24系24形はコレクションにないので購入した。増結セットと併せてフル編成にて走らせ楽しんでいる。カプラーはTNに交換、車間が狭くなり見栄え向上。

そろそろ、TOMIXもKATOのようにアーノルドカプラから卒業して欲しい。

「ゆうづるセット」として発売されても、車両の形式とテールサイン以外に「ゆうづる」と言える要素がありません。車両番号、号車番号は印刷済みとし、側面方向幕のステッカーを添付して、初めて「ゆうづる」を名乗れると思います。これは単に「24系寝台特急セット」と言うべき商品でしょう。

マイクロエースA-2950、KATO10-811に続いてTOMIXからも24系24形のゆうづるセットが登場しました。

後発のTOMIX製品は2段寝台化された姿がプロトタイプとなっており、カニ24も銀帯の前期型(マイクロスカート付き)です。

ケースの上段に比較的大きなスペースがあり、クリアケースの発泡スチロールが入りそうだったので単品のカニ24を入れておきました。

昨今、客車の車端部のジャンパ栓などの造形が改善されていますが、この製品でもTNカプラーと組み合わせた場合にリアルな造形となります。

KATO系カプラー派の人は諦めるか、3Dプリンターのパーツを組み合わせることになりそうです。

可もなく不可もなく、いつも通りのTOMIXセットです。

オハネフやオハネくらいは単品売りして欲しいですね。

ちなみに、カニ24は銀帯です。

トミックスで揃えているのには確たる理由がありまして、それは方向幕を容易に点灯化できることです。

アーノルド云々以前に夜行シーンで方向幕が点々と光らないのは、それはもはやブルトレじゃない。

もしブルトレとするなら客扱いをしてない真っ暗な回送列車の夜行シーンでしょう。