
【おすすめ】12畳用エアコンの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介
2025.3.23[更新]
12畳用エアコンは、リビングや寝室などに設置されることが多いサイズのエアコンです。夏の猛暑や冬の厳しい寒さの中で快適に過ごすには、お部屋に合った適切なエアコンを選ぶことが大切といえます。ですが、12畳用エアコンはさまざまなメーカーが数多くのモデルを製造しているため、どの機種が良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、12畳用エアコンを選ぶ際にチェックすべきポイントをわかりやすく解説します。また、Joshin web の家電担当者が厳選したおすすめの12畳用エアコンもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Joshin web 家電担当者「K」が、12畳用エアコンのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
12畳用エアコンの最新トレンド
12畳用エアコンの最新トレンドとして押さえておきたいのは、「AI(人工知能)」技術です。AIを搭載したエアコンは、部屋の温度や湿度、ユーザーの使用パターンを学習して、自動で快適な室内環境へと調整してくれます。これにより、冷暖房効率が上がるほか、節電も可能です。
また、スマートフォン専用アプリで外出先からエアコンを操作できる、IoT機能を搭載したモデルもあります。
さらに、「省エネ性能」が向上しているのも特⾧です。一般財団法人家電製品協会の「エアコンの進化した省エネ技術と技術トレンド」によると、8~12畳用エアコンの2013年のモデルと2023年のモデルを比較すると、期間消費電力量(1年間使用したときに消費する目安電力量)は約15%も削減されています。これは、年間約4,150円分もの節約効果が得られる計算です(※)。
そのほか、冷暖房だけでなく空気清浄機能を備えたモデルや、加湿・除湿、快眠、換気、気流制御といった便利な機能を搭載したモデルも増えています。省エネを実現しつつ、快適な室内環境を提供する家電として、エアコンは日々進化し続けているのです。
※公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」に則り、31円/kWh(税込)で計算。

人感センサーやカメラを搭載しているエアコンの場合、温度調整が必要なエリアを判別して気流をコントロールできるモデルもあります。冷えすぎ・暖めすぎを防ぐだけでなく、冷暖房の効率を高めることで節電効果が得られる点がメリットです。
12畳用エアコンを選ぶ際のポイントとは?
12畳用エアコンを選ぶ際に、確認しておきたいポイントをご紹介します。ご自身のニーズに合った12畳用エアコンを選ぶことで、快適な生活環境を実現できるでしょう。具体的なチェックポイントは下記のとおりです。
モデル:機能や用途に応じて3種類から選択
12畳用エアコンは、機能や用途に応じて3つのモデルに分けられます。標準機種であるスタンダードモデル(ベーシックモデル)、機能が充実したハイスペックモデル(ミドルレンジモデル)、そして、各メーカーの技術を凝らしたフラッグシップモデル(プレミアムモデル)です。3つのモデルの違いをご紹介しましょう。
スタンダードモデル(ベーシックモデル)
スタンダードモデルの12畳用エアコンは、機能を絞り込んだシンプルなモデルです。複雑な機能を搭載していない分、操作が簡単で扱いやすい傾向があります。寝室やお子様のお部屋など、特別な機能をあまり必要としない部屋に設置するエアコンとしておすすめです。また、エアコンの購入費用を抑えたい方にも適しています。

ハイスペックモデル(ミドルレンジモデル)
ハイスペックモデルの12畳用エアコンは、便利な機能を搭載しつつ、値頃感のある価格設定なのが特⾧で、ハイグレードモデルとも呼ばれます。冷暖房能力、省エネ性能、静音性のバランスが良く、内部クリーン機能や人感センサーといった便利な機能が欲しいけれど、コストパフォーマンスも重視したい方におすすめです。リビングや書斎、ダイニングといった、日常的に使用する場所に適しています。

プレミアムモデル(フラッグシップモデル)
プレミアムモデルの12畳用エアコンは、最新機能を盛り込み、快適な使い心地を追求したモデルです。最先端の冷暖房技術と高い省エネ性能、最高水準の静音性などを備えています。広い空間を効率的に冷暖房できるので、リビングなど人が集まる部屋に向いています。最新のインバーター技術を使用しており、エネルギー効率が非常に高いため、電気代を節約しながら快適に過ごしたい方や、最先端の便利な機能を活用したい方におすすめです。

