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【おすすめ】東芝の洗濯機の比較&選び方!人気のモデルもご紹介

【おすすめ】東芝の洗濯機の比較&選び方!人気のモデルもご紹介

2024.9.13[更新]

業界トップクラスの洗浄力を実現している東芝の洗濯機。「ウルトラファインバブル」などの独自技術をはじめ、省エネ、低振動・低騒音、除菌・抗菌などの機能を、バランス良く搭載した機種がそろっています。でも、いざ購入しようと思うと、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまいがち。そこで、東芝の洗濯機をどう選べばいいのか、Joshin webの家電担当者が徹底解説!おすすめモデルもご紹介します。

担当者
ちよ

Joshin web 家電担当者「ちよ」が、東芝 洗濯機のポイントやおすすめモデルを紹介いたします!

東芝の洗濯機は「ZABOON」シリーズが人気

東芝の洗濯機には多くの種類がありますが、中でも人気があるのが「ZABOON(ザブーン)」シリーズ。2009年にシリーズ初となるモデルが登場して以来、高い洗浄力と省エネを両立する洗濯機ブランドとして、知名度があります。

ZABOONのドラム式洗濯機は、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」による強力な洗浄力、「ヒートポンプ除湿乾燥」による洗濯から乾燥までのスピードの速さ、UV照射と温風乾燥で衣類を除菌する「UV温風除菌」などが特長です。また、ZABOONの縦型洗濯機も、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」や「ウルトラファインバブルすすぎ」のほか、ドラム式洗濯機の乾燥機能にも劣らない「ハイブリッド乾燥・除菌機能」といった、独自機能を備えています。ZABOONのシリーズ名がついた洗濯機は、「東芝の高い技術力を注ぎ込んだ、高機能&多機能モデルである」と考えていいでしょう。

東芝の洗濯機、おすすめポイントはここ!

    
  • 東芝の洗濯機、おすすめポイントはここ!

東芝の洗濯機は、洗浄力を高める仕組みや、低振動・低騒音、除菌・抗菌機能など、ユーザーが洗濯機に求めるさまざまな機能をバランス良く搭載しているのが特長です。続いては、東芝の洗濯機が採用している、代表的な機能を見ていきましょう。

ウルトラファインバブル洗浄:2つの泡の力で汚れゼロ・においゼロへ

ウルトラファインバブル洗浄は、東芝の洗濯機の中核を担う独自の洗浄技術です。直径が0.1〜0.001mmの「マイクロバブル」と、目に見えないほど小さい0.001mm未満の「ウルトラファインバブル」という、2種類の泡を含んだ水を洗濯機内部で生成。ウルトラファインバブルと洗剤を混ぜ合わせた洗濯水が繊維の奥まで浸透し、頑固な汚れをはがし取ります。さらに、落とした汚れをマイクロバブルが吸着して、繊維への再付着を予防。2つの泡の力で、黄ばみと黒ずみを防ぐ洗浄機能です。また、ウルトラファインバブル洗浄の進化版である、抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXや抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wも、一部の機種に搭載されています。

低振動・低騒音設計:独自モーターと高減衰ゴムで静かな運転を実現

東芝の洗濯機は、低振動・低騒音設計であることでも知られています。それを実現しているのが、モーターと洗濯槽を直結した、ダイレクトドライブ方式の「S-DDモーター」と「DDモーター」です。従来のベルト式モーターと違い、騒音の原因となるギアやベルトがないため、その分、運転音が抑えられています。また、振動吸収クッションとして、横揺れを低減させる高減衰ゴムを搭載。状況に応じてサスペンションの硬さが変わることで、揺れを抑えるだけでなく、脱水時の衣類の片寄りも防ぐことができます。東芝の洗濯機の主要機種は、洗い時や脱水時で20〜30dB(デシベル)台という、低騒音を実現しています。このレベルの静けさなら、夜や早朝、あるいは集合住宅でも周囲に気を使わず洗濯することができるでしょう。

