【2025年】おすすめ洗濯機20選!Joshin web家電担当者が機種選びのポイントを紹介
2025.1.3[更新]
洗濯機を新規購入したい、古くなってきた洗濯機をそろそろ買い替えたいというとき、多くの方が「種類が多くて、どの機種を選べばいいのかわからない」と思うのではないでしょうか。「ドラム式洗濯機と縦型洗濯機の違いは?」「多機能よりも、使いやすいのはどれ?」そんな、洗濯機を選ぶときに多くの方が悩む問題に対し、Joshin webの家電担当者が、洗濯機選びのポイントとおすすめ機種を徹底解説!ご自身に合った機種選びの参考に、ぜひお役立てください。
Joshin web 家電担当者「ちよ」が、洗濯機のポイントやおすすめモデル20選を紹介いたします!
洗濯機を選ぶ際のポイントとは?
洗濯機を選ぶときは、ご自身で優先するポイントをいくつか決めてから、各メーカーの機種をチェックしていくことが大切です。ここでは、洗濯機のタイプ、容量、静音性、メンテンナンス性、便利機能に着目して、項目別に洗濯機選びのポイントをご紹介します。
洗濯機のタイプ:形だけでなく特長も違う4タイプ
現在の洗濯機は、「ドラム式洗濯機」「縦形洗濯乾燥機」「全自動洗濯機」「2槽式洗濯機」の4つのタイプに分けることができます。それぞれの特長を知ることで、ご家庭やご自身のニーズに合うのはどのタイプの洗濯機なのか、見えてくるでしょう。
乾燥機能を重視する方向けの「ドラム式洗濯機」
前面にドアがついたドラム式洗濯機(ドラム式洗濯乾燥機)は、ドラムを回転させて洗濯物を上から下へ落とす「たたき洗い」によって、汚れを落とす仕組み。使用水量を抑えることが可能で、生地も傷みにくいのが特長です。
また、洗浄から乾燥まで、全自動で行うことができる機種が多いのもポイント。洗濯物を干す手間がなくなるため、家事の時短になりますし、天候に左右されずにお洗濯できるのが最大のメリット。また、ドラム式洗濯機で乾燥した後は、天日で干すよりもふんわりとやわらかい仕上がりになる場合があることも魅力です。一方で、ドラム式洗濯機は本体サイズが大きく、重量も重くなる傾向があります。価格もやや高めですが、乾燥機能を十分に活用したい方には、ドラム式洗濯機が最有力候補となるでしょう。
洗浄力の高さが魅力「縦型洗濯乾燥機」
上部に蓋がついた縦型洗濯乾燥機は、洗濯槽の底にある羽根(パルセーター)の回転で水を撹拌し、水流と遠心力を使った「もみ洗い」で、汚れを落とす仕組み。洗濯物同士をこすり合わせることで、泥汚れなどのしつこい汚れにも対応できるのが特長です。
乾燥機能は、一般的にドラム式洗濯機よりやや劣りますが、遜色のない機種もあります。また、ドラム式洗濯機よりも値ごろ感のある価格のモデルが多く、小型モデルもあり、一人暮らしなどのコンパクトな住まいに設置しやすいところも魅力です。お子様が小さく、泥などで汚れた洗濯物が多い方や、スペースの問題でドラム式洗濯機を設置するのが難しい方などにおすすめの機種です。
完全乾燥機能のない縦型洗濯機「全自動洗濯機」
全自動洗濯機は、洗い、すすぎ、脱水をひとつの槽で行うタイプの洗濯機です。縦型洗濯乾燥機との一番の違いは、完全に乾燥させる機能がないこと。多機能なモデルもありますが、どちらかといえば機能を絞って価格を抑えたモデルが中心です。
なお、モデルによっては、ヒーターを使わず風のみで水分を飛ばす、簡易乾燥(送風乾燥)機能がついたものもあります。簡易乾燥で完全に乾燥させることはできませんが、衣類を干す前に、より乾きやすい状態にすることができます。シンプルでリーズナブル、かつコンパクトな洗濯機を探していて、乾燥機能にこだわらないという方にはこのタイプがマッチするでしょう。
設置環境などに応じて選択したい「2槽式洗濯機」
2槽式洗濯機は、洗い&すすぎと脱水を、別々の槽で行うタイプの縦型洗濯機。一般のご家庭では、あまり需要は高くありません。ただし、設置スペースの問題で全自動洗濯機を置くことができない方や、洗濯物の多い美容院などで使われるケースがあります。
容量:余裕を持ったサイズ選びを
洗濯機の洗濯容量は、「一度の洗濯でどのくらいの衣類を洗えるのか」を示すものです。一般的なご家庭で、1日に出る洗濯物の目安量は「1人あたり約1.5kg」。つまり、4人家族なら約6kgというように、「人数×1.5kg」で毎日の洗濯物の量がわかります。なお、毎日こまめに洗濯する方であればいいのですが、実際には、ある程度溜まった洗濯物をまとめ洗いするご家庭が大半です。また、時にはシーツや毛布などの大物洗いをする機会もあるはず。これらを考慮すると、基本的に「人数×1.5kg」よりも洗濯容量の大きい洗濯機を選ぶほうがいいでしょう。買い替えの場合は、現在お使いになっている洗濯機で容量は足りているか、一度ご検討してみてください。
例えば、一人暮らしの方なら、週末などにまとめ洗いをすることが多いので、洗濯容量が5〜6kgの洗濯機がおすすめ。ご家族が2人の場合は、2日洗濯物を溜めると約6kgになると考えて、7〜9kgを目安に選びます。小さなお子様がいらっしゃる4人のご家族なら、洗濯量が多いと考え10kg以上の製品が使いやすく理想的。6人以上のご家庭なら、12kg以上が候補に入ります。
また、ドラム式洗濯機の場合は、乾燥容量も要チェック。乾燥容量は、洗濯容量より少ないことが多いのです。洗濯から乾燥まですべて洗濯機にお任せしたい方は、ご自身に必要な乾燥容量を考慮して、機種を選んでみてください。
乾燥機能:一人暮らしや梅雨時に重宝
乾燥機能が必要かどうかも、洗濯機選びのポイントです。一人暮らしや花粉症などで、屋外に洗濯物を干したくない方や、梅雨時に部屋干しばかりするのは避けたい方もいらっしゃるはず。なお、一口に乾燥機能といっても、その方式によって性能が異なる点には注意が必要です。
ヒートポンプ方式
ヒートポンプ方式は、空気から熱を取り出して除湿した後、再び加熱して、乾いた温風を衣類にあてることで乾燥させる仕組みです。ドラム式洗濯機のハイクラスモデルによく採用されています。ヒートポンプ方式は、60〜65℃前後の低温で効率良く乾燥させられるので、衣類の傷みや縮みが少なく、しかも省エネなのがポイント。ふんわりと心地良い仕上がりになるのも魅力です。
ヒーター方式
ヒーター方式とは、ヒーターを使って温めた空気を衣類に直接あてて乾かす、ドライヤーのような方式です。一部のドラム式洗濯機や、縦型洗濯乾燥機に採用されています。ヒーター方式は仕組みがシンプルで、80℃前後という高温による除菌効果も期待できるモデルもあります。一方、熱の影響で衣類の傷みや縮みが起こることもあり、電気代もかさむ傾向に。常に乾燥機能を使うのではなく、雨が続く季節や、すぐに乾かしたい洗濯物があるときに利用するといった使い方をする方におすすめです。
なお、ヒーター方式の洗濯機は、乾燥後に発生した水蒸気を冷水で除湿する水冷除湿タイプと、そのまま機外に排出する空冷除湿タイプの、大きく2種類に分けることができます。
送風方式
