【2025年】おすすめ掃除機25選!Joshin web家電担当者が機種選びのポイントを紹介
2025.1.3[更新]
掃除機は、一家に一台購入するケースも多いことから、多くのメーカーからさまざまな特長を持った製品が登場しています。そのため、「どうやって掃除機を選べばいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。 そこで、今回は家電のプロであるJoshin web家電担当者が、おすすめの掃除機をピックアップしてご紹介します。ご家庭の環境や用途に合った一台を、ぜひ見つけてください。
Joshin web 家電担当者「K」が、掃除機のポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
家庭用掃除機の主なタイプ
私たちが日常的に使う掃除機には、いくつかの種類があります。それぞれに特長があり、いずれも幅広い用途で使えるように工夫されて作られていますが、メリットもデメリットもあります。そこで、掃除機を選ぶ際には、まずこれらの掃除機のタイプや機能の違いを知っておきましょう。場合によっては、1台の掃除機ではなく、用途に合わせて複数の掃除機を購入して使い分けるのも賢い使い方です。
手軽に使える「スティックタイプ」
スティックタイプは、全体が一本の棒のような形をした掃除機です。全体がスリムでホースがないため、取り回しやすいというのが最大のメリットとなります。また、スタンドを使って、本体を立てた状態で部屋の隅や壁際に収納しておけるので、思い立ったときにサッと使える手軽さも魅力です。
スティックタイプの掃除機は、ほとんどがコードレスの充電式となっていますので、電源コードが邪魔になりませんし、コンセントのない階段や廊下の掃除にも適しています。スティックタイプの中にはハンディタイプとして使える掃除機もありますから、天井やカーテンレール、家具の上に積もったほこり汚れなど、家中の掃除に活躍してくれます。連続使用時間は搭載するバッテリーの容量やモーターの出力で変わってきますが、年々改善が加えられておりますので、日常的な使用には問題ないでしょう。
しっかり掃除したいなら「キャニスタータイプ」
キャスタータイプは、本体にホースやヘッドを取りつけた、昔ながらの掃除機です。重量のある本体部分を床置きにするため、掃除機本体の重さを気にせず使えるのがメリットです。また、本体の重量を気にしないでいいため、大きなダストカップや高出力の強力なモーターを組み込むことができます。ですから、吸引力が強く、カーペットの奥に潜む髪の毛もかき取れますし、より多くのゴミを吸い取ることができるのです。
電源はコンセントからとるものがほとんどですので、部屋を移動する際には少々手間がかかりますが、使用時間を気にせずに済みます。「週末には、家中を一気に掃除する」という方には最適といえるでしょう。近年のモデルは小型化が重ねられ、コンパクトに収納できるモデルや、階段の掃除にも無理なく使える軽量モデルなども登場しています。
掃除機を使いにくい場所には「ハンディタイプ」
ハンディタイプの掃除機は、ほとんどの機種がバッテリー内蔵型なので、手軽にサッと使えるのがメリットです。特に、ボディが小さく作られているため、トイレやクローゼットの中、机の下、車の中などの狭い場所のほか、家具の上や天井付近などの高い場所の掃除に向いています。
ハンディタイプはサイズが小さいため、メイン掃除機の補助的に使うことが多いのですが、パイプとノズルを取りつけることで、スティックタイプとしても使える製品もあります。特に最近では、ハンディタイプといえども、必要十分な吸引力を備えたものも増えていますし、「小型で収納スペースをとらない」メリットもありますので、一人暮らしのワンルームなどの環境では、メイン機として十分に活用できるでしょう。
お任せで掃除完了!「ロボット掃除機」
手間をかけずに掃除ができるのが、ロボット掃除機です。スイッチひとつで室内を巡回しながらゴミを吸引し、完了すると充電ドックに戻ってきます。
機種や部屋の状況にもよりますが、敷居や引き戸のレールなど、ちょっとした段差であれば乗り越えることができますし、カーペットや畳などに対応しています。また、吸引だけでなく、フローリングの水拭きができる「水拭きモデル」も便利です。さらに、吸引・水拭きの両方が可能な製品も登場しています。ロボット掃除機には、動きを決める方式の違いで「ランダム方式」と「マッピング方式」に分類されます。
ランダム方式
不規則な動きで室内を掃除するランダム方式。障害物や壁にぶつかると、左右あるいは後退するなどして、移動可能な方向を探します。ある程度の時間をかけて、一部屋の掃除を完了します。
マッピング方式
マッピング方式とは、ハイエンドモデルに使われている方式です。掃除機の位置と走行経路を記憶し、それをもとに室内のマップを作成します。複数の部屋を一度に、しかも効率良く掃除でき、スマホアプリで進入禁止エリアを設定することもできます。
掃除に役立つその他のクリーナー
家庭用の掃除機は、ゴミを吸い取るものだけではありません。水圧や蒸気で汚れを落とすもの、窓の汚れを拭き取るものなど、特殊なクリーナーを使えば、吸引式の掃除機では掃除できない部分でも、見違えるようにきれいにすることができます。
高圧洗浄機
高圧洗浄機とは、水やお湯を高圧で吹き出し、その水流の勢いで汚れを落とすクリーナーです。車の泥汚れや外壁、ベランダの掃除に使われることが多いのですが、浴室のヌメリや石鹸カス落としにも威力を発揮します。手洗いではなかなか落とせない頑固な汚れに重宝しますが、水圧が強すぎると、表面の塗装がはがれてしまうこともあるので注意が必要です。
スチームクリーナー
スチームクリーナーは、高温の蒸気を吹きつけ、その熱で汚れを浮かし取る洗浄機です。こびりついた頑固な汚れや油汚れに強く、ガスレンジやレンジフード、換気扇、水栓回りの水垢汚れなど、キッチンの掃除に最適。もちろん、床やテーブルにも使用できます。高温の蒸気を吹きつけるため除菌作用が高く、洗剤を使いたくないチャイルドシートやソファの掃除にも向いています。
窓用ロボット掃除機
天井近くまである高い窓は、太陽光をたっぷり取り込める一方で、掃除が大変。そんなときに役立つのが、窓ガラス用のロボット掃除機です。強力な吸引モーターで窓ガラスにしっかり吸着し、ブラシやスポンジのついたホイールを回転させて、移動しながら窓ガラスを掃除します。自動的に水を噴霧して水拭きしたり、スマホアプリでコントロールしたりすることが可能なモデルもあります。
家庭用掃除機の集塵方法
吸引式の掃除機は、吸い込んだゴミを分離しておく方式が、「紙パック式」と「サイクロン式」の主に2つに分かれます。それぞれ特長が異なりますので、掃除機選びの際にはしっかりチェックしましょう。
手軽で清潔な「紙パック式」
キャニスタータイプの掃除機の多くが採用しているのが紙パック式です。ゴミを溜めておく紙パックそのものがフィルターになっており、吸引した空気をここに通すことでゴミを取り、空気だけを本体の外に排気する仕組みです。
吸引力が落ちにくい「サイクロン式」
サイクロン式は、吸い込んだ空気を渦状に旋回させた遠心力でゴミだけを分離し、ダストカップに溜める方式です。スティックタイプやハンディタイプの掃除機で多く使われています。
紙パックのように目詰まりを起こしにくく、吸引力が落ちにくいというのが最大の特長です。もちろん、紙パックが必要ないので、買い置きする手間も、購入するコストもかかりません。また、ゴミを溜めておくダストカップが取り外し可能なものなら、水洗い可能なモデルも多いので、定期的に水洗いすることで、いつもきれいなまま使うことができます。ただし、ダストカップはあまり大きくはないため、こまめにゴミを捨てる必要があります。また、ゴミ捨て時に細かいほこりが舞い散ることがあるので注意が必要です。製品によってはダストカップ内のゴミを圧縮して、より多くのゴミを吸い取れるとともに、ゴミ捨ての際に飛散を抑える機種もあります。
掃除機の電源のとり方は?