除菌・抗菌機能:UV、温風、Ag+の力で清潔に

東芝の洗濯機に搭載された除菌・抗菌機能で注目なのは、「UV除菌洗乾」「UV温風除菌」と「Ag+抗菌水」です。

UV除菌洗乾は、除菌効果の高い紫外線(UV-C)を、洗濯前と洗濯後に衣類に照射し、さらに乾燥時に温風をあてることで徹底除菌する機能。UV温風除菌は、UV照射と優しい温風により、スーツやぬいぐるみといった、水洗いできない物も除菌できる機能です。また、型崩れが気になる帽子や小物などは、ドラムを回転させずにUV温風除菌の機能を使うこともできます。

Ag+抗菌水は、洗濯するたびに衣類を抗菌して、清潔に保つ機能。Ag+とは除菌・抗菌効果があるとして知られる「銀イオン」のこと。洗濯機内にあるAg+抗菌水ユニットを水道水が通ると、銀イオンが溶け出してAg+抗菌水へと変化。繊維の奥まで浸透して、衣類を抗菌すると同時に、部屋干し臭などのもとになる、雑菌の繁殖を抑えます。

メンテナンス性:高機能を保つためのお手入れが簡単

東芝の洗濯機は、メンテナンス性にも配慮しています。洗濯機の高機能を維持するには、定期的なお手入れが必須。特に、こまめなお手入れが必要なのが、洗濯時に出るゴミをキャッチするフィルター類です。ドラム式洗濯機には、「排水フィルター」と「乾燥フィルター」という2つのフィルターが装備されています。東芝のドラム式洗濯機の排水フィルターは、洗濯時に出る糸くずを、くし状のフィルターでキャッチする仕組み。振るだけで糸くずが落ちるので、お手入れが簡単です。また、乾燥フィルターも、レバーをプッシュするだけで、内蔵されたブレードが溜まったゴミをきれいにかき出す構造となっています。

なお、ヒートポンプ式乾燥機能に使われる熱交換器やドラム式洗濯機の乾燥ダクトも、糸くずが付着して乾燥効率が低下するもの。東芝のドラム式洗濯機には、洗濯時の給水を利用して、熱交換器や乾燥ダクトについた糸くずを洗い流す、自動洗浄機能が備えられています。さらに、脱水時の高速回転による水を使い、洗濯するたび外槽前カバーの裏側まで水で洗い流す「自動お掃除モード」も搭載。槽を除菌して、黒カビの発生を抑えてくれます。

東芝の縦型洗濯機も、メンテナンス性を重視。すすぎの水を利用して槽を洗い流す自動お掃除モードのほか、フィルターのゴミの溜まり具合が簡単に確認できる「半透明糸くずフィルター」といった、お手入れをラクにする工夫が凝らされています。

ほぐせる脱水:衣類をほぐして取り出しやすくする

東芝の縦型洗濯機には、洗濯物を取り出しやすくする「ほぐせる脱水」機能を搭載した機種があります。これは、脱水の後でパルセーター(縦型洗濯機の洗濯槽の底にある回転翼)を細かく動かし、衣類のからみをほぐしてくれるというもの。洗濯槽からサッと衣類をピックアップしやすくする、さりげないけれど便利な機能です。

東芝の洗濯機を選ぶ際のポイントとは?

東芝の洗濯機は、ラインナップが豊富。どれか一台を選ぶには、ご自身のライフスタイルや洗濯の仕方、商品の特長を照らし合わせて、必要な機種を絞り込んでいくことが重要です。ここでは、洗濯機のタイプ、容量、乾燥機能、本体サイズといった、東芝の洗濯機を選ぶ際のポイントについてご説明します。

洗濯機のタイプ:形だけでなく特長も違う3タイプ

東芝の洗濯機は、大きく「ドラム式洗濯機」「縦型洗濯乾燥機」「全自動洗濯機」の3種類に分類できます。それぞれ形だけではなく、特長も異なりますので、ご自身の洗濯機の使い方をイメージしながら、どのタイプが良いか選んでみてください。

 

・洗濯から乾燥まで洗濯機にお任せしたい方は「ドラム式洗濯機」

ドラム式洗濯機(ドラム式洗濯乾燥機)とは、洗濯槽が横向き、またはななめ向きに設置された洗濯機です。洗濯機の正面にドアがついていることで、見分けることができます。ドラムを回転させることで、洗濯物を上から下へ落とす「たたき洗い」により汚れを落とす仕組みで、使用する水が少なくて済むほか、生地へのダメージも少ない傾向にあります。 また、天日で干すよりも、ふんわりとやわらかく仕上がる乾燥機能も、ドラム式洗濯機の特長です。洗濯物を干す手間が省けるので、洗濯から乾燥まですべて洗濯機にお任せしたい方には、ドラム式洗濯機が最有力候補といえるでしょう。