送風方式は、ヒーターを使わず、風で衣類を乾かす方式です。完全乾燥機能のない全自動洗濯機に採用されていることが多く、洗濯物を完全に乾かすことはできません。脱水後、衣類を乾きやすい状態にするための補助的な機能と考えたほうがいいでしょう。
本体サイズ:ドラム式はドアを開けた時の奥行き、縦型は高さをチェック
本体サイズは、基本的にドラム式洗濯機よりも、縦型洗濯乾燥機や全自動洗濯機のほうがコンパクトです。ドラム式洗濯機を選ぶときは、本体の幅だけではなく、ドアを開けたときの最大奥行サイズも確認しておきましょう。使い勝手を想像しながら、サイズを選ぶことが大事です。設置場所によっては、ドアの開閉の向きもご確認ください。縦型洗濯機の場合は、幅、奥行きに加えて本体の高さもご確認を。お使いになる方の身長によっては、洗濯槽の底まで手が届きにくく、腰や体に負担がかかることもあります。
静音性:脱水・乾燥時の騒音レベルにもご注意
マンションやアパートにお住まいの場合は、洗濯機の静音性も気になるポイント。騒音のレベルは「dB(デシベル)」で表わされます。目安として、夜間に使用するならdB値の小さいモデルを選ぶのがおすすめです。静音性を重視するのであれば、洗濯機のモーターの回転数を自動的に制御してくれる「インバーター」搭載モデルにも注目。インバーター搭載モデルは、モーターと洗濯槽がベルトでつながれていないので、運転中のベルト音がなく静かです。さらに、洗濯物の量に合わせてモーターの回転速度を制御するので、電気代や水道代の節約もできます。なお、騒音レベルは洗浄時よりも、脱水や乾燥時のほうが大きくなります。カタログなどでそれぞれの騒音レベルも確認しておきましょう。
メンテナンス性:フィルター類のお手入れのしやすさ
洗濯機を使っていると、必ず糸くずや繊維くずが発生します。また、洗濯物にはほこりや髪の毛、その他のゴミが付着していることもあります。動作不良や故障を防ぐためにも、こうしたゴミを取り除く、定期的なメンテナンス作業が不可欠です。縦型洗濯機には、「糸くずフィルター」が装備されています。主に、ネットタイプとプラスチックタイプがありますが、最近の製品は、耐久性の高いプラスチックタイプを採用する傾向があります。取り外しや取りつけ、掃除が簡単なフィルターであれば、頻繁なメンテナンスもそれほど苦にならないでしょう。
ドラム式洗濯機には「乾燥フィルター」と「排水フィルター」がついています。乾燥フィルターは、本体の上部に収められていて、乾燥時に発生する糸くずやゴミを取り除くものです。乾燥機能を使うたびに手入れが必要なので、こちらもお手入れがしやすいかどうかが重要。中には、自動お掃除機能を搭載したモデルもあります。排水フィルターは、本体下部に装着されているもの。排水時のゴミを取り除くためのフィルターで、こちらは月に数回程度の掃除が必要です。
便利機能:ライフスタイルに合ったものを選択
現在の洗濯機には、洗濯の手間を軽減したり、洗浄力を高めたり、除菌や消臭ニーズに応えたりといった、日々の洗濯をサポートするさまざまな便利機能が備わっています。ここでは、代表的な便利機能についてご紹介します。
液体洗剤・柔軟剤 自動投入
「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」は、さまざまな便利機能の中でも、ユーザーに人気の高い機能です。液体洗剤や柔軟剤を自動投入タンクに入れておくことで、洗濯物の量に応じて、自動的に液体洗剤と柔軟剤を計測して投入してくれます。計測する手間がなくなってラクになりますが、何より、洗濯物に合わせて最適な量の液体洗剤と柔軟剤で洗えることが、一番のメリットです。
温水洗浄
「温水洗浄」は、ドラム式洗濯機に備わっていることの多い機能で、水を40℃以上に温めてから洗うことで、洗浄力を高めてくれるもの。水温を40℃に設定すれば皮脂汚れなどが落ちやすくなり、60℃なら菌の繁殖を抑えて、ニオイ菌を除去することも可能になります。
除菌(抗菌)・消臭
「除菌(抗菌)・消臭」機能を備えたモデルも、要注目です。UV(紫外線)やAg+抗菌水、専用錠剤など、さまざまな方法で衣類を除菌・抗菌・消臭する機能を搭載した洗濯機が、各メーカーから登場しています。洗濯をするたびに洗濯槽を自動的に洗浄する、「自動洗浄機能」搭載モデルなら、洗濯機自体の清潔を保つことも期待できるでしょう。
ほかにも、外出先から洗濯をスタートできたり、洗濯状況の確認ができたりする「スマートフォン連携」、洗い方や運転時間を自動判断して選択する「AI搭載」など、利便性の高い機能はたくさん。ライフスタイルや洗濯の仕方に合わせて、ご自身に合った便利機能を検討してみてください。
メーカー別・洗濯機の特長
現在の洗濯機メーカーは、いずれも技術力が高く、独自の機能を自社製品に盛り込んでいます。洗濯機の特長をメーカー別に調べてみると、その企業のこだわりや個性が見えてくることも。メーカーごとの違いを知ることで、ご自身にピッタリ合った洗濯機と出合えるかもしれません。ここでは、人気メーカー5社の洗濯機についてご紹介します。
日立:洗浄力の高い2つのシリーズが人気
ドラム式洗濯機、縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機、2槽式洗濯機と、幅広いタイプの洗濯機をラインナップする日立。中でも人気があるのは、ドラム式洗濯機の「ビッグドラム」シリーズと、縦型洗濯乾燥機の「ビートウォッシュ」シリーズです。ビッグドラム、ビートウォッシュとも、押し洗い・たたき洗い・もみ洗いという3つの洗い方を実現し、汚れ落としの強度を高めているのが特長。タイプは違いますが、洗浄力はどちらもほぼ同等といえます。
ビッグドラムには、「奥行スリムタイプ」と「幅スリムタイプ」があり、設置スペースの問題でドラム式洗濯機をあきらめていた人にも支持されています。ほかにも、片手で開けやすいドアハンドルや、大物の洗濯物を出し入れしやすい広い投入口など、使いやすさを重視した設計がポイントです。ビートウォッシュは、洗濯物に手が届きやすいように、洗濯槽底の位置を高くするとともに洗濯機の手前側を低くするといった、使い勝手の良さが魅力。ガラスタッチ式操作パネルを搭載したモデルは、見やすく操作しやすいだけでなく、お手入れも簡単です。
パナソニック:「スゴ落ち泡洗浄」や「トリプル自動投入」が評判
日本を代表する家電メーカーのひとつ、パナソニック。技術力の高さには定評があり、これまでも「ななめドラム洗濯乾燥機」や「ヒートポンプ搭載ドラム式洗濯乾燥機」など、たくさんの技術を盛り込んだ洗濯機を、次々と送り出してきました。パナソニックの洗濯機の独自機能といえば、「スゴ落ち泡洗浄」や「温水スゴ落ち泡洗浄」といった、洗剤を泡立てて洗う機能。濃密な泡で、繊維の奥の汚れまで落としてくれます。そのほか、液体洗剤や柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤タンクも搭載した「トリプル自動投入」、専用錠剤を使ってにおいの原因菌を除菌する「次亜除菌」コースなど、他社とは違った特長を打ち出したモデルがそろっています。
