【おすすめ】4Kモニターの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介
2026.5.25[更新]
近年、ゲームや動画視聴、クリエイティブな作業などに最適な「4Kモニター」の需要が高まっています。しかし、モデルによってスペックや特長が異なるため、どのモデルを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、4Kモニターの魅力や用途別のメリット、選び方のポイントに加え、主要メーカーの特長や Joshin web パソコン担当者が厳選するおすすめモデルまで、幅広くご紹介します。
Joshin web パソコン担当者「ソナー」が、4Kモニターの特長と選び方のポイントをご紹介いたします!
4Kモニターとは、横3840×縦2160ピクセルに対応した高解像度モニター
4Kモニターは、フルHDモニターの約4倍となる解像度(3840×2160ピクセル)を持ち、圧倒的な高精細映像を楽しめるのが最大の特長です。映像の美しさだけでなく、文字の視認性や作業領域の広さも大きなメリットで、仕事から趣味まで幅広く活用されています。ここでは、4Kモニターならではの魅力をご紹介します。
ゲームが快適にプレイできる
4Kモニターは、ゲームにおいて高い没入感を得られる点が魅力です。特に低遅延モデルが多く、ボタンを押してから画面が反応するまでのタイムラグが少ないため、リアルタイムでの操作が重要なFPSゲームや格闘ゲームも高精細なグラフィックにより、ゲームの世界観を余すことなく堪能できます。
クリエイティブな作業にも最適
写真編集や動画制作、グラフィックデザインなど、細部まで確認したいクリエイティブな作業には4Kモニターが最適です。高解像度によって色のグラデーションや細かな部分まで鮮明に映し出せるため、作品のクオリティを高める上で欠かせません。
小さな文字もキレイに見える
4Kモニターは小さな文字もくっきり表示されるため、ニュース記事やPDF資料など、文字中心のコンテンツを読む際にも非常に見やすいのも魅力です。複数のウィンドウを並べても文字や画像がつぶれず、細かい表やコードも拡大せずにスクロールなしで確認できます。
最近はゲームや動画視聴だけでなく、リモートワークや写真編集など多用途で4Kモニターを選ばれる方が増えています。映像の美しさに驚かれるお客様も多いですね。
4Kモニターを選ぶ際のポイントとは?
4Kモニターは多機能かつ高性能なモデルが多いため、いくつかのチェックポイントをおさえると選びやすくなります。ここでは、選ぶ際に注目すべき項目について解説します。
ディスプレイ性能:用途に応じて性能を選ぼう
ディスプレイ性能とは、モニターがどれだけ美しく正確に映像や文字を表示できるかを示す指標です。解像度が高い4Kモニターですが、そのほかにもHDR機能、パネルの種類、色域・色精度などが総合的に関わってきます。
HDR機能
HDR(High Dynamic Range)とは、映像の明暗差をより幅広く表現する技術です。明るい部分はより明るく、暗い部分はより深い黒で表示され、立体感や奥行きが感じられるリアルな映像を楽しめます。
HDR非対応のモニターでは通常のSDR表示となり、明暗差がやや平坦に見えるため、映画やゲームの臨場感を求める方にとっては物足りなく感じることもあるでしょう。HDR機能を活かすにはモニターの明るさ(輝度)も重要で、300cd/m2以上あるとより美しく表示できます。
パネルの種類
液晶モニターには、液晶分子の動かし方によって「TN」「VA」「IPS」といったパネル方式があります。パネルの種類によって、色の再現性や視野角、応答速度が異なるため、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
TN(Twisted Nematic)パネル:TNパネルは、応答速度が速く、価格も比較的手頃なのが特長です。動きの速い映像を表示するのに向いており、特にFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム : 一人称視点シューティングゲーム)などの反応速度が重要なゲーム用途に人気があります。ただし視野角が狭く、横や上下から見ると色が変わって見えることがあるため、正面からの視聴が前提になります。
