当初は7700XTの白いの買うつもりだったんですけど、いざ値段が発表され、発売日を迎えたと思ったら、気がついたらこれが手元にあったんですね。

　HD4850→RX480→えらい安かった代わりに全く安定しないVega64→DaVinci ResolveがProドライバで起動しなくなったのでRX480に戻す。という経歴を経て、とうとう初の「Radeonと言えば」のSapphireグラボです。

　Pulseは二連ファンモデルで280mm（十分大きい）なので、私のDefine R5でもHDDケージを外さずに収まってくれます。

　Sapphireのユーティリティソフト的なのは入れてないんですが、とりあえず温度が60℃に達するまではファンが停止するようで普段は存在感がありません。

　7800XTの問題？として、2023年9月現在、一度ゲームを起動するとゲーム終了後もVRAMのクロックが900MHz程に張り付き続ける、という症状が出ているようで、ドライバの更新待ちかなぁと思っています。

geforce1080から交換しました。

モンスターハンターワイルドのベンチマークテストにて解像度は4K、プリセットはウルトラに設定。

CPUはR5 5600、メモリ32GBの構成で、結果はスコア14790、約86FPSと高い数値。

前のグラフィックボードと比較すると、その差は約５倍。大変驚きました。

消費電力はアイドル時20w辺りを推移、ベンチ使用時は以前より最大80w増加の350wと電気喰いな点、

高負荷時の発熱が思いの外高く、夏場の排熱を気にしなければいけない点、

AMDのアドレナリンの最新版を用いて低電圧化を試すも、その耐性が低かった点（もっとも、個体差かもしれない）は残念です。

ですが、この価格にして、この性能です。製品に概ね満足しています。

［コスト面］：

グラボ価格が激しく高騰する中、相対的にコスパが爆上がりしているのがこのRX7800XTです。

価格は8万以上となかなかのものがありますが、セール・買い方次第で実質比較的安価に手に入れることができました。

←期待されていたRX9070XTの価格が14万近くと倍近く手に入らないので、流行りの3Dゲー（モンハン等）をやるには十分という考え方が可能です

現行世代には及びませんが二昔前の最上位以上の性能があり、何よりもメモリが16GBもあるので当面一線で使うことができます。

また、今限定ではありますがAMD社がキャンペーンをやっており、2025/05/10までに購入すればSteamのモンハンワイルズもタダでもらえます。

※要キャンペーン手続き・詳しくは「AMD キャンペーン」等のキーワードでググろう

→モンハンワイルズを快適にプレイする選択肢としては最適かも知れません

［使用感］：

他の方のレビューにもある通り結構パワフルなので、一線の3Dゲームが結構な設定でいいFPSで動きます。

電力は確かに食う方ですが、ドライバで電力制限／電圧降下すれば改善しました。（※自己責任）

3/6追記　4k60fpsならウルトラ設定でもなんとななりそうです。高解像度テクスチャは導入すると、プレイ中に低解像度テクスチャが表示されたあとに高解像度テクスチャを読み込むので、このGPUでは厳しいです。GPU使用率は常に100%なのでゆとりが欲しい場合はもう2ランク上がいいかも知れません。

RTX3070からの買い替えです。

モンスターハンターワイルズのVRAMの要求が高いのと、フレーム生成を使いたくて購入しました。

4Kでもフレーム生成を使えば60fpsでモンスターハンターワイルズを出来そうな感じです。ベンチマークの結果は快適に遊べるだったので、後は本番環境でも同様ならオススメできるGPUです。

ただしRTXシリーズ品薄による影響がRXシリーズにも及んでおり私が買った時より全体的に値上がり傾向なので、ワンランク上のRX7900のほうがコスパがいいかも、またはRX9070シリーズの性能によってはそちらも選択肢になると思います。