ドラム式洗濯機に搭載された「ナノイーX」は、水洗いできない衣類や小物の消臭、花粉抑制、除菌・ウイルス抑制などが可能。また、ヒートポンプ式乾燥機能が得意なメ−カ−だけあり、大風量でスピーディーに洗濯物を乾燥させる、「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」も人気があります。
東芝:繊維の奥の汚れを落とす「ウルトラファインバブル洗浄」
1930年に、国産初の電気洗濯機を発売したことで知られる東芝(当時は芝浦製作所)。現在も、ドラム式洗濯機や縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機など、主要なタイプの洗濯機をしっかりとそろえています。中でも、「ZABOON(ザブーン)」シリーズは、洗浄力の高さで人気です。東芝独自の洗浄技術「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」は、0.001〜0.1mmサイズの泡「マイクロバブル」と、さらに小さい0.001mm以下の泡「ウルトラファインバブル」の2種類の泡を使って、汚れを落とす機能。ウルトラファインバブルを洗剤と混ぜ合わせて繊維の奥まで浸透させ、マイクロバブルが、落とした汚れの再付着を防ぎます。
また、多くの機種に低振動・低騒音設計の独自モーターを搭載。振動吸収クッションも装備しているので、夜などに洗濯を行いたい方におすすめできます。そのほか、UVを照射して温風で乾かし、衣類を徹底除菌する「UV除菌洗乾」や、洗いからすすぎまで「Ag+抗菌水」を使って、衣類の部屋干しや汗のにおいを防ぐ機能など、除菌や抗菌効果を打ち出したモデルも好評です。
シャープ:「穴なし槽」など他社にない独自技術が魅力
他社が作らないようなものにも果敢に挑戦する、先進的なメーカーであるシャープ。洗濯機でも、他社にはない「穴なし槽」を採用したモデルが魅力です。洗濯槽に穴がないため、洗濯槽の外側や底裏など、見えない箇所についた黒カビや汚れが、槽内に入ってくるのを抑えることができます。さらに、洗濯槽の底裏もステンレス製としており、カビがつきにくいのがポイント。糸くずフィルターなどの樹脂部分にも抗菌・防カビ加工が施されています。
そのほか、脱水の水を利用して、洗濯をするたびに槽の外側を洗い流す「自動槽洗い」、ボタンひとつで洗濯槽やパルセーターの裏を洗い流す「プラズマクラスター槽クリーンコース」など、清潔さを保つための工夫が随所に見られます。洗浄力に関しても、巻き上げ水流によるもみ洗いと、洗濯槽内壁のダイヤカット形状によるこすり洗いという、ダブルの洗浄効果が得られる「穴なしサイクロン洗浄」、給水時、浮いた衣類を強力なシャワーで洗剤液へと浸す「パワフルシャワー」、洗剤液と衣類を温風で温めて汚れを浮かす「温つけおき洗いコース」など、独自の機能を備えています。
アクア:高機能ながらコストパフォーマンスに優れる
旧三洋電機の流れを継承する家電メーカー、アクア。乾燥機能がついていない、お値ごろ価格のドラム式洗濯機といった、日本では珍しいモデルもラインナップしています。最大の魅力は、コストパフォーマンスの良さ。高濃度の洗剤液でできた泡が、繊維の奥まで浸透する「スピンバブル洗浄」、洗濯のたびに洗濯槽についた洗剤成分を洗い流し、黒カビを抑制する「カビケア槽自動おそうじ」、さらに液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能などを搭載しながらも、値ごろ感のある価格に抑えています。また、洗濯中の様子が見えてお手入れもしやすい「ワイドクリアガラストップ」搭載機種や、静音性に優れたインバーター搭載モデルといった、うれしい機能を備えているのも人気の理由です。
Joshin web家電担当者が厳選!おすすめ洗濯機20選
ここからは、Joshin webの家電担当者が厳選した、縦型洗濯乾燥機とドラム式洗濯機のおすすめ機種を一気にご紹介します。ご自身のライフスタイルや洗濯頻度と照らし合わせて検討してみてください。
7kg未満 縦型洗濯機
洗濯容量が7kg未満の縦型洗濯機は、2〜3日に1度は洗濯をする一人暮らしの方などに適したモデル。コンパクトサイズながら、優れた洗浄力を持つ機種も多くあります。
パナソニック:NA-F5B3-H
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- 容量:洗濯脱水5kg
- 標準使用水量:114L
- 消費電力量(50/60Hz):90/100Wh
- 目安時間(約):40分
- 運転音(約):洗濯39dB / 脱水49dB
- インバーター搭載:無
- 風呂水ポンプ:無
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)562×奥行572×高さ880mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):540mm以上
- 質量(約):28kg
パナソニックのNA-F5B3-Hは、5kgと洗濯容量は少なめながら、高い洗浄力と洗濯槽の清潔機能を備えた全自動洗濯機です。水位が低いときでも、立体水流で衣類を効果的に動かしてもみ洗いする「ビッグウェーブ洗浄」が特長。また、衣類を取り出しやすくする「からみほぐし」や、溜まった糸くずにふれずにお手入れできる「楽ポイフィルター」も便利です。
シャープ:ES-GE5HJ-W
-
- 容量:洗濯脱水5.5kg
- 標準使用水量:98L
- 消費電力量(50/60Hz):98/96Wh
- 目安時間(50/60Hz)(約):35/34分
- 運転音(約):洗濯40dB / 脱水48dB
- インバーター搭載:無
- 風呂水ポンプ:無
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)565×奥行540×高さ890mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):535mm以上
- 質量(約):30kg
- 付属品:給水ホース、排水ホース(A、B)、ホースクリップ(2個)、底カバー、取扱説明書、保証書、据付チラシ
洗濯容量5.5kgの全自動洗濯機ES-GE5HJ-Wは、少人数世帯におすすめのコンパクトタイプです。洗剤残りを抑えてスッキリさせる「念入りすすぎコース」が特長。他にも少ない水量から洗い始めることで、洗剤濃度を高めて汚れを分解する「高濃度洗浄」、しっかり洗いたいときの「ガンコつけおき」コース、軽い汚れに適した「時短」コースなど、洗浄メニューも充実しています。
シャープ:ES-TX6HJ-W
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- 容量:洗濯脱水6.5kg / 乾燥3.5kg
- 標準使用水量・・・
洗濯:84L
洗濯〜乾燥:65L - 消費電力量(50/60Hz)・・・
洗濯:102/100Wh
洗濯〜乾燥:2,200/2,100Wh - 目安時間(50/60Hz)・・・
