【おすすめ】Wi-Fi 6ルーターの比較&選び方!人気のメーカーもご紹介
2026.4.11[更新]
インターネット環境の高速化が求められる近年、Wi-Fi 6ルーターが注目を集めています。日常生活では、在宅ワークの普及やオンライン授業の増加、4K動画の視聴、オンラインゲームのプレイなど、高速で安定した通信環境の需要がますます高まっているといえるでしょう。
ただ、Wi-Fi 6ルーターといっても、「Wi-Fi 6とは何なのか?」「どのWi-Fi 6ルーターを選べばいいのだろう?」などと、疑問に思われる方もいるかもしれません。
この記事では、Wi-Fi 6の特長と選び方のポイントを解説した上で、Joshin web パソコン担当者おすすめのWi-Fi 6ルーターも詳しくご紹介します。ぜひ最適なWi-Fi 6ルーター選びの参考にしてください。
Joshin web パソコン担当者「pue」が、Wi-Fi 6の特長と選び方のポイントをご紹介いたします!
Wi-Fi 6ルーターとは?
Wi-Fiには、以下のように「IEEE 802.11n」「IEEE 802.11ac」といった通信規格名があり、それぞれ「Wi-Fi 4」「Wi-Fi 5」などと呼ばれています。この数字が大きくなるほど性能が向上し、最大通信速度も高速になります。
■通信規格名と最大通信速度の目安
| 通信規格名 | 最大通信速度 |
|---|---|
| Wi-Fi 7(IEEE 802.11be) | 36Gbps |
| Wi-Fi 6・Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax) | 9.6Gbps |
| Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac) | 6.9Gbps |
| Wi-Fi 4(IEEE 802.11n) | 600Mbps |
| IEEE 802.11g | 54Mbps |
| IEEE 802.11a | 54Mbps |
| IEEE 802.11b | 11Mbps |
Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)は2019年に登場し、現在では多くのデバイスに対応している通信規格です。そのWi-Fi 6に対応するルーターの具体的な特長について、以下で詳しく解説します。
性能と価格のバランスに優れた通信規格
Wi-Fi 6ルーターは、性能の高さと価格のバランスが良く、多くのデバイスに対応しているのが魅力です。Wi-Fi 6はWi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍高速化されているため、オンラインゲームや4K動画のストリーミング再生なども快適に楽しめます。さらに、手頃な価格帯の製品が豊富で、スマートフォンやパソコン、タブレットパソコンなど、幅広いデバイスに対応しています。
最新規格であるWi-Fi 7に対応するルーターも登場していますが、まだ対応デバイスは限られ、価格も高額なのが現状です。コストパフォーマンス良くWi-Fiルーターを買い替えたい方にとって、Wi-Fi 6ルーターは現在最もおすすめできるといえるでしょう。

OFDMAやTWTなどの新技術を採用
Wi-Fi 6ルーターでは、OFDMAやTWTなどの新技術が採用されています。OFDMAとは、同じ通信に複数のデバイスが接続されている場合に、周波数帯域を分割することで複数のデバイスでの同時通信を可能にする技術のことです。Wi-Fi 6ルーターと複数のデバイスが同時通信する際の効率をアップできるようになり、通信速度が落ちにくくなります。
一方、TWTは、スマートフォンやタブレットパソコンなど、デバイス側のバッテリー消費を抑える技術です。Wi-Fi 6ルーターからデバイスへの通信タイミングを調整し、待機時は電力の消費をスリーブ状態にすることで消費電力量を削減し、デバイスのバッテリーを長持ちさせることができます。

複数のデバイスを同時使用するといった通信量が多い方ほど、Wi-Fi 6ルーターにおける通信速度の向上やデバイスのバッテリー消費量の削減をより実感できます。価格と性能のバランスを重視するなら、現在はWi-Fi 6ルーターが最もおすすめといえるでしょう。
Wi-Fi 6ルーターを選ぶ際のポイントとは?
