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インシュレーター(4個入)“Wind Bell”WIND BELLAVC-50(4コSET)

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インシュレーター(4個入)“Wind Bell”WIND BELLAVC-50(4コSET)

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    インシュレーター(4個入)“Wind Bell”
    WIND BELL
    AVC-50(4コSET)

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30,400円(税込)

商品の特長

    あさやん「担当者のコメント」

    ★防振・制振・除振などの産業用分野で、世界に拠点を置いて活動している特許機器(株)が、民生用音響分野に参入したのが2013年11月で、その第一弾が「Wind Bell WB-30」でした。ただ発売当初から、「Wind Bellは欲しいが値段が高くて手が出ない」や「小遣いで買える程度のWind Bellが欲しい」との要望が同社に相次いだそうです。それらの要望に応えるべく、「WB」シリーズの高い性能を維持しつつ、大幅なコストダウンが図れないか、大いに悩み苦しみ抜いた末、ついに新しいインシュレーターが開発できたのです。
    低音域における振動遮断にフローティング式採用することで、同社が持つ量産加工技術のノウハウが活用でき、音響特性面から構造上の工夫をすることで、優れた振動遮断性能を維持したままで、大幅なコストダウンが図れたのです。その結果、振動遮断特性は従来品と同等レベルを達成し、スパイク式と比べて、400Hz近辺での振動を約-60dB遮断することができ、オーディオ機器と接地面が相互に干渉し合うこと(跳ね返り)によって生じる「混変調歪(再生音の歪みや汚れ)」の発生を回避できたとしています。
    また、業界初となる低剛性の特殊非線形バネを使った3次元特殊支持構造を採用し、高音域での減衰を抑制した「最適ダンピング特性」により、音楽に含まれる高音域の有益な振動をより効果的に活かすことができたのです。さらに、水平方向に振動加振源を持つ、回転系のオーディオ機器に対して、機器の質量に依存しないで、有害振動の発生も防止することができます。
    その効果は、CDプレーヤーでは中低域のヌケが格段に良くなりました。サウンド全体が立体的になって、前後感が出てきて、音場も広がりました。声はまろやかになり、全体的に静かになったため、暗騒音まで感じられようになりました。MQA-CDはさらに歪み感が減り、透明度が明らかに向上しました。
    アナログプレーヤーでは、音場の見通しが良くなり、楽器の音像が浮き上がってきました。従来感じられたピアノの付帯音が消え、立ち上がりは明らかに良くなり、ダイナミックレンジまで拡大しました。また、シンバルが非常に澄んで聞こえ、S/Nが大幅に改善されたと感じました。
    スピーカーでは、音出しの瞬間、低域のボンつきが改善しヌケが良くなりました。サウンドが弾んで、響きが綺麗に豊かになりました。音場も左右にスピーカーの外にまで拡がり、奥行きも出てきました。声はサラサラと滑らかになり、気持ちの良い肉声のような感覚でした。
    回転機器には『 AVC 』シリーズ、スピーカーを含めた非回転機器には『 OS 』シリーズ、そして可能ならば直接ねじで締結することをお勧めします。特許機器(株)曰く、効果は絶大とのことです。
    さらに詳しくは、ハイエンドオーディオスタッフコラムまで!


    ★スプリングコイル+特殊制振材+3次元特殊支持構造によるフローティング方式
    「低音域の有害振動はカットして、高音域の有益な振動をより効果的に活かす」という、Wind Bell共通のコンセプトに基づく製品

    (1)大幅な低コスト化を実現・・・優れた振動遮断性能を維持したままで、低コスト化が図れる新フローティング構造
    (2) 3次元特殊支持構造(業界初)・・・高音域の最適ダンピング特性と水平方向・低固有値を併せ持つ新原理
    (3)搭載機器とねじ締結可能・・・M6,M8ねじに対応


    ◆低音域における振動遮断の基本性能
    振動制御分野で培った量産加工技術のノウハウを用いて、かつ、このノウハウが活用できる音響特性面からの構造上の工夫により、優れた振動遮断性能を維持したままで、製造コストを大幅に低減することに成功しました。
    (1)振動遮断性能は当社Wind Bellと同等レベル
    (2)上記性能は硬質式(スパイク式)と比べて、-30~40dB程低い。
    上記振動遮断性能によりオーディオ機器と設置面との相互干渉による後述する振動障害(混変調歪発生)を回避できます。

