
【おすすめ】12kg洗濯機の比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2025.3.17[更新]
現在登場している洗濯機の中でも、最も大容量といえるのが12kg洗濯機です。6人以上のファミリー世帯の洗濯物にも余裕で対応できる容量を持ち、さまざまな新しい機能を搭載したモデルが多く登場しています。ただし、選択肢が多い分、どのようなモデルを選べばいいのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、12kg洗濯機のトレンドや特長、選ぶ際のポイントについて解説します。また、Joshin web の家電担当者が選んだ、おすすめモデルもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Joshin web 家電担当者「パオ村さん」が、12kg洗濯機のポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
12kg の洗濯機は6人以上のファミリー世帯向けサイズ

12kg洗濯機は、6人以上のファミリー世帯に適しているサイズです。1日分の洗濯物の目安量は、1人あたり約1.5kgといわれています。6人家族であれば1日分の洗濯物は約9kgとなりますが、実際には、秋冬物の衣類や衣類以外のタオル、シーツなども洗濯したいというケースもよくあります。また、育児や介護などで洗濯物の量が多いというご家庭も少なくないでしょう。そのため、6人以上の家族であれば12kg洗濯機がおすすめのサイズといえます。
なお、洗濯機の容量いっぱいまで洗濯物を詰め込むと、汚れが落ちにくくなるほか、故障につながることもあります。たっぷりと洗える12kg洗濯機は、6人以上のファミリー世帯にとって頼もしい容量の洗濯機です。

12kg洗濯機は大容量なので、たくさんの洗濯物はもちろん、布団や毛布なども洗えます。また、最近は洗い・すすぎ・脱水の回数や時間を減らす、時短コースを搭載したモデルも増えています。大容量の12kg洗濯機でも、洗濯物が少ないときは時短コースを使えば節水と家事の時短が可能です。
12kg 洗濯機の最新トレンド
現在の12kg洗濯機には、縦型洗濯機の全自動洗濯機と縦型洗濯乾燥機、ドラム式洗濯機のモデルがあります。いずれも大容量なだけでなく、高機能・多機能なモデルが多くラインナップされています。
中でも注目のトレンド機能は、液体洗剤と柔軟剤に加えて、おしゃれ着洗剤か酸素系液体漂白剤を自動投入できる「トリプル自動投入」機能です。液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能はこれまでも人気がありましたが、おしゃれ着洗剤なども同じように自動投入できることで、さらに利便性がアップしています。なお、トリプル自動投入機能を搭載するモデルは、縦型洗濯機にもドラム式洗濯機にも登場しています。
また、洗い・すすぎ・脱水の回数や時間を減らした、時短コースも最近のトレンドです。12kg洗濯機は大容量なだけに、洗濯物の量が少ないときでも対応できる時短コースは、節電・節水に役立つ便利な機能といえるでしょう。

2024年6月に登場したパナソニックの「NA-FA12V3」は、同社のドラム式洗濯機「LX」シリーズと同等のトリプル自動投入を搭載した、縦型洗濯機です。同モデルには、外出先からでもスマートフォンのアプリを通じて、洗濯機の遠隔操作ができる「スマホで洗濯」も搭載していますので、気になる方はチェックしてみてください。
12kg の洗濯機を選ぶ際のポイントとは?
12kg洗濯機を選ぶ際には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。ここからは、種類やサイズ、乾燥機能、静音性など、チェックしておくべきポイントについて見ていきましょう。
タイプ:縦型洗濯機かドラム式洗濯機の2種類
12kgの洗濯機は、「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の2タイプから選ぶことができます。それぞれの特⾧について見ていきましょう。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は、縦(垂直)に設置した1つの洗濯槽を持つ洗濯機です。洗濯槽の底の羽根(パルセーター)を回転させて水流を起こし、たっぷりの水を使って洗剤を泡立てて撹拌しながら、衣類同士をこすり洗いします。頑固な泥汚れも落とす高い洗浄力を持つ一方、水の使用量がやや多くなる傾向があります。モデル数が多く、ドラム式洗濯機より比較的リーズナブルで、サイズもコンパクトなものが多いのが特⾧です。なお、縦型洗濯機には、洗いからすすぎ、脱水までを自動で行う全自動洗濯機と、さらに乾燥機能も備えた縦型洗濯乾燥機の2種類があります。

ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は、横あるいは斜めに設置した1つの洗濯槽を持つ洗濯機です。円柱状の洗濯槽(ドラム)を回転させて、洗濯物を上から下へ落とす叩き洗いで汚れを落とします。節水効果に優れ、布地に優しい洗い方なので、生地の傷みや色落ちも抑えられるのが特⾧です。洗浄力は、縦型洗濯機に比べて劣るとされていた時期もありますが、現在は遜色のないモデルが増えています。また、多くのモデルが、衣類を完全に乾かす乾燥機能を搭載しています。

本体サイズ:設置場所に置けるかを確認する
12kg洗濯機は、大容量であるため本体サイズも大きめです。12kg洗濯機のサイズは、縦型洗濯機の場合、幅65cm前後(手掛け・排水ホースを含む)、奥行65~72cm程度、高さ107cm前後が目安となります。ドラム式洗濯機の場合は、幅60cm前後、奥行68~73cm、高さ94~106cm程度が目安です。また、縦型洗濯機の場合は、設置場所のすぐ上に棚があると蓋が十分に開かず、洗濯物の出し入れがしにくくなるため注意しましょう。そのほか、ドラム式洗濯機では、ドアは左右どちら開きのほうが適しているのかも考慮が必要です。

乾燥機能:主流はヒーター方式とヒートポンプ方式
乾燥機能を備えた洗濯機を選べば、雨の日はもちろん、風が強い日や花粉が飛散する時期も、洗濯物を外干しする必要がなくなります。乾燥機能の主流は「ヒーター方式」と「ヒートポンプ方式」ですが、12kg洗濯機の中には、独自の「ハイブリッド乾燥」を搭載したモデルもあります。それぞれの特⾧を見ていきましょう。
ヒーター方式
ヒーター方式は、ドライヤーのように高温の風で衣類を乾かす仕組みです。しっかりと水分を飛ばし、からりとした仕上がりになります。ただし、ヒートポンプ方式と比べると衣類へのダメージは多くなりがちで、電気代も高くなる傾向があるため注意が必要です。縦型洗濯乾燥機で多く採用されています。

ヒートポンプ方式
ヒートポンプ方式は、除湿した空気を再度温めて、乾いた温風を洗濯物にあてることで洗濯物を乾燥させる方式です。60~65℃前後の低温で効率良く乾燥させるので、衣類に対するダメージが比較的少なく、ふんわりとやわらかい仕上がりになります。また、電気代を抑えられるのもポイントです。ドラム式洗濯機で多く採用されています。

ハイブリッド乾燥
東芝の縦型洗濯乾燥機やシャープのドラム式洗濯機では、異なる2つの乾燥方式を用いたハイブリッド乾燥を採用しているモデルもあります。東芝のハイブリッド乾燥は、「水冷除湿(湿気を含んだ温かい空気を冷却水で冷やして除湿する)」で洗濯物を乾かした後、乾いた外気を取り入れてふんわりと仕上げる「外気仕上げ」を行うものです。一方、シャープのハイブリッド乾燥は、ヒートポンプ方式による乾燥に、槽内の温度を素早く上昇させるサポートヒーターを組み合わせたもの。高い省エネ性能と、ふんわり温かな仕上がりを実現しています。

静音性:インバーター機能を搭載したモデルがおすすめ
12kg洗濯機は容量が大きいため、動作音や振動が気になる場合、インバーター機能を搭載しているモデルがおすすめです。インバーター機能とは、洗濯物の量に合わせてモーターの回転数を自動で調節し、動作音や振動を抑えるもの。インバーター搭載の洗濯機は、モーターと洗濯機を連結するベルトがないため動作音が静かで、振動も少なく、夜間や早朝の使用にも適しています。洗濯機のカタログや取扱説明書の仕様ページを見ると、洗濯時、脱水時、乾燥時の動作音について記載があります。運転音30~40dB(デシベル)のモデルであれば、静音性の高いモデルといえるでしょう。40dB は、図書館や昼間の静かな住宅地と同程度の騒音レベルです。