適用畳数:暖房の適用畳数で選ぶ
12畳用エアコンを選ぶ際、初めに確認したいポイントは適用畳数です。エアコンには、モデルごとに適した部屋の広さが決められています。なお、エアコンは冷房よりも暖房のほうが多くの電力を消費するため、暖房の適用畳数を確認しておくことが大切です。暖房にエアコンを使用する予定がない場合には、冷房の適用畳数を参考にしても問題ありません。
エアコンの適用畳数は「10~12畳用」のように表示されていることがあります。小さい数値は木造住宅、大きい数値は鉄筋住宅の適用畳数を表すものです。また、「おもに12畳用」と表記されている場合は、木造住宅基準での適用畳数が12畳であることを表します。

省エネ性能:環境負荷、節電効果がわかる
エアコンの省エネ性能は、「省エネ基準達成率(省エネ法で定められた省エネ目標基準を、どの程度達成しているかを%で示したもの)」や「通年エネルギー消費効率(エアコンのエネルギー消費効率を示す数値)」などで示すことができます。これらの数値が高いモデルほど環境負荷が低く、高い節電効果を得られる傾向があります。エアコン売場に掲示された省エネルギーラベルや、製品カタログに記載されていますので、モデルごとの性能を比較する際にお役立てください。

電圧:100Vと200Vの2種類がある
エアコンには電圧が100Vのモデルと200Vのモデルがあります。一般的に12畳用のモデルには100Vのものが多く見られますが、中には200Vの製品もあります。 200Vのモデルは100Vのモデルよりもパワーがあるため、設定温度まで到達するまでの時間を短縮することが可能です。なお、100Vと200Vでは、対応するコンセントの形状が異なる点に注意しましょう。コンセントの形状が合わない場合には、設置の際に追加工事が必要です。

お手入れのしやすさ:フィルター掃除の簡単なモデルがおすすめ
12畳用エアコンの効率的な運転と性能を十分に引き出すためには、内部のフィルターを清潔に保つことが大切です。フィルターにほこりやゴミが付着して目詰まりすると、冷暖房の効率が下がってしまい、余計な電気代がかかる原因になります。
フィルターの取り外しや清掃が簡単にできるモデルを選ぶことで、日常のお手入れがしやすくなるでしょう。モデルによってはフィルター自動掃除機能や内部クリーン機能が搭載されているため、お手入れの手間を軽減できます。

