パナソニックの洗濯機は高性能＆使いやすさで人気

パナソニックは、現在の洗濯機のトレンドを牽引してきたといえるメーカーのひとつです。世界初のななめドラム洗濯乾燥機（2003年）や、世界初のヒートポンプ搭載ドラム式洗濯乾燥機（2005年）など、革新的な洗濯機を開発。2011年には、業界で初めて洗濯乾燥機の国内累計300万台を達成しています。

もちろん現在も、パナソニックの洗濯機は、性能の高さと使いやすさをバランス良く両立させていることで高い人気を得ています。「ドラム式洗濯機」「縦型洗濯乾燥機」「全自動洗濯機」「2槽式洗濯機」と、さまざまなタイプをラインナップ。多機能・高性能なフラッグシップモデルから、設置しやすいコンパクトなモデル、機能を絞ったシンプルなモデルまで、幅広く展開しています。

• パナソニック 洗濯機

パナソニックの洗濯機、おすすめポイントはここ！

パナソニックの洗濯機には、洗浄力を高め、洗濯物をふんわりと仕上げる、さまざまな独自機能が搭載されています。パナソニックならではの技術力が光る、代表的な機能についてご説明します。

スゴ落ち泡洗浄：濃密な泡で繊維の奥の汚れを落とす

トリプル自動投入：洗剤・柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤にも対応

ナノイーX：イオンの力で花粉や菌、ウイルスの働きを抑制

次亜除菌コース：専用錠剤で、においの原因菌を徹底除菌

パナソニックの洗濯機を選ぶ際のポイントとは？

パナソニックの洗濯機の中から、これはという一台を選ぶには、ご自身の洗濯スタイルを商品の特長と照らし合わせて、欲しい機種を絞り込んでいくことが大切です。ここでは、洗濯機のタイプ、容量、乾燥機能、本体サイズ、静音性など、パナソニックの洗濯機選びで押さえておきたいポイントをご紹介します。

洗濯機のタイプ：形だけでなく特長も違う4タイプ

洗濯機は、ドラム式洗濯機、縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機、2槽式洗濯機の大きく4つのタイプに分類できます。パナソニックの洗濯機は、そのすべてをラインナップ。各タイプは形状が違うだけでなく、特長も異なります。

・洗濯から乾燥まで洗濯機にお任せしたい方は「ドラム式洗濯機」

・洗浄力が高く、乾燥機能も搭載した「縦型洗濯乾燥機」

・洗浄力とコストパフォーマンスが魅力の「全自動洗濯機」

・設置環境などに応じて選択したい「2槽式洗濯機」

容量：余裕を持ったサイズ選びを

洗濯機を選ぶときは、「一度の洗濯でどれくらいの量の洗濯物を洗えるか」という、洗濯容量が重要です。一般的なご家庭で1日に出る洗濯物の量は、「1人約1.5kg」が目安とされています。そのため、「人数×1.5kg」で計算すれば、必要な洗濯容量がわかる…とはなりません。 毎日こまめに洗濯する方は良いのですが、数日分の洗濯物をまとめて洗っている方もいるのではないでしょうか？また、時には毛布やシーツといった、大きな洗濯物を洗うこともあります。そのため、大きめで余裕を持った容量の洗濯機を選ぶのがおすすめです。

例えば、一人暮らしの方はまとめ洗いをすることが多いでしょうから、洗濯容量が5〜6kgの洗濯機が使いやすいでしょう。2人暮らしのご家庭なら7〜9kg、4人暮らしでお子様がいらっしゃるなら、10kg以上の製品が使いやすく理想的です。パナソニックの洗濯機で洗濯容量が最大のものは12kgですが、ご家族が6人以上であれば候補に入るでしょう。