掃除機は電源タイプを、「電源コード式」と「充電式」から選べます。これも、それぞれにメリットとデメリットがあるので、単純に「どちらが優れている」と決めることはできません。掃除機をどのように使うかで、どちらの方式がご自身にとって最適なのかを選びましょう。
広範囲に掃除したいなら「電源コード式」
コンセントから電源をとる電源コード式のメリットは、「安定した電力を継続して使えること」です。電力を気にしないで済むため強力なモーターを使うことができますので、強い吸引力を持つキャニスター式の掃除機に広く用いられています。このタイプは充電式のように、使っているうちに吸引力が弱くなるということがありませんので、「使用時間を気にせずに家中を掃除したい」というニーズにはぴったりです。
デメリットとしては、「部屋から部屋へと移動するたびに電源を差し替えなくてはならない」「掃除機の移動中に電源コードがコンセントから抜けてしまうことがある」「掃除中にコードが邪魔になる」といったことがあります。しかし、「使用時間を気にせず、掃除に集中できる」という点は、これらの短所を補って余りあるメリットといえます。
どんな場所でも身軽に扱える「充電式」
スティックタイプやハンディタイプの掃除機には、充電式タイプが多いです。電源コードがない分、狭い場所やコンセントのない場所でも使うことができますし、取り回しも簡単です。充電式というと、連続して使用できるかどうかの時間を気にする方も多いですが、残念ながら充電式タイプの稼働時間は長くはありません。しかし、連続使用時間は20分程ありますので、一人暮らしのワンルームマンションくらいの広さであれば十分でしょう。
また、バッテリーを取り外し可能なモデルであれば、予備のバッテリーを用意することで、「掃除しながら予備バッテリーを充電」することも可能です。しかし、フル充電までに必要な時間は製品によってさまざまですので、このような使い方をするのであれば、充電時間が短い掃除機を選びましょう。デメリットとしては、あらかじめバッテリーを充電しておく手間がかかることや、バッテリーが弱ったときには交換するコストがかかることなどが挙げられます。
掃除機のヘッド(ブラシ)の種類
掃除機のヘッド部分は、広い範囲のゴミを吸引できるよう、T字型をしています。ほとんどの家庭用掃除機には、このヘッドの内部にブラシを設け、細かいゴミを集めたり、カーペットの中に隠れているゴミをかき出したりといった機能を持たせています。このヘッドのブラシの種類によって、掃除機の集塵性能は大きく変わってきますから、掃除機選びにおいては大切なポイント。掃除する床の材質に合ったものを使うことで、掃除をいっそう効率化することができるでしょう。
軽々使える「自走式パワーブラシ」
自走式パワーブラシは、ヘッドの中に円筒状のブラシをはめ込み、これを回転させることでゴミをかき出して吸い込みます。またブラシ機能に加えて自走機能も備えており、ヘッドを床に置くだけで、前方へと進んでいきます。 このタイプのブラシはカーペットで本領を発揮しますが、フローリングや畳など、床の材質を問わずに使うことが可能です。
例えば、毛足の長いラグやカーペットは、ゴミや髪の毛がからみつき、なかなかきれいに掃除できません。しかも、掃除機をかけるとなると摩擦抵抗が大きく、ヘッドを動かすにもかなり力が必要です。ですが、自走式パワーブラシなら、軽く押すだけでヘッドが自走してくれます。力の強くない女性でも、体に無理なくカーペットを掃除できるでしょう。
軽量モデルが多数登場していますが、この自走式タイプであればさらに手軽にお掃除できます。
ゴミをしっかりかき出す「パワーブラシ」
パワーブラシは、回転ブラシを内蔵したヘッドです。モーターで駆動されるブラシによって、ゴミをかき出して吸引します。自走機能はついていませんが、ブラシを2本装備し、かき出し力を高めたタイプもあります。
こちらも毛足の長いカーペットやラグの掃除に適しており、摩擦抵抗が大きく掃除機が使いにくい場所でも、しっかりゴミを吸い取ってくれるほか、畳やフローリングにも対応可能です。 モーターでブラシを駆動するこれらのタイプは、ゴミのかき出し力は強いのですが、糸くずや髪の毛がブラシにからみつき、作動不良を起こしやすいという面もあります。多くのモデルはブラシを簡単に取り外して水洗いが可能ですので、ブラシが汚れて動きが悪くなったら手入れをすることで回復させましょう。
風力でブラシを回す「タービンブラシ」
ヘッドの中にブラシが内蔵されているのはパワーブラシと同様ですが、こちらはモーター駆動ではありません。ブラシ全体が風車のような造りになっていて、吸引する際の風力でブラシを回転させる仕組みです。タービンブラシタイプは、フローリングやタイルの床に散らばった細かいゴミをかき上げ、吸引するには適していますが、モーター駆動ではないので回転力は弱く、ゴミをかき出す力も強くはありません。ですから、毛足の長い絨毯やラグの掃除には向きません。モーターがない分、構造が簡単でヘッドを軽くでき、製造コストを抑えられるため、安価なモデルにはよく採用されています。
シンプルで使い勝手がいい「フロアブラシ」
フロアブラシは、これまで紹介したような回転ブラシを持たず、ヘッドの吸引口の周辺に固定されたブラシを備えたタイプです。ほうきで掃除をするようにゴミをまとめ、吸引口に導きます。回転ブラシもモーターも持たないためヘッドが軽く、取り回しがしやすいのがメリットです。ですから、階段の掃除も楽にこなせます。また、シンプルな構造ですから、手入れがしやすいのもメリットです。毛足の長いカーペットの掃除には向いていませんが、フローリングやタイルの床であれば、軽快に掃除ができます。タービンブラシと同様、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリットです。
掃除機の寿命はどれくらい?
