【おすすめ】6kg 洗濯機の比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2024.10.12[更新]
一人暮らしに適した洗濯機を選ぶときに候補になるのが、6kg洗濯機です。初めて一人暮らしをする方が6kg洗濯機を選ぶときに、どのようなことをチェックすればいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。この記事では、6kg洗濯機のトレンドや特⾧のほか、選ぶ際のポイントについて解説します。また、Joshin web の家電担当者が選んだ、おすすめモデルについてもご紹介します。
Joshin web 家電担当者「パオ村さん」が、6kg洗濯機のポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
6kg の洗濯機は一人暮らしにちょうどいいサイズ
6kg洗濯機は、一人暮らしで使用するのに適したサイズの洗濯機です。一般的に、1人あたりの洗濯物の量は、1日約1.5kgとされています。6kg洗濯機を使えば4日分の洗濯物をまとめて洗うことができるため、毎日洗濯する時間がないという場合には、ちょうどいいサイズといえるでしょう。
頻繁に洗濯をするという方でも、洗濯機の容量は多少余裕を持たせるのがおすすめです。洗濯機に容量いっぱいに洗濯物を詰め込むと、十分に洗浄が行えないことがあるほか、洗濯機にも負担をかけてしまいます。2、3日に1回洗濯をするという場合でも、6kg洗濯機であれば洗浄効果を最大に活用できます。
なお、6kg以下の洗濯機の多くは、縦型洗濯機または2槽式洗濯機で、ドラム式洗濯機はありません。また、静音性と省エネ性に優れたインバーター搭載モデルもないのが現状です。6kg洗濯機を候補にするときは、選択できるモデルが限られていることに注意する必要があります。
6kg洗濯機は一人暮らしにちょうどいいサイズですが、ドラム式洗濯機やインバーター搭載モデルが選べないのは難点です。乾燥機能を使いたかったり、夜間の振動や動作音が気になったりする場合は、ドラム式洗濯機やインバーター搭載モデルが選べる、7kg洗濯機も検討することをおすすめします。
6kg 洗濯機の最新トレンド
6kg洗濯機は、一人暮らしで使用するのに適したコンパクトかつミニマルなデザインのものが主流です。小型でも、自動槽洗浄機能などお手入れがラクになる機能を搭載したモデルもあります。
リーズナブルな価格でありながら、つけおきコースやお急ぎコースなど、さまざまな洗濯コースが選べるモデルも人気で、ご自身の使い方に合った最適な一台を選べます。
6kg洗濯機は、ワンルームマンションなどで設置スペースが限られている方のほか、基本性能さえしっかりしていれば、価格のお手頃さを優先したいという方にも向いています。ただし、6kg洗濯機でも機能が充実したモデルは、価格が高くなるためご注意ください。
6kg 洗濯機を選ぶ際のポイントとは?
6kg洗濯機を選ぶときは、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。ここからは、種類やサイズ、静音性、洗濯コースなど、チェックしておくべきポイントについて見ていきましょう。
種類:縦型洗濯機と2槽式洗濯機の2種類
6kg洗濯機には、縦型洗濯機と2槽式洗濯機があります。ドラム式洗濯機を希望する場合は、洗濯容量が7kg以上のモデルを選びましょう。
縦型洗濯機
6kg洗濯機の主流は、縦型洗濯機です。たっぷりの水量で洗剤を泡立て、撹拌しながら衣類同士をこすり洗いするので、洗浄力が高いのが特⾧。簡単操作で洗いからすすぎ、脱水までを自動で行ってくれます。また、乾燥機能がついた縦型洗濯乾燥機であれば、洗濯物を完全に乾燥させることができます。
2槽式洗濯機