そのほかの機能:自分に必要な機能を絞り込む
12畳用エアコンに搭載されている機能は、メーカーやモデルによって異なります。自分の必要な機能を決めておき、その機能を搭載したモデルから絞り込んでいくと、最適な12畳用エアコンを選ぶことが可能です。主な機能としては、下記のようなものが挙げられます。
空気清浄機能
12畳用エアコンには、空気清浄機能を搭載したモデルがあります。空気清浄機能付きエアコンは、室温を調整しながら、高性能フィルターにより、空気中のPM2.5や花粉、ほこりなどの微粒子を除去します。花粉症などのアレルギーを持つ方にもおすすめです。
人感センサー機能
人感センサー機能は、室内の人の動きを検知して自動的に運転を調整することで、快適性と省エネを両立させる機能です。室内に人がいるときは快適な温度を維持し、人がいなくなると自動的に省エネモードに切り替えたり、人の位置に合わせて風向きを調整して、直接風があたらないようにしたりするなど、効率的に運転してくれます。
フィルター自動掃除機能
フィルター自動掃除機能は、エアコン内部に搭載されたブラシやローラーが、フィルターのほこりやゴミを自動的に取り除く機能です。エアコンの運転終了後や定期的なタイミングで自動的にフィルターを清掃してくれます。エアコンの性能を維持し、メンテナンスの手間を少なくしてくれる便利な機能です。
内部クリーン機能
内部クリーン機能は、エアコン運転終了後に自動的に内部を乾燥させたり、フィンや熱交換器の表面に付着したカビやほこりを除去したりしてくれます。エアコン内部の清潔を保ち、効率的な運転と健康的な室内環境を維持するための機能です。
再熱除湿機能
再熱除湿機能は、室内機に取り込んだ部屋の空気を冷やして除湿した後、乾いた空気を適温まで温めてから室内に戻す機能です。室温を変えずに湿度だけを調整して、快適な室内環境を保つことができます。適切な湿度を保つことで、カビの発生やダニの繁殖を抑制し、アレルギーや呼吸器疾患のリスクを低減できるでしょう。
スマホ連携機能
スマホ連携機能は、スマートフォンからリモート操作やスケジュール設定、運転モードの変更などができる機能です。スマートフォンからリモート操作、スケジュール設定、運転モードの変更などが可能です。外出時、帰宅する少し前からエアコンの運転を開始して、室内を快適にしておくといった使い方ができます。
衣類乾燥機能
衣類乾燥機能は、室内で洗濯物を乾かす際に役立つ便利な機能です。エアコンの暖房や除湿機能を利用して、室内の湿度を下げたり、温風をあてたりすることで、洗濯物を乾燥させます。
12畳用エアコンの購入前に確認・準備すること
12畳用エアコンを購入する際、事前に確認しておきたいポイントがあります。エアコン購入後に設置しようとしていた場所に設置できないことが発覚したり、想定外の追加工事が発生したりするのを防ぐためにも、下記の5点をチェックしておくことが大切です。
室内機の設置場所:本体の外寸+αの余裕が必要
エアコンの室内機は、周囲に適度なスペースを確保する必要があります。目安として、室内機から天井までは5cm以上、室内機の左右は各5cm以上、室内機の下部は10cm以上のスペースが必要です。なお、設置に必要なスペースはメーカーやモデルによって異なります。カタログやウェブサイトのスペックを確認し、室内機の設置予定場所を計測して、必要なスペースを確保できることを確認した上でご購入ください。

室外機の設置場所
室外機の設置場所についても、事前に確認が必要です。目安として、室外機の前方は25cm以上、室外機の後方は5cm以上、室外機の左右は5cm以上(配管を接続する側は30cm以上)のスペースが必要とされています。
室外機の周囲に適度なスペースが確保されていないと、エアコンが本来の性能を発揮できないだけでなく、故障につながるおそれもあります。なお、ベランダなど、限られたスペースに室外機を設置する際には、室外機を吊り下げて設置することも可能です。

コンセント・プラグの形状:100Vと200Vで異なる
エアコンの電源プラグは、一般的な家電とは異なるエアコン専用のコンセントに挿し込みます。エアコン用のコンセントとプラグは、電圧(V)、電流(A)の違いで形状も違います。ご自宅のエアコン用コンセントの形状をあらかじめ把握しておいてください。なお、コンセントとプラグの形状が合わない場合は、コンセント形状の変更や電圧切り替えの工事などが必要です。

エアコンを設置する部屋:広さや用途などで機能やサイズを考慮する
エアコンは、設置する部屋の広さや用途によって、機能やサイズなどを考慮する必要があります。例えば、12畳の部屋であっても、キッチンや高層階、吹き抜けがある部屋などでは通常より熱負荷が高くなるため、冷房が効きにくくなりがちです。そのため、適用畳数が大きめのモデルを選んだほうがいいでしょう。ほかにも、人が集まるリビングと、夜間を中心に使用する寝室では、冷暖房能力の高さや空気清浄機能、静音性など、必要な機能が違います。実際の使用場面をイメージしながら、12畳用エアコンを選んでください。

工事費が必要
12畳用エアコンの購入時や買い替え時には、本体価格と合わせてエアコンの工事費が必要です。エアコンは、本体価格+標準据付工事を含む価格で表示していますが、設置場所や本体サイズによっては、追加工事が必要になる場合もあるため、事前に工事費を確認しておくことが大切です。また、賃貸住宅の場合、壁面への穴開け工事などはできないことがあるので、あらかじめ工事内容もチェックしておきましょう。


