100、110形の陸中と共演させて楽しみます。いつの日かまた乗りに行きいですね。

モールドの設計は従来品を踏襲しているように見えますがそれでもライト点灯、TNカプラー、FW動力化でずいぶんよくなったと思います。行先表示はシールなのが少し残念ですがここも点灯させてくれてありがたい。40周年ロゴも五能線、男鹿線のさよならロゴに比べたらずいぶんきれいにできていると思います。