そのほかの便利機能:時短やお手入れ、安全性に関する機能をチェック
12kg洗濯機には、洗剤の計量・投入の手間を省いたり、洗濯槽や周辺部分を自動的に洗浄したりする便利な機能を搭載したモデルがあります。注目したい5つの機能について見ていきましょう。
液体洗剤・柔軟剤自動投入
液体洗剤・柔軟剤自動投入は、洗濯時に自動で適量の液体洗剤や柔軟剤を投入してくれる機能です。計量や投入の手間を省いてくれるだけでなく、洗剤や柔軟剤を洗濯機の近くに置いておく必要がなくなるので、洗面所のスペースを有効活用できます。また、12kg洗濯機の最新トレンドでもご紹介したように、最近は洗剤と柔軟剤のほかに、おしゃれ着洗剤、酸素系液体漂白剤を自動投入できる、トリプル自動投入機能を搭載したモデルも登場しています。

自動槽洗浄機能
自動槽洗浄機能は、洗濯槽の裏側といった見えない部分をきれいな水で洗い流して、カビや汚れを除去することができる機能です。洗濯槽の汚れやカビを自動的に洗浄して清潔に保つため、掃除の頻度を減らすことができます。縦型洗濯機、ドラム式洗濯機のいずれにも搭載しているモデルがありますが、モデルによっては、工場出荷時に機能がオフになっていることがあるのでご注意ください。

スマートフォン連携機能
スマートフォン連携機能は、外出先からでもスマートフォンにインストールしたアプリを通じて、洗濯機の遠隔操作や洗濯状況の確認ができる機能です。 帰宅時間を見計らって外出先から洗濯を開始したり、予約していた洗濯終了時刻を変更したりできるため、効率良く洗濯をすることができます。

風乾燥機能
風乾燥機能(送風乾燥機能)は、主に全自動洗濯機に搭載されている簡易的な乾燥機能です。完全に衣類を乾かすわけではなく、洗濯物の水分を飛ばすことで自然乾燥をサポートします。外干しや部屋干しで洗濯物が乾きやすくなるので、家事の時短につながります。
チャイルドロック
チャイルドロックは、縦型洗濯機の蓋やドラム式洗濯機のドアを、運転中または停止中にロックする機能です。 小さなお子様がいる場合は、勝手にドアを開けたり、誤って洗濯機の中に入って閉じ込められたりしないように、チャイルドロックを備えたモデルをおすすめします。

12kg洗濯機の便利な機能の中でも、液体洗剤・柔軟剤自動投入は欠かせない機能です。計量という洗濯するときの手間が1 つなくなり、効率的に衣類を洗浄できます。また、縦型洗濯機はドラム式洗濯機と違って蓋が上にあるので、大容量の12kg洗濯機の場合、洗濯後に衣類が取り出しやすいかもチェックしておきたいポイントです。
メーカー別・12kg 洗濯機の特⾧
12kg洗濯機は、国内外のさまざまなメーカーから登場していますが、メーカーごとにさまざまな特⾧があります。ここでは、4つのメーカーをピックアップして、それぞれの代表的な製品の特⾧を見ていきましょう。
パナソニック:高機能・多機能なモデルを多数ラインナップ
パナソニックは、家電からエレクトロニクス分野まで、幅広い電気製品を開発・製造する、日本を代表する電機メーカーです。同社の12kg洗濯機は、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機を複数ラインナップしています。
ドラム式洗濯機は、液体洗剤と柔軟剤に加え、おしゃれ着洗剤か酸素系液体漂白剤を自動投入する「トリプル自動投入」や、大風量で省エネ&スピーディーに乾燥させてふんわり仕上げる「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」、外出先からでもアプリを通じて洗濯機の遠隔操作ができる「スマホで洗濯」などを備えた、高機能・多機能なモデルを展開しています。同社の縦型洗濯機にも、トリプル自動投入を搭載したモデルが登場。さらに、温水で洗濯物の黄ばみやニオイを落とす「温水スゴ落ち泡洗浄」や、洗浄剤を使用して1時間で洗濯槽の黒カビ・においを予防する「槽洗浄機能」など、機能の充実した縦型洗濯機をラインナップしています。