掃除機は、どれくらい使い続けることができるのでしょうか。これは、製品の造りや使用状況によって大きく変わります。壊れて使えなくなるまでどれくらいかかるかという「機械としての寿命」でいえば、サイクロン式で6〜8年、紙パック式で15年前後が目安です。ですが、掃除機もエアコンや冷蔵庫と同じく、新しいモデルほど省エネ効果が高い傾向があります。また、掃除機は製造打ち切りから6年間は、補修部品を保有することがメーカーに課せられていますので、「製造打ち切りから6年が過ぎると修理したくても部品がない」可能性があるのです。ですから、およそ6〜8年が、掃除機の寿命ということができるでしょう。
バッテリーにも寿命がある
充電式クリーナーの場合、掃除機本体よりもバッテリーの寿命のほうが短いケースもあります。掃除機のタイプにもよりますが、2〜3年がバッテリーの寿命です。掃除機本体は「小型家電リサイクル法」の対象なので、販売店や自治体で回収してくれますが、バッテリー単体となると、問題になる場合があります。
掃除機に使われるバッテリーは、多くがリチウムイオン電池なのですが、バッテリー単体では、ほとんどの自治体が回収してくれません。ですが、充電式電気機器を扱う企業による組織の一般社団法人JBRCが、こうした電池のリサイクルを行っています。メーカー純正のリサイクルマークのある電池であれば、JBRCの協力店、あるいは協力自治体で回収を受け付けているのです。使えなくなった電池にお困りであれば、チェックしてみてはいかがでしょうか。
掃除機を選ぶ際のポイントとは?
掃除機は種類ごとに特長があり、向き不向きもあります。ですから、購入する際には、どんな掃除機がベストなのかを見極めておくことが大切です。部屋の広さ、間取り、床の材質、掃除の頻度などを考え、何を優先すべきかを考慮しながら比較検討してください。また、これまでにご紹介したこと以外にも、見るべきポイントはいくつかあります。これらの点にも注目しながら、候補を絞り込んでいくといいでしょう。
吸込仕事率:数値が大きいほど吸引力が強い
吸込仕事率とは、どれほどの強さで吸引できるかを示す数値で、単位は「W(ワット)」で表記されます。この数値が大きければ大きいほど、吸引力が強いということになります。吸込仕事率は掃除機のカタログにも記載されていることがありますが、どれくらいの数値があれば良いのでしょうか。これは、集塵方式によって異なりますが、おおよその目安を挙げておきましょう。いずれも「パワーモード」などの、最高出力時の数値です。
<吸込仕事率の目安>
- ・紙パック式:500〜600W
- ・サイクロン式:200〜400W
ただし、吸込仕事率は、ヘッドの形状や性能、床の材質など、環境に左右される部分が大きいのも確かです。ですから、この数値ばかりにこだわらず、ヘッドのタイプなどと合わせて考えることが大切です。
本体重量:キャニスタータイプでは3kg前後、スティックタイプなら1.5kg前後
キャニスタータイプは本体を床置きにするため、よほどの重さでなければ、感覚的にはあまり変わらないかもしれません。ですが、ハンディタイプとなると、本体重量が重くなれば、取り回しの悪さにつながりますので要注意です。また、スティックタイプは重心が低いほうが安定して使えますが、天井などの高い場所を掃除する時は、反対に重心が手元に近いほうが軽く感じるので取り回しが楽です。販売店などで実物を手にすることがあれば、使い勝手も確かめてみてください。おおよその目安として、キャニスタータイプでは3kg前後、スティックタイプなら1.5kg前後のモデルが扱いやすく、おすすめです。
動作音:「静音モード」や「エコモード」搭載モデルもある
一般的な傾向として、掃除機の静粛性は、吸引力と相反する関係にあります。吸引力が強ければ、動作音。が大きくなるのは仕方ありません。しかし、近年ではメーカー側の改良もあって、以前に比べると動作音はかなり小さく抑えられるようになりました。古い掃除機から最新モデルに買い換えてみると、その違いを実感できるでしょう。
メーカーによっては、掃除機の動作音をdB(デシベル)で表示していることもありますが、音の聞こえ方はそれぞれですので、あまり参考にはなりません。どうしても音の静かな掃除機が欲しい場合は、「静音モード」や「エコモード」など、パワーを抑えた運転ができるモデルがおすすめです。
お手入れのしやすさ:掃除機の性能を維持するポイント
掃除機を快適に使うには、日頃のお手入れが大切。ダストボックスがゴミでいっぱいになったり、フィルターが目詰まりしたりすると、吸引力の低下やにおいの原因となることがあります。どんなに高性能な掃除機でも、お手入れを欠かすと性能を維持することができません。そこで重要なのが、「お手入れのしやすさ」です。例えば、紙パック式ならゴミがいっぱいになったらそのまま紙パックを交換するだけ。紙パック自体がフィルターの役目を果たしているので、フィルター清掃は必要ありませんし、ゴミ捨ての際にちりが舞うこともありません。サイクロン式は、吸引力が落ちにくいのが特⾧ですが、こまめなゴミ捨てが必要です。ダストカップやフィルターが洗えるタイプなら、細かいちりを洗い流すことができるので、お手入れしやすいでしょう。そのほか、ヘッドのブラシ部やローラー部に髪の毛やペットの毛が絡むと、押し引きが重くなったり、掃除性能が下がったりしてしまいます。ブラシやローラーの取り外しが簡単なものなら、定期的なお手入れも簡単です。
その他の機能:LEDライトやゴミ感知センサーなどの有無
メーカーやモデルによって、掃除機にはさまざまな機能がプラスされています。そうした機能に注目してみるのも、掃除機選びの際には重要です。例えばLEDライトがあれば、ヘッドの先を照らしてくれるので、ソファの下や家具の隙間など、狭い場所を掃除する際に便利です。また、ゴミ感知センサーは、目には見えないハウスダストを検知し、ランプで知らせてくれるので、念入りな掃除ができます。サイクロンタイプの掃除機の中には、ダストカップを外して丸洗いできるものも。これら、「そのモデルならでは」の機能に注目してみると、ご自身に合った便利な掃除機を見つけることができるでしょう。
メーカー別・掃除機の特長
どのメーカーの製品かということも、掃除機選びでは大きなポイントです。各メーカーはそれぞれ、独自の技術やノウハウ、設計思想を持っており、それが製品にも反映され、特徴的な掃除機が生まれてきます。掃除機を開発・製造するメーカーは数多くありますが、その中から人気を集めている4社をピックアップしてご紹介します。
ダイソン:斬新な製品で市場を席巻する革命児
イギリス発祥のメーカーであるダイソンは、サイクロン方式の掃除機を、世界で初めて開発しました。ダイソンが人気の理由は、独自の「ルートサイクロンテクノロジー」という技術。これは、ゴミとともに吸引した空気を分離・合流させて渦状の気流を作り、強力な遠心力でゴミだけを分離するものです。ダイソンの掃除機は、紙や布製の集塵バッグを使わずに、「ePTFE多孔質膜フィルター」などを利用し、5段階にわたってゴミをとらえます。それらの各段階で、吸入した空気とゴミを分離することで、吸引力の低下を極力抑え、変わらない吸引力を発揮できるよう設計されているのです。
iRobot:ロボット掃除機の先駆者的存在
家庭用ロボット掃除機の分野では、世界的なリーディングカンパニーがiRobotです。同社はマサチューセッツ工科大学の学者たちによって設立されてから、30年以上経ちました。代表作である「ルンバ」も登場からすでに20年が経っており、その間に多くの改良・改善が加えられています。また、室内用のロボット掃除機だけでなく、雨どいクリーニングロボットやプール掃除ロボット、草刈りロボットなどの、ユニークなロボット掃除機も手掛けています。