    ◆振動遮断の効果
    各種オーディオ機器は自ら振動を発生する振動源を有する共に、 外部から様々な振動の影響を受けています。これらの振動が空気ではなく、床などを通じて固体伝搬することにより、オーディオ機器の品質(音質)を低下させる最大の要因となっています。
    スピーカーの場合はボイスコイル反力が振動源となります。スピーカーの振動が固体伝搬して床面全体の振動を励起させると、再び跳ね返ってスピーカーを振動させます。行きと帰りの2つの振動が相互干渉することで、歪みを伴った振動波形(混変調歪)が生成されます。すなわち、振動障害(固体音障害)による音質低下です。

    ◆振動遮断による具体的な効果

    ▽歪感が低減して、透明な音になる

    上記○の数値、310Hz、410Hzなどの共振は、原音(100Hz、110Hz)の倍音成分でもなく、原音には元来含まれない歪成分(混変調歪)です。剛体からWind Bell支持に置き換えることで、これらの歪成分が激減することが分かります。
    ▽低音域の膨らんだ感触が消える
    Wind Bellに置き換えると、不自然に盛り上がっていた低音域の音圧レベル全体が低下する。音像にまとわりついていた付帯音が消滅して、背景のS/N比が一気に向上し、静寂感がアップします。
    ▽スピーカー本来の音が再生される
    上記により、有害振動が無くなり、スピーカー本来の音質・音調をストレートに再生できます。

    ◆高音域における音響特性向上・・・3次元特殊支持構造(業界初)
    3次元特殊支持構造とは、低剛性の特殊非線形ばねのことで、以下の特長を有する新構造です。
    (1)高音域での減衰を抑制した最適ダンピング特性により、音楽に含まれる高音域の有益な振動をより効果的に活かすことができます。
    (2)水平方向に振動加振源を有する多くのオーディオ機器に対して、水平方向の低固有値特性…搭載荷重に依存しないで、有害振動の発生防止が図れます。

    ◇振動減衰のローパス・フィルター作用

      3次元特殊支持構造のイメージ図

    ◇最適ダンピング特性とは
    「オーディオ機器インシュレーターにおいて、最適なダンピング特性はどうあるべきか」が新インシュレーター開発の基本的命題になりました。
    スピーカーの下に厚いゴムシートを敷いて、音楽を聴く場合を想定して下さい。ゴムの粘弾性による過剰な制振作用により、音に生気を与える高周波成分まで減衰してしまうため、音の輪郭が曖昧となり、音質に混濁感が生じる。この場合は、明らかに「減衰過多」です。
    逆にスピーカーを全く減衰の無いエアーで浮上させる場合を想定して下さい。スピーカーの振動は振子の様にいつまでも止まらない状態になります。すなわち「減衰不足」です。3次元特殊支持構造は下記(1)(2)を同時に満足させる業界初の新構造です。
    (1)固体音障害をもたらす「低音域の有害な振動」は完全に消滅させる
    (2)音楽的表現力を与える「高音域の有益な振動」は効果的に活かす
    要約すれば、低い周波数領域では充分な減衰を与えて、高い周波数では減衰作用がオーディオ機器に影響を与えない「ローパス・フィルター作用」を有する支持構造です。
    3次元特殊支持構によって、原音に含まれる心地よい高域成分をきちんと再生されて、音楽的表現力が豊かになると共に、遠近左右と高さ方向にもぐんと広がった3次元音場が出現します。立ち上がりのスピードが格段に向上して、高精度レンズのような鋭いフォーカスと定位感が得られます。また高音域の改善は、低域の量感・エネルギー感を向上させます。

    ◇水平方向低剛性・低共振周波数
    3次元特殊支持構造の2つ目の特徴は、搭載質量に無関係に、低い水平方向共振周波数が得られる特性を有し、オーディオ機器にベストマッチしています。搭載質量が、たとえば、5kg~50kgの範囲で変わっても、水平方向は7Hz以下の低い共振周波数を一定に保つことができます。
    特許機器では多くのオーディオ機器は水平方向に加振源を有することに着目しました。スピーカーはボイスコイル、アナログプレイヤー、CDプレイヤーはモータが水平方向の加振源を有します。民間住宅の床面は、通常20~100Hzに多くの固有値を有する分布振動モードを持っています。この床面振動を励起しなければ、混変調歪は基本的に発生しません。3次元ばね構造による水平方向共振特性は、軽量のオーディオ機器において、有害振動の発生防止と音質向上に極めて効力を発揮します。