VA(Vertical Alignment)パネル:VAパネルは、コントラスト比が高く、黒がしっかり締まった深みのある映像を楽しめるのが魅力で、映画や動画視聴、写真鑑賞などに向いています。一方で応答速度はTNやIPSパネルよりやや遅めなので、激しい動きのゲームでは残像感が気になることもあるでしょう。
IPS(In-Plane Switching)パネル:IPSパネルは、色再現性に優れ、どの角度から見ても色や明るさがほとんど変わらない広い視野角を確保できます。写真や動画編集、デザイン作業など、色の正確さが求められるクリエイティブ用途に最適です。価格はやや高めですが、バランスが良く、オールラウンドに使えます。IPSパネル搭載の4Kモニターは、デザイン事務所、映像制作スタジオ、写真スタジオなど色の正確さが求められるプロの現場でも広く採用されています。
色域/色精度
色域とは、モニターが表示できる色の範囲のことです。sRGB、Adobe RGB、DCI-P3といった規格があり、カバー率が高いほど正確で鮮やかな色再現が可能です。ただし、用途によって必要な色域は異なります。
| 色域 | 特長 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| sRGB | パソコンやスマートフォン、ウェブコンテンツで標準的に使われている色域。対応モニターが最も多く、どの環境でもほぼ同じ色味で表示できるのが特長 | 一般的な作業、ネット閲覧、事務作業 |
| Adobe RGB | sRGBよりも広い色の範囲、とくに緑〜青の表現が豊か。印刷物の発色に近い色で表示できるため、画面と印刷物の色の差が少ない | 写真編集、デザイン、印刷物制作 |
| DCI-P3 | 映画や動画制作の業界標準として使われる色域。赤やオレンジの表現力が高く、シネマ品質の鮮やかな映像を楽しめる | 動画制作、映画鑑賞、映像チェック |
また、色精度(ΔEなどの指標で表される)は、表示される色がどれだけ正確かを示す指標です。プロの現場ではΔE2以下が目安とされることもありますが、一般的な用途ならΔE3以下で十分です。
画面サイズ:迷ったときは27インチがおすすめ
画面サイズは、用途や設置環境に合わせて選ぶことが大切です。デスクでの作業や一般的な使用であれば、27インチ前後のものを選ぶとバランスが良いでしょう。小さすぎると文字が読みにくく、大きすぎると圧迫感を感じることがあります。32インチ以上のモデルは、映画鑑賞や動画視聴などで少し距離を取って使う場合に最適です。
リフレッシュレート:一般的な用途には60Hz以上、ゲームなどには120Hz以上が推奨
映像の滑らかさを左右するリフレッシュレート(モニターが1秒間に何回画面を書き換えられるかを表す数値)も注目ポイントです。一般的な用途であれば60Hz(ヘルツ)で十分ですが、ゲームなど動きの速いコンテンツを楽しむ場合は120Hz以上(FPSやTPS、格闘ゲーム、リズムゲームなどの場合は144 Hz以上)のモデルを選ぶとより快適にプレイできます。ただし、リフレッシュレートが高いほど価格も上がる傾向にあるため、予算とのバランスも考慮しましょう。
応答速度:一般的な用途は5ms以下、ゲームには1ms以下が目安
応答速度は「ms(ミリセカンド)」で表され、数値が小さいほど映像の切り替えがスムーズになります。動画視聴やスポーツ観戦なら5ms以下、対戦型のゲームやアクション性の高いゲームでは、1ms以下の高レスポンスモデルがおすすめです。応答速度が遅いと、動きの速い映像で残像感が出ることがあるため、用途に応じて最適な数値を選びましょう。
接続端子:接続端子の種類・数も確認しよう
モニターに搭載されている接続端子の種類や数は、モデルによって異なります。購入前に自分が使うパソコンやゲーム機、周辺機器と接続できるか必ず確認しましょう。接続端子の種類が多いと、パソコンとゲーム機を同時につないだり、ケーブルを抜き差しせずに切り替えて使えたりと、使い勝手が向上します。
HDMI
テレビやゲーム機、パソコンなど多くの機器で使われる最も一般的な端子です。最近のモニターにはほぼ必ず搭載されていますが、2つ以上あるとパソコンとゲーム機などを同時に接続でき、ケーブルを抜き差しせずに使えて便利です。