現在の日本では、同社の代名詞である「ルンバ」シリーズに加えて、拭き掃除ができる「ブラーバ」シリーズもリリースしており、競合メーカーも市場参入する中で、ロボット掃除機の先駆者として変わらぬ人気と支持を得ています。
パナソニック:総合メーカーならではの幅広いラインナップ
総合電機メーカーとして、幅広い家電製品を開発・製造しているパナソニックの掃除機も人気です。ユーザーの声をくみ取り、反映する製品づくりは、冷蔵庫やエアコンなど、多くの家電製品に共通しています。特に、パナソニック製掃除機の象徴ともいえるのが「からまないブラシ」。ヘッド内のパワーブラシはカーペットの掃除に最適ですが、髪の毛やペットの毛がブラシにからみやすいのが難点です。しかし、からまないブラシは、ヘッド内のブラシを短い円錐状のものにすることで、細い部分を中央で横向きに2本並べます。この状態でそれぞれのブラシを回転させると、からまった毛がヘッド中央に移動していき、からむことなく吸引できるのです。
日立:人に寄り添う製品を作り続ける国産家電の雄
電気機器を共通項として、幅広い産業分野で多くの製品を供給する日立グループのひとつが、総合電気機器メーカーの日立です。「一人ひとりに寄り添うこと」をテーマに、ユーザーにとっての新たな価値、新たな幸せを生み出すことをミッションに掲げています。そのため、冷蔵庫や洗濯機、掃除機、調理家電など、多様化するライフスタイルに応えた製品をラインナップしています。
掃除機に関しては、「掃除をもっと気持ち良く」がテーマ。手入れや扱いが簡単で、必要に応じてさまざまなツールを使いながら、より多くの場所をきれいにしていくというポリシーを掲げています。また、製品と連携して、デジタル技術を活用したサービスを提供し、より豊かな暮らしの実現を目指すメーカーです。
Joshin web家電担当者が厳選!タイプ別おすすめ掃除機26選
ここからは、タイプ別に選んだ各メーカーのおすすめ掃除機と、そのおすすめポイントをご紹介します。いずれも、掃除機に精通しているJoshin web家電担当者がセレクトしていますので、ご家庭の環境に最適なタイプの掃除機が見つかるはずです。
スティックタイプのおすすめモデル
手軽さと収納のしやすさで人気のスティックタイプの掃除機。フラッグシップモデルであれば、本体のスタンドが充電器を兼ね、各種アタッチメントを格納できるものもあり、見た目にもすっきり収納できます。
ダイソン:SV46FF
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- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:パワーブラシ
- 充電池:-
- 運転時間(約)・・・
Fluffy OpticTMクリーナーヘッド使用時:[エコモード] 50分、[オートモード] 30分、[強モード] 5分
非モーター駆動ツール使用時:[エコモード] 60分、[オートモード] 30分、[強モード] 5分 - 充電時間(約):3.5時間
- 本体寸法(約):
[本体] 幅121×奥行342×高さ234mm
[スティック時] 幅250×奥行1095×高さ234mm - 本体質量(約):[本体] 1.5kg、[スティック時] 2.2kg
- 集塵容積(約):0.35L
- 充電器のコードの長さ(約):1.8m
- 付属品:Fluffy OpticTMクリーナーヘッド、隙間ノズル、コンビネーションノズル、毛絡み防止スクリューツール、収納用ブラケット、充電器
Dyson V12 Detect Slim Fluffyは独自開発のレンズで、光を床上7.3mmから1.5度の下向き角度で扇形に広げ、微細なホコリを照らして床面から浮き立たせます。人間の目は、緑色の光への感度が高くなっています。緑色は他の色よりも明るく感じられるためコントラストが高まり、見えにくいホコリがはっきり見えるようになります。吸気口に設置されたピエゾセンサーが、ゴミの量とサイズを常に計測。ゴミの量が多いと検知した場合、Dyson Hyperdymiumモーターの吸引力を高めます。
ダイソン:SV46SU
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- 集塵方式:サイクロン式
- ノズルタイプ:パワーブラシ(SubmarineTMウェットローラーヘッド、Fluffy OpticTMクリーナーヘッド)
- 運転時間(約)…
SubmarineTMウェットローラーヘッド:水拭き(満量給水時)16分
Fluffy OpticTMクリーナーヘッド:エコモード50分、中モード30分、強モード5分 - 充電時間(約):3.5時間
- 本体寸法(約)…
本体:幅121×奥行342×高さ234mm
SubmarineTMウェットローラーヘッド装着時:幅257×奥行1129×高さ253mm
Fluffy OpticTMクリーナーヘッド装着時:幅250×奥行1095×高さ234mm - 本体質量(約):1.5kg
- 集塵容積(約):0.35L
- 付属品:
SubmarineTMウェットローラーヘッド、Fluffy OpticTMクリーナーヘッド、隙間ノズル、コンビネーションノズル、毛絡み防止スクリューツール、ツールクリップ、Floor DokTMマルチツールホルダー付き、充電器
Dyson V12s Detect Slim Submarineは1台で水拭きまでできるモデルです。Fluffy Optic™クリーナーヘッドに加えて、水拭きができるSubmarine™ウェットローラーヘッドや、毛絡み防止スクリューツールなどが付属しています。ウェットローラーヘッドは、床用洗剤や重曹水と併せて使用が可能で、よりきれいに水拭きすることができます。また、ウェットローラーと本体ケースは、希釈した家庭用洗剤で水洗いでき、食器洗浄機にも対応しています。
パナソニック:MC-NS70F
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- 集塵方式:[スティック部] 紙パックレス式、[クリーンドック] 紙パック式
- ブラシタイプ:フロアブラシ
- 運転時間(約):[HIGH] 6分、[AUTO] 10〜15分
- 充電時間(約):3時間(セルフ電池交換可能)
- 本体寸法(約)…
[スティック部] 幅214×奥行152×高さ1045mm [クリーンドック] 幅134×奥行282×高さ417mm - 本体質量(約):1.2kg(スティック時)
- 運転音:72dB〜約64dB
- 集塵容積(約):[スティック部] 0.05L、[クリーンドック] 0.8L
- 付属品:すき間用ノズル、S型紙パック(1枚)
パナソニックのMC-NS70Fは、ゴミを溜めておくダストボックスを充電スタンドである「クリーンドック」に格納できる、セパレートタイプの掃除機です。掃除が終わって本体をクリーンドックに収納すると、充電だけでなく本体内に溜まったゴミをドックに移動し、ドック内の紙パックにゴミが溜まっていきます。掃除機のヘッドには動くノズルを採用し、障害物にあわせて曲がるため、ノズルの付け替えなしで、すき間や家具の隅もラクに掃除ができます。
パナソニック:MC-SB85K-W
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- 集塵方式:サイクロン式
- ノズルタイプ:自走式パワーノズル