東芝のドラム式洗濯機に一部搭載されている独自の洗浄技術「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」は、0.001〜0.1mmサイズの泡「マイクロバブル」と、さらに小さい0.001mm以下の泡「ウルトラファインバブル」の2種類の泡を使って、汚れを落とす機能。ウルトラファインバブルを洗剤と混ぜ合わせて繊維の奥まで浸透させ、マイクロバブルが、落とした汚れの再付着を防ぎます。

 
ドラム式洗濯機
担当者
ちよ

抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXは洗浄効果を高めて汚れをしっかり落とし、さらに落とした汚れの再付着を防いでキレイに洗い上げます。

・洗浄力が高く、乾燥機能も装備した「縦型洗濯乾燥機」

洗濯機の上部に蓋がついたデザインで、洗い、すすぎ、脱水を、縦向きに設置されたひとつの洗濯槽で行う縦型洗濯機。その中でも、乾燥機能を装備しているものが、縦型洗濯乾燥機です。洗濯槽の底にあるパルセーターの回転で水を撹拌し、水流と遠心力を使った「もみ洗い」で、洗濯物同士をこすり合わせて汚れを落とします。そのため、泥汚れなどのしつこい汚れには、ドラム式洗濯機よりも効果を発揮する傾向があります。ウルトラファインバブルWを搭載した東芝の縦型洗濯乾燥機なら、さらに高い洗浄力が期待できるでしょう。乾燥機能としては、2つの乾燥方式を駆使して、温度と湿度をコントロールしながら仕上げる、東芝独自のハイブリッド乾燥に注目。素早くふんわりと仕上がるので、洗濯物を外に干せない梅雨時や花粉の季節、急いで乾かしたい衣類があるときなどに重宝します。

 
縦型洗濯乾燥機
担当者
ちよ

「おしゃれ着トレー/おしゃれ着コース」を搭載したモデルは、大切な衣類をパルセーターにあてず、布傷みを抑えながらしっかり洗うことができます。

・洗浄力とコストパフォーマンスが魅力の「全自動洗濯機」

全自動洗濯機は、縦向きに設置されたひとつの洗濯槽で、洗い、すすぎ、脱水をひとつの槽で行う縦型洗濯機。乾燥機能はありませんが、縦型洗濯機ならではの洗浄力と、コストパフォーマンスが魅力です。東芝の全自動洗濯機は、パワフルな抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wや、便利な「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能などを搭載した、ハイスペックモデルもラインナップ。「乾燥機能は使わない」と割り切った方におすすめです。

全自動洗濯機

容量:余裕を持ったサイズ選びを

一般的に必要な洗濯容量

東芝の洗濯機を選ぶときに、注意したいのが洗濯容量です。一般的なご家庭で、1日に出る洗濯物の量の目安は「1人あたり約1.5kg」。4人家族なら、1日あたり約6kgの洗濯物が出ることになります。とはいえ、「4人家族なら洗濯容量7kgの洗濯機で大丈夫」とは言い切れません。

毎日こまめに洗濯できれば良いのですが、実際は、週末などにまとめて洗濯する方も多いはず。また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭などでは、もっと多くの洗濯物が出るケースもあります。そのため、洗濯容量は余裕を持って選ぶのがおすすめです。

例えば、一人暮らしの方であればまとめ洗いを考慮して、洗濯容量は5〜6kgの機種が使いやすいでしょう。2人暮らしのご家庭は、7〜9kgを目安に選ぶことをおすすめします。お子様のいる4人暮らしなら、10kg以上の製品が使いやすく理想的。東芝の洗濯機で、最も洗濯容量の大きいモデルは12kgですが、6人以上のご家庭であれば、12kgでも決して多すぎることはないはずです。