部屋の形状や天井の高さによって、適切なエアコンの性能が異なる場合があります。部屋の広さだけでなく、窓の向きや天井の高さといった構造も考慮して、エアコンを選んでください。
メーカー別・12畳用エアコンの特⾧
12畳用エアコンは、家庭用エアコンとして一般的なサイズのため、多くのメーカーがさまざまなモデルを製造しています。モデル選びに迷った際には、メーカーごとの特⾧を比べてみるのもひとつの考え方です。ここでは、おすすめのメーカーの12畳用エアコンの特⾧について、詳しく見ていきましょう。
ダイキン:高い技術力が生んだ、さらら除湿とストリーマ
ダイキンは、1924年に創業した空調機器の専門メーカーです。1951年に日本で初めてパッケージ形エアコン「ミフジレーターエヤコン」を開発しました。
ダイキンの12畳用エアコンは、独自の機能を数多く搭載しています。例えば「さらら除湿」は、除湿しながら温度を下げる弱冷房除湿と、除湿した空気を適温に戻す再熱除湿、乾燥した外気を取り込む吸気除湿などを状況に合わせて自動的に切り替え、快適な環境を保つことが可能です。また、プラズマ放電を利用して有害物質を酸化分解する「ストリーマ」は、エアコン内部のカビや雑菌を抑制してくれます。加湿機能を備えたモデルもラインナップしているので、冷暖房時の乾燥が気になる方にもおすすめできます。24時間・365日対応の手厚いユーザーサポートも、安心して使用できるポイントです。

三菱電機:国内生産と独自技術の信頼感
三菱電機は家電のほか、産業用機器や情報通信システムなど、幅広い機器の製造を手掛ける日本の大手総合電機メーカーです。
1967年から⾧年にわたって親しまれている三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」シリーズは、全機種を国内生産しているのが特⾧(一部の付属品を除く)。独自機能の「ムーブアイ」は、赤外線センサーで部屋の中の温度分布を検知して、最適な風を部屋全体に送る機能です。また、電気を帯びた水のミストを放出することで、有害物質の活動を抑制する「ピュアミスト」は、部屋の空気をきれいな状態に保ってくれます。室内機の内部には特殊なコーティング技術と素材を使用し、汚れがつきにくいのも特⾧。エアコンを常に清潔な状態で使い続けたい方におすすめです。

東芝:プラズマ空清ユニットで、エアコン内部をきれいに
東芝は、1875年の設立(当時は田中製造所)以来、日本の生活インフラを支えてきた総合家電メーカーです。同社のエアコン「大清快」シリーズは、発売から25年以上経った現在も、根強い人気を誇っています。
東芝のエアコンの特⾧としては、「プラズマ空清」を搭載している点が挙げられます。これは、室内の汚れを取り込んで熱交換器に吸着させ、UV 照射によって菌を抑制するというもの。吸着した汚れは結露水とともに屋外へ排出されるため、室内機・室外機の内部に汚れが溜まりにくい点がメリットです。エアコン内部の汚れが気になる方におすすめします。

Joshin web 家電担当者が厳選!おすすめの12畳用エアコン
ではここで、プロの視点で厳選した12畳用エアコンをご紹介しましょう。いずれも、Joshin web の家電担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ニーズに合った一台を見つけてください。
担当者おすすめの12畳用エアコン
- 会員様web価格 159,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)2024年03月 発売
- 会員様web価格 169,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2024年03月 発売
- 会員様web価格 179,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2024年04月 発売
節電多機能モデル
- 会員様web価格 254,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2023年11月 発売
- 会員様web価格 249,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2023年10月 発売
- 会員様web価格 239,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2023年11月 発売
- 会員様web価格 329,800円 (税込)(標準工事料金15,400円とのセット)限定 「おひとり様1点」2023年11月 発売
12畳用エアコンを上手に使うコツ
続いては、12畳用エアコンを上手に使うためのコツをご紹介します。節電しながら冷暖房の効果を高め、快適に使い続けていくために、下記の5点を押さえておきましょう。
こまめな電源のオンオフを避ける
電気代を節約しつつ、効果的に冷暖房を使用するには、電源のオンオフを頻繁に繰り返さないようにしてください。通常、エアコンは外気温と設定温度の差が大きい運転開始直後に、最も多くの電力を消費します。エアコンにより室内が快適な温度(設定温度)になったところで、エアコンの電源をオフにしてしまうと、室温は再び外気温に近づいてしまいます。そのため、再起動したときに多くの電力を消費して、余計な電気代がかかってしまうのです。30分程度の外出であれば、エアコンの電源を切らずにつけたままにしておくことをおすすめします。

