新たな年を寿ぐ、ウィーン・フィルの華麗なワルツとポルカ。
毎年1月1日に行なわれるウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。クラシック音楽の中でも最も有名で、ウィーンの誇る黄金のムジークフェラインザールからTVとラジオを通じて世界90カ国以上に放送され、5千万人が視聴するというビッグ・イベント。1939年に始まる75年以上の歴史を誇るこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏されます。2026年は、メトロポリタン歌劇場とフィラデルフィア管弦楽団を兼務する俊英ヤニック・ネゼ=セガン初登場。若手指揮者に期待が膨らみます。女性作曲家によるニューイヤー・コンサート初演曲が5作あり、その他にもヨーゼフのワルツ「女性の真価」を取り上げることで女性音楽家への敬意を表し、さらに平和を希求する姿勢=ワルツ「平和の棕櫚の葉」で締めくくるなど、まさに時代を反映したプログラム構成となっています。 (C)RS