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【おすすめ】省エネエアコンの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

【おすすめ】省エネエアコンの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介

2025.3.23[更新]

エアコンは、一年を通じて使われる家電だけに、省エネ性能が重要です。省エネエアコンの選び方と上手な使い方、人気メーカーのほか、プロが選んだおすすめモデルを紹介します。

担当者
マルちゃん

Joshin web エアコン担当者「マルちゃん」が、省エネエアコン選びのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

エアコンは最も電力を消費する家電のひとつ

ご家庭内にある数多くの電気製品の中でも、エアコンは最も電力を消費する家電のひとつ。電気代を節約するためには、省エネ性能の高いエアコンを選び、上手に使うことがポイントになります。

家電の電力消費量のトップ3は?

経済産業省が2023年に公開した資料によると、夏の電力消費のピークである19時頃に最も電気を消費している家電はエアコンとなっており、照明、冷蔵庫と続いています。また、冬季の1日の電気の使用割合を見ても、エアコンが最も電気を消費しているのは変わりません。つまり、エアコンの省エネを図ることで、電気代をグッと抑えることができるはずです。まずは、エアコンがどれほどの電力を消費しているのかをチェックしてみましょう。

エアコンの電気代の計算の仕方

多くの家電は、「1時間あたりの電力消費量」をカタログや取扱説明書に記載したり、シールなどで本体に表記したりしています。これをエアコンの使用時間(h)と、電気代の「料金単価(1kWの電力を1時間使った場合の電気代)」と掛け合わせれば、電気代を算出することができます。具体的な計算式は、以下のとおりです。

<エアコンの電気代の計算式>
電気代=1時間あたりの電力消費量(kW)×使用時間(h)×料金単価(円/kWh)

料金単価は、電力会社や契約プランによって異なります。公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会は、電気代の目安を計算するための料金単価を、31円/kWh と決めています(2025年2月現在)。なお、エアコンの使用状況はご家庭ごとに違う上、夏と冬とでは消費電力にも大きな差があるもの。そこで、カタログなどでは一年を通して使った場合の消費電力量を「期間消費電力量●●kWh」として表記しています。

この期間消費電力量の数値に、電力の料金単価31円を掛ければ、年間の電気代の目安がわかります。例えば、期間消費電力量が700kWhのエアコンなら、700kWh×31円/kWh=2万1,700円が、年間電気代の目安となります。

エアコンの省エネ性能は、年々高まっている

エアコンの省エネ性能は進化しており、冷暖房能力がほぼ同じでも、最新モデルは古いモデルよりも消費電力が低い傾向があります。一般社団法人日本冷凍空調工業会によると、8~12畳用で出力2.8kWの中型クラスのエアコンの平均消費電力量は、2014年モデルが837kWhなのに対し、2024年モデルでは763kWh。古いエアコンを買い替えるだけで、大きな省エネ効果を得られる可能性が高いのです。ご自宅でお使いのエアコンが10年以上前のモデルであれば、消費電力量を調べて、最新モデルと比較してみてはいかがでしょうか。

担当者
マルちゃん

リビングなどの広い部屋で使うエアコンほど、省エネタイプとそうでないエアコンで、電気代の差が大きくなります。また、各メーカーのフラッグシップモデルは、風向き・風量調節や、冷房・除湿・暖房など、すべての空調をエアコン任せにできます。厳寒期や猛暑でも、簡単・快適に節電しながら室内環境を整えてくれますよ。

省エネエアコンを選ぶ際のポイントとは?