- 充電池:リチウムイオン電池
- 運転時間(約):HIGH(6分)、AUTO(16〜28分)、LONG(35分/付属ノズル使用時:85分)
- 充電時間(約):3時間
- 本体寸法(約)…
スティック時:幅253×奥行き193×高さ1130mm
本体:幅87×奥行き193×高さ396mm - 本体質量(約):1.3kg (付属品含む:2.0kg)
- 運転音:69〜約63dB
- 集塵容積(約):0.17L
- 付属品:ふとん清潔ノズル、ペタすき間ノズル、ブラシ付きすき間ノズル、ちょいがけフック
パナソニックのMC-SB85K-Wは、独自の工夫を施したブラシをヘッドに内蔵した掃除機です。髪の毛やペットの毛がブラシにからみにくく、これまで面倒だったブラシの手入れが楽に行えます。さらに、ヘッド内にはワイドイオンプレートがあり、マイナスイオンを発生させて床付近の静電気を抑え、フローリングに取りついている菌まで吸引するのです。また、ヘッド先端が超薄型ですから、細かなゴミやほこりが残りやすい壁際の床も、ブラシでしっかりかき出してきれいにできます。ワンタッチのゴミ捨て、水洗いできるダストカップなど、使い勝手に優れた掃除機です。
日立:PV-BL50M-C
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- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:自走式パワーブラシ(パワフル スマートヘッド plus)
- 運転時間(約)…
強:8分
自動:8〜40分
標準:40分 - 充電時間(約):2時間
- 本体寸法(約):幅230×奥行230×高さ1010mm(スティック時)
- 本体質量(約):0.97kg (付属品含む:1.4kg)
- 運転音:●dB
- 集塵容積(約):0.15L
- 付属品:ハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、お手入れブラシ
PV-BL50M-Cは、サイクロン方式の日立のスティッククリーナーです。強力なパワーを実現するために新たに開発した「ジェット3Dファンモーター」を搭載。モーターが高速回転することにより、従来よりも風量を約10%向上し、ゴミを強力に吸い取ります。コンパクトなボディに標準質量1.4kgという軽さで、ハイパワーを実現しています。また、スマートなヘッド部分には「ごみくっきりライト」を搭載。人間の目に明るく見える緑色のLEDで床面を照らし、散らばったゴミやほこりを可視化することで、取りこぼしを防ぎます。
シャープ:EC-AR9-B
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- 集塵方式:サイクロン式
- ノズルタイプ:自走式パワーブラシ
- 充電池:リチウムイオン電池(2500mAh 18V)
- 運転時間(約):11〜40分
- 充電時間(約):100分
- 本体寸法(約)…
スティック時:幅209×奥行227×高さ957mm
ハンディ時:幅99×奥行151×高さ386mm - 本体質量(約):0.84kg(付属品含む:1.2kg)
- 運転音:64〜約57dB
- 集塵容積(約):0.13L
- 付属品:
スタンド台、ハンディノズル、スグトルブラシ、すき間ノズル
ツールホルダー、クリーニングブラシ、充電台、バッテリー
独自の低騒音化技術により、運転音と運転時に不快に感じる耳障りな音(ピーク音)を抑制。周りも時間も気にせず、お掃除することができます。また1.2kgの軽量ボディに加え、重心バランスがよく軸がブレにくい本体で、より快適に。他にも、吸込口をカンタンに着脱できる「スグトルブラシ」や「ハンディノズル」で、床掃除からすき間掃除やハンディ掃除への切り替えがかがまずスムーズにできます。
東芝:VC-CLW33-C
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- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:自走パワーブラシ(からみレス自走ヘッド)
- 充電池:着脱式リチウムイオンバッテリー
- 運転時間(約)…
標準:30分
おすすめ:15分
強:8分 - 充電時間(約):2.5時間
- 本体寸法(約)…
スティック時:幅230×奥行150×高さ925mm
収納時:幅280×奥行300×高さ890mm
スタンド:幅280×奥行280×高さ520mm - 本体質量(約):0.67kg (付属品含む:1.0kg)
- 運転音:●dB
- 集塵容積(約):0.13L
- 付属品:付属品収納スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、お手入れブラシ(本体付属)
サイクロン構造はそのままに驚きの軽さを実現した標準質量1.0kgのサイクロン式スティッククリーナー。からみレスブラシが毛がらみを軽減し、独立真空室が様々なゴミをしっかりキャッチ。じゅうたんの奥のゴミもフローリングの粒ゴミもしっかりお掃除します。おすすめモード時に、標準/強ボタンを長押しするとすぐに強モードにできる「ダッシュモード」を搭載しています。
アイリスオーヤマ:SBD-T2P-HC
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- 集塵方式:紙パック式
- ブラシタイプ:自走式パワーブラシ
- 充電池:リチウムイオン2次電池(1900mAh)
- 運転時間(約):[LOW] 17分、[HIGH] 8分、[AUTO] 8〜40分(使用状況により異なります)
- 充電時間(約):4時間(室温・使用時間により充電時間が長くなることがあります)
- 本体寸法(約):
[スティック時] 240×230×995mm
[充電スタンド設置時] 260×200×1075mm - 本体質量(約):0.67kg (付属品含む:1.1kg)
- 集塵容積(約):0.3L
- 付属品:充電アダプター、充電スタンド、静電モップ、マルチパワーヘッド、モップ帯電ケース、すき間ノズル、使い捨てダストパック×50
アイリスオーヤマのSBD-T2P-HCは、軽さとパワーを両立。日々のお掃除をより楽にしてくれます。ほこりセンサーで強弱が変化することで掃除が効率化。ごみを浮き上がらせて取り残しを防ぎます。マルチパワーヘッドは、ふとんやソファー掃除に便利です。ゴミ捨ては紙パックを捨てるだけ。ゴミが舞うことなく衛生的に捨てられます。
シャーク:CS601JBK
-
- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:パワーブラシ
- 運転時間 バッテリー2個連続使用時(約)…
スティック使用時:ブースト(14分)、標準(32分)、エコ(50分)
ハンディ使用時:ブースト(14分)、標準(40分)、エコ(60分) - 充電時間(約):3.5時間
- 本体寸法(約)…
スティック時:幅258×奥行114×高さ1,060mm
ハンディ時:幅67×奥行86.5×高さ500mm
収納時:幅286×奥行203×高さ1,078mm - 本体質量(約):0.9kg (付属品含む:1.9kg)
- 充電コード長さ:1.8m
- 付属品…
ブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル、布団ノズル
ミニモーターヘッド、充電ドック兼アクセサリースタンド
リチウムイオンバッテリー×2個
パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたシャーク独自のブラシロールがあらゆる床に常に密着し、大きなゴミから髪や細かいホコリまで、一度で多くのゴミを取り除きます。パワーフィンがカーペットの中に入り込んだゴミを掻き出して取り除きます。大きめのゴミや大量のゴミも押し出さずに掃除できます。壁際や角のゴミも残しません。ワンタッチでハンディに変更でき、家具上や狭い場所のお掃除にも活躍します。ハンディの本体重量は0.9kgと扱いやすいところが魅力です。
シロカ:SV-SP371
-
- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:パワーブラシ (回転ブラシ)
- 充電池:リチウムイオン電池(0.65A-直流13.5V)
- 運転時間(約):[強] 10分、[標準] 25分(満充電時)※1
- 充電時間(約):4時間※2
- 寸法(約)…
本体:幅70×奥行80×高さ420mm
組み立て時:幅210×奥行150×高さ1055mm
(本体+延長パイプ+フロアブラシ)
収納時:幅233×奥行203×高さ1113mm
(スティックスタンドに、本体、延長パイプ、フロアブラシを収納した場合) - 本体質量(約):0.6kg (付属品含む:0.98kg)
- 運転音(約):75dB
- 集塵容積(約):0.2L
- 付属品:
スティックスタンド、充電アダプター、ブラシ付きノズル、お手入れブラシ
取扱説明書(保証書)
※1 電池初期、室温20℃の場合。床面の材質やゴミの量など、使用環境により異なります。
※2 室温や使用時間などにより異なります。
2000年創業の若いメーカーであるシロカは、調理家電を中心に多くの家電製品を生み出しています。シロカのサイクロン式スティッククリーナーSV-SP371は0.98kgの超軽量。階段や高い場所など、どこでも手軽にお掃除できます。スリムなボディだから収納にも困らないです。強力にゴミを絡め取る「回転ブラシ」を搭載のため、カーペットだけでなく、畳やフローリングも、パワフルな吸引力で、日々のお掃除をサポートします。スティック掃除機としても、ハンディ掃除機としても使える2way仕様。テーブルの上や階段、車の中など、お掃除したい場所によって使い分けることができます。
キャニスタータイプのおすすめモデル
オーソドックスなスタイルのキャニスタータイプは、吸引力の強さが魅力です。ゴミを吸い込むパワーだけでなく、取り回しのしやすい小型軽量モデルがそろっています。
シャープ:EC-U100-N
-
- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:自走式パワーブラシ(からみにく〜いブラシ)
- 吸込仕事率:約300〜60W
- 消費電力:約850〜240W
- 本体寸法(約):幅177×奥行304×高さ239mm
- 本体質量(約):2.4kg(付属品含む:3.8kg)
- 運転音:約66〜58dB
- 集塵容積(約):0.25L
- 電源コード長さ(約):5.0m
- 付属品:すき間ノズル
シャープのEC-U100-Nは、スリムな軽量ボディに大きな車輪を組み合わせ、家具の多い部屋や狭い場所でも身軽に動けるフットワークの軽さを実現しています。ヘッドには高密度で縮れた毛ブラシを使った「からみにく〜いブラシ」を採用し、長い糸くずや髪の毛がブラシの奥に入り込むことで、からみつきを防ぎます。また、ブラシの回転力がヘッドの前進をアシストするので、摩擦抵抗の大きなカーペットや毛足の長いラグなども、軽い力で掃除できます。ダストカップは本体から外せるので、ゴミ捨ても簡単ですし、水洗い可能ですのでいつでも清潔に保てます。
パナソニック:MC-SR42K
-
- カラー:ストーンブルー
- 集塵方式:サイクロン式
- ブラシタイプ:自走式パワーブラシ
- 吸込仕事率:190W
- 消費電力:720〜約250W
- 本体寸法(約):幅238×奥行327×高さ290mm
- 本体質量(約):2.6kg (ホース・ノズル含む:4.2kg)
- 運転音(約):62dB
- 集塵容積(約):0.25L
- 付属品:ワンタッチ手元ブラシ/2WAYノズル
パナソニックのMC-SR42Kは、髪の毛もペットの毛もほとんどからまない「からまないブラシ」を搭載。面倒だったブラシのお手入れの手間を軽減します。独自の「ダブルメタル」採用で、約2年間ほとんどお手入れ不要です。約20μmの「見えないゴミ」まで検知してランプでお知らせ。ゴミの量に応じてパワーを調整するから効率的です。本体もアタッチメントも軽くて使いやすいサイクロン式クリーナーです。
三菱:TC-FD2D-N
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- 集塵方式:紙パック式
- ブラシタイプ:自走式パワーブラシ
- 吸込仕事率(約):470〜90W
- 消費電力(約):1000〜300W
- 本体寸法(約):幅210×奥行323×高さ210mm
- 本体質量(約):2.4kg(付属品含む:3.8kg)
- 運転音(約):65〜58dB
- 集塵容積(約):1.5L
- 電源コード長さ(約):5m
- 付属品:2WAYロングノズル、紙パック(MP-9)
三菱のTC-FD2D-Nは、強い吸引力があるだけでなく、「自走式パワーブラシ」を搭載しているため軽い力で掃除が可能です。「壁ぎわスッキリバンパー」を搭載しているので、ブラシが壁に密着し、取り残しやすい壁際のゴミも、きれいに取り除きます。また、ブラシは髪の毛がからみにくい構造である上、ヘッドから簡単に引き抜くことができますので、からまった毛も簡単に除去することが可能です。ハンドルやブラシには抗菌加工を施し、清潔さにも配慮。ヘッドの高さが低いため、ベッドやソファの下でも、約10cmの隙間があれば、しっかり掃除できます。紙パックは1.5Lと大容量なので、こまめな交換の手間がありません。
東芝:VC-SG940X-R
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- 集塵方式:フィルターレスサイクロン式
- ノズルタイプ:自走式パワーブラシ(ラクトルパワーヘッド)
- 吸込仕事率(約):50〜180W
- 消費電力(約):250〜770W
- 本体寸法(約):幅180×奥行300×高さ276mm
- 本体質量(約):2.3kg(付属品含む:3.7kg)
- 運転音(約):58〜64dB
- 集塵容積(約):0.2L(帯電防止加工※使用環境や使用時間、ゴミの種類によっては付着する場合があります。)
- 電源コード長さ(約):5.0m
- 付属品:ふとん用ブラシ(非電動)、ロングブラシ、伸縮ロングノズル、付属品用ホース、お手入れブラシ(本体付属)
東芝のVC-SG940X-Rは、サイクロン方式を採用しつつ、目詰まりしやすい部分をなくした「バーティカルトルネードシステム」を採用した結果、強い吸引力が99%以上持続します。また、この強力な気流で溜まったゴミを強く圧縮するため、ゴミ捨てがしやすく、ほこりの飛散も抑えられます。本体質量2.3kgと軽量でコンパクトなボディは、取り回しも持ち運びもしやすく、操作も楽。自由な位置で握れる「らくわざフリーグリップ」は、手元の動きに合わせてヘッドが動くため方向転換が容易で、広い範囲でもスムーズに掃除できます。
日立:CV-SV90K-W
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- 集塵方式:ダストケース式
