| メーカー保証期間 1年 |
| ◆R2R DAC究極進化形態「R2R Ultra」 DX270にはiBassoの完全新規開発のR2Rハイブリッドデコード技術を搭載することで、独自のスタイルを確立しています。 20bit R2R+4bitストリングDACのハイブリッドR2Rアーキテクチャを採用し、フルバランス8ch完全差動回路、FPGA Master3.0テクノロジーとハードウェア抵抗補償ネットワークを組み合わせています。 DNRは>130dB、THD+Nは-97dBを上回るフラッグシップクラスの性能を実現しながらも、R2Rデバイス特有の信号がゼロを通過する際の歪み(ゼロクロス歪み)問題を一掃し、微小な信号でも安定した線形性を確保し、完璧に近い直線性(リニアリティ)を実現しています。 この技術体系全体を我々は、「R2R Ultra」と呼びます。 ◆8ch R2R 完全差動設計 シングルエンドR2Rと比較しても飛躍的な進化 従来のシングルエンド2ch R2Rに対し、DX270は8ch全差動アーキテクチャを採用し、合計8つの差動回路が同期され動作します。 正負対称信号を同時出力し、2つの信号の差動演算処理により原波形を復元します。 電源リップルやグランド干渉に由来するコモンモードノイズを根本的に相殺し、小信号出力時でも安定した直線性を維持しています。 これによりR2Rの課題となるゼロクロス歪み解決しただけでなく、R2R DACデバイスの中でも業界トップクラスのダイナミックレンジ:130dBを実現しました。 これにより、強弱の起伏がより正確に再現され、楽曲の繊細なニュアンスまで表現することができます。 ◆20bit R2R+4bitストリングDAC 優れたサウンドのために、コストは惜しまない DX270は20bit R2R+4bitストリングDACのハイブリッドD/Aアーキテクチャを採用し、従来の24bit R2Rとは異なり、MSB(最上位ビット)とLSB(最下位ビット)に分割してD/A処理を実行します。 重要な上位ビットの処理には、4bitストリングDACを搭載し、直列抵抗とセレクタースイッチにより目標電圧に段階的に高精度で近似させる方式を採用しています。 デジタル信号の中でも重要な値となる、ビット群を高精度に制御することで、広いダイナミックレンジと低グリッチ・エネルギー、そして優れたTHD+N性能の利点を叶えています。 一方で欠点となるのは、多くの抵抗器を必要とすることですが、DX270では“優れたサウンドのために、コストは惜しまない“をスローガンに掲げ、R2R Ultra DAC全体で合計344個の高精度抵抗器を採用しています。 一般的なR2R DAC回路の抵抗数と比べ約2倍の数を配置することで、より繊細で純粋なリスニング体験を実現しています。 ◆FPGA Master3.0 搭載 サウンドの進化のためのiBasso開発アルゴリズム DX270はFPGA-Master3.0を搭載しています。 FPGA-Master3.0はiBassoが長年蓄積してきたアルゴリズムをベースに開発されており、LUTロジックユニット数はバージョン2.0の7.5倍となっています。 オーディオ・マスターであるFPGA-Master3.0は、SoCから直接データを要求することができ、2つの超低ノイズAccusiliconフェムト・クロック水晶発振器により、完全に同期されたシングルクロックソースを構築し、ナノ秒精度の制御とジッターの最小化を実現し、デジタル信号をソースから純粋な状態に保ちます。 このおかげで、DX270はNOSに加えて4つのiBasso開発のフィルターをサポートし、DX270に最適化された卓越したリスニング体験をもたらします。 【iBasso開発フィルター】 ・Fast Roll off ・Slow Roll off ・Low Latency Fast Roll off ・Low Latency Slow Roll off ◆ハードウェア抵抗補償ネットワーク 性能の上限をさらに引き上げる iBasso開発FPGAアルゴリズムと、ハードウェアスイッチング抵抗補償ネットワークがデュアルでデコードをサポートします。 補償ネットワークは合計76個の精密抵抗で構成され、デコード演算精度を大幅に向上させ、ダイナミックレンジの拡大と歪み低減に貢献します。 この「ソフトウェア+ハード」のシナジーによって、R2R Ultraデコードは従来のR2Rの性能上限を突破しています。 ◆ゼロクロス歪みを解消 実測値から聴覚特性まで圧倒的な優位性 DACのゼロクロス歪みとは、DACが信号をゼロ電圧付近で処理する際に発生する、非線形歪みのことです。 この非線形歪みは従来のR2R DACでは解消できていない問題であり、顕著に音声信号のディテールが失われたり、ボトムノイズの異常や低音域の濁りなどを生み出すことがあります。 DX270は、完全差動アーキテクチャと精密なキャリブレーションにより、-120dBという極めて微小な信号レベルでもこの歪みをゼロに抑え、楽器の倍音やボーカルの息遣いなどの、楽曲に含まれる空気感やステレオイメージまで鮮明に表現することができます。 ◆卓越したリニアリティ・パフォーマンス 漆黒の夜がもたらす、空気感が絶品 音楽信号は多くの周波数成分で構成される複雑な波形集合体です。 DACの出力曲線が直線でない場合、信号に余分な非線形変形が加わり、不要な高調波、相互変調歪み、波形歪みが発生します。 リニアリティはDAC変換の精度を左右しますが、DX270は、高い一致性を持つ抵抗マッチング、高信頼性のスイッチング精度、最適化された回路構成により、市場で主流なR2Rを超えるリニアリティ性能を実現しています。 これは、出力曲線が理想的な曲線と高精度で一致し、余分な高調波や波形歪みがないことを意味し、「漆黒の夜」のような純粋無垢な背景と、各楽器の持つ空気感すらも感じさせる生き生きとした音色をもたらします。 ◆2基の独立したJRCアナログボリュームIC ノイズの同期制御によるピュアなサウンドを実現 DX270は2基のデュアルチャンネル独立JRCボリュームICを採用し、4chの独立した同期制御を構成することで、DACを最大出力(フルパワー状態)で動作させます。 ボリュームコントロール時、ノイズを同期減衰することができ、S/N比を維持し通常のリスニング音量(50mV)でSINAD:91dBを実現し、ピュアで自然な音質を提供します。 ◆DC-IN 12V外部電源入力対応 デスクトップ並みの出力性能とダイナミクス DC12V電源に接続することでアナログ回路の電圧が±8Vから±12Vに上昇し、「Super Gain Mode」が有効となり、最大1575mW+1575mW@32Ωの出力を実現します。 DX270の駆動性能はクラシック、ポップス、メタル、などの様々な音楽ジャンルにも対応し、フルサイズのヘッドホンや高インピーダンスヘッドホンも容易に駆動することができます。 ◆Qualcomm Snapdragon665 SoC 4GB RAM+128GB ROM DX270はQualcomm Snapdragon665 SoCを搭載し、4GB RAM+128GB UFS2.1高速ストレージと組み合わせることで、システムはスムーズに動作します。 最大2TBのTFカード拡張に対応し、より多くの音楽ファイルをストレージに保存できます。 5.5インチ9:18 Sharp製ディスプレイは、1080×2160の高解像度を誇り、色彩は繊細で視覚でもリスニング体験がさらに向上します。 ◆Non-SRC Android 13+Linuxピュアサウンドシステム 拡張性とピュアサウンドを一台で DX270はAndroid 13を搭載し、優れたUIと直感的で簡潔な操作性を実現し、Open Androidによるお好みの音楽再生アプリケーションの導入が可能になっています。 システムレベルでSRCをバイパスすることで、専用アプリケーション「Mango Player」やお好みの音楽再生アプリケーションの双方で、「Non-SRC機能」を利用でき、フルサンプリングでの音楽体験を可能にしています。 更に、音楽再生にのみ特化し最高品質のサウンドへと誘う、Linuxベースのピュアサウンドシステムである「Mango OS」を搭載しています。 Mango OSはデコードや基礎となるドライバアルゴリズムの蓄積と最適化により、SoCの負担が大幅に軽減されています。 Wi-FiやBluetoothのワイヤレスシステムとの干渉が存在しないため、EMIが極めて低くノイズレスでピュアなリスニングを実現しています。 ※外部アプリケーションの動作保証および、サポートはいたしかねます。 ◆4.4mmPO/LO+3.5mm PO 3.5mmSPDIF/USBデジタルアウト 4.4mmと3.5mmのデュアル出力端子を搭載し、バランスでもシングルエンドでも快適にリスニングできます。 独立した4.4mmバランスラインアウト出力を搭載。 D/Aから出力されるクリーンな信号を、独立したラインアウトで、外部アンプへのコネクションを確保します。 さらに、3.5mm SPDIF/USBデジタル出力に対応し、外部DACデバイスやオーディオシステムへソースとしての運用も可能になっています。 ◆プロフェッショナルUSB-IC 低遅延USB-DAC機能を搭載 DX270はUSB-DAC機能にも対応しており、PCやスマートフォンのハイエンドDACデバイスとしても利用できます。 高品位なサウンドと超低遅延を実現し、映画や動画コンテンツ、ゲームユースでもフラッグシップサウンドを楽しむことが可能です。 さらに、従来機同様にBluetoothの送受信に対応し、スマートフォンとBluetoothレシーバーとしてのセットアップや、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンによる、ワイヤレス体験もサポートをしています。 |
※仕様及び外観は改良のため予告なく変更される場合がありますので、最新情報はメーカーページ等にてご確認ください。