ここからは、省エネエアコンを選ぶ際に、チェックしておきたい点についてご説明します。いずれも大事なポイントですから、カタログを見比べながら、購入モデルを絞り込んでいってください。

統一省エネルギーラベル:省エネ性能がひと目でわかる

量販店の店頭やウェブサイトには、エアコンの省エネ性能を示す「統一省エネルギーラベル」が添えられています。これを見ると、そのモデルの消費電力量や年間電気代の目安などが、ひと目でわかります。

  • 統一省エネルギーラベル:省エネ性能がひと目でわかる

<統一省エネルギーラベルの見方>
(1)多段階評価:省エネ性能を総合的に評価し、1.0 から5.0 まで0.1 刻みの評価点を与え、それを星の数で表示しています。評価点が高い(星の数が多い)ほど、省エネ性能が高いことを表します。
(2)省エネ性マーク:その製品カテゴリーの中で定められた省エネ基準を、どれほど達成したかをマークで示したものです。緑色の円は達成率100%以上を、オレンジ色の円は達成率100%未満を示します。
(3)省エネ基準達成率:「省エネ性マーク」の詳細な説明にあたるもので、定められた省エネ基準の達成率をパーセンテージで表しています。
(4)通年エネルギー消費効率(APF):一年を通じて使用した場合に、どれほどの冷暖房能力を発揮できるかを表す数値です。数値が大きいほど、「少ない電力で大きな冷暖房能力を発揮できる」ことになり、省エネ性能が高いといえます。
(5)年間電気代の目安:年間の電気代の目安です。実際の電気代は、気候、設定温度、運転時間、住宅の断熱性能や電力会社の料金設定など、多くの要素が絡み合うため、あくまで目安とお考えください。

適用畳数:部屋の広さに合った能力のものを選ぶ

エアコンには、どのくらいの広さの部屋を冷暖房できるかという目安となる、「適用畳数」が設定されています。設置する部屋の広さがエアコンの適用畳数よりも広いと、エアコンが全力で動作する時間が増えることになり、その分消費電力も多くなります。適切な適用畳数のモデルを選びましょう。

なお、適用畳数が「6~8畳用」という場合は、木造なら6畳、コンクリート造なら8畳の部屋に適応することを表します。これは、木造の部屋よりもコンクリート造の部屋のほうが気密性は高く、エアコンの冷暖房能力を効率良く発揮できるためです。

適切なサイズ選定

そのほかの機能:省エネに役立つ便利機能を搭載したモデル

省エネエアコンには、冷暖房の運転を効率化し、消費電力を抑えてくれるさまざまな機能が搭載されています。ここでは、省エネエアコンに搭載された便利な機能の一部をご紹介します。

センサー

省エネエアコンには、室内の人の位置や体温などを感知する、さまざまなセンサーを搭載したモデルがあります。センサーを搭載したモデルは、室内に人がいないとき、冷暖房の能力を自動的に落として省エネ運転をしてくれたり、風向きや空調能力を調整したりすることで、無駄のない効率的な冷暖房を実現します。

AI 機能

エアコンのAI 機能は、各種センサーで検知した情報をもとに、室内の人が快適に過ごせるよう、風量や風向、温度設定などを細かくコントロールしてくれる機能です。また、毎日の運転履歴や建物の気密性などを学習して、消費電力を抑えたエコ運転を行ったり、天気予報のデータをもとに温度や湿度の変化を予測して、先回りして室内環境を快適に整えてくれたりするモデルもあります。

フィルター自動掃除機能

エアコンのフィルターに、ほこりが溜まって目詰まりすると、空気の流れが悪くなって冷暖房効果が弱まります。一般社団法人日本冷凍空調工業会は、フィルター掃除をせずに運転することで、約5~10%の電気の無駄遣いになるとして、2 週間に1 回のフィルター掃除を推奨しています。とはいえ、なかなか定期的にフィルター掃除できないという方も多いはず。フィルター自動掃除機能があれば、面倒なフィルター掃除の手間が減り、省エネとともにエアコン内部の清潔さも保つことができます。

熱交換器コーティング・洗浄機能

エアコンには、薄いアルミ板がたくさん並んだ「熱交換器」が搭載されています。エアコンは、吸い込んだ空気を熱交換器の隙間に通すことで、風を冷やしたり暖めたりしているのです。この熱交換器にほこりやゴミが溜まってしまうと、冷暖房効率が低下します。そこで、熱交換器に汚れをつきにくくするコーティングを施したり、冷房・除湿運転時に発生する水を利用して、熱交換器を洗い流したりする機能を搭載したモデルもあります。