なお、乾燥機能をメインで使いたい方は、乾燥容量も要チェック。洗濯容量が12kgでも乾燥容量は6kgというように、乾燥容量のほうが少ないのです。この場合、洗濯から乾燥まで全自動で行うとすると、乾燥容量に合わせた6kgが最大容量となるのでご注意ください。

 

乾燥機能:一人暮らしや梅雨時に重宝

洗濯機選びにおいて、乾燥機能はとても重要なポイントです。例えば、一人暮らしや花粉症などで、「あまり洗濯物を外に干したくない」という方は多くいます。また、「梅雨時に室内干しをしたくない」という方や、「洗濯から乾燥まですべて洗濯機に任せたい」といった方には、洗濯物を完全に乾燥させることのできる洗濯乾燥機がピッタリです。なお、乾燥機能は方式によって、3つに分けることができます。

   
ヒートポンプ方式 ヒートポンプ方式は、除湿した空気を加熱して作った、乾いた温風を衣類にあてて乾燥させる仕組みです。衣類の傷みや縮みが少なく、ふんわりと心地良い仕上がりになります。
ヒーター方式 ヒーター方式は、ドライヤーのようにヒーターで温めた空気を、衣類に直接あてて乾かす方式です。80℃前後という高温の風による、除菌効果も期待できます。
送風方式 送風方式は、ヒーターを使わずに風で衣類を乾かす方式です。洗濯物を完全に乾かすことはできませんが、衣類を乾きやすい状態にしてくれます。

本体サイズ:ドラム式は奥行、縦型は高さをチェック

本体のサイズは、洗濯機が設置場所に置けるかどうかだけでなく、使い勝手にも影響します。ドラム式洗濯機選びで重要なのは、最大奥行サイズ。ドラム式洗濯機は、洗濯物を出し入れするとき、正面のドアを開閉する必要があります。作業を行うスペースがあるかどうか、ドアを開けたときの奥行をチェックしてください。また、右開きと左開き、どちらの使い勝手が良いのかもご確認を。一般的に、洗濯機に向かって右側に壁があるなら右開き、左側に壁があるなら左開きのほうが使いやすいでしょう。

一方、縦型洗濯機選びで重要なのは、本体の高さ。本体が高すぎると、お使いになる方の身長によっては、洗濯槽の奥まで手が届きにくいことがあります。

本体サイズ:ドラム式は奥行、縦型は高さをチェック

静音性:脱水時・乾燥時のほうが騒音レベルは高い

集合住宅で洗濯機を使用する場合や、早朝や夜に洗濯することが多い場合などは、静音性も気になるポイントです。一般的に洗い時よりも脱水時・乾燥時のほうが、騒音レベルは上がります。静音性に優れた洗濯機をお探しであれば、カタログやメーカーサイトに載っている、脱水時・乾燥時の運転音の項目をチェックしてみてください。東芝の洗濯機の多くは、低騒音設計となっているのが特長。最も騒音が大きい乾燥時でも、カタログスペックで50dBを超える機種はありません。ちなみに、50dBは「書店の店内」と同じくらいの騒音レベルとされています。

便利機能:洗濯機の使い勝手をアップさせるサポート機能

東芝の洗濯機には、洗濯機の使い勝手をアップさせ、日々の洗濯をラクにしてくれる、たくさんの便利機能が備わっています。欲しい機能があるかどうかも、機種を選ぶときの大切なポイントといえるでしょう。東芝の洗濯機に搭載された代表的な便利機能には、下記のようなものがあります。

   
液体洗剤・柔軟剤 自動投入 「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」は、あらかじめ液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておくことで、洗濯物の量に応じて洗剤と柔軟剤を自動的に投入してくれる機能です。計測の手間が省けるだけでなく、無駄なく最適な量の洗剤と柔軟剤で洗えることが、最大のメリットです。
除菌(抗菌)・消臭 衣類のにおいや衛生面が気になる方は、UV除菌洗乾やUV温風除菌、Ag+抗菌水などの「除菌(抗菌)・消臭」機能も要チェック。洗濯をするたびに洗濯槽を洗い流してくれる自動お掃除モードを搭載した機種なら、洗濯機自体の清潔も保ってくれます。
IoLIFE 「IoLIFE」は、東芝の家電製品とスマートフォンを連携させるアプリです。洗濯機の場合、外出先でも洗濯機の状況を確認できますし、運転終了や槽洗浄のタイミングの通知もしてくれます。また、洗剤や柔軟剤が少なくなってきたとき、アプリに通知が届くとともに、Joshin webショップなどへ移動してオンライン購入することも可能です。
 