2槽式洗濯機は、洗濯槽と脱水槽が独立しているタイプの洗濯機です。洗濯槽で洗いとすすぎを行った後は、手で洗濯物を脱水槽に移動させて脱水をします。脱水中に次の洗いとすすぎを進められるのがメリットです。大量の洗濯物があり、まとめて洗濯をしたかったり、脱水機能だけを使いたかったりする場合にも適しています。ただし、本体の幅が広いので、設置場所をよく確認する必要があります。
サイズ:設置場所に置くことができるかをチェック
洗濯機は、希望の設置場所に置くことができるか、サイズをチェックすることが重要です。6kg洗濯機のサイズは、幅55〜60cm、奥行55〜60cm、高さ90cm前後が目安です。縦型洗濯機の場合は、洗濯槽の深さも使い勝手を左右します。高さが90cm前後のモデルであれば、洗濯槽の奥まで手が届きやすいので、洗濯物の出し入れがしやすいでしょう。
静音性:夜間や早朝に使用する場合は大事なポイント
6kg洗濯機には、動作音の静かなインバーター搭載モデルはないものの、静音性の高いモデルがあります。夜間や早朝に洗濯をすることが多く、近隣に配慮したい方は、動作音が30〜40dB(デシベル)のモデルをおすすめします。40dBは、図書館の館内や、昼間の静かな住宅地と同程度の騒音レベルです。また、洗濯時だけでなく、脱水や乾燥の際の動作音についてもスペック表で確認しておきましょう。
洗濯コース:必要なコースが搭載されているかをチェック
6kg洗濯機には、メーカーやモデルによりますが、一般的に標準コースやつけおきコース、毛布コースなど、複数の洗濯コースが搭載されています。それぞれのコースの特⾧を6つご紹介します。
標準コース
標準コースは、基本的に1回の洗いと2回のすすぎ・脱水で構成されている、普段の洗濯に適したコースです。普段着やタオル、下着など、型崩れを気にせず洗えるものをしっかりと洗濯します。
つけおきコース
つけおきコースは、汚れがひどい洗濯物を自動でつけおきし、洗いからすすぎ、脱水まで行ってくれるコースです。多くの6kg洗濯機に搭載されています。
毛布コース
毛布コースは、毛布を傷まないように洗うためのコースです。一般的に6kg洗濯機では、2〜3kg程度のシングルサイズまでの毛布なら洗うことは可能ですが、厚手の毛布はきれいに洗えないこともあるので注意しましょう。
槽乾燥コース
槽乾燥コースは、洗濯槽の内部を温風で乾燥させるコースです。洗濯終了後にボタンを押すだけで、約15〜30分のあいだ乾燥を行い、洗濯槽のカビの発生を抑えてくれます。
お急ぎコース(スピードコース)
お急ぎコース(スピードコース)は、洗濯時間を短くしたり、すすぎ回数を減らしたりして、軽い汚れを短時間で洗濯するコースです。急いで少量の洗濯をしたいときに便利です。
部屋干しコース
部屋干しコースは、脱水時に高速回転で空気を取り込みながら衣類をほぐし、水分を飛ばすコースです。洗濯物を半乾き状態にしてくれるので、通常より短時間で洗濯物を乾かすことができます。
そのほかの便利機能:時短やお手入れをラクにする機能を搭載
6kg洗濯機には、乾燥機能や自動槽洗浄機能、予約タイマー機能といった、時短ができたりお手入れをラクにしたりする便利な機能が搭載されているモデルがあります。それぞれの機能について見ていきましょう。
乾燥機能
縦型洗濯機は、乾燥機能の有無で2つに分けることができます。洗濯物を完全に乾燥させられるタイプの縦型洗濯機は、「縦型洗濯乾燥機」と呼ばれます。縦型洗濯乾燥機の乾燥機能は、ドライヤーのようにヒーターで熱した風を直接洗濯物にあてて乾燥させる、ヒーター方式です。一方、洗い・すすぎ・脱水だけで、乾燥機能を持たない縦型洗濯機は、「全自動洗濯機」と呼ばれます。なお、全自動洗濯機にも、洗濯槽内に風を発生させて衣類や洗濯槽内の水分を飛ばす、風乾燥(送風乾燥、簡易乾燥)という機能が搭載されているものがあります。これは、完全に洗濯物を乾かすわけではなく、併せて外干しや部屋干しによる自然乾燥が必要です。
自動槽洗浄機能