東芝:ドラム式洗濯機は充実した機種展開が魅力
東芝は家電や産業機械、医療機器など多岐にわたる分野で活動する大手電機メーカーです。同社の12kg洗濯機は、ドラム式洗濯機と縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機をラインナップしています。
ドラム式洗濯機は、すべてのモデルに適量の洗剤などを計量して投入する「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」機能を搭載。また、操作しやすい横⾧7.8インチの「大型カラータッチパネル」搭載モデルや、UVと温風によって衣類を除菌する「UV温風除菌」搭載モデルなど、充実した機種展開が魅力です。同社の縦型洗濯乾燥機には、湿気を含んだ温かい空気を冷却水で冷やして除湿する水冷除湿と、乾いた外気を取り入れて衣類の温度の上がり過ぎを防ぐ外気仕上げを組み合わせた、独自の「ハイブリッド乾燥」を搭載。温度と湿度をコントロールして、効率良くスピーディーに乾燥が可能です。全自動洗濯機は、繊維の隙間より小さいナノサイズ(直径0.001mm未満)の泡で洗浄するとともに、水道水を抗菌水に変えて部屋干し臭の原因菌も抑える「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載。「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を備えているほか、夜間や早朝にも使用しやすい「低振動・低騒音設計」モデルとなっています。

アクア:ドラム式洗濯機は大容量かつコンパクトサイズ
アクアは、中国の家電メーカーであるハイアールが、かつて日本に存在した三洋電機の流れを受け継いで、日本で展開する家電ブランドです。
同社の12kg洗濯機は、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機を複数ラインナップしています。ドラム式洗濯機は、独自の「まっ直ぐドラムシリーズ」を展開。ドラム(洗濯槽)を水平に設置することで、大容量でありながら幅59.5cmというコンパクトサイズを実現しています。さらに、脱水中から洗濯槽内を温める「サポートヒーター」と「UVライト」を搭載することで、ヒートポンプ方式の乾燥機能の効果を高めるとともに、衣類を除菌しながらふんわりと仕上げることが可能です。また、乾燥中に発生するほこりや糸くずを集める乾燥フィルターを自動で掃除する「乾燥フィルター自動おそうじ」と、ドアパッキンの溝に溜まる糸くずなどを洗い流す「ドアパッキン自動おそうじ」を搭載。2つの自動おそうじ機能で洗い流された糸くずなどは「排水フィルター」にキャッチされるので、日常のお手入れは、排水フィルターだけで済むでしょう。
同社の縦型洗濯機は、適量の洗剤と柔軟剤を計量して自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤自動投入」のほか、襟や袖を簡単に部分洗いできる「超音波洗浄(らくらくSONIC)」を搭載したモデルが人気です。

日立:洗濯コンシェルジュで遠隔操作や洗濯状況を確認
日立は、産業機械や鉄道システムから家電製品まで、幅広い分野の製品・サービスを提供する、日本の大手電機メーカーです。
同社の12kg洗濯機は、ドラム式洗濯機と縦型洗濯機をラインナップしています。ドラム式洗濯機は、適量の洗剤や柔軟剤を計量して自動投入する「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」や、スマートフォンと連携して外出先から遠隔操作したり洗濯状況を確認したりできる「洗濯コンシェルジュ」を搭載。また、乾燥運転のたびに掃除が必要な乾燥フィルターをなくして、洗濯から乾燥までに出るほこりや糸くずを「大容量糸くずフィルター」に集約することで、お手入れをラクにした「らくメンテ」も魅力です。
縦型洗濯機にも、「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」と「洗濯コンシェルジュ」を搭載した高機能モデルを用意しています。

Joshin web 家電担当者が厳選!おすすめ12kg 洗濯機
ではここで、プロの視点で厳選した12kg 洗濯機をご紹介します。いずれも、Joshin web 家電担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ぜひご自身にピッタリのモデルを見つけてください。
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・使用水量(洗濯/洗濯乾燥)約:80/61L
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・運転音(約):洗濯37dB / 脱水37dB
洗濯機の購入前に確認・準備すること
12kg洗濯機を購入する際は、事前に確認や準備をすることが大切です。ここでは、12kg洗濯機を購入する前に確認しておきたいポイントを3つご紹介します。
搬入経路:洗濯機の横幅+6cm 以上が目安