担当者
ちよ

「香るおしゃれ着コース」機能を搭載したモデルは、柔軟剤をベストなタイミングで自動投入することで、衣類にしっかりと香り付けができます。

Joshin web家電担当者が厳選!おすすめ東芝の洗濯機

東芝の洗濯機の特長や洗濯機選びのポイントはわかったけれど、どの機種がいいのか絞れないといった方も多いはず。ここでは、Joshin web家電担当者が厳選した、東芝のおすすめ洗濯機をご紹介します。ご自身の洗濯シーンを想像しながら、イメージに合うベストな機種を探してみてください。

担当者おすすめの東芝の洗濯機

コスパの良い東芝の洗濯機

とにかく便利!東芝の洗濯機

東芝の洗濯機の購入前に確認・準備すること

東芝の洗濯機を購入するときは、機種だけではなくご自宅の環境にもチェックするべきポイントがあります。ここでは、洗濯機の搬入経路、設置場所の寸法、防水パンなど、洗濯機を購入する前に確認しておきたい項目についてご説明します。

搬入経路:一番狭い所で洗濯機の横幅+6cm以上

  • 搬入経路

購入する洗濯機が設置場所まで運び入れられるか、搬入経路の確認が必要です。目安として、搬入経路の通路幅(階段以外の平面)は、「洗濯機の横幅+6cm以上」が必要となります。搬入経路のうち、一番狭い部分の通路幅を測り、洗濯機の本体幅と比較してみてください。

ただし、横幅+6cm以上というのは、直線通路の場合の目安です。例えば、一戸建ての階段を使って階上に洗濯機を運び上げるときには、折り返し階段の踊り場を曲がりきれず、搬入が不可能という場合もあります。また、玄関やサニタリールームのドアから入るか、エレベーターに載せられるか、ドアノブや手すりなどが邪魔にならないかなど、あらかじめ確認しておきましょう。

設置場所の寸法:幅・奥行・高さと蛇口の位置をチェック

  • 設置場所の寸法

洗濯機を設置する場所の、幅・奥行・高さも確認が必要です。機種ごとに、設置に必要な幅と奥行、床上の高さが決まっているので、パンフレットやメーカーサイトで数値を確認した上で、設置可能かどうか調べておきましょう。

洗濯機の設置場所には、洗濯機に給水するための蛇口(給水栓)がありますが、この高さにもご注意を。蛇口の位置が低すぎると、洗濯機本体と接触して水道が使えないなんてことも。その場合は、蛇口を高い位置に変更する部品を取りつける必要があります。ご自身での取りつけも可能ですが、水漏れなどの心配もあるため、別途、工事を依頼されることをおすすめします。

防水パン:寸法と排水口の位置を確認

防水パン(洗濯パン)とは、洗濯機の設置スペースにある樹脂製の土台のこと。万が一のとき、洗濯機から床への水漏れを防ぐために設置されています。集合住宅の屋内洗濯機置き場には、ほとんどの場合、防水パンが据えつけられています。ご自身の選んだ洗濯機が防水パンに収まるかどうか、サイズと形状をご確認ください。また、排水口が本体の真下に位置する場合は、設置の際、別売の部品が必要になることがあります。排水口の位置や形状もチェックしましょう。

 

東芝の洗濯機は洗浄力と低振動・低騒音が魅力

東芝の洗濯機は、洗浄力が高くコストパフォーマンスに優れたモデルから、洗濯から乾燥に至るすべてを洗濯機任せにできる全自動モデルまで、幅広いラインナップをそろえています。また、多くのモデルが低振動・低騒音設計であることも魅力といえるでしょう。

まずは、ご自身の洗濯スタイルを具体的にイメージして、どんな機能が必要か、あったら便利な機能はどんなものか、設置スペースの問題はないか…というように、徐々に機種を絞り込んでいくことが大切です。ご自身にフィットした東芝の洗濯機を見つけて、快適なお洗濯ライフを楽しんでください。

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