なお、乾燥機能を多用したい方は、洗濯容量だけでなく「一度にどれくらいの量の洗濯物を乾燥できるか」を示す、乾燥容量にも注意が必要です。乾燥容量は、洗濯容量の半分程度であることが多いもの。洗濯から乾燥まですべて洗濯機に任せる場合、乾燥容量分までしか一度で洗えないということになります。

• 縦型洗濯機 5kg
• 縦型洗濯機 6kg
• 縦型洗濯機 7kg
• 縦型洗濯機 8kg以上
　　　　　　　

乾燥機能：一人暮らしや梅雨時に重宝

乾燥機能は、一人暮らしや花粉症などで、屋外に洗濯物を干したくない方はもちろん、日中は外出しているため洗濯物を干す時間がない方や、梅雨時に室内干しをしたくない方、洗濯物を干す作業から解放されたい方などにとって、とても便利な機能です。

たくさんの衣類を速く乾かしたい、日常的に乾燥機能を使いたいという方には、ドラム式洗濯機が最も適しています。縦型洗濯乾燥機も乾燥はできますが、一般的に、衣服へのダメージや仕上がりなどの点で、ドラム式洗濯機よりもやや劣ります。パナソニックの洗濯機の乾燥方式には、ヒートポンプ方式、ヒーター方式、送風方式の大きく3つがあります。

ヒートポンプ方式	ヒートポンプ方式は、除湿した空気を加熱して作った、乾いた温風を衣類にあてて乾燥させる方式。衣類の傷みや縮みが少なく、ふんわりと心地良い仕上がりになるほか、省エネ性能も高いのが特長です。
ヒーター方式	ヒーター方式は、ドライヤーのようにヒーターで温めた空気を、衣類に直接あてて乾かす方式。高温の風による除菌効果も期待できますが、ヒーターを使用するため、消費電力が多めです。
送風方式	送風方式は、ヒーターを使わず風で衣類を簡易乾燥させる方式。洗濯物の完全乾燥はできませんが、衣類を乾きやすい状態にしてくれます。また、黒カビ抑制のため、洗濯槽内を乾燥させるのにも使用されます。

• ドラム式洗濯乾燥機

本体サイズ：ドラム式は奥行、縦型は高さをチェック

静音性：脱水・乾燥時のほうが騒音レベルは高い

アパートやマンションにお住まいの方や、早朝や夜に洗濯をすることが多い方は、静音性にも気を使いたいところです。パナソニックのドラム式洗濯機は、洗濯時、脱水時、乾燥時ともに静かです。騒音レベルは乾燥時が最も高くなるのが一般的ですが、乾燥時であっても50dB（デシベル）を超えることはありません。ただし、夜間に洗濯機を動かす場合は、目安として40dB以下の製品がおすすめです。パンフレットやメーカーサイトで、気になるモデルのスペックを確認してみてください。

なお、縦型洗濯乾燥機と全自動洗濯機には、モーターの動きを自動調節する「インバーター」搭載モデルがあります。インバーター搭載モデルは、消費電力が抑えられるだけでなく、静音性にも優れているので、縦型洗濯機で静かなモデルをお探しの方には、インバーター搭載モデルがおすすめです。

メンテナンス性：フィルター類のお手入れのしやすさ

便利機能：洗濯機の使い勝手をアップさせるサポート機能

パナソニックの洗濯機には、洗濯機の使い勝手を向上させ、日々の洗濯をサポートしてくれるさまざまな機能が搭載されています。ここでは、代表的な便利機能について見ていきましょう。

・スマホで洗濯

・AIエコナビ

「AIエコナビ」は、洗濯機に装備されたセンサーを駆使して、衣類の量や質、水温などをチェックし、洗濯時間や乾燥時間などを自動で調節してくれる機能です。洗濯や乾燥時の無駄を省くことで、洗濯時間の短縮や、省エネを実現します。