自動槽洗浄機能は、洗濯槽の見えない部分をきれいな水で洗い流してカビや汚れを除去することができる機能です。洗濯をするたびに自動で洗濯槽を洗ってくれる機能が搭載されている場合や、「槽洗浄コース」として洗濯コースの1つとして設けられている場合があります。なお、自動槽洗浄機能による毎日のお手入れとは別に、洗濯槽クリーナーを使った洗濯槽のお手入れを1〜2ヵ月に1回程度行うことが推奨されています。
予約タイマー機能
予約タイマー機能は、指定した時刻に洗濯を開始してくれる機能です。就寝中や外出中に洗濯を完了できるため、起床後や帰宅後すぐに洗濯物を干すことができ、時短につながります。
6kg洗濯機で洗剤自動投入機能やスマートフォン連携機能などの機能が搭載されているモデルはほぼありませんが、お急ぎコース(スピードコース)や部屋干しコース、乾燥機能などを備えたモデルはあります。求める機能が搭載されている製品を選びましょう。
メーカー別・6kg 洗濯機の特⾧
6kgの洗濯機は多くのメーカーから登場していますが、メーカーごとにさまざまな特⾧があります。ここでは、おすすめの6つのメーカーをピックアップして、代表的な製品の特⾧を見ていきましょう。
東芝:洗浄液をしっかり浸透させるWシャワー洗浄
東芝は、家電や産業機械、医療機器など、多岐にわたる分野で活動する大手電機メーカーです。同社の6kg洗濯機には、2本のシャワーで洗浄液を衣類全体にしっかり浸透させる「Wシャワー洗浄」を搭載した縦型洗濯機があります。また、脱水時間を延⾧して風の力で水分を飛ばし、部屋干し時間を短縮できる「部屋干しモード」、1kgの衣類を約10分で洗濯する「スピードコース」も搭載しています。
パナソニック:もみ洗いが可能なビッグウイングパルセーターを搭載
パナソニックは、家電からエレクトロニクス分野まで幅広い電気製品を開発・製造・販売する、日本を代表する電機メーカーです。同社の6kg洗濯機は、3枚のビッグウイングと3個の突起を持つ「ビッグウイングパルセーター」を採用した縦型洗濯機を展開しています。立体水流を起こして水や衣類を撹拌することで、衣類が少なく、水位が低いときでもしっかりともみ洗いをしてくれます。ほかに、約1時間の送風運転で洗濯槽内を乾燥させる「槽乾燥」コースや、洗濯槽クリーナーを用いて本格的なお手入れができる「槽洗浄」コース、短時間で手軽にカビ予防が可能な「槽カビ予防」コースなどを搭載しているのもポイントです。
シャープ:清潔さを保つステンレス穴なし槽を採用
シャープは、電気通信機器や電気機器の製造・販売を行っているメーカーです。ユーザー視点で開発したユニークな製品を多く開発しており、その独自性の強い製品づくりは、洗濯機にも活かされています。同社の6kg洗濯機は、「ステンレス穴なし槽」を採用した縦型洗濯機をラインナップ。洗濯槽に穴がないため、黒カビや汚れが槽内へ侵入することなく清潔さを保つことができるほか、少ない水で洗浄が可能です。また、脱水の水を利用して毎回洗濯槽を洗い流す「自動槽洗い機能」も搭載しています。そのほかに、スピーディーに洗濯できる「時短」や、泥汚れなどをしっかり落とす「ガンコつけおき」、衣類の縮みや傷みを抑えて洗う「おしゃれ着」など、洗濯コースも豊富です。
アクア:お手入れ簡単なガラストップの全自動洗濯機が人気
アクアは、中国の家電メーカーであるハイアールが、かつて日本に存在した三洋電機の流れを受け継いで、日本で展開する家電ブランドです。同社の6kg洗濯機は、洗濯槽の中が見えてお手入れが簡単な「ガラストップ」を採用した全自動洗濯機が人気を集めています。繊維の奥から汚れを落とす「高濃度クリーン浸透」や、洗いムラを抑えてしっかりもみ洗いをする「3Dアクティブ洗浄」なども特⾧です。また、洗濯物の水分を風で飛ばす「風乾燥」や黒カビの発生を抑制する「槽自動おそうじ」、定期的なお手入れで洗濯槽を清潔に保つ「槽洗浄コース」も搭載しています。
ハイアール:コストパフォーマンスの優れた全自動洗濯機を展開