DisplayPort
PCモニター向けに作られた規格で、より高い解像度・高リフレッシュレートに対応しやすいのが特長です。例えば4K/144Hzや5K/60Hzなど、高性能ゲーミングモニターやクリエイティブ作業用モニターではDisplayPort接続を推奨していることが多いでしょう。
MU-MIMO機能
MU-MIMOとは、「Multi User - Multiple Input Multiple Output」の略で、複数の機器に同時にデータを送信できる機能のことです。
MU-MIMO機能が搭載されたWi-Fi中継器であれば、家族でスマートフォン、タブレットパソコン、ゲーム機などのデバイスを同時に使用しても、通信速度を大きく落とすことなく、安定した接続を維持できます。動画視聴やオンライン会議など、通信帯域を多く使用するアプリを複数人で使う場合、非常に有効です。
USB-C
USB-Cは、DisplayPortの信号を使っていることが多いので、映像出力の性能としてはDisplayPortとほぼ同じです。ケーブル1本でモニター接続と給電が完結するため、デスクまわりをすっきりさせたい人に向いています。ただし、充電と兼用できるかはパソコン側の仕様にもよるので、事前に確認してください。
そのほかの機能:追加機能でより快適に
より快適に使いたい場合は、付加機能にも注目しましょう。複数の映像を同時に表示できる「PiP(ピクチャーインピクチャー)」や「PbP(ピクチャーバイピクチャー)」機能をはじめ、角度や高さを柔軟に調整できるスタンドがついているモデルも便利です。
また、VESA規格に対応していれば、市販のモニターアームや壁掛け金具を取り付けることも可能です。デスク上を広く使いたい人や、モニター位置を自在に調整したい人にはアーム設置も選択肢のひとつとなるでしょう。
購入時にはパネルの種類や接続端子などを重視されるお客さまが多いです。特に最近はリモートワーク用途でノートパソコンと外部モニターを組み合わせて使用する方が増えているため、ケーブル1本で映像出力と充電ができるUSB-C対応モデルの人気が高まっています。
メーカー別・4Kモニターの特長
4Kモニターはメーカーごとに強みや特長が異なります。用途や予算、重視する機能に応じて、最適なブランドを選ぶこともポイントです。ここでは、国内外で人気のある主要メーカー4社について、それぞれの特長を解説します。
LGエレクトロニクス:豊富なラインナップと高い信頼性の人気メーカー
1958年に設立されたLGエレクトロニクスは、高画質ディスプレイ技術に定評のある韓国メーカーです。IPSパネルを採用した高画質モデルが豊富で、コストパフォーマンスが良いことでも知られています。色再現性に優れるモデルも多いため、写真・動画編集などのクリエイティブ用途やゲームをとことん楽しみたい方にも人気なメーカーです。
ASUS(エイスース):ゲーミングモニターに定評のあるグローバルブランド
ASUSは1989年に設立された台湾のメーカーで、世界最高品質とされるマザーボードをはじめ、パソコンやモニター、ルーターなどを展開しています。用途に応じてさまざまなシリーズが登場していますが、中でも「ROG」や「TUF Gaming」シリーズは応答速度・リフレッシュレートに優れ、プロゲーマーからも支持されています。
JAPANNEXT:高コスパで選べる多機能モデルが魅力
JAPANNEXTは、コストパフォーマンスに優れたディスプレイモニターを提供する日本発のメーカーです。国産メーカーということもあり、日本国内での保証・サポートが受けられる点や、高機能モニターを他社と比較して安価に入手できる点に魅力があります。
BenQ:色再現性に優れたクリエイター向けブランド
BenQは映像技術に強みを持つ台湾メーカーで、プロフェッショナル向けからゲーミングモニターまで幅広く展開しています。日本では2001年から商品販売を開始し、液晶ディスプレイ累計200万台、プロジェクター累計10万台の販売を突破しました。
Joshin web パソコン担当者が厳選!おすすめの4Kモニター
4Kモニターの特長や選び方のポイント、メーカーごとの違いについてご紹介してきました。ここからは、Joshin web のパソコン担当者が厳選したおすすめの4Kモニターをご紹介します。