洗濯:約39分/約35分
洗濯〜乾燥:約320分/約290分 - 運転音:洗濯42dB / 脱水46dB / 乾燥47dB
- 風呂水ポンプ:無
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)565×奥行590×高さ985mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):530mm以上
- 質量(約):35kg
シャープのES-TX6HJ-Wは、注水すすぎを2回行う「念入りすすぎコース」を搭載した、Joshinオリジナルモデルの縦型洗濯乾燥機。コンパクトながら洗濯容量は6.5kgで、乾燥容量も3.5kg確保しています。また、シャープ独自のステンレス穴なし槽を採用しているのもポイント。脱水時の水を利用して、洗濯槽の外側を上から洗い流す、「自動槽洗い」も搭載するなど、清潔さに優れた機種です。
アクア:AQW-G5PJ-W
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- 容量:洗濯脱水5kg
- 標準使用水量(約):95L
- 消費電力量(50/60Hz):88Wh
- 目安時間(約):37分
- 運転音(約):洗濯35dB / 脱水47dB
- インバーター搭載:無
- 風呂水ポンプ:無
- 洗濯槽の種類:ステンレス槽
- コース:標準(5kgまで)、すすぎ1回(5kgまで)、おいそぎ(5kgまで)、自分流(5kgまで)、毛布・ふとん(毛布/3kgまで・ふとん/1.4kgまで)、おしゃれ着(1.2kgまで)、速洗コース(2.5kgまで)、槽洗浄
毛布・ふとんコースには、大物洗い用洗濯ネット【CN-3】(別売品)が必要です。 - 総外形寸法:幅(排水ホース含む)525×奥行500×高さ890mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):498mm以上
- 質量(約):26kg
アクアのAQW-G5PJ-Wは、洗濯の様子が見えるガラストップを採用した、洗濯容量5kgのコンパクトな全自動洗濯機。Joshinモデルのオリジナル機能として、その日着た衣類をその日にサッとお洗濯できる「速洗16分コース(オリジナルコ−ス)」を追加しています。また、立体水流でしっかりもみ洗いする「3Dアクティブ洗浄」を搭載。繊維の奥から汚れを落とす「高濃度クリーン浸透」など、機能も充実しています。
東芝:AW-45GA4-W
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- 容量:洗濯脱水4.5kg
- 標準使用水量:95L
- 消費電力量(50/60Hz):90/95Wh
- 目安時間(約):43分
- 運転音(約):洗濯35dB / 脱水45dB
- インバーター搭載:無
- 風呂水ポンプ:-
- 洗濯槽の種類:ステンレス槽
- コース:標準、スピード(2kg)、すすぎ1回(4.5kg)、つけおき(3kg)、毛布(2kg)、おしゃれ着(1.5kg)、風乾燥(1kg)、槽洗浄、槽乾燥
- 総外形寸法(ホース含む):幅555×奥行560×高さ945mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):540mm以上
- 質量(約):31kg
- 付属品:-
洗濯容量4.5kgとコンパクトながら、高い洗浄力を発揮する全自動洗濯機が、東芝のAW-45GA4-Wです。2本のシャワーで洗剤液を衣類全体にしっかり浸透させるから、ムラを抑えてキレイに洗います。パワフルな水流を生み出すことでしっかり洗い、汚れを落とします。「つけおきコース」はがんこな汚れもスッキリきれいにします。「カセット式糸くずフィルター」は糸くずが捨てやすく、お手入れが簡単。大きな文字で操作もカンタンな操作パネルを搭載しています。
日立:NW-50K-W
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- 容量:洗濯脱水5.0kg
- 標準使用水量:122L
- 消費電力量(50/60Hz):105/115Wh
- 目安時間(約):52分
- 運転音(約):洗濯34dB / 脱水54dB
- インバーター搭載:無
- 風呂水ポンプ:無
- 洗濯槽の種類:ステンレス槽
- コース:-
- 総外形寸法:幅539×奥行508×高さ965mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):500mm以上
- 質量(約):27kg
- 付属品:-
日立のNW-50K-Wは、一人暮らしの方でも使いやすい機能を備えた、5.0kgの全自動洗濯機。少量の水で溶かした高濃度洗剤液で洗った後、水量を増やして汚れをしっかり洗い落す「2ステップウォッシュ」を採用。また、時間がないときに、汚れの少ない少量の衣類をサッと洗濯できる「おいそぎコース」も搭載しています。そのほか、溜まったゴミが取り出しやすくて捨てやすい「ケース状糸くずフィルター」も便利です。
7〜10kg 縦型洗濯機
洗濯容量が7〜10kgの縦型洗濯機は、週末にまとめて洗濯をする一人暮らしの方から、3〜4人暮らしのご家族まで適したサイズです。洗濯容量が7kg未満の機種に比べると、静音性を重視したモデルや、洗浄コースが豊富なモデルなども多くそろっています。
日立:BW-X100K-W
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- 容量:洗濯脱水10kg
- 標準使用水量:103L
- 消費電力量(50/60Hz):53Wh
- 目安時間(約):30分
- 運転音(約):洗濯32dB / 脱水39dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:無※
※使用にはFHS-4Aが必要です。 - 洗濯槽の種類:ステンレス槽
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)608×奥行650×高さ1,000mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):530mm以上
- 質量(約):39kg
日立のBW-X100K-Wは、多彩な洗浄機能を備えた「ビートウォッシュ」シリーズの全自動洗濯機(洗濯容量10kg)です。高濃度洗剤液と大流量シャワーで洗う「衣類長もち ナイアガラ ビート洗浄」は、ガンコな汚れをしっかり落とし、布傷みも抑えるので、衣類が長持ちします。また、洗濯物に合わせて適量の洗剤を自動投入する、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能も搭載しています。洗濯に不慣れでも、ボタンを押すだけで操作が可能です。
パナソニック:NA-FA10K3-W
