【おすすめ】機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの比較&選び方! 人気のモデルもご紹介
2026.05.09[更新]
旅行や出張の際、「充電切れに備えて、モバイルバッテリーを持っていきたい」と考える方も多いかもしれません。モバイルバッテリーがあれば、外出先でも手軽にスマートフォンなどを充電できて便利です。ただし、飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーには、要件があるため注意が必要です。では、どのようなモバイルバッテリーであれば、機内持ち込みが可能なのでしょうか。
今回は、モバイルバッテリーの機内持ち込みに関するルールや注意点、選び方のポイントのほか、Joshin web パソコン担当者が選んだ機内持ち込み可能なモデルをご紹介します。機内に持ち込めるモバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
Joshin web パソコン担当者「うぇげいん・すま緒」が、機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの要件や選び方のポイント、おすすめモデルをご紹介いたします!
機内持ち込み可能なモバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーには、飛行機内に持ち込めるものと持ち込めないものがあります。一般的なモバイルバッテリーには、リチウムイオン電池が用いられています。リチウムイオン電池は、外部から強い衝撃が加わると発熱したり発火したりするおそれがあるため、航空会社では危険物として扱われます。モバイルバッテリーについては、例外として機内持ち込みが認められているものの、容量や個数に制限が設けられています。
なお、乾電池を入れてデバイスを充電する乾電池式モバイルバッテリーの場合は、リチウムイオン電池が使われていないので、機内持ち込みにあたって制限はありません。機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの要件は、以下のとおりです。
バッテリー容量が160Wh以下
飛行機内に持ち込み可能なモバイルバッテリーは、容量が160Wh以下のモデルに限られます。一般的に、モバイルバッテリーの容量はmAh(ミリアンペアアワー)で表されるので、「手持ちのモバイルバッテリーが何Whかわからない」という方も多いかもしれません。WhをmAhに換算するには、「バッテリー容量(mAh)=ワット時定格量(Wh)×1,000÷バッテリー電圧(V)」の計算式を用います。リチウムイオン電池の場合、バッテリー電圧は3.7Vとなるため、この方法で計算すると、160Whは約43,243mAh(160Wh×1,000÷3.7V)となります。つまり、容量が43,243mAh以下のモバイルバッテリーであれば、機内持ち込みが可能ということです。
市販されているモバイルバッテリーの多くは10,000〜20,000mAh程度なので、機内持ち込みにあたってさほど問題はないかもしれません。ただし、大容量との記載のあるモバイルバッテリーは、念のためワット時定格量(Wh)を計算しておくとよいでしょう。
1人につき2個まで、100Wh以下なら制限なし
多くの航空会社では、機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの個数を、「160Wh以下で1人あたり2個まで」と制限しています。なお、100Wh以下のモバイルバッテリーについては、国内線であれば、機内持ち込みの個数に制限はないことがほとんどです。なお、100WhをmAhに換算すると、約27,027mAh(100Wh×1,000÷3.7V)となります。
国内線と国際線でモバイルバッテリーの機内持ち込み要件は変わる?