    スペック

    ■ 仕 様 ■
    • 耐荷重: 25~50㎏(+10%)/4個
    • 外径寸法: (直径)50×35mm
    • 重量: 135g/1個
    • 原理: フローティング方式
    • 構造: スプリングコイル+特殊制振材+3次元特殊支持構造
    • 付属品: 六角穴付きボルト(M6 4本)、六角レンチ(M6 1本)、M6/M8変換ねじ(4個/1組)

    ※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。

    レビュー

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    4 件のカスタマーレビュー

    4.8 (4件のレビュー)
    3人 75%
    1人 25%
    0人 0%
    0人 0%
    0人 0%
    よくない すごくよい
    よくない すごくよい
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    4件のレビューがヒットしました。全てのレビューを表示

    悩みがきえた!
    投稿者 鈍感号投稿日 2021年9月12日

    この機器の効能については,既に購入・使用されている方,担当者のコメントに書かれているとおりで,あえてつけたすことはありません。スピーカーはタンノイのアーデンです。足元は,それ以前のスピーカーB&W801時代の頃に,しっかり対策をやったものになっています。ですが長年,中低音域のふくらみには,正直むかむかしていました。こんかいAVC50を取り付けた結果は上々で,すっかり消えてしまいました。高音はスッキリ,ローズマリー・クルーニーの声が,より近くになって,伴奏がちゃんと後ろに定位して聞こえます。高橋アキのサティもシューベルトも,気持ちよく聞けるようになりました。で,製品評価は星5にしたいところですが,フトコロの痛さで1つマイナスとさせて頂きます。メーカーさんごめんね。

    2人のお客様が参考になったと回答しています

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    GT-2000改に効きました。
    投稿者 1959バーチカルツインBH投稿日 2021年6月14日

    我が家のGT-2000は40年以上使ってきた腐れ縁プレーヤーです。

    半年前にSAEC WE407/23の中古と専用アームベースをヤフオクで入手し交換、インシュレーターも更新するかと思い、GT‐5000に採用されたというAVC-50を購入しました。

    音の変化は画期的で今まで聞いていた「音」が、AVC-50を使用して初めて音楽として聴こえた、ように感じました。

    とても良い音に変化し、あらゆるジャンのレコードを楽しく聴けます。

    GT‐2000オリジナルのインシュレーターよりスプリングが柔らかいため、ハウリングマージンは少し低下しましたが、最大聴取音量よりかなり上のレベルの変化です。

    今まではGT-2000単体の動きを感じることが無かったのですが、AVC-50交換後はレコードに針を下す時もキャビネットが柔らかく支持されている感触があります。

    ただし、レコード演奏中にキャビネットをチョット押したぐらいでは音飛びもしません。

    これからは何回も聞いた手持ちのLPレコードで、アレッこんなに音が良かったんだという驚きを、楽しみたいと思います。

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    使い勝手がいい!!
    投稿者 品川屋投稿日 2019年7月6日

    サブウーハーに取り付けました。

    フローティング構造により、振動から解放されて

    歪音が無くなるので音に透明感が出ます!!

    引き締まった低音が心地いい。

    そして、相乗効果により高音が伸びるようになりました。

    ネジで接続可能になり、安定感もある。

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    GT-2000→GT-5000化作戦進行中(笑)
    投稿者 どないしょ!?投稿日 2019年5月17日

    ステージキープのため適当な物を探していたときに目にとまった。 

    秋に発売のGT-5000の脚部も特許機器だとのこと。造りはだいぶ違うが、基本的な原理・構造は同じなのか?

    取り付けネジによる高さ調整は想定していないようなのでスペーサーを挟み一晩寝かせて(都合により)ヘッドフォンにて音出し。

    差はわからんかも?と思ったが、意外にも結構音は変わって、細部が明瞭・明確になってくる。 今まであまり存在感の無かったサブの楽器がしっかり聞こえてくる。 メインのソロ楽器やボーカルの求心力も増し、結果として音楽全体がより克明に聞こえてくる印象である。

    プレーヤーのインシュレーターは外来振動を遮断するもの、との認識だったが、自ら起こす振動が再生音に与える影響もバカにならないと知らされた。

    と、なかなかに評価は高いが、インシュレーターとしては高価な部類でもあり、今のところ☆4つに止めときます。

    5/27:10日間じっくり聴きました。 

    時間が経つと落ち着くのか馴染むのか、最初より全体的に音のグレードが上がって来た感じがします。 

    ☆5つに評価アップです。

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