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- 容量:洗濯脱水10kg
- 標準使用水量:110L
- 消費電力量(50/60Hz):60Wh
- 目安時間(約):37分(時短コース 23分)
- 運転音(約):洗濯32dB / 脱水39dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:有
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)599×奥行635×高さ1,071mm
- 設置可能防水パン(内寸):奥行540mm以上・壁から防水フロアー内寸端面の寸法は590mm以上
- 質量(約):44kg
独自の「スゴ落ち泡洗浄」と、パワフルな立体水流を採用した、洗濯容量10kgのインバーター全自動洗濯機が、パナソニックのNA-FA10K3-Wです。操作パネルを手前に配置せず、投入口を広くとった設計なので、洗濯物の出し入れが簡単。また、計量と投入の手間を省く「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を採用しています。タオルや衣類のにおいの原因菌を除菌する、専用錠剤を用いた「次亜除菌」コースなども人気の機能です。
東芝:AW-10DP4-W
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- 容量:洗濯脱水10kg
- 標準使用水量:119L
- 消費電力量(50/60Hz):75Wh
- 目安時間(約):35分
- 運転音(約):洗濯29dB / 脱水37dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:有
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)637×奥行642×高さ986mm
- 質量(約):48kg
東芝のAW-10DP4-Wは、高機能かつ多機能な、洗濯容量10kgのインバーター全自動洗濯機です。洗濯機内で生成したナノサイズの泡を、洗剤と混ぜ合わせて繊維の奥まで浸透させる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」と「ウルトラファインバブルすすぎ」を搭載。また、独自のDDモーターにより、洗い時で約29dB、脱水時で約37dBという低騒音を実現しています。人気の「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能も採用しています。
日立:BW-V80K-W
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- 容量:洗濯脱水8kg
- 標準使用水量:92L
- 消費電力量(50/60Hz):51Wh
- 目安時間(約):28分
- 運転音(約):洗濯32dB / 脱水39dB
- インバーター搭載:-
- 風呂水ポンプ:無※
※使用にはFHS-4Aが必要です。 - 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)608×奥行610×高さ930mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):530mm以上
- 質量(約):36kg
日立BW-V80K-Wは、洗浄力に優れた「ビートウォッシュ」シリーズで、洗濯容量8kgの全自動洗濯機。高濃度洗剤液を衣類に浸透させてから洗う「ナイアガラ ビート洗浄」と、洗剤を徹底的にすすぐ「ナイアガラすすぎ」を搭載しています。また、半透明でごみのたまり具合が見やすい「糸くずフィルター」や衣類がほぐれて取り出しやすい「ほぐし脱水」、お気に入りの洋服を家でやさしく洗う「おしゃれ着コース」もポイントです。
10kg超 縦型洗濯機
4人以上のご家族におすすめしたいのが、10kgを超える洗濯容量を備えた縦型洗濯機です。容量に余裕があるので、共働きのご家庭でも、週末のまとめ洗いに対応できます。また、ふとんや毛布、シーツ、ソファカバーといった、大きな物を洗濯するときにも、洗濯容量が大きいほうが便利です。
パナソニック:NA-FA12V3-W
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- 容量:洗濯脱水12kg
- 標準使用水量:150L
- 消費電力量(50/60Hz):98Wh
- 目安時間(約):41分(時短コース 24分)
- 運転音(約):洗濯37dB / 脱水39dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:別売り(風呂水吸水ホースセットN-FM1が必要)
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)643×奥行694×高さ1,086mm
- 設置可能防水パン(内寸):奥行き540mm以上、幅590mm以上、壁から防水フロア内寸端面の寸法600mm以上
- 質量(約):55kg
12kgという大容量のインバーター全自動洗濯機が、パナソニックのNA-FA12V3-Wです。「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能と、スマートフォン連携を組み合わせることで、外出先やリビングなどからも洗濯操作が可能。また、温水専用ヒーターで洗剤液を直接温めることで、洗剤のパワーを引き出す「温水スゴ落ち泡洗浄」も搭載しています。洗剤と専用錠剤を使って、タオルや衣類についたにおいの原因菌を除菌する、「次亜除菌」コースも評判です。
パナソニック:NA-FA11K3-N
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- 容量:洗濯脱水11kg
- 標準使用水量:145L
- 消費電力量(50/60Hz):90Wh
- 目安時間(約):40分(時短コース 24分)
- 運転音(約):洗濯37dB / 脱水39dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:別売り(風呂水吸水ホースセットN-FM1が必要)
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)643×奥行694×高さ1,086mm
- 設置可能防水パン(内寸):奥行き540mm以上、幅590mm以上、壁から防水フロア内寸端面の寸法600mm以上
- 質量(約):54kg
パナソニックのNA-FA11K3-Nは、11kgのインバーター全自動洗濯機。計量と投入の手間を省く「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」や、離れた場所から洗濯の指示ができるスマートフォン連携、においの原因菌を除菌する「次亜除菌」コースなどが特長です。また、濃密に泡立てた洗剤液とパワフルな立体水流で、皮脂汚れや泥汚れも落とす、「スゴ落ち泡洗浄」機能を搭載。洗濯時の無駄を省いて節電・時短を実現する、「AIエコナビ」機能も装備しています。