担当者
マルちゃん

フィルターの目詰まりや熱交換器の汚れは、エアコンの能力低下や電気代アップの要因となります。フィルター自動掃除機能や熱交換器のコーティング・洗浄機能のついたモデルをおすすめします。

メーカー別・省エネエアコンの特⾧

多くのメーカーが独自のアイディアや技術を投入することで、エアコンの省エネ性能は年々進化しています。ここでは、代表的なエアコンメーカーをピックアップして、その特⾧をご紹介します。

ダイキン:世界一のシェアを持つ空調メーカー

空調メーカーとして、世界一の売上高を誇るダイキン。これまでに積み重ねてきたノウハウを活かし、省エネ性能にも優れたモデルをラインナップしています。同社の省エネエアコンの代表格は、「うるさらX」という愛称で呼ばれるR シリーズ。エアコンが消費する電流に上限を設定して、それ以上電力を消費しないようにコントロールする「パワーセレクト」機能や、換気のために窓を開けて室温を変化させることなく、空気を取り込める換気機能、熱交換器の汚れを水で洗い流し、ストリーマ(プラズマ放電の一種)を照射してカビ・においの原因菌を抑制する機能など、省エネに役立つさまざまな機能を搭載しています。

三菱:高原の爽やかさを目指した⾧寿ブランド

半世紀以上というロングセラーのエアコンブランド「霧ヶ峰」で知られる三菱。ほぼすべての機種に、赤外線センサー「ムーブアイ」を採用し、どんな人や環境でも、最適な空気を届けることを目指しています。W字型に配置した熱交換器と効率良く風を届けるプロペラファンという、省エネ性能に優れた独自構造を採用。また、体感温度に合わせて、夏は「冷房」と「爽風(送風)」、冬は「暖房」と「サーキュレーション」をエアコンが自動で切り替えるハイブリッド運転により、快適さと省エネ性を実現しています。

東芝:熱交換器のUV除菌と省エネ自動運転機能が特⾧

発電所から家電まで、電気と名のつくあらゆる分野で活躍する東芝。同社のハイエンドモデルのエアコンは、熱交換器上部にUV除菌ユニットを搭載しているのが特⾧です。リモコンのクリーニングボタンを押すことで、結露水を利用した「熱交換器洗浄」、オゾンを発生させる「プラズマ空清」、カビなどの原因となる湿気を取り除く「暖房乾燥」、内部の湿気を取り除く「送風乾燥」を自動で行い、各工程でUV除菌ユニットからUV-Cを照射して除菌します。また、人の動きをキャッチする「レーダー探知機能」や、日差しをチェックしてパワーを制御する「日あたり節電」、室内に人がいなくなるとパワーを抑える「不在節電」など、省エネ自動運転を行う機能を搭載しています。

日立:室外機の熱交換器を凍結洗浄する掃除機能を搭載

世界的な総合電機メーカーの一角を占める日立。同社のエアコンのマスコットキャラクターである「白くまくん」は、50 年以上も人々から愛されています。日立のエアコンは、消費電力の抑制もさることながら、内部の汚れを落とすクリーニング機能が特⾧です。フィルターの自動掃除機能や熱交換器の自動洗浄、送風ファンのクリーニング機能などのほか、2019 年には、業界で初めて室外機の熱交換器を凍結洗浄する掃除機能を搭載。各部の汚れを取り除いて風の流れをスムーズにし、空調性能の低下による電力の消費を抑えてくれます。

シャープ:体感温度を重視した省エネ運転をエアコンが判断

AV 機器や生活家電など、さまざまな電気製品を送り出しているシャープ。ユーザー目線のユニークな機能性が光るメーカーです。エアコンでは、独自の「プラズマクラスター」機能が注目されていますが、省エネ機能も充実しています。例えば、「エコ自動運転」機能は、室内外の温度・湿度、在室人数や窓からの日差し、冷気が溜まりやすい床面の冷え具合など、多様な情報を検知。エアコンが総合的に判断した上で、最適な風量や設定温度を自動選択し、体感温度を重視した省エネ運転を行ってくれます。

