65型 有機ELパネル 地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵テレビ(別売USB HDD録画対応) |
メーカー保証期間 1年 |
◆自発光ディスプレイこそ最高のテレビである、というパナソニックのこだわり プラズマテレビの時代から「自発光ディスプレイこそ最高の画質のテレビである」との信念を持ち続け、自発光ディスプレイである有機ELディスプレイを搭載したモデルをフラグシップに据えると同時に、 過去より蓄積してきた独自の自発光ディスプレイの高画質化技術を注ぎ込むことでハリウッドの制作現場も認めるプロフェッショナルクオリティの映像体験をご家庭にお届けしております。 バックライト方式を採用した液晶テレビでは実現できない1画素1画素が自発光することによるコントラスト感と精細感あふれる映像美は自発光ディスプレイだからこそ実現できる贅沢な映像体験です。 ◆独自に開発した有機ELディスプレイがハイコントラスト映像を実現 パナソニックが独自設計・組立てをおこなう特別仕様の有機ELディスプレイを搭載。 高輝度有機ELパネルに当社独自のディスプレイ構造*を組み合わせ放熱効率をより向上させることで、有機ELパネルの性能をさらに引き出すことを実現。 高コントラストな映像を映し出します。 ◆明るさと色を個別に制御する独自の有機ELディスプレイ制御技術 画素単位で明るさや色の情報を個別で制御するビエラ独自のパネル制御「Dot Contrast パネルコントローラー」により、明部の豊かな階調や色表現を可能にします。 画面の中の明るさの分布と入力信号情報をエリア毎に解析してパネル制御に反映することにより、高コントラストと豊かな色表現を実現。 さらにMZシリーズでは暗部の解析精度を従来比約32倍に高めることにより、暗部階調の表現力にも磨きをかけました。 加えて65/55MZ1800では独自設計・組み立ての有機ELディスプレイの性能に最適な調整を施した「Dot Contrastパネルコントローラー Pro」を採用し、より高い輝度領域まで美しい階調の表現を実現しました。 ◆AI(人工知能)がシーンに合わせて映像を自動で最適化 放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成。 本技術により、ビエラがシーンに応じて自動的に最適な画質に調整することを可能にしました。 例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現します。 さらに、シーンを細分化して解析することで、シーン認識アルゴリズムの認識精度を高め、最適な補正を行っています。 ・部屋の環境光に合わせて、自動で画質を調整 「オートAI画質」はコンテンツのシーンを認識し、それにもとづきシーンごとに「ヘキサクロマドライブ プラス」「AI HDRリマスター」「4Kファインリマスターエンジン」などの あらゆる高画質化技術を統合的に制御することで、映像を部分ごとに自動的に最適な画質に調整しています。 加えて、お部屋の明るさや照明の色によって映像の見え方が異なることに着目。 環境光センサーでお部屋の明るさや照明の色などをセンシングし、オートAIの自動画質調整に反映。 お部屋の光の環境も考慮に入れて、あらゆるコンテンツを自動で最適な画質に調整します。 ・環境光センサーに連動した自動画質調整の進化 さらに、本機では環境光センサーに連動した自動画質調整を進化させ、より幅広いお部屋の光の環境に対応しました。 これにより、日中などの明るい部屋でも、暗い映像の暗部のディテールまでしっかりと再現。 まるで映画館のような暗い部屋で見ているかのように、わずかな光のディテールまで感じられる映像を楽しめます。 ・部屋の明かりを知り尽くしたパナソニックならではの自動画質調整 テレビを住宅の環境光にあわせて画質設計をするためには、住宅のあかりを知ることが重要です。 特に近年は照明の明るさに加えて光の色味も変更できる調光・調色タイプも増えており、様々なあかりの環境を想定する必要があります。 本機能の開発ではパナソニックの住宅用照明器具を開発するライティング事業部と連携。 住宅照明のシミュレーション施設に環境光センサーを搭載したテレビを持ちこみ、外光や照明器具がテレビの画質に与える影響を徹底的に調査。 そこで得られた評価結果をもとに、環境光センサーに連動した自動画質調整を、より高い次元で機能させられるようになりました。 ◆映像本来の豊かな階調を忠実に描き尽くす 「ヘキサクロマドライブ プラス」は、液晶パネルと特性が異なる有機ELビエラ独自の高画質化技術です。 有機ELパネルの特性に合わせて参照するポイントを設定し、色を補正。 独自開発の測色ツールによるチューニングで、暗部から明部まで微妙な色合いまで高精度に補正します。 さらに、3D-LUTの補正量を画面の明るさに合わせて、動的に変化させる独自技術により、明部でも階調と色彩を忠実に再現します。 ・色鮮やかでバランスのとれた映像 広色域の4K映像信号規格(ITU-R BT.2020)に対応。4K放送も、ビエラなら広色域信号をあますところなく表現できます。 ◆豊かな明暗部の階調表現力 液晶パネルと特性が異なる有機ELパネルにおいて、パナソニックが求める色・階調表現を実現するには専用のアルゴリズムが必要でした。 そこでビエラは、業務用マスターモニターにも採用されている3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を有機ELパネルの特性に合わせて進化。 画面の明るさに合わせて、動的に色の補正量を変化させ、暗部だけでなく明部でも階調と色彩を忠実に再現します。 