東芝:AW-12DP4-W
-
- 容量:洗濯脱水12kg
- 標準使用水量:139L
- 消費電力量(50/60Hz):105Wh
- 目安時間(約):43分
- 運転音(約):洗濯29dB / 脱水37dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:有
- 洗濯槽の種類:ステンレス槽
- コース:標準(12kg)、スピード(5kg)、メモリー(12kg)、つけおき(6kg)、自動2度洗い(3kg)、スポーツウェア(化繊1kg)、毛布(6kg)、おしゃれ着(3kg)、香るおしゃれ着(3kg)、部屋干し(5kg)、槽洗浄、槽乾燥
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)637×奥行642×高さ1,051mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):550mm以上
- 質量(約):50kg
東芝の「ZABOON」シリーズの中でも、12kgという大容量を誇るインバーター全自動洗濯機が、AW-12DP4-Wです。洗浄力を向上させる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」や、においの原因菌の繁殖を抑える「Ag+抗菌水」、高速回転による強力な水流で自動洗浄して槽を除菌する「自動お掃除モード」など、機能も充実。便利な「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」や、「香るおしゃれ着コース」なども備えています。DDモーター採用で、洗い時約29dB、脱水時約37dBという、低騒音設計も魅力です。
アクア:AQW-VX14R-W
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- 容量:洗濯脱水14kg
- 標準使用水量:169L
- 消費電力量(50/60Hz):77Wh
- 目安時間(約):42分
- 運転音(約):洗濯36dB / 脱水38dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:有
- 洗濯槽の種類:ステンレス
- コース:標準(14kgまで)、自分流(14kgまで)、シワ低減(14kgまで)、おいそぎ(14kgまで)、念入り(14kgまで)、お好み柔軟剤(14kgまで)、ジェルボール(14kgまで)、2度洗い(5kgまで)、ふとん・毛布(毛布:7.5kg、ふとん:2kgまで)、SONIC速洗(2kgまで)、おしゃれ着(1.5kgまで)、槽洗浄
毛布コースには、【CN-4】(別売品)が必要です。 - 総外形寸法:幅(排水ホース含む)650×奥行633×高さ1,069mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):570mm以上
- 質量(約):56kg
家庭用の洗濯機としては最大クラスとなる、洗濯容量14kgの全自動洗濯機が、アクアのAQW-VX14R-W。容量の大きさだけでなく、高濃度の洗剤液で泡を作り、繊維の奥の汚れまで落とす「スピンバブル洗浄」をはじめ、気になる部分汚れをキレイにする「超音波<部分汚れ>洗浄機」や液体洗剤・柔軟剤の詰め替え用タイプが1本分入る「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」など、お洗濯をサポートする機能を数多く搭載しています。洗濯中の様子を見ることができる、「ガラストップ」の採用もうれしいポイントです。
ドラム式洗濯機
縦型洗濯機と比べると、本体のサイズが大きくなりがちなドラム式洗濯機。洗濯から乾燥まで、すべてを自動で任せられるモデルなら、洗濯物を干す手間が省けます。共働きのご家庭はもちろん、家事の時短を行いたい方にもおすすめです。
パナソニック:NA-LX129DL-W
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- 容量:洗濯脱水12.0kg / 乾燥6.0kg
- 標準使用水量・・・
洗濯:83L
洗濯〜乾燥:55L - 消費電力量(50/60Hz)・・・
洗濯:68Wh
洗濯〜乾燥:890Wh
洗濯〜乾燥(省エネ):620Wh - 目安時間(約)・・・
洗濯:32分
洗濯〜乾燥:98分
洗濯〜乾燥(省エネ):165分 - 運転音:洗濯32dB / 脱水41dB / 乾燥1,060dB
- 総外形寸法(給・排水ホース含む):幅639×奥行722×高さ1,060mm
- 質量(約):81kg
パナソニックのNA-LX129DL-Wは、洗濯容量12kg、乾燥容量6kgで、カラータッチパネルとナノイーXを搭載。使いやすさにもこだわったフラッグシップモデルです。「温水スゴ落ち泡洗浄」は洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力もアップ。繊維の奥にしみついた、黄ばみや部屋干し臭のニオイの元まで洗い流します。「はやふわ乾燥ヒートポンプ」で省エネ&スピーディ。トップユニットのヒートポンプ式だから、大風量で省エネ&スピード乾燥。さらに、シワを抑えてふんわり仕上げます。
東芝:TW-127XP4
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- 容量:洗濯脱水12.0kg / 乾燥7.0kg
- 標準使用水量・・・
洗濯:80L
洗濯〜乾燥:61L - 消費電力量(50/60Hz)・・・
洗濯:70Wh
洗濯〜乾燥:1,330Wh
洗濯〜乾燥(節電):720Wh - 目安時間(約)・・・
洗濯:35分
洗濯〜乾燥(7/6kg):96/89分
洗濯〜乾燥(節電):205分 - 運転音:洗濯32dB / 脱水37dB / 乾燥48dB(節電 42dB)
- 風呂水ポンプ:有
- 総外形寸法(給水ホース含む):幅645×奥行720×高さ1,060mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):520mm以上
- 質量(約):89kg
東芝のTW-127XP4は、洗濯容量12kg、乾燥容量7kgで、大型カラータッチパネルを備えた「ZABOON」シリーズのフラッグシップモデル。温水と2種類の泡の力で洗浄効果を高める「温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」を搭載。また、優しい温風を大量にあてて、しわを伸ばしながらスピード乾燥させる「ヒートポンプ除湿乾燥」が特長です。そのほか、「Ag+抗菌水」や、ハイパワーUVで除菌&ウイルスを抑制する「UV除菌機能」など、清潔面も重視。洗い時約32dBの低騒音設計も魅力です。