自動運転モードを使用する
エアコンの性能を効率良く引き出すには、自動運転モードを活用するのがポイントです。エアコンを自動運転モードに設定すると、設定温度にできるだけ短時間で達するように運転し、その後は室温を一定に保つため、微風運転へと自動で切り替えてくれます。弱運転で時間をかけて設定温度に達するよりも、電気代の節約につながる可能性が高いといえます。

タイマー機能を活用する
室温を快適に保つには、エアコンのタイマー機能を上手に活用するのがコツです。おすすめは、就寝の1~2時間後にオフタイマーをセットしておき、起床時刻の30分前にオンタイマーを作動させること。睡眠中の無駄な消費電力を抑えるとともに、快適な温度の中、目覚めることができます。

扇風機やサーキュレーターを併用する
冷暖房の効果を高めるには、エアコンと扇風機・サーキュレーターを併用するのがおすすめです。冷房時には扇風機やサーキュレーターを、エアコンの下付近にエアコンに背を向ける形で置くのがポイント。エアコンから降りてきた冷たい空気を、部屋の奥まで送って拡散させることができます。
暖房時には、エアコンの対角線上に扇風機やサーキュレーターを置き、上を向くように設置してください。天井付近に溜まった暖かい空気を、部屋全体に循環させることができます。

定期的にお手入れする
12畳用エアコンの性能を維持するには、定期的にフィルターや内部の清掃を実施することが大切です。日常のお手入れをこまめに行うことに加え、季節ごとに本格的な清掃をプロのエアコンクリーニング業者に依頼するのがおすすめ。フィルターだけでなく、エアコン内部の熱交換器、ドレンパン、ファンなど、通常の掃除では手が届かない部分も徹底的に清掃してくれます。

12畳用エアコンのおすすめ関連商品
12畳用エアコンを快適に使用するための、関連商品をご紹介します。エアコン購入時にそろえておいたほうが便利なものもありますが、必要になってから購入しても大丈夫な商品もあります。ご自身のエアコンの使用頻度や、住宅環境などに合わせて検討してみてください。
エアコン用フィルター
エアコン用フィルターは、各メーカーがモデルごとに対応したものを販売しています。基本的には掃除をして使い続けることができますが、製品によっては数年ごとの交換が推奨されているケースも。対応機種と交換目安時期を確認した上で、必要に応じて購入してください。

スマホ接続用アダプター
スマホ接続用アダプターは、エアコンを無線LAN(Wi-Fi)に接続して、スマートフォンから操作したり、連携させたりするためのアダプターです。スマホ接続用アダプターを使用することで、外出先からでもエアコンの電源をオンオフしたり、温度設定を変更したりできます。

エアコンラック
エアコンラックは、室外機を保護するためのラックです。室外機が直射日光や風雨、降雪などにさらされると、エアコンの性能を十分に発揮できないことがあります。 場合によっては、故障の原因にもなりかねないことから、エアコンラックで室外機を保護しておくと安心です。

サーキュレーター
サーキュレーターは、空気を循環させるための電気機器です。部屋の空気を攪拌するサーキュレーターとエアコンを併用することで、冷暖房の効率を高められます。扇風機よりも直線的な風を遠くまで送る能力が高いため、エアコンから出される冷気や暖気を部屋全体に行き渡らせることができます。

12畳用エアコンを上手に選んで快適な毎日を過ごそう
12畳用エアコンは、さまざまなメーカーから多くのモデルが登場しているため、機能や⾧所を把握した上で比較検討していく必要があります。自分にとって必須の機能や、価格とのバランスを考慮して、モデルを絞り込むことが重要です。今回の記事を参考に、ご自身にピッタリの12畳用エアコンを探してみてください。