・洗濯コース

パナソニックの洗濯機は、洗濯コースが豊富なのも特長です。衣類の気になるしわやにおいをスチームで取り除く「シワとり・消臭」コースや、頑固な汚れを落とす「パワフル滝（洗い・すすぎ）」コース、高濃度洗剤液で洗う「どろんこ」コース、デリケートな衣類にピッタリの「おうちクリーニング」コースなど、多彩なコースが用意されています。

Joshin web家電担当者が厳選！おすすめパナソニック洗濯機

パナソニックの洗濯機は、ラインナップが充実しているため、欲しい機種を絞ろうとしても、どれがいいのか迷ってしまいがち。ここでは、Joshin webの家電担当者がプロの目で厳選した、パナソニックのおすすめ洗濯機をご紹介します。ご自身の洗濯スタイルと照らし合わせながら、ニーズに合う機種を探してみてください。

担当者おすすめのパナソニックの洗濯機

コスパの良いパナソニックの洗濯機

とにかく便利！パナソニックの洗濯機

パナソニックの洗濯機の購入前に確認・準備すること

パナソニックの洗濯機でお気に入りの機種が見つかったなら、続いてチェックすべきなのが、家に洗濯機を設置できるかどうか。 ここでは、洗濯機を家に運び込むための搬入経路や設置場所の寸法、防水パンといった、洗濯機の購入前に確認しておきたい項目についてご説明します。

• ご購入前のチェックポイント
• 設置・リサイクルの様子
　　

搬入経路：一番狭い所で洗濯機の横幅+6cm以上

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始めに、洗濯機を家に運び込むために通る、搬入経路の幅を確認します。最低でも、洗濯機を運び入れる通路幅（階段以外の平面）が、「洗濯機の横幅+6cm以上」は必要です。通路の一番狭い部分の幅を測り、洗濯機本体の幅と比較しましょう。

集合住宅にお住まいの方は、建物の入り口を通れるか、エレベーターに載せられるか、廊下の曲がり角や階段の踊り場スペースで方向を変えられるか、玄関やサニタリールームのドアを通れるかなど、一通りチェックしておくのがおすすめです。

設置場所の寸法：幅・奥行・高さと蛇口の位置をチェック

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洗濯機の設置場所の幅・奥行・高さも確認が必要です。なお、機種ごとに、設置に必要な幅と奥行、床上の高さは違います。カタログやメーカーサイトなどで、欲しい機種の数値を確認して、設置可能かどうかを事前に調べることをおすすめします。

また、意外と忘れがちなのが、洗濯機に給水する蛇口（給水栓）の高さ。蛇口の位置が低すぎると、洗濯機本体と接触して、水道が使えないことがあります。そのような場合でも、蛇口の高さを上げる部品を取りつけることで、対処できます。蛇口の位置を変える部品は、ご自身で取りつけることもできますが、水漏れなどの危険もあるため、別途、工事を依頼するのがおすすめです。

防水パン：形状と寸法、排水口の位置を確認

防水パン（洗濯パン）とは、洗濯機から床への漏水を防ぐための、樹脂製の土台のことです。防水パンには、洗濯機の排水ホースと床の排水口をつなぐための穴が開いています。

集合住宅の屋内洗濯機置き場には、防水パンが据えつけられているのが一般的。ご自身の選んだ洗濯機が防水パンに収まるかどうか、内寸を測って確かめましょう。なお、排水口が本体の真下に位置するときは別売の部品が必要になることがあります。排水口の位置も確認することをおすすめします。

• 洗濯機 設置用部材・オプション品

パナソニックの洗濯機は、確かな技術力による高性能が魅力

パナソニックの洗濯機に搭載されている機能は、いずれも実用性が高く、洗濯機の使い勝手を高め、日々の洗濯スタイルを広げてくれるものです。また、高性能・多機能なモデルだけではなく、一人暮らしなどでも使いやすいエントリーモデルにも、パナソニックの確かな技術が活かされています。さまざまな機種を見比べながら、どんな機能があれば本当に便利なのかを考え、ぜひご自身に合った一台を見つけてください。

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