パナソニック:NA-VG2900L-K
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- 容量:洗濯脱水10.0kg / 乾燥5.0kg
- 標準使用水量・・・
洗濯:78L
洗濯〜乾燥:65L - 消費電力量(50/60Hz)・・・
洗濯:70Wh
洗濯〜乾燥:1,980Wh - 目安時間(約)・・・
洗濯:30分
洗濯〜乾燥:195分 - 運転音:洗濯32dB / 脱水42dB / 乾燥46dB
- 風呂水ポンプ:-
- 風呂水ホース:-
- 洗濯コース:-
- 乾燥コース:-
- 洗乾コース:-
- 総外形寸法(給・排水ホース含む):幅639×奥行665×高さ1,050mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):-mm以上
- 質量(約):74kg
- 付属品:-
パナソニックのNA-VG2900L-Kは、洗練されたデザインが美しい「Cuble(キューブル)」シリーズの一台。水平・垂直を活かしたキュービックフォルムに、生活感を隠すスモークウィンドウを採用し、サニタリー空間と美しく調和します。本体奥行は66.5cmとコンパクトで、一般的な防水フロアーにすっきりと収まるのもポイント。洗濯容量10kg、乾燥容量5kgで、「温水スゴ落ち泡洗浄」や「ナノイーX」などの機能も充実しており、「スマホで洗濯」アプリと連携させて、効率良く洗濯を行うことができます。
シャープ:ES-S7J-WL
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- 容量:洗濯脱水7kg / 乾燥3.5kg
- 標準使用水量・・・
洗濯:57L - 消費電力量・・・
洗濯:60Wh
洗濯〜乾燥:1600Wh - 目安時間(約)・・・
洗濯:44分
洗濯〜乾燥:170分 - 運転音:洗濯24dB / 脱水39dB / 乾燥36dB
- 風呂水ポンプ:無
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)640×奥行600×高さ1039mm
- 質量(約):73kg
ドラム式洗濯機でありながら、スリムかつコンパクト設計のモデルが、シャープのES-S7J-WLです。洗濯容量7kg、乾燥容量3.5kgと容量は少なめですが、一般的な防水パン(内寸奥行540mm以上)に設置できるサイズで、真下排水にも対応しているので、ドラム式洗濯機が欲しかったけれど、設置場所の問題であきらめていた方にもおすすめ。機能面では、衣類を乾燥しながらプラズマクラスターで除菌する「プラズマクラスター除菌乾燥」のほか、「除菌・消臭コース」「槽クリーンコース」「おしゃれ着コース」「時短コース」といった洗濯コースも充実。洗濯時24dB、乾燥時39dBと低騒音なのもポイントです。
ハイア−ル JW-TD90SA-W
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- 容量:洗濯脱水9.0kg
- 標準使用水量:約71L
- 消費電力量(50/60Hz):87Wh
- 目安時間(約):53分
- 運転音(約):洗濯33dB / 脱水48dB
- インバーター搭載:有
- 風呂水ポンプ:無
- コース:標準、標準(すすぎ1回)、自分流1・自分流2、快速、念入り、香アップ、白さ追求、タオル、ソフト、ドライマーク、ふとん毛布、洗えるスーツ、すすぎ+脱水、脱水のみ、槽洗浄(1.2.3)
- 総外形寸法:幅(排水ホース含む)595×奥行640×高さ860mm
- 設置可能防水パン(奥行内寸):640mm以上
- 質量(約):86kg
- 付属品:マジックつぎ手(1)、給水ホース(1)、排水ホース(1)、スパナ(1)、高さ調整脚(8)、キャップ(6)
ハイアールのJW-TD90SA-Wは、乾燥機能がついていないドラム式洗濯機。洗濯容量は9kgで、必要な機能だけに絞った「シンプルデザイン」が特長です。脱水時間と回転数の調整により、服のしわを抑えつつ、服の繊維がからまないようにいたわる「しわケア脱水」や、スピーディーに洗濯したいときの「15分快速コース」、皮脂汚れにも対応できる「お湯洗い機能」など、洗浄機能は豊富。「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能も搭載しています。
洗濯機の購入前に確認・準備すること
洗濯機を購入するときは、お部屋に運び込む際の搬入経路や、洗濯機を設置する場所の大きさなどを、事前に確認しておくことが重要です。ここでは、洗濯機の購入前に確認するべき3つのポイントについてご説明します。
搬入経路:一番狭い所で洗濯機の横幅+6cm以上
洗濯機の設置場所まで搬入できるかどうか、経路の幅を確認します。目安として、「搬入経路の通路幅は、洗濯機の横幅+6cm以上必要」と考えるといいでしょう。搬入経路のすべての通路のうち、一番狭い部分の幅を測り、購入を検討している洗濯機の最大幅と比較することをおすすめします。
ただし、横幅+6cm以上は、直線通路の場合の目安。例えば、一戸建ての階段を使って洗濯機を運び上げようとしても、階段の踊り場が曲がりきれず、搬入が不可能というケースもあります。 玄関やドアから入れるか、エレベーターに乗るか、階段の手すりやドアノブなどが邪魔にならないかなど、あらゆる箇所を事前に確認しておくのがおすすめです。
設置場所:洗濯機を置ける広さ・高さがあるかを確認
設置場所の幅・奥行・高さも確認します。洗濯機ごとに、設置に必要な幅と奥行、床上の高さは違うもの。パンフレットやメーカーサイトなどで数値を確認し、設置可能かどうか調べることをおすすめします。また、意外と問題になりやすいのが、洗濯機に給水する蛇口(給水栓)の高さ。蛇口の位置が低すぎると、洗濯機本体と接触してしまい、水道が使えないことも。そのような場合は、蛇口の高さを上げる部品を取りつける必要があります。ご自身での取りつけも可能ですが、水漏れなどのリスクもあるため、別途、工事を依頼することをおすすめします。
なお、ドラム式洗濯機の場合は、洗濯機のドアを開けるスペースが、確保できるかどうかの確認も必要です。右開きか左開きか、ドアの開く向きも考慮しましょう。洗濯機を正面に見て、右側に壁があるならば右開き、左側に壁があるならば左開きのモデルを選ぶのがおすすめです。
防水パン:形状と寸法、排水口の位置を確認
防水パン(洗濯パン)とは、洗濯機から床への漏水を防ぐための、プラスチック製の土台のようなもの。洗濯機の排水ホースと、床の排水口をつなぐための穴が開いています。 集合住宅の屋内洗濯機置き場には、ほとんど防水パンが据えつけられています。ご自身の選んだ洗濯機が収まるかどうか、防水パンの形状やサイズを調べておきましょう。寸法は防水パンの内側を測ってください。また、排水口が本体の真下に位置するときは、別売の部品が必要になる場合があります。排水口の位置も確認しておくことをおすすめします。
洗濯機の寿命はどれくらい?
