【おすすめ】2階建て住宅向けWi-Fiルーターの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介
2026.7.11[更新]
2階建て住宅にお住まいの方で、「1階では問題なくWi-Fiが使えるのに、2階だと急に速度が遅くなる」「部屋によってはWi-Fiがまったくつながらない」といった経験をされた方も多いのではないでしょうか。
2階建て住宅は1階建てと比較して、Wi-Fi環境において特有の課題があります。
そこで今回は、2階建て住宅でWi-Fiがつながりにくい原因から、適切なWi-Fiルーター選びのポイント、おすすめモデルまで、家電のプロの視点を交えながら解説していきます。家全体で快適なインターネット環境を実現するための参考にしてください。
Joshin web パソコン担当者「pue」が、2階建て住宅向けWi-Fiルーターのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
2階建て住宅でWi-Fiがつながりにくいのはなぜ?
2階建て住宅でWi-Fiルーターの接続に問題が生じるのは、物理的な理由と技術的な理由、両方があります。それぞれどのような理由があるのか、詳しく見ていきましょう。
Wi-Fiルーターのアンテナの向きが合っていないから
アンテナの向きが合っていないことは、2階建て住宅でWi-Fiがつながりにくい原因のひとつです。
多くのWi-Fiルーターは、アンテナの向きによって電波の強さが変わります。一般的に、アンテナを垂直に立てると水平方向に電波が広がり、斜めに傾けると上下方向への電波が強くなります。
そのため、2階建て住宅で1階にWi-Fiルーターを設置した場合、2階への電波到達を考慮してアンテナの角度を調整しなければなりません。
Wi-Fiルーターの電波出力が部屋の広さに合っていないから
2階建て住宅の広さにWi-Fiルーターが合っていないことも、Wi-Fiがつながりにくくなる原因です。
Wi-Fiルーターには、それぞれ推奨される使用環境があります。コンパクトなWi-Fiルーターは1階建てのアパートやマンションには適していますが、2階建て住宅全体をカバーするには電波強度が不十分である場合もあるでしょう。
特に、木造住宅と鉄骨造住宅では電波の透過性が異なるため、建物構造に応じた適切な出力のWi-Fiルーターを選択してください。
Wi-Fiルーターの規格が古くなっているから
Wi-Fiルーターが古いことも、2階建て住宅でWi-Fiがつながりにくくなる原因といえます。
Wi-Fi 4やWi-Fi 5などの古い規格のWi-Fiルーターは、現在主流となっているWi-Fi 6と比較して、2階建て住宅のような広い空間での利用や、複数のデバイスへの同時接続に向いていないとされています。
2階建て住宅にお住まいのお客さまからのご相談で最も多いのは、「1階は問題ないのに2階で電波が弱い」というケースです。これは、Wi-Fiルーターの性能不足ではなく、アンテナの設置場所や角度の調整で大幅に改善できる場合が多いといえます。
2階建て住宅向けWi-Fiルーターを選ぶ際のポイントとは?
2階建て住宅で快適なWi-Fi環境を実現するためには、どのようなWi-Fiルーターを選べば良いのでしょうか。Wi-Fiルーターを選ぶ際のポイントについて、詳しく見ていきましょう。
居住環境:暮らしている住宅に合う電波帯に対応するモデルを選ぶ
2階建て住宅では、家全体に電波が届きやすい2.4GHz対応や外付けの大型アンテナを搭載したWi-Fiルーターがおすすめです。
2.4GHz帯は障害物に対する透過性が高く、階層間の電波伝達に優れているため、階層の異なる部屋にも電波が届きやすいでしょう。また、外付けアンテナが搭載されたモデルであれば、アンテナの向きを調整することで、特定の方向への電波強度を最適化できます。

同時接続台数:同時に接続したいデバイス数を考慮する
冷蔵庫や洗濯機のほか、エアコン、オーブンレンジなど、ネットにつながる生活家電が増えています。また、家族がそれぞれ自分のスマートフォンやタブレット、パソコンを持つ時代においては、デバイスの同時接続台数に合わせてWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。
少人数でのインターネット利用が中心の場合
少人数でのWi-Fi利用が中心の場合、デバイスの同時接続台数は6台程度のWi-Fiルーターであれば良いといえます。メールやウェブサイトの閲覧、動画視聴などがWi-Fiの主な用途であれば、エントリーレベルのWi-Fiルーターでも快適に利用できるでしょう。
家族が同時にインターネットを利用する機会が多い場合
家族が多いと、リモートワークや学校のオンライン授業、動画視聴、オンラインゲームなどにWi-Fiを利用する場合があるため、デバイスの同時接続台数は10台以上のWi-Fiルーターを選ぶようにしてください。
このように、デバイスの同時接続台数が多いことが想定される場合には、Wi-Fi 6Eに対応したモデルを選ぶと電波干渉を受けにくくなり、快適な通信環境を構築できるでしょう。
通信規格:今選ぶなら、Wi-Fi 6またはWi-Fi 6E対応モデルに
通信規格は、Wi-Fi 6またはWi-Fi 6Eが性能とコストのバランスに優れているのでおすすめです。Wi-Fi 7対応モデルが最新の規格ですが、価格は高めである上、対応デバイスはまだほとんど普及していません。
また、Wi-Fi 6Eは従来のWi-Fi 6に6GHz帯を追加した規格で、より広い周波数帯域を利用できるため、複数のデバイスを同時接続しても通信が安定します。
2階建て住宅では、階層間での電波干渉を避けるため、壁のような障害物に強い2.4GHz帯にも対応しているなど、複数の周波数帯を効率的に使い分けることが重要です。
メッシュWi-Fi機能:2階建て住宅や広い家には対応モデルがおすすめ
メッシュWi-Fi機能のあるWi-Fiルーターであれば、広い範囲に複数のアクセスポイントを設定できるため、よりインターネットに接続しやすくなります。特に、2階建て住宅や広い家には、対応モデルがおすすめです。
メッシュWi-Fi機能を持つメインのWi-Fiルーターに加えて、サテライトユニットを2階や電波の届きにくい場所に設置すれば、家全体で均一なWi-Fi環境を構築できるでしょう。