洗濯機を設置場所まで搬入できるかどうか、搬入経路の幅を確認してください。搬入経路の中で一番狭い所の通路幅が、「洗濯機の横幅+6cm以上」あることが、搬入できるかどうかの目安です。購入を検討している洗濯機の最大幅と比較してください。ただし、横幅+6cm以上は、直線通路の場合の目安です。例えば、階段を使って洗濯機を運ぼうとしても、階段の踊り場が曲がりきれず、搬入ができないケースもあります。玄関やドアから入れるか、エレベーターに入るか、階段の手すりやドアノブなどが邪魔にならないかなど、さまざまな箇所を確認しておくことが大切です。
設置場所:幅・奥行・高さの確認が重要

洗濯機は、モデルごとに設置に必要なサイズが異なるため、設置場所の幅・奥行・高さの確認をします。また、問題になりやすいのが、洗濯機に給水するための給水栓(蛇口)の位置です。給水栓の位置が低すぎると、縦型洗濯機の場合、蓋が開けられないことがあります。その場合、給水栓を高い位置に変更する部品の取り付けなどが必要です。水漏れなどのリスクを考慮すると、別途業者に工事を依頼することをおすすめします。なお、ドラム式洗濯機を設置する場合は、洗濯機の前にドアを開けるスペースが確保できるかどうか、ドアを開けたときの奥行も確認してください。
防水パン:洗濯機が収まるサイズかチェック
防水パン(洗濯パン)とは、階下への水漏れを防ぐプラスチック製の土台のようなものです。一般的に集合住宅では、屋内の洗濯機置き場に据え付けられています。防水パンより洗濯機が大きい場合、設置ができないため、防水パンの内寸をあらかじめ測っておき、設置できるモデルを選びましょう。また、排水口が本体の真下にある場合は、高さ調節脚や真下排水パイプといった別売の部品が必要になることも。そのため、排水口の位置も事前に確認してください。

12kg 洗濯機におすすめの関連商品
12kg洗濯機の購入時に、いっしょにあると便利なおすすめの関連商品をご紹介します。糸くずフィルターや洗濯ネット、洗濯槽クリーナーなど、必要に応じて用意することをおすすめします。
糸くずフィルター:劣化すると洗濯機の動作に影響も
洗濯機を使用していると、糸くずやゴミなどが発生します。糸くずフィルターは、そうした糸くずや衣類に付着しているゴミやほこりなどを洗濯中に集めて取り除くのに役立つ部品です。主に、ネットタイプとプラスチックタイプがあります。糸くずフィルターは劣化すると、糸くずやゴミなどを取り除く効率が落ちます。そのままにしておくと、洗った洗濯物にゴミが再付着したり、洗濯機の正常な動作にも影響を及ぼしたりすることもあるため、定期的な点検が必要です。劣化していた場合には、取替用フィルターに交換しましょう。

洗濯ネット:衣類を守るのに役立つ
洗濯ネットは、洗濯中に衣類が引っ張られたり、絡まったりすることを防ぐことに役立つ袋状のネット。衣類の傷みやゴミの付着を防ぐ効果があり、毛玉の発生も防げるためおすすめのアイテムです。洗濯物の大きさや種類によって使い分けられるよう、いくつかのサイズの洗濯ネットを用意しておくと便利です。

洗濯槽クリーナー:塩素系と酸素系の2種類
洗濯槽の掃除に使用する洗濯槽クリーナーは、洗濯槽に付着したカビや汚れを落とすための洗剤です。主に塩素系と酸素系の2種類があります。なお、メーカーやモデルによっては推奨のタイプが設定されていることもあるため、適切な洗濯槽クリーナーを使用することが大切です。メーカー純正品もあるので、チェックしてみましょう。

高さ調節脚・専用台:防水パンのサイズが合わない場合に必要
高さ調節脚や専用台は、洗濯機の高さが合わないときや、排水口の位置が合わないときに使用するものです。 洗濯機の高さを調整することで腰などへの負担が減るほか、防水パンのサイズが合わない場合でも、防水パンからはみ出す形で設置をすることができます。

12kg 洗濯機は予算や用途に合わせて選ぼう
12kg洗濯機は、大容量かつ高機能なモデルが多いため、さまざまなライフスタイルに合った使い方ができます。その分選択肢も多く、どのメーカーのどういったモデルを購入するか迷ってしまう方も多いかもしれません。予算や用途を考慮しながら、それぞれの機能や仕様を検討し、ご自身の使い方に合った最適な一台を選んでください。
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