一度購入すると、なかなか買い替えるタイミングの難しい洗濯機。ここでは、洗濯機の寿命についてご説明します。買い替え時期を判断するためにも、洗濯機が何年くらい使えるものなのかを覚えておきましょう。
平均寿命は約6〜8年
洗濯機の平均的な寿命は6〜8年といわれています。使用頻度や扱い方、手入れの仕方によって寿命は変わりますが、新品のときと同レベルの性能を継続的に発揮できるのは、このくらいの期間が標準的です。 また、全国家庭電気製品公正取引協議会は、洗濯機の補修用部品を、製造終了後、最低6年は保有するよう規定しています。つまり、その年数を超えてしまうと、部品を手に入れるのが困難になり、修理ができなくなる可能性があるのです。ドラム式洗濯機も縦型洗濯機も、補修用部品の保有期間は基本的に変わりません。そのほか、経済産業省は経年劣化による事故の多い製品について、「設計上の標準使用期間」を見える位置に表示するよう義務づけています。洗濯機も表示制度の対象となっており、設計上の標準使用期間は「7年」とされるのが一般的です。
なお、内閣府の「消費動向調査(令和6年3月分調査)」によると、洗濯機の平均使用年数は10.9年で、買い替え理由は「故障」が1位(77.5%)でした。だいたい10年を過ぎると故障が増えてきて、買い替えざるをえなくなるケースが多いようです。
主な故障の前兆
洗濯機が故障するときや、寿命が近づいたときに現れる前兆には、どのようなものがあるのでしょうか。具体的な故障の前兆には、下記のようなものがあります。
エラーが出て停止する
洗濯機を使っていると、パネルにエラー表示が出て、運転が止まってしまうことがあります。原因は洗濯物の入れすぎや偏り、蓋の半開き、フィルターの詰まりなどが考えられますが、正しく使っていてもエラーが出るようであれば、洗濯機の故障である可能性が高いでしょう。深刻でない内部エラーの場合は、一度電源プラグを抜き、10分程度時間を置いて、再接続してみると改善することがあります。
いつもは正常に運転できるのに、たまにエラーが出て止まるといった場合も、経年劣化などによる寿命が近いのかもしれません。どんなエラー表示が出ているのかを見て、取扱説明書で確認することをおすすめします。また、エラー表示が出ないのに止まってしまうときも、寿命などによる故障が疑われます。
運転中に異音がする
洗濯をしているときに、洗濯機から異音がする場合も注意が必要です。「ガリガリ」「カラカラ」「キーキー」といった音は、洗濯槽に小銭や小石などの異物が入り込んでいる、あるいは、排水口の弁に異物が引っ掛かっている可能性があります。特に、異音の鳴り方が規則的な場合は、故障の可能性が高いと考えられます。まずは異物が入り込んでいないか確認し、洗濯物の量を少なめにして運転をしながら、音をチェックしてみてください。
異物がなければ、モーターの劣化やパルセーターの不具合(縦型洗濯機の場合)が生じているかもしれません。長く使っていると、パルセーターを回す軸が曲がったり、ずれたりしてしまうケースがあるのです。また、「ブーン」というモーターのような音がする場合は、排水ホースが詰まっているか、給水バルブがしっかり開いていないことが考えられます。排水ホースと給水バルブをチェックしてみても改善しなければ、やはり劣化などによる故障のおそれがあります。
水漏れが生じる
洗濯機の水漏れの多くは、蛇口、給水ホース、排水ホースに原因があります。ホース内にゴミなどが詰まっていたり、ホースに損傷があったり、接続部分がゆるんでいたりすることで、水漏れが起きてしまうのです。そのほか、洗濯槽が劣化して穴やヒビ割れが生じたり、パルセーターが摩耗したりといった理由で水漏れが起こることも。この場合は、メーカーや修理業者でないと直すことが困難です。長年使った洗濯機であれば、買い替えも視野に入れることをおすすめします。
焦げくさいにおいがする
焦げくさいにおいが発生しているときは、何らかの異物が洗濯槽とパルセーターのあいだや、モーター・ベルトの駆動部分に挟まっていることが考えられます。特に縦型洗濯機の場合は、ポケットに入っていた物やハンカチなどの小さな洗濯物が挟まってしまい、摩擦で焦げくさくなることがあります。
洗濯槽を確認しても異物が挟まっていない場合は、洗濯機内部の部品が劣化して摩擦を引き起こしているのかもしれません。また、長く洗濯機を使用していると、ベルトだけではなく、モーターそのものも劣化します。モーターは洗濯機の部品の中でも酷使される部分なので、劣化してしまうのは避けられません。変な音がして焦げくさいにおいもするときは、最悪の場合、出火する危険性もあります。すぐに運転を止め、電源プラグも抜きましょう。
脱水・乾燥効果が弱い
以前と比べて脱水や乾燥の効果が弱くなってきたときも、洗濯機の寿命が近いサインかもしれません。脱水時のトラブルは多くの場合、洗濯物の偏りや排水口・排水ホースの詰まりによって起こります。偏りを直したり、ゴミを取り除いたりしても改善しない場合、縦型洗濯機ならモーターやモーターの力を伝えるベルトが、ドラム式洗濯機なら排水弁モーターなどが経年劣化していることが考えられます。
乾燥機能がうまく働かないときは、まず、糸くずフィルターにゴミが溜まっていないかを確認します。フィルターが目詰まりすると、乾燥時間が長くなったり、効果が弱まったりすることがあるのです。フィルターを掃除しても乾燥機能が改善しない場合は、洗濯機自体の劣化が進んでいる可能性があります。いずれの場合も、「設計上の標準使用期間」を超えていて、不具合や故障が起こり始めたら、買い替えを検討することをおすすめします。
洗濯機選びはライフスタイルや洗濯の仕方に合わせて選ぼう
現在の洗濯機は、高性能化・多機能化が進んでいるだけでなく、細かい設定をしなくても、洗濯機任せで最適な仕上がりにしてくれるAI機能なども備えています。ご夫婦共働きで、家事の時短を図りたい方などには、うってつけの機能といえるでしょう。
もちろん高機能なモデルは、価格も高くなりがち。どれを選ぶかは、お使いになる方のライフスタイルや洗濯の仕方、洗濯機に求める機能など、何を最優先の条件にするかによって変わってきます。洗濯機選びのポイントや独自機能を見比べつつ、ご自身に最もマッチした機種をお選びください。