【おすすめ】LGのテレビの比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2026.5.31[更新]
高品質な映像と先進的な技術、洗練されたデザインで知られ、世界的にも人気が高いLGのテレビ。韓国のメーカーですが、日本でもその魅力が知られるようになり、急速にシェアを伸ばしています。今回は、LGのテレビのどんな点が優れているのか、どのようなポイントに注目すべきなのか解説。さらに、Joshin web テレビ・レコーダー担当者が、LGのテレビの選び方のコツや、人気モデルをご紹介します。
Joshin webテレビ・レコーダー担当者「ちよ」が、LGのテレビのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
LGとはどのようなメーカー?
LGは、韓国のソウル市に拠点を置く総合家電・情報通信メーカーです。日本語の正式名称は、LGエレクトロニクス株式会社。主にテレビ、PCモニター、エアコン、生活家電などを製造しています。韓国ではサムスン電子株式会社に次ぐ大企業で、世界的にも知名度の高いメーカーです。
テレビ分野では、世界で初めて有機ELテレビの大型化に成功したメーカーとして知られています。有機ELパネルを自社生産し、日本のメーカーを含む他社へもパネルを提供。2013年から12年連続で有機ELテレビ世界出荷台数1位を獲得するなど、大きな実績を積み上げています。自社製造した有機ELパネルを使用できるため、価格が抑えられているのも特長です。
一方、液晶テレビの開発にも積極的で、IPSパネルの世界的リーディングカンパニーでもあります。
有機ELテレビ世界シェアNo.1であるLGは、テレビ画面の両端を20段階で曲げられる「LG OLED Flex」を開発。有機ELパネルには画面を曲げやすいという特性がありますが、こうしたユニークな製品を作れるのも、有機EL技術に強いLGならではの特⾧です。
LGのテレビ、おすすめポイントはここ!
LGのテレビには、さまざまな最先端技術が用いられています。特にフラッグシップモデルに搭載されている機能や技術の中から、注目したいおすすめポイントをご紹介します。
マイクロレンズ有機ELパネル
LGのフラッグシップモデル4Kテレビである「OLED B4」シリーズに搭載されているのが、「マイクロレンズ有機ELパネル」です。
この有機ELパネルは、有機EL層とガラス層のあいだに非常に微細な、マイクロメートルサイズの凸レンズの層であるマイクロレンズアレイを敷き詰め、一体化して形成されています。1ピクセルあたり数千個、合計数億個のマイクロレンズを組み込み、光の出力効率が大幅に向上。これまで内部で反射していた光を無駄なく取り出し、消費電力を上げることなく輝度を従来モデルよりも向上させ、視野角も広げています。
従来、有機ELテレビは、液晶テレビに比べて画面が暗いといわれることがありました。しかし、マイクロレンズ有機ELパネルを搭載したOLED B4 シリーズは、画面の明るさをはっきりと確認することができます。
-->
独自開発のAI対応映像エンジン
LGのテレビの多くは、独自開発の映像エンジンを搭載しています。映像エンジンは最新のAIプロセッサーと連携しており、ディープラーニングで何百万もの映像ソースを学習して、視聴するコンテンツや視聴環境に合わせた最適な映像やサウンドを自動調節して提供してくれます。
例えば、第6世代のAIプロセッサー「α9 AI Processor 4K Gen6」は、地上波、ネット動画などさまざまな映像ソースをAI が分析し、ノイズ除去やシャープネス、コントラストの調整などを行ってくれます。ユーザー自身が操作することなく、高画質な映像を楽しむことができます。
また、「パーソナルピクチャーウィザード」という機能も便利です。画面に表示された画像の中から好みのものを1〜2枚選択する作業を数回行うと、AIが8,500万通りの中から最もユーザーの好みに近い映像モードを提案。テレビの画質調整に詳しくない方や面倒という方でも、簡単にご自身に合った画質でテレビを視聴できます。

音質へのこだわり
LGのAIプロセッサーは、音質向上の役割も担っています。AIを活用した音声の最適化機能「AIサウンドプロ」は、映像の最適化と同様に、映像のジャンルや音を認識して自動調整を行ってくれます。
話し声と背景音を区別して人の声を明瞭化し、モデルによってはバーチャル9.1.2chに変換するなどして、多数のスピーカーがあるような臨場感あるサウンドを響かせることが可能です。

