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仲道郁代の満を持してのモーツァルト協奏曲録音は、2024年12月をもって指揮活動を引退した名匠・井上道義との共演。モーツァルトは仲道にとって重要なレパートリーであり、協奏曲はデビュー当時から弾き続け、国内オーケストラとの共演のみならず、英国、チェコ、カナダ、ベルギーなど海外においても高い評価を得てきました。今回の録音のために井上氏が「アンサンブル・アミデオ」と名付けられたオーケストラが編成され、コンサートマスター長原幸太をはじめ、井上氏が信頼を寄せ、また井上氏との最後の音楽づくりをぜひ共にしたいというプレイヤーが集結、仲道が大きなシンパシーを感じている音楽仲間たちとの共演が実現したのです。録音セッションは親密な音楽づくりを可能にする東京・かちどきの第一生命ホールで行われ、録音最終日は奏者全員が白い服を着用し、独特な神聖さ、厳かさを帯びたなかでの演奏となりました。 (C)RS