ハイアールは中国の総合家電メーカーで、大型白物家電で世界トップクラスのシェアを占めています。同社の6kg洗濯機は、標準的な洗濯機能をしっかりと備えた上で、コストパフォーマンスに優れた全自動洗濯機を展開しています。短時間でもしっかり汚れを落とす「お急ぎコース10分」や、アイロンがけの手間を減らす「しわケア脱水」、部屋干し臭の軽減が期待できる「除菌コース」、洗濯後に軽く洗濯槽を洗浄できる「ちょっと槽洗浄」なども搭載。なお、蓋の半分以上が半透明で、洗濯槽の中が見えるのも使いやすいポイントです。
ハイセンス:多彩な洗濯コースを選べる全自動洗濯機をラインナップ
ハイセンスは、家電からエレクトロニクス分野まで幅広い電気製品を開発・製造・販売する中国の電機メーカーです。同社の6kg洗濯機は、立体的な水流を生み出す「立体シャワー水流」や、衣類の絡まりを抑える「独自形状パルセーター」でしっかり洗える、ミニマルなデザインの全自動洗濯機をラインナップ。リーズナブルな価格でありながら、衣類の種類や汚れの程度に合わせて選べる「つけおき」や「毛布」「おいそぎ」「槽洗浄」などの洗濯コースも充実しています。また、時短に役立つ予約機能を備えているのも特⾧です。
Joshin web家電担当者が厳選!おすすめ6kg 洗濯機
ではここで、プロの視点で厳選した6kg洗濯機をご紹介します。いずれもJoshin web 家電担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ぜひご自身にピッタリのモデルを見つけてください。
- ◆Wシャワー洗浄
◆スピードコース・部屋干しモード
◆カセット式糸くずフィルター
・寸法:幅555×奥行560×高さ970mm
・使用水量:107L ・バスポンプ:無
・運転音(約):洗濯37dB / 脱水45dB - 会員様web価格 47,750円 (税込)478 円相当(1%) ポイント進呈最短 1月25日( 土 ) に配送・設置致します2024年11月 発売◆水位が低いときでも、しっかりもみ洗いできる「ビッグウェーブ洗浄」
◆豊富なお手入れ機能で洗濯槽を清潔に
◆脱水後も軽い力で取り出しやすい「からみほぐし」
・寸法:幅562×奥行572×高さ880mm
・使用水量:116L ・バスポンプ:無
・運転音(約):洗濯37dB / 脱水46dB - ◆繊維の奥から汚れを落とす!高濃度クリーン浸透
◆洗いムラを抑えて、しっかりもみ洗い!3Dアクティブ洗浄
◆布がらみを抑えて取り出しやすい!ほぐし仕上げ
・寸法:幅525×奥行500×高さ890mm
・使用水量:95L ・バスポンプ:無
・運転音(約):洗濯35dB / 脱水47dB
- ◆最短10分で洗濯終了「お急ぎコース」
◆お気に入りの衣類も優しく洗浄「ソフトコース」
◆洗剤2倍でしっかり洗う「白さ追求コース」
・寸法:幅520×奥行575×高さ970mm
・使用水量:91L ・バスポンプ:無
・運転音(約)(50Hz/60Hz):洗濯37/40dB / 脱水53/54dB - ◆2種類の羽で立体的で強力な水流
◆最短約14分
◆掃除のし易い糸くずフィルター
・寸法:幅540×奥行540×高さ880mm
・使用水量:100L ・バスポンプ:無
・運転音(約):洗濯41dB / 脱水47dB - 会員様web価格 39,800円 (税込)3,980 円相当(10%) ポイント進呈最短 1月25日( 土 ) に配送・設置致します2023年12月 発売◆ローダウンボディだから洗濯物をラクに出し入れできる。
◆ボタン数の少ない操作パネルで誰でもカンタンに使える。
◆清潔な洗濯槽で毎日の衣類をキレイに。
・寸法:幅570×奥行534×高さ836.5mm
・使用水量:125L ・バスポンプ:無
・運転音(約):洗濯40dB / 脱水48dB - 会員様web価格 76,320円 (税込)限定 「おひとり様1点」最短 1月25日( 土 ) に配送・設置致します2023年11月 発売◆独自の「穴なし槽」で清潔・節水・洗浄力アップ