- 会員様web価格 46,900円 (税込)469 円相当(1%) ポイント進呈お届け:8月下旬以降2025年07月 発売◆画面サイズ:27インチ IPS(有効表示領域 597×336mm)
◆最大解像度:4K(3840×2160)
◆応答時間:5ms(GTG 応答速度Faster設定時)
◆リフレッシュレート:60Hz
◆スピーカー:5W+5W(MaxxAudio)
◆映像入力端子: HDMI ×2、DisplayPort1.4 ×1、USB Type-C ×1 - 会員様web価格 82,546円 (税込)825 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2024年11月 発売◆画面サイズ:27型 Fast IPS(LEDバックライト/ノングレア)
◆最大解像度: 4K (3840×2160)
◆応答時間:1ms (GTG)
◆リフレッシュレート(最大) :160Hz
◆映像入力端子:DisplayPort 1.4×1 (HBR3)、HDMI (v2.1)×1、USB-C x 1 (DP Alt Mode) - 会員様web価格 38,980円 (税込)3,898 円相当(10%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2026年02月 発売◆画面サイズ:28.2インチ IPS(光沢/E-LEDバックライト)
◆最大解像度:4K Plus(3840×2560)
◆応答時間:OD:5ms(GtoG)
◆リフレッシュレート:60Hz
◆映像入力端子:HDMI 2.0 ×2、DisplayPort 1.4 ×2 - 会員様web価格 91,636円 (税込)916 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2025年12月 発売◆画面サイズ:27インチ ワイド(IPS/Nano Gloss (グレア)/LEDバックライト)
◆最大解像度:4K UHD(3840×2160)
◆応答時間:GTG 5ms
◆リフレッシュレート:60Hz
◆映像入力端子:HDMI 2.0 ×2、USB Type-C(90W給電) ×1
4Kモニターのおすすめ関連商品
4Kモニターを快適に使いこなすためには、周辺機器やアクセサリー選びも重要です。特に映像品質や接続の安定性に関わるディスプレイケーブルは、使用感に大きな差を生みます。ここでは、4K環境に最適な関連商品をご紹介します。
ディスプレイケーブル:目的に応じて正しいケーブルを選ぼう
前述したとおり、4Kモニターを最大限に活かすには、対応する高品質なケーブルの使用が不可欠です。解像度やリフレッシュレートを正しく出力するためには、規格やバージョンにも注意しましょう。
HDMI
4Kモニターを使うなら、HDMI 2.0以上対応のケーブルを選びましょう。古いHDMIケーブルでは、4K映像が最大限に出力できず、映像がカクついてしまう原因になります。
DisplayPort
ゲーミング用途なら、DisplayPort 1.2以上がおすすめです。安定して高解像度・高リフレッシュレートを出力できます。ゲーミング用途で240Hzなど高リフレッシュレートを使用する場合は、1.4対応ケーブルを選ぶと安心です。
USB-C(Alt Mode対応)
映像出力対応(Alt Mode対応)のケーブルかどうか必ず確認しましょう。さらに、給電もしたい場合は対応ワット数もチェックすると安心です。ノートパソコンの必要電力に満たないケーブルを使うと、充電が遅くなったり充電されなかったりする場合があります。
4Kモニターで趣味や仕事の時間を充実させよう
4Kモニターは、日常のさまざまなシーンをより快適で豊かなものにしてくれる心強いアイテムです。高精細な映像はゲームや映画をより臨場感ある体験に変え、広い作業領域や高い色精度はビジネスやクリエイティブな作業を効率的に進むようサポートしてくれます。
モデル選びでは、使用目的に合った性能やサイズ、接続端子の種類などをしっかりと見極めることが大切です。本記事を参考に、ぜひあなたに最適な一台を見つけてください。
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