- ブラシタイプ:タービンブラシ
- 吸込仕事率:300〜約40W
- 消費電力:840〜約140W
- 本体寸法(約):幅225×奥行300×高さ287mm
- 本体質量(約):2.5kg(付属品含む:3.8kg)
- 運転音:59〜約54dB
- 集塵容積(約):0.25L
- 電源コード長さ(約):5.0m
- 付属品:すき間用吸口、お手入れブラシ
日立のCV-SV90K-Wは、本体質量2.5kgの軽量なボディに強力な小型モーターを組み込み、吸込仕事率300Wのパワーを発揮するにもかかわらず、運転音は59dBと低めです。移動も取り回しも軽快にこなしながら、フローリングの溝やじゅうたんのごみもしっかり吸い取ります。また、吸い込んだ空気を効率よく加速させて発生した力強い旋回気流で、ごみと空気を遠心分離するので、吸込力が99%以上持続します。さらに、空気の流れを利用してダストケース下部に集めたごみをしっかり圧縮する「からまんプレス構造」を採用。ダストケース内の遠心分離の中心となる内筒部分のフィルターに、髪の毛などがからまりにくくお手入れがラクです。
日立:CV-KP300M-N
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- 集塵方式:紙パック式
- ブラシタイプ:パワーブラシ(からまんブラシ)
- 吸込仕事率(約):120〜630W
- 消費電力(約):230〜1180W
- 本体寸法(約):幅236×奥行351×高さ202mm
- 本体質量(約):2.9kg(付属品含む:4.4kg)
- 運転音(約):60〜66dB
- 集塵容積(約):1.3L
- 電源コード長さ(約):5m
- 付属品:パッとブラシ/すき間用吸口/パックフィルターGP-130FS 1枚
日立のCV-KP300M-Nは、日立独自設計の高性能ファンモーターを搭載し、ヘッドから本体排気口までの空気流路をスムーズにすることにより、強烈パワーを実現。強烈パワー吸込仕事率630Wで微細なごみもしっかり吸引します。軽い力でスイスイ前に進む自走機能を搭載。ヘッドの押し引きに合わせて後ろのフラップが開閉する「シンクロフラップ」を採用。ヘッド内の圧力を調整してヘッドが床にはりつくのを抑えるので、取り回しやすく、引くときもごみを吸い込みます。また、回転ブラシの先端をループ形状にした「からまんブラシ」を採用。髪の毛などがからまりにくく、すっきり吸引。さらに、白色LEDライト搭載でごみがよく見えるから、取り残しを減らせます。
ハンディタイプのおすすめモデル
片手で扱える小さなボディで、テーブルの上や棚の上、車内の掃除などに活躍するのがハンディタイプの掃除機です。ハンディタイプには、スティックタイプに劣らないパワーや使い勝手を持つものも多いので、それぞれの特長を見極めながら比較してください。
シャーク:WV515JGY
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- 集塵方式:ダストボックス式
- 充電池:リチウムイオンバッテリー
- 運転時間(約)・・・
エコモード:約 40 分
標準モード:約 20 分
ブーストモード:約 8 分 - 充電時間(約):3.5時間
- 本体寸法(約)・・・
使用時:幅68×奥行90×高さ398mm
収納時:幅105×奥行369×高さ279mm - 本体質量(約):0.68kg
- 付属品:リチウムイオンバッテリー、隙間用ノズル、マルチノズル、ミニモーターヘッド
シャークのWV515JGYは、スティッククリーナー並みのパワーを持つ、ハンディタイプクリーナーです。床に散らばったゴミも、大きな開口部を持つ本体ノズルでパワフルに吸引します。標準モードに加えて、大量のゴミを一気に吸い取るブーストモード、音が気になる夜間にはエコモードと、状況に応じた使い分けが可能です。豊富にそろったアタッチメントは、充電器兼用の本体ドックにコンパクトに収納できるので、見た目にもスタイリッシュ。ボタンひとつでゴミ捨てができたり、ダストカップとフィルターが水洗いできたりするのも魅力です。
ケルヒャー:CVH 3 Plu
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- 集塵方式:ダストカップ式(紙パックレス式)
- 運転時間(約):エコモード20分、強モード9分
- 充電時間(約):4時間
- 本体寸法(約):幅76×奥行380×高さ76mm
- 本体質量(約):0.52kg
- 集塵容積(約):0.15L
- 付属品:充電スタンド、ブラシ付きすきまノズル、取扱説明書
ケルヒャーのCVH 3 Pluは、本体約520gと軽量ながら、約2kgのペットボトルも持ち上げられる吸引力のハイパワーモデル。大容量ダストコンテナを搭載しており、ゴミ捨ての頻度を減らせます。二重構造のHEPA12フィルター (EN 1822:1998)とメッシュフィルターは、両方とも洗えるのできれいな排気で安心です。付属の充電スタンドはUSBタイプなので、お手持ちのスマートフォンの充電アダプターや、車やパソコンでも充電ができます。場所も取らないので、近くに置いてすぐに掃除ができます。
ハイアール:JC-BHC4A-K
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- 集塵方式:ダストカップ式(紙パックレス式)
- 充電池:充電式リチウムイオン電池 DC11.1V 2.5Ah
- 運転時間(約):強(17分)、標準(37分)
- 充電時間(約):4時間 (5V2A電源プラグ使用の場合)
- 本体寸法(約):幅60×奥行68×高さ396mm
- 本体質量(約):0.53kg
- 運転音:83dB
- 集塵容積(約):75ml(Max線)、135ml(最大)
- 付属品:収納ドック、2Wayノズル、ストラップ、Type Cケーブル
JC-BHC4A-Kは、超軽量スリムでコンパクト設計の充電式ハンディクリーナーです。本体質量わずか約530gで、コンパクトながら、最長37分運転で、隅々まで掃除が可能です。スマートフォルムで使いやすく、本体と2Wayノズルを格納できる収納ドッグ付き。また、ワンタッチで分解、水洗いもできるので、お手入れも簡単です。
ロボット掃除機のおすすめモデル
人間に代わって部屋をきれいにしてくれる、ロボット掃除機。吸引式・拭き取り式の違いのほか、本体の形や付加機能など、多くのバリエーションがあります。ですから、「どんな機能が必要か」を考えて、比較検討することが大切です。
iRobot:ルンバ j9+
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- 本体寸法(約)・・・
ルンバ本体: 最大幅339×高さ87mm
クリーンベース:幅310×奥行400×高さ340mm - 質量(ルンバ本体):約3.4kg(バッテリー含む)
- 充電池:リチウムイオン電池
- 充電時間(約):3時間
- 連続運転時間(約):75分
- 付属品:
クリーンベース、交換用紙パック×1、交換用フィルター×1
交換用エッジクリーニングブラシ、クリーンベース用電源コード
- 本体寸法(約)・・・
ロボット掃除機の代名詞であるルンバシリーズは、発売以来、多くの改良・改善を重ねています。その最新モデルが、ルンバJ9+です。「PrecisionVisionナビゲーション」機能によって、リアルタイムに物体を認識し、コードやペットの排せつ物などの障害物を回避しながら掃除します。また、一度の走行で、部屋の間取りや状況を学習。複数の部屋を家具の位置まで認識して、場所ごとに走行回数を指定できます。ほかにも、掃除の途中で充電量が少なくなったら自動的に充電ドックに戻り、充電後に掃除を再開する機能などがあります。