Wi-Fi 6ルーターを選ぶ際は、以下のようなポイントを押さえることが重要です。自分の使用環境や用途に合ったモデルを選ぶことで、最適なインターネット環境を構築できるでしょう。
通信速度:使う用途に合わせた速度のモデルを選ぶ
Wi-Fi 6ルーターを選ぶ際に、まず注目すべきは通信速度です。特に、オンラインゲームのプレイや4K動画の視聴といった高画質・大容量コンテンツを利用する場合、通信速度を確認しましょう。4K動画視聴の場合は25Mbps程度、オンラインゲームをプレイする場合は100Mbps程度が必要な速度の目安となります。
また、IPv6に対応するWi-Fi 6ルーターであれば、混雑時間帯でも安定して通信できます。IPv6とは、新しいインターネットの接続方式のことです。従来のIPv4に比べ、IPv6の場合は混雑時間帯でも速度が落ちにくい、より安定した高速通信が可能、接続の遅延が少ないといったメリットがあります。ただし、IPv6を使うには、契約しているプロバイダーや接続先のWebサイトもIPv6に対応していなければなりません。
接続台数:家族構成やデバイス数に合わせる
現代の家庭では、スマートフォンやパソコン、タブレットパソコン、スマートTV、ゲーム機、IoTデバイスなど、多数のデバイスがインターネットに接続されています。特に、接続台数が多い環境では、以下のような機能が搭載されたWi-Fi 6ルーターをおすすめします。
トライバンド対応機能
トライバンド対応機能とは、2.4GHz帯と5GHz帯を2つ、合計3つの周波数帯を備えた機能です。Wi-Fi 6ルーターにトライバンド対応機能が搭載されていると、複数のデバイスで同時に通信しても、帯域を分散させることで快適に使用できます。
特に、10台以上のデバイスを同時接続する家庭では、トライバンド対応モデルの使用をおすすめします。
バンドステアリング機能
バンドステアリング機能とは、デバイスごとに最適な周波数帯へ自動的に振り分けてくれる機能です。Wi-Fi 6ルーターにバンドステアリング機能が搭載されていると、通信の安定性を向上させられます。
例えば、Wi-Fi 6ルーターから離れた2階のデバイスには電波が届きやすい2.4GHz帯に、Wi-Fi 6ルーター近くにあり高速通信が必要なパソコンは5GHz帯というように、自動で振り分けて接続されるようになるため、家庭内全体のネットワーク効率が改善されるでしょう。
使用環境:住宅の構造や広さに応じてストリーム数や機能を選ぶ
住宅の構造や広さによっても、必要なストリーム数や機能といった、適切なWi-Fi 6ルーターの仕様は変わります。ストリーム数とはWi-Fi 6ルーターのアンテナ本数のことで、多いほど高速で安定した通信が可能です。例えば、一人暮らしの1ルームであればストリーム数は2本で十分ですが、大人数の家族で使用する場合には4本以上搭載されているモデルがおすすめです。
さらに、戸建てやマンションの3LDK以上などの広範囲で電波が届きにくい住宅の場合は、メッシュWi-Fi機能にも対応できるWi-Fi 6ルーターがいいでしょう。メッシュWi-Fiとは、メイン機とサテライト機を連携させることで、複数のアクセスポイントから通信を送れる機能のことです。メッシュ機能対応モデルなら、広範囲に安定した通信環境を構築できます。
セキュリティ機能:最新のセキュリティ規格「WPA3」対応モデルがおすすめ
Wi-Fi 6ルーターのセキュリティ機能には、最新のセキュリティ規格「WPA3」対応のモデルを選ぶことをおすすめします。WPA3は従来のWPA2よりも強固な暗号化が可能なため、不正アクセスやデータ流出のリスクを大幅に軽減できます。
そのほかの機能:用途に合わせてより通信環境を快適にするなら
Wi-Fi 6ルーターには、そのほかにもさまざまな機能を備えたモデルがあります。以下のような機能も搭載されていれば、インターネットをより快適に楽しめるでしょう。
ビームフォーミング機能
ビームフォーミング機能とは、Wi-Fi 6ルーターが接続中のデバイスの方向に向けて、電波を集中して送信できる機能のことです。この機能により、Wi-Fi 6ルーターから離れた場所にあっても接続中のデバイスを感知して電波を集中的に送れるため、電波が届きにくい場所でも快適にインターネットを利用できます。
ゲーミングルーター機能
オンラインゲームをよくプレイするという方には、ゲーミングルーターがおすすめです。ゲーミングルーターには高性能CPUが搭載されているため通信速度にタイムラグが発生しにくくなり、オンラインゲームをより快適に楽しめるでしょう。
MU-MIMO機能
MU-MIMO機能とは、複数のデバイスに同時に最適な電波を送信する技術です。複数のデバイスを同時に使用しても通信速度が低下しない、高画質・大容量コンテンツの受信中でもほかのデバイスが影響を受けない、といった特長があります。
さらに、MU-MIMO機能が搭載されているWi-Fi 6ルーターなら、ビームフォーミング機能との連携も可能です。各デバイスの位置を自動で判断し、集中的に電波を送信するため、離れた部屋でも通信が安定します。
QoS機能
QoS機能とは、通信の優先順位を自動で調整し、重要な通信を優先的に処理する機能です。Wi-Fi 6ルーターにQoS機能が搭載されていると、通信データの優先度や送信するデータ量をコントロールしてくれます。
例えば、重要なテレワーク中の会議が途切れない、複数デバイスを同時に使用しても影響を最小限に抑制する、といった効果が見込めるでしょう。
あらかじめWi-Fi 6ルーターに接続したいデバイス数と使用面積を把握しておくと、使用環境に適した満足度の高いルーター選びができるでしょう。もし迷った際は少し上位のモデルを選んでおくと、将来的な拡張にも対応できるため安心です。
メーカー別・Wi-Fi 6ルーターの特長
Wi-Fi 6ルーターは、さまざまなメーカーから数