パナソニック:部屋の空気もエアコン内部も清潔に

日本を代表する総合家電メーカーのひとつ、パナソニック。洗練された機能とデザインで、「パナソニックでなければ」というファンが多いメーカーです。同社のエアコンの代表機種は、「ナノイーX」を搭載した「Eolia(エオリア)」。ナノイーX で部屋の空気もエアコン内部も清潔にするほか、窓を開けずに外気を取り込むことができる換気機能や、室外機の排熱を冷暖房に再利用する「エネチャージ」など、優れた省エネ機能を搭載しています。さらに、スマートフォンに「エオリア アプリ」をインストールすれば、切り忘れ通知や電気代の計算なども可能です。

富士通ゼネラル:2027年度の新たな省エネ基準を達成

富士通のエアコンブランド、富士通ゼネラル。同社のエアコン「nocria(ノクリア)」は、快適さと清潔さ、そして省エネ性を追求しています。中でもW シリーズは、経済産業省が2022年5月に公付した、2027年度を目標年度とする新たな省エネ基準(※)をすでに達成。室内の状況に合わせたきめ細やかな温度設定が可能なほか、節電設定や電気代の音声アドバイス機能も搭載。前日の電気代を超えそうなときに注意を促すなど、ユーザーの省エネ意識を高めることにも貢献します。

(https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531003/20220531003.html)経済産業省「新たな省エネ基準」

Joshin web 家電担当者が厳選!おすすめ省エネエアコン

省エネエアコンは種類が多く、どのモデルを選んだら良いか迷ってしまうもの。そこで、各メーカーの省エネエアコンの中から、Joshin web の家電担当者が、プロの目線でピックアップしたおすすめモデルをご紹介します。ご自宅にぴったりのエアコンが、きっと見つかるはずです。

担当者おすすめの省エネエアコン

省エネエアコンを上手に使うコツ

省エネ性能の高いエアコンは、そのまま使うだけでも電気代の節約になります。ですが、使い方をちょっと工夫すれば、さらに消費電力を抑え、電気代を圧縮することが可能です。毎日のように真夏日が続く日本の夏は、ただでさえ電力が不足しがち。一人ひとりが下記のような工夫を重ねれば、快適さを手放すことなく大きな節電効果を得ることができるでしょう。

適切な温度に設定する

エアコンは、室温を設定された温度まで冷やしたり暖めたりする際に、最もパワーを使います。ですから、夏場であれば設定温度を高めにしておけば、消費電力をそれだけ減らすことが可能です。夏の省エネ運動であるクールビズでは、適正な室温の目安を28℃としています。ですが、これはエアコンの設定温度を28℃にするということではありません。日差しや湿度などの状況でも快適な温度は違いますし、温度や湿度に対する体の反応は、人によって異なります。無理のない範囲で、体を冷やしすぎない温度設定にして、省エネと快適さの両立を図ってください。

適切な室温設定

タイマーを上手に活用する

湿度の高い夏の朝。起床してリビングのドアを開けた途端、もわっとした熱気に包まれると朝から疲れてしまいます。また、冬の朝も部屋が温まるまで時間がかかるもの。そこで起床の30 分くらい前にタイマーをセットしておくと、朝の支度を快適に行うことができます。なお、夏の夜、節電のためにと睡眠時に切タイマーを使用すると、夜中に暑さで目が覚めたり、熱中症になってしまったりする危険性があります。夏の夜は、冷えすぎない温度に設定して、エアコンを朝までつけっぱなしにすることをおすすめします。