ルンバ Combo Essential
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- 本体寸法(約):最大幅330×高さ80mm
- 質量(約):2.8kg
- 充電池:リチウムイオン電池
- 充電時間(約):4時間
- 連続運転時間(約):120分
- 付属品:充電ステーション、電源アダプター、パッドプレート&モップパッド
掃除機がけ&床拭き掃除、4段階クリーニングシステムなど、ルンバで好評な機能を厳選したモデルが、ルンバCombo Essentialです。ダスト容器にモップパッドを取り付けると、1回の走行で、掃除がけと拭き掃除が完了します。3段階の吸引力と水分量で、床の状態に合わせた掃除が可能です。また、スマートフォンとつなぐ「iRobot Homeアプリ」でさらに便利に!外出先からの操作や、スケジュールの設定・マップの確認など、簡単な操作で行えます。
パナソニック:MC-RSC10-W
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- 本体寸法(約):幅249×奥行249×高さ92mm
- 質量:約2kg
- 充電池:リチウムイオン電池
- 充電時間(約):3時間
- 連続運転時間(約):80分
- 最大稼動面積(約):20畳
- 運転音
・自動モード時:54.40dB
・音ひかえめモード時50.80dB - 集塵容積(約):0.15L
- 付属品:充電台(1個)、ダストボックス、お手入れブラシ(1個)、充電アダプター
パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」が小さくなって登場。ルーロ本体の面積を約40%カット(※従来品MC-RS810との比較)したコンパクトサイズです。小さいボディで小回りが利くため、隙間やソファの下など、狭い場所もしっかり掃除します。形状は変わらず「三角形状」を採用することによって、部屋のスミまでブラシが入り込み、本体を左右に振りながら動くので、しっかりとゴミをかき出すことができます。また、吸込口の近くに、サイドブラシを配置。V字型構造のブラシで中央にゴミを集め、しっかり吸い込み、取り残しを防ぎます。
エコバックス:DEEBOT X2 OMNI
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- 本体寸法(約):
[セット] 幅394×奥行443×高さ527.5mm
[本体] 幅320×奥行353×高さ95mm - 質量(約):[本体] 5kg、[ステーション] 11kg
- 水タンク容量:[きれいな水] 4L、[汚水] 3.5L
- 充電池:リチウムイオン電池
- 充電時間(約):5.5時間
- 連続運転時間(最大約):212分 ※ハードフロアで吸引・静音モード
- 消費電力:
[本体] 45W、[ゴミ収集時] 1000W、[モップ洗浄時(温水)] 960W、[モップ乾燥時] 100W - 交換用紙パック容量:3.0L
- 自動給水:○
- 洗濯可能モップ:○
- 落下防止センサー:○
- 付属品:
ゴム製メインブラシ、サイドブラシ、フィルター、取扱説明書
クイックマニュアル、ベース、電源ケーブル×2、交換用ゴミパック
モッププレート×2(着装済み)、モップパッド×2(着装済み)
- 本体寸法(約):
エコバックス DEEBOT X2 OMNIは清掃能力を突き詰めた、スリムでインテリジェントなロボット掃除機です。本体にスクエア形状を採用したことで、お部屋の隅や角にフィットし、ヨゴレやホコリを取りこぼさない構造を実現。本体は高さ9.5cm、幅わずか32cmで手の届きづらい場所もきれいにします。特筆すべきは充電器を兼ねた、全自動クリーニングステーション。ここにドックインすると、モップの自動洗浄・熱風乾燥、本体内のゴミの回収、本体への水の供給など、あらゆるマシンケアを施します。障害物を回避する「AIVI 3D」システムや、「3D Mapping 機能」など、先端技術が詰め込まれた一台です。
SwitchBot(スイッチボット):K10+ W3011021
-
- 本体寸法(約):
[本体]幅248×奥行248×高さ92mm
[ステーション]幅220×奥行160×高さ323mm - 質量:[本体]約2.3kg 、[ステーション]約3.6kg
- 水タンク容量/モップ:使い捨てお掃除シートを使用
- 充電池:-
- 充電時間(約):10時間
- 連続運転時間(約):120分
- 消費電力:30W
- 運転音:45dB(静音モード)
- 集塵容積(約):4L
- 付属品:
モップ取付パッド×1、サイドブラシ×2、小型メンテナンスツール×1、紙パック×2
フィルター×2、専用お掃除シート×1、クイックガイド×1、取扱説明書×1、サポートカード×1
- 本体寸法(約):
SwitchBotのK10+は、本体サイズが約248mm、高さが約92mmと小型化を実現。今まで清掃できなかった隙間空間も、スイスイ走って余すところなくキレイに清掃できます。小型化に伴いゴミの後処理が面倒になるという心配も必要ありません。ゴミステーションは4Lのゴミを収集し、約70日間に一度、ゴミ袋をつまんで捨てるだけ!他にも、スマートフォンを使った時間指定、遠隔清掃や、本体の自動充電など、便利な機能も搭載しています。
HOBOT:HOBOT-388
-
- 本体寸法(約):295×148×95mm
- 質量(約):0.915kg
- 消費電力:90W
- 入力電圧:100-240(V),50/60(Hz)
- 電池:リチウムイオン電池(内蔵)
- 付属品:
電源アダプター、AC電源コード、DC延長コード、リモコン
クリーニングリング(4個)、清掃用洗剤、マイクロファイバークロス(14枚)
落下防止ロープ、超音波ノズル、取扱説明書
異色の「窓拭きロボット」が、HOBOTのHOBOT-388です。本体に内蔵された吸引モーターで、吸盤のように窓ガラスに吸いつき、超音波で微細な粒子にした蒸気を窓に吹きつけて汚れを浮き上がらせます。それから、マイクロファイバー製のパッドを回転させて、ガラスに付着した細かい汚れをスッキリ拭き取る仕組みです。また、窓ガラスだけでなく、タイルや浴室の壁面などにも使用できます。 なお、付属のリモコンやスマートフォンでも操作が可能です。電源には5mのロングコードを使っていますから、大きな窓や高い窓、コンセントから離れた窓でも掃除できます。万一の場合に備えて、無停電電源装置や落下防止ロープも装備しているので、安全面でもぬかりがありません。
多種多様な掃除機の中から、ベストの一台を見つけよう
一口に掃除機といっても、その種類は実に豊富で、バラエティ豊かです。掃除機ごとにメリットとデメリットがあるだけでなく、ユニークな機能を備えたモデルもあります。また、頑固な汚れなどを落とす高圧洗浄機やスチームクリーナー、窓用ロボット掃除機なども、お家をきれいに保つのに役立ちます。 掃除機や各種クリーナーの特長をしっかり見極めて、最適な一台を選んでください。
スタッフが実際に使ってみました
床や天井などのおそうじを想定し、キャニスタータイプやスティックタイプのクリーナーをスタッフがレポート! クリーナーの特長などもチェックしながら、気になる商品のレポートと比較しつつ、購入前の参考にご活用ください!