有機ELパネルが得意とする暗部に加え、HDR映像で重要になる明部でも白トビを抑えて、鮮やかな色再現を実現します。 さらに暗部では補正基準となるポイントを増やすことで、色のねじれを抑えて、黒から立ち上がる色のディテールを忠実に再現します。 ◆なめらか・くっきりな倍速補間 動く物体の境界線を認識して破綻の少ない倍速補間を実現 スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出。 背景とオブジェクトを分離することで、よりクリアな倍速補間が可能です。 画面全体で大きく動く映像や、小さな物体が動く映像でも、輪郭をクリアに保ちながら、なめらかな動きで表示します。 ・残像を減らして、くっきりとした映像を実現「クリアモーション」 パネルの発光制御を高速でおこなうことにより、くっきりとした動きを実現する「クリアモーション」を搭載。 動きの速い映像も残像感を抑えながらくっきりと表示することが可能です。 ◆映画館のような立体音響を再現できる 上向きのスピーカー「イネーブルドスピーカー」は天井からの音の反射を利用し、高さ方向の音をリアルに再生します。 まるで映画館のように天井にスピーカーがあるかのような、迫力の立体音響を高品位に満喫できます。 ・イネーブルドスピーカーが天井に音を反射します。 ・上下左右にスピーカーがある映画館のように、立体音響を味わえます。 ・こだわりの音声処理回路 低ノイズ・低歪みを実現するため、映像と音声で回路を分離。 さらにハイエンドオーディオにも採用される独立した音声処理回路により、パワフルな音声を響かせます。 ◆迫力のある音を体感できる360立体音響サウンドシステム イネーブルドスピーカー、フルレンジスピーカーによる音声実用最大出力(JEITA)60Wのスピーカーシステムを採用。 迫力のあるサウンドを楽しめます。 テレビ背面上部に搭載したイネーブルドスピーカーは音を天井に反射させることで立体的で臨場感ある音を生み出すと同時に、音像を画面中央に持ち上げます。 ・イネーブルドスピーカー 音を天井に反射させることで高さ方向の音表現を可能にします。 ・フルレンジスピーカー 高剛性スピーカーボックスにより迫力の音を再生。 ・ウーハー+パッシブラジエーター 大口径ウーハーは迫力ある低音を再生。 低音を増幅するパッシブラジエーターは、前後対向配置で不要な振動を抑え、クリアな低音に。 ◆学習用データベースからシーンに合わせて、自動で最適化 AI技術を活用し、シーンに応じて理想的な音場と音質に自動的に調整します。 例えば、ニュースのシーンは音を画面中央に定位させて声をハッキリと聞き取りやすくし、スポーツのシーンではスタジアムのように音が広がって臨場感あふれる音場に調整します。 ・ニュースやトーク番組の声がハッキリと聞き取りやすい ・スポーツ中継は歓声が広がり、実況の声もクリアに聞こえます ◆テレビのスピーカーだけで立体音響を楽しめる 従来、立体音響を楽しむには天井も含めてリビングの様々な場所にスピーカーを設置する必要がありました。 最新の音声処理システムを搭載することにより、テレビ本体のスピーカーでかんたんに立体音響をお楽しみいただけます。 ◆4K映像も充実。映画やドラマが思う存分楽しめる 「Netflix(ネットフリックス)」「Prime Video」などのネット動画配信サービスで提供されている4Kや4K HDR映像の映画やドラマを再生できます。 画質補正を行うことでコマ数の少ない動画もさらに高画質で楽しめます。また「YouTube」に投稿された4K動画を見ることもできます。 ◆4K放送を2番組同時にUSBハードディスクへ録画できる 4Kチューナーを2つ搭載。 新4K衛星放送の2番組同時録画※1に対応しています。 リアルタイムで視聴・録画しながら、裏番組も同時に録画ができます。 また、4K放送と従来放送の裏番組録画※2も可能。お気に入りの番組を見逃しません。 ※1 4K放送2番組録画中の4K放送は録画中のチャンネルのみ視聴可能。 ※2 BS4K・110度CS4K放送の2番組同時裏録はできません。 ◆もしもの時のために。テレビ台にピタッと吸着※2する独自構造のスタンド スタンド底面の吸盤とテレビ台との間を真空に近い状態にするパナソニック独自の「転倒防止スタンド」※1を採用。 設置面から離れる力がはたらくと、テレビ台に吸盤がピタッと吸着※2し、テレビを倒れにくくします※3。 吸着オン/オフは、スイッチをスライドさせるだけでかんたんに切り替え可能。お掃除や引越しの際にもかんたんに移動できます。 ・地震に強く倒れにくい 地震が多い日本ならではの心配や不安にも配慮。もしもの地震のときでも、テレビがかんたんに倒れるのを防ぎます。 吸着スイッチをスライドさせるだけで、お掃除や引越しの際にもかんたんに移動できます。 ・小さな子どもがいる家庭にもおすすめ 子どもがテレビに手をかけたりぶつかったりしても、テレビ台にピタッと吸着※2する独自のスタンドが、テレビを倒れにくくします※3。 ※1 転倒防止スタンドは、いかなる条件においても転倒・落下しないことを保証するものではありません。 また、当社は、災害等によるテレビの転倒・落下に伴う損害については補償いたしかねます。使用上の注意を十分ご確認のうえ、ご使用ください。 ※2 凹凸のない平らな面に設置してください。凹凸のある設置面では、吸着効果を発揮しません。 また、設置面の素材、使用場所や使用環境により吸着効果が弱まる場合があります。 ※3 1〜2歳児がテレビを押す/引く状態を想定した試験に基づく。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。