国内線でも国際線でも、モバイルバッテリーの機内持ち込みに関するルールは基本的に同じです。容量が160Whを超えるモバイルバッテリーは、国内線・国際線を問わず、どの航空会社でも機内持ち込みはできません。
ただし、そのほかの細かい要件については、航空会社によって独自の基準を設けているケースがあるため注意しましょう。航空会社によってもルールは異なりますが、例えば、100Wh以下のモバイルバッテリーでも機内持ち込みの個数制限がある場合や、100〜160Whのモバイルバッテリーを機内に持ち込む際は、事前承認が必要な場合があります。
モバイルバッテリーを機内に持ち込む際の注意点
モバイルバッテリーを飛行機内に持ち込む際には、容量以外にも考慮すべき点があります。飛行機への搭乗にあたってモバイルバッテリーを持ち運びたい場合には、下記の点に注意しましょう。
機内の荷物に預け入れはできない
モバイルバッテリーは、要件を満たせば機内持ち込みは可能ですが、預け入れることはできません。機内持ち込みが認められる160Wh以下や100Wh以下のモバイルバッテリーでも、預け入れは一切不可となります。万が一モバイルバッテリーのリチウムイオン電池が発熱または発火した場合、機内持ち込みの手荷物ならすぐに対処できますが、預け入れ荷物に入っていると対応が遅れ、大事故につながる可能性があるためです。
そのため、飛行機に乗るときにモバイルバッテリーを持っていきたい場合は、スーツケースなどには入れず、必ず機内持ち込みの手荷物としてください。誤って預け入れてしまったときは、すみやかに航空会社に伝えましょう。
ショート防止が必要
モバイルバッテリーの端子部分とほかの製品の金属部分が接触するとショート(短絡)が起こり、火災につながってしまう危険性があります。モバイルバッテリーを機内持ち込みする際には、ほかのデバイスといっしょにせず、専用ケースや通電しにくい袋などに単独で入れるようにしましょう。

- 【おすすめ】モバイルバッテリーの比較&選び方!モバイルバッテリーは、スマートフォンなどの充電ができる便利な携帯型充電器です。モバイルバッテリーを選ぶ際のポイントやメーカーごとの製品の特長を紹介します。
モバイルバッテリーの機内持ち込み要件は、航空会社によって異なる場合があります。特に、海外の航空会社では、国内よりも厳しいルールが設けられていることも少なくありません。詳細については、利用する航空会社のルールを事前に確認するようにしましょう。
機内に持ち込めるモバイルバッテリーを選ぶ際のポイント
モバイルバッテリーは、各メーカーから多くのモデルが登場しています。機内への持ち込みを考えている場合には、下記のような点を意識して選びましょう。
バッテリー容量:160Wh以下のモデルを選ぶ
モバイルバッテリーを機内持ち込みするなら、必ず容量が160Wh(約43,243mAh)以下のモデルを選ぶようにしてください。前述したように、容量が160Whを超えるモバイルバッテリーは飛行機内に持ち込むことができません。また、モバイルバッテリーを2個以上持ち込みたい場合には、100Wh(約27,027mAh)以下のモデルを選ぶ必要があります。
なお、一般的なスマートフォンであれば、20,000mAhのモバイルバッテリーで1〜2回の充電が可能です。「スマートフォンを複数回充電したい」「タブレットパソコンやノートパソコンなど、ほかのデバイスも充電したい」といった希望があり、大容量のモバイルバッテリーを機内に持ち込みたい場合には、容量オーバーに十分注意しましょう。
重さや大きさ:軽量でコンパクトなモデルがおすすめ
モバイルバッテリーを選ぶ際には、重さや大きさも大切なポイントになります。重量やサイズが大きいと、機内に持ち込む手荷物としてかさばってしまうでしょう。
また、旅行先などでは、いろいろな情報を調べたり地図を見たりと、モバイルバッテリーで充電しながらスマートフォンを操作することもあるかもしれません。スマートフォンといっしょに手に持って使うことを考えると、できるだけ軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。
ポートの数や種類:充電したいデバイスに合わせて選ぶ
モバイルバッテリーで一度に充電できるデバイスの数は、出力ポートの数が最大となります。同時に複数のデバイスを充電するなら、出力ポートを2個以上備えたモバイルバッテリーでなければなりません。
また、スマートフォンとノートパソコンなど、種類の異なるデバイスを充電したい場合は、ポートの種類を確認するようにしましょう。
安全性:過充電やショートを防ぐ機能があるか
機内持ち込み可能なモバイルバッテリーを選ぶ際には、安全性も特に重視したいポイントです。下記のような機能が搭載されていると、長時間のフライトでも安心して使用できるでしょう。
過充電保護機能
過充電保護機能は、充電が完了したデバイスへの電力の供給を自動的に停止する機能です。モバイルバッテリーの劣化も防いでくれます。
ショート防止機能
ショート防止機能は、温度抑制システムで過度な温度の上昇を防ぎ、ショートを防止する機能です。ケーブルやデバイスが誤ってショートした場合に、電流を遮断して大きな損傷を防いでくれるモデルもあります。
最近では、軽量なモバイルバッテリーも数多く登場しています。持ち歩きの負担を軽減するなら、200g以下を目安にするといいでしょう。また、一体型ケーブルが採用されたモデルなら、機内持ち込みの手荷物を減らせることに加えて、旅先に充電ケーブルを忘れてしまうような心配もなくなります。
メーカー別・機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの特長
モバイルバッテリーは、メーカーによっても異なる特長があります。ここでは、代表的なメーカーごとに、機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの特長をご紹介します。
エレコム:リーズナブルでバリエーション豊富なモデルがそろう
エレコムは、1986年に大阪市で設立されたパソコン周辺機器メーカーです。モバイルバッテリーをはじめ、マウス、USBメモリ、キーボードといったパソコン周辺機器を、数多く製造・販売しています。モバイルバッテリーはリーズナブルなモデルが多く、5,000mAhから30,000mAhまで、幅広い容量のモデルをラインナップ。リチウムイオン電池を衝撃や振動から守るクッション構造になっているモデルや、スマートフォンに直接挿して充電できるなど、バリエーション豊富なモデルがそろっています。
Anker:軽量かつコンパクトで旅行のお供にピッタリ
Anker(アンカー)は、スマートフォンやタブレットパソコン製品の開発・販売をしている中国のメーカーです。
充電関連製品については世界トップレベルの販売実績を誇り、モバイルバッテリーも、3,000mAhのコンパクトモデルから20,000mAh超えの大容量モデルまでラインナップされています。軽量かつコンパクトなモデルも多く、手荷物として機内に持ち込んだり、旅先で持ち歩いたりしてもかさばりません。ストラップとしても使用できるケーブルがついたモデルもあるため、旅先で便利でしょう。
MOTTERU(モッテル):カラー展開豊富でおしゃれなデザインが特長
MOTTERU(モッテル)は、2020年に神奈川県海老名市で設立されたデジタルアクセサリーメーカーです。比較的新しいメーカーですが、デザイン性と機能性を両立したモバイルバッテリーは、多くの人の支持を集めています。
ほかではあまり見られないようなパステル系やくすみ系などの豊富なカラー展開が特長で、おしゃれなモバイルバッテリーを探している方にもおすすめ。複数のデバイスを同時に充電できるモデルや充電残量が表示されるモデル、重さ100g以下の軽量モデルなどもあり、ニーズに合わせて選ぶことができます。
Joshin webパソコン担当者が厳選! おすすめの機内持ち込み可能なモバイルバッテリー
機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの中から、Joshin web のパソコン担当者がプロの目で厳選したモデルをご紹介します。選び方のポイントやメーカーの特長なども参考にしながら、気になるモデルを探してみてください。
- 会員様web価格 4,050円 (税込)405 円相当(10%) ポイント進呈最短 8月7日( 金 ) 出荷2021年12月 発売◆USB Power Delivery対応で合計出力20Wの20000mAhモバイルバッテリー。接続機器からの給電を防ぐ強制出力モードを搭載しているので、安心してお使いいただけます。
- 会員様web価格 5,990円 (税込)59 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月7日( 金 ) 出荷2025年10月 発売◆1台3役のハイブリッド
◆外出時にはこれ一つ
◆iPhone 15シリーズにも急速充電 - 会員様web価格 5,780円 (税込)578 円相当(10%) ポイント進呈2023年08月 発売◆重さわずか174g 国内最小最軽量モバイルバッテリー 手のひらサイズでコンパクト
◆2台同時充電可能 大容量の10000mAh
◆USB Power Delivery対応で超速充電 - 会員様web価格 4,821円 (税込)48 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月7日( 金 ) 出荷2024年01月 発売◆1円玉硬貨の直径より薄いコンパクトサイズ
◆単ポート最大35W高出力
◆大容量10000mAh
モバイルバッテリーを機内持ち込みして、旅先で快適に過ごそう
旅行や出張の際は、普段よりスマートフォンを利用する機会が増える可能性があるため、モバイルバッテリーを持っていくと安心です。ただし、飛行機内に持ち込めるモバイルバッテリーには、容量や個数などの制限があります。航空会社によって、機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの要件が異なる場合もあるため、事前に確認するようにしてください。
さらに、飛行機内に持ち込むモバイルバッテリーを選ぶ際には、容量以外にも重さや大きさ、サイズ、ポート数などもチェックすることが大切です。自分のニーズに合ったモバイルバッテリーを選んで、充電切れを気にせず旅行を楽しみましょう。