タイマーを上手に活用する

定期的にフィルター清掃をする

エアコンには、室内機の空気取り入れ口に、ゴミやほこりを取り除くためのフィルターが取り付けられています。このフィルターがほこりなどで目詰まりすると、吸気効率が低下してしまい、より多くの電気を消費することになるのです。

ほとんどのエアコンメーカーは、掃除機や手洗いなどによる2週間に1度のフィルター清掃を推奨しています。ところが、エアコンは高い位置にあるため「なんとなく面倒でフィルター清掃をしていない」という方もいらっしゃるはず。そうした方には、フィルター自動掃除機能のついたエアコンがおすすめ。さらに、熱交換器の清掃ができるモデルなら、メンテナンスの手間を軽減しつつ、省エネ性能を長くキープできます。

定期的なフィルターの清掃

カーテンなどで日差しを防ぐ

エアコンの省エネ効果を高めるには、室内の断熱を図ることが有効です。そのためには、窓がポイントになります。夏でも冬でも、室外からの冷気や熱気の多くは、窓から侵入してきます。二重窓のような断熱窓であれば理想的ですが、賃貸の部屋では窓を変えるわけにもいきません。そこで、夏場はカーテンで陽射しをカットして室内に熱を入れないように、冬場は厚手のカーテンや断熱シートなどで、室内の熱が外に逃げないようにしてみましょう。なお、ブラインドは直射日光を遮るには効果的ですが、断熱性はあまり高くありません。ですから遮熱性の高いカーテンとの併用がおすすめです。

※カーテンの測り方&豆知識の記事はこちら

扇風機やサーキュレーターを併用する

エアコンの省エネ効果をさらに高めてくれるのが、扇風機やサーキュレーターの併用です。空気は冷えると重くなって下に溜まり、暖まると軽くなって上昇する性質があります。そのため、冷房をかけた部屋では、足元は寒いくらいに冷えているのに、首回りや顔のあたりが暑苦しいという、「温度ムラ」が起こりやすくなります。

扇風機やサーキュレーターは、エアコンを背にして低い位置に設置すると、床付近に溜まった冷気が部屋全体に循環します。暖房時はエアコンに向かってサーキュレーターを設置するのがおすすめ。天井付近に溜まりがちな、暖かい空気をかき回して部屋全体に循環させることができるでしょう。

また、夏に外出から帰ってきたときなどは、開けた窓に向かって扇風機やサーキュレーターの風を送ると、室内にこもった暑い空気を素早く追い出すことが可能です。こもった熱気を追い出してからエアコンをかければ、それだけ早く快適な室温にできますし、消費電力が少なくて済みます。

扇風機・サーキュレーター・断熱マットの併用

室外機の環境にも注意を

つい忘れがちですが、エアコンの室外機の環境も大事なチェックポイントです。室外機に直射日光があたっていたり、周囲に物が置かれて風通しが悪かったりすると、室外機による熱交換がうまくできず、省エネエアコンが性能を発揮できません。室外機の周りに十分なスペースがあるか、日当たりや風通しはどうか、ゴミや落ち葉が溜まっていないかを確認してください。また、必要なら日除けを作ったり掃除したりといった対策も施しておきましょう。

担当者
マルちゃん

「外出時、エアコンは都度電源を落としたほうが節電になるの?」というお問い合わせを受けることがあります。エアコンは、最初の運転時に大きな電力を必要としますが、設定温度に達成した後は、そこまで大きな電力を必要としません。1時間程度の不在であれば、都度電源のオンオフをするよりも、エアコンの電源をつけっぱなしにしておいたほうが結果的に節電につながります。また、人感センサーを搭載したエアコンなら、人の不在時に風量を落としたり、停止したりといった調節を自動で行ってくれます。

省エネエアコンでお得に快適!

電気代の高騰や電力不足を背景に、節電への関心が高まっています。その声に応えるべく、各メーカーからは省エネ性能を高めたエアコンが、毎年のように登場しています。エアコンを買い替える際には、省エネ性能にも注目しながら比較検討して、快適で電気代を抑えられるモデルを見つけてください。

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