◆お洗濯のたびにおそうじ 自動槽洗い
◆ガンコつけおき、時短コースなど多彩なコース搭載
・使用水量(洗濯/洗濯乾燥)約:84/65L
・消費電力量(50/60Hz)…
洗濯:約102/100Wh / 洗濯乾燥:約2,200/2,100Wh
・寸法:幅565×奥行590×高さ985mm
☆「ES-TX6H-W」をベースにしたJoshinオリジナルモデル
洗濯機の購入前に確認・準備すること
6kg洗濯機の購入時には、モデル選びだけでなく、設置場所の確認や事前準備が大切です。ここでは、洗濯機を購入する前に確認しておきたい、3つのポイントについてご紹介します。
搬入経路:洗濯機の横幅+6cm 以上が必要
洗濯機の購入前には、設置場所まで運び込むための搬入経路の幅を測ることが必要です。玄関やエレベーター、階段、廊下などの搬入経路の幅を確認してください。目安としては、通路幅が「洗濯機の横幅+6cm 以上」あることです。
設置場所:幅・奥行・高さを確認する
洗濯機は、モデルごとに設置に必要なサイズが決まっているため、設置場所の幅・奥行・高さの確認が必要です。また、洗濯機に給水するための給水栓(蛇口)の位置も確認してください。給水栓の位置が低すぎると、縦型洗濯機の場合、蓋が開けられないことがあります。そのほか、ドラム式洗濯機の場合は、ドアを開けたとき、ドアの前に作業スペースが確保できるかどうかも確認しましょう。
■購入前に確認すべき洗濯機のサイズ
防水パン:洗濯機が収まるサイズかチェック
通常、集合住宅などでは、屋内の洗濯機置き場に、階下への水漏れを防ぐ防水パン(洗濯パン)が据え付けられています。そこに洗濯機が収まるかどうか、防水パンの寸法を測りましょう。また、排水口が本体の真下にある場合は、別売の部品が必要になる可能性があるため、排水口の位置には注意が必要です。
6kg 洗濯機におすすめの関連商品
6kg洗濯機の購入時には、モデル選びだけでなく、設置場所の確認や事前準備が大切です。ここでは、洗濯機を購入する前に確認しておきたい、3つのポイントについてご紹介します。
糸くずフィルター:ネットとプラスチックの2タイプ
糸くずフィルターは、衣類に付着しているゴミやほこり、糸くずなどを洗濯中に集めて取り除くための部品です。モデルによってネットタイプとプラスチックタイプがあります。糸くずフィルターが劣化すると糸くずを取り除く効率が落ち、洗濯機の正常な動作にも影響を及ぼすため、定期的に点検し、必要なら取替用フィルターに交換しましょう。
洗濯ネット:衣類の傷みやほこりの付着を防ぐ
洗濯ネットは、洗濯中に衣類が引っ張られたり、絡まったりすることを防ぐ袋状のネットです。衣類の傷みやほこりの付着を防ぐ効果があり、毛玉の発生も防げます。普段使い用の洗濯ネット以外に、サイズの大きな毛布用の洗濯ネットなども用意しておくと便利です。
洗濯槽クリーナー:塩素系と酸素系の2種類
洗濯槽クリーナーは、洗濯槽に付着したカビや汚れを落とすための洗剤です。主に塩素系と酸素系の2種類があり、メーカーやモデルによっては推奨のタイプが設定されています。メーカー純正品もあるので、適切なものを使用してください。
高さ調節脚・専用台:洗濯機の高さを調整するために必要
洗濯機の高さが合わないときや、排水口の位置が合わないときに使用するのが、高さ調節脚や専用台です。洗濯機の高さを調整することで腰などへの負担が減るほか、防水パンからはみ出す形での設置も可能になります。
コンパクトな6kg 洗濯機は、一人暮らしにおすすめ
6kg洗濯機は、コンパクトかつシンプルな設計のモデルが多く、一人暮らしに適した製品です。価格がリーズナブルなほか、複数の洗濯コースが用意されているなど、便利な機能を持つモデルも選ぶことができます。さらにワンランク上の機能を求めるなら7kg洗濯機も候補になるので、併せて比較検討してみることをおすすめします。
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