セキュリティ機能:セキュリティレベルの高い対応モデルを選べば安心
2階建て住宅では、より多くの範囲に電波が到達するため、セキュリティ対策も重要になります。下記のようなポイントも考慮すると、セキュリティに強いWi-Fiルーターを選べるでしょう。
セキュリティ規格
セキュリティ規格では、「WPA3」対応モデルがおすすめです。WPA3は最新のセキュリティ標準で、従来のWPA2と比較して、より強固な暗号化機能が搭載されています。
暗号化方式
暗号化方式には、「AES」「TKIP」「WEP」の3種類があります。中でも、セキュリティ性能の高いAESなら、通信中も暗号化キーが自動的に変更されるため、安心して利用できるでしょう。
そのほかの機能:これらの機能も搭載されていれば、2階建て住宅でもWi-Fiをより安定して利用できる
Wi-Fiルーターには、そのほかにもさまざまな機能を搭載したモデルがあります。下記のような機能に対応するモデルを選ぶと、2階建て住宅でさらに快適に利用できるでしょう。
ビームフォーミング機能
ビームフォーミング機能とは、受信デバイスに対して集中的に電波を届けられる技術です。ビームフォーミング機能付きのWi-Fiルーターであれば、1階に設置していても、2階にあるデバイスに安定して電波を送信してくれます。
MU-MIMO機能
MU-MIMO機能があれば、通信速度を維持したまま複数のデバイスに同時接続できます。家族全員が同時にインターネットを利用する2階建て住宅では、快適にデバイスを使用するために重要な機能といえるでしょう。
2階建て住宅にお住まいの方であれば、将来的な拡張性も考慮したいポイントです。メッシュWi-Fi機能対応モデルなら、最初は本体1台で使用し、後から必要に応じてサテライトユニットを追加できます。また、同時接続台数にも余裕のあるモデルを選ぶことをおすすめします。
メーカー別・2階建て住宅向けWi-Fiルーターの特長
Wi-Fiルーターはさまざまなメーカーから販売されており、それぞれ異なる特長があります。Wi-Fiルーターを取り扱う人気の3社をご紹介しますので、モデル選びの参考にしてください。
バッファロー:世界で愛されるデジタル家電ブランド
バッファローは愛知県に本社を置く、デジタル家電やパソコン周辺機器を製造・販売するメーカーです。Wi-Fiルーターを主力とする幅広い製品を取り扱っており、国内だけでなく世界でも「BUFFALO」ブランドとして知られています。
バッファロー独自の「AirStation Connect」は、親機と中継機が通信し合うことで電波を届けるメッシュWi-Fi機能です。2階建て住宅のどこにいても、快適な通信速度でデバイスを利用できるでしょう。

NEC:パソコンメーカーとしての長い歴史を持つ大手電機メーカー
1899年に日本初の外資系企業として創業したNEC。パソコンメーカーとしての長い歴史を持ち、今ではITサービス事業や社会インフラ事業など、幅広い事業を手掛けています。
NECのWi-Fiルーターの特長は、通信の安定性に優れていること。独自技術の「ハイパワーシステム」により、これまで以上に無線性能が向上しています。

TP-Link:コストパフォーマンスと最新技術導入のバランス感が秀逸
グローバル市場でのシェア拡大を背景に、コストパフォーマンスに優れたモデルが多く登場しているTP-Link。ハードウェアの設計からソフトウェアの開発まで、自社で手掛けています。
TP-Linkの強みは、最新技術の積極的な採用にあります。Wi-Fi 6EやWi-Fi 7への対応が早く、先進的な機能が搭載されたモデルを手頃な価格で展開。AI機能を活用した「AI-Driven Mesh」技術により、家庭内のネットワーク利用パターンを学習し、自動的に最適化してくれます。

Joshin web パソコン担当者が厳選! おすすめの二階建て住居向けWi-Fiルーター
ここからは、Joshin web のパソコン担当者が選んだ、2階建て住宅におすすめのWi-Fiルーターをご紹介します。価格帯別や機能別に、最適なモデルをピックアップしていますので、満足できるWi-Fiルーターがきっと見つかるでしょう。
- 会員様web価格 22,800円 (税込)228 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2023年05月 発売
- 会員様web価格 48,928円 (税込)4,892 円相当(10%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2025年04月 発売
- 会員様web価格 32,900円 (税込)329 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2024年10月 発売
- 会員様web価格 48,590円 (税込)最短 8月1日( 土 ) 出荷2026年07月 発売
2階建て住宅向けWi-Fiルーターで、家の隅々までネットをつなげよう
2階建て住宅での快適なWi-Fi環境の構築は、単なる機器の性能だけでなく、住宅の構造も考慮しなければなりません。適切なWi-Fiルーターを選択すれば、家全体での均一な通信環境を実現し、家族全員が快適にインターネットを利用できます。
2階建て住宅のWi-Fiルーター選びの際は、通信規格や同時接続台数、メッシュWi-Fi機能など、複数の要素を考慮して総合的に検討することが重要です。特に、2階建て住宅では、階層間での電波到達を考慮し、適切な電波強度と指向性を持つモデルを選択することで、建物全体での安定した通信を実現できるでしょう。
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