スタイリッシュなデザイン
LGのテレビは、デザイン性でも高い評価を得ています。特に有機ELテレビは、生活空間に溶け込むようなデザインで、限界に近い薄型を実現。一部のモデルは画面周囲のフレームも非常に細く、映像だけが浮かび上がるような感覚を味わうことができるでしょう。
また、設置用のスタンドにもこだわりが詰まっています。例えば、88型の8K有機ELテレビ「OLED88Z3PJA」は、テレビ台を必要としないスタンド付きモデルで、床に置くだけで上質な家具のような存在感を演出。このスタンドは背面が抜けたデザインとなっており、近未来的で、空間をスタイリッシュかつ広く見せる効果を生み出しています。

有機ELによる画質の良さ、AI技術による利便性の高さが、LGのテレビの大きな魅力です。加えて、デザインのクオリティも高く、スタイリッシュなテレビを求める方にも人気があります。シンプルかつミニマルなデザインなので、どんな空間にもフィットしやすいこともメリットでしょう。
LGのテレビを選ぶ際のポイントとは?
LGのテレビは、2026年4月現在、有機ELテレビを9モデル、液晶テレビを2モデルラインナップしています。ここでは、LGのテレビを選ぶときに押さえておくべきポイントを解説します。
ディスプレイ:有機ELか液晶かを選ぶポイントは明るさ・画質・価格
LGのテレビのディスプレイには、有機ELと液晶があり、どちらもシェアが高く人気があります。LGの液晶テレビはハイコントラストで、有機ELテレビよりも比較的リーズナブルなのがポイント。一方で、有機ELテレビは高画質で、色彩豊かな映像が楽しめます。それぞれの特長を押さえておきましょう。

有機EL
有機ELテレビは、ピクセル一つひとつの有機EL素子が自己発光して画像を作り出し、バックライトを必要としないのが特長です。バックライトやプラズマテレビのような放電スペースが不要なため、非常に薄く作ることができます。また、自己発光する素子をすべてOFF にすることで、漆黒ともいえる絶対的な黒を作り出すことが可能。高画質で視野角が広く、応答速度が速いのもメリットです。価格は液晶に比べて高くなりますが、LGの有機ELテレビは自社製造のパネルを使用しているため、他社製品と比べて価格が抑えられています。
液晶
液晶テレビは、バックライトによる光を、液晶層を通して調整することで画像を形成します。構造的に暗い部分の表現が苦手な傾向がありますが、LGの液晶テレビはハイコントラストで明るく、暗部階調の美しさに定評があります。比較的リーズナブルに購入できることもメリットです。また、LGの液晶テレビの多くは、液晶分子をガラス面と平行方向に回転させて、バックライトの光の量を調整する「IPS方式」を採用。広い視野角を持ち、どの位置から見ても色の変化がほとんどないという特長があります。さらに一部のモデルは、量子ドットという半導体ナノ粒子を使用した「量子ドット液晶(QLED)」を採用しています。
画面サイズ:部屋の広さと画面からの距離でサイズを決める
LGのテレビの画面サイズは、32型から83型まで多くのサイズが用意されています。また、「LG OLEDC5」のように、48型、55型、65型、77型、83型と、幅広くサイズ展開しているモデルも。
基本的に画面サイズは、大きいほど迫力が増して臨場感を得られます。ただし、大きな画面を近い距離から視聴すると画面の粗さが目立つ、もしくは映像酔いを起こすことがあります。
通常、テレビを視聴する際の適切な距離は、ハイビジョン(HD)やフルハイビジョン(フルHD)の場合で、「画面の高さの3倍」が目安です。4Kならもっと近い距離でも鮮明に映像を視認でき、「画面の高さの1.5倍」が目安とされます。
例えば、6〜8畳の部屋なら、HD・フルHDは32〜37型、4Kは40〜49型、10畳以上なら、HD・フルHDは52型以上、4Kなら55型以上の画面サイズが適しています。

解像度:主流の4K は高精細な映像美
LGのテレビの解像度は、4Kが主流です。4Kは3,840×2,160ピクセルの解像度、約829万画素の高精細な映像を映し出すことができます。フルHDの4倍のピクセル数を持ち、水平画素数が約4,000であることから4Kと呼ばれます。
4Kテレビで本来の4K体験を得られるのは、4Kで提供されているコンテンツを視聴した場合に限られます。現在は、BS・CSの4K放送、ケーブル4Kのほか、NetflixやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービス、Ultra HDブルーレイなどにより4Kコンテンツを楽しめます。
4K以外に、LGはフルHDと8Kのモデルも登場しています。8Kは7,680×4,320ピクセル、約3,300万画素で、フルHDの約16倍、4Kの約4倍の画素数となります。8Kの映像コンテンツはまだわずかですが、徐々に増えつつあります。
これまでHDやフルHDのテレビを使っていた方は、4Kや8Kテレビに買い替えると、その高精細な映像に目を見張ることになるはずです。
リフレッシュレート:動きのあるゲームをプレイするなら120Hzが理想的
リフレッシュレートとは、画面が1秒間に何回新しい画像を描画するかを示す数値で、単位はHz(ヘルツ)です。例えば、一般的なディスプレイに用いられる60Hzのリフレッシュレートは、画面が1秒間に60回更新されることを意味します。
リフレッシュレートは、高いほど映像の動きが滑らかです。テレビ番組やYouTube動画の多くは30または60フレーム/秒で撮影しているため、60Hzのテレビで見ても問題ありません。
しかし、最大120fpsというフレームレート(入力側が1秒間に送信するフレームの枚数)に対応したPlayStation 5をつなげる場合、特にFPSや格闘ゲームをプレイするなら120Hzのテレビが理想的です。LGのテレビの中には、120Hzのリフレッシュレートに対応したモデルが複数あります。

音質:Dolby Atmos対応で映画館にいるような立体的な音響体験ができる
サウンドについてはまず、搭載スピーカー数と出力(ワット数)を確認しましょう。例えば、55型の4K有機ELテレビ「OLED55G3PJA」は、4つのフルレンジスピーカーと2つのサブウーファーの計6つのスピーカーを搭載した4.2chで、オーディオ出力は60Wです。
加えて、LGのテレビは、同社のサウンドバーを接続して音質をアップすることもできます。サウンドバーとは、薄型テレビのサウンド面を補強するための棒状のアンプ内蔵スピーカーのこと。他社製のサウンドバーも接続できますが、LG製のものを選べば接続や設定が容易で、リモコンでシームレスに操作でき、テレビに搭載されたサウンド関連機能をサウンドバーでも利用できます。
また、多くのモデルは「Dolby Atmos」に対応。Ultra HDブルーレイや動画配信サービスなどが提供するDolby Atmos対応映像コンテンツを視聴する際は、映画館のような立体的な音響を体験できます。ちなみに、LGのサウンドバーもDolby Atmosに対応しています。
-->
VOD対応:ネット環境があれば、契約した動画配信サービスが利用できる
VOD(ビデオ・オン・デマンド)は、NetflixやAmazonプライム・ビデオ、Disney+、YouTubeなどの映画・動画配信サービスをテレビで利用できる機能です。LGのテレビなら、自宅にインターネット環境があれば、これらの動画配信サービスに直接アクセスして動画を視聴できます。
利用可能なコンテンツは、モデルによって異なる場合があります。ご自身が契約している動画配信サービスが入っているモデルかを確認しておきましょう。

ゲーム対応:自分好みのゲーム環境を簡単に設定できる
LGの有機ELテレビの一部モデルには、「ゲームオプティマイザ」という調整機能が搭載されています。これは、画面モードのひとつで、ゲーム機に接続すると、ジャンルに応じて自動的に画面が最適な画質モードに選択される機能のこと。また、ユーザーが手動で好みの設定に細かく調整することもできます。
さらに、「ゲームダッシュボード」機能を使えば、ゲームをプレイ中でも設定変更が可能です。ゲームをプレイする際に使いやすいことも、LGのテレビの魅力のひとつといえるでしょう。

LGのテレビ選びでは、有機ELにするか液晶にするか、サウンドバーを利用するか、好みのデザインか、ゲームや動画配信サービスを利用するかなどがポイントになるでしょう。また、他社のテレビと比較するときは、コストパフォーマンスの良さもアドバンテージになるはずです。
LGのテレビで極上の映像体験を
LGのテレビは、多彩なラインナップと高品質な特性からさまざまなニーズを持ったユーザーにおすすめできます。映像品質を重視する方、4Kや8Kの有機ELテレビに興味がある方、テレビでゲームも動画配信サービスも楽しみたい方、スタイリッシュなテレビを探している方など、目的や使い方を考えて、ご自身やご家庭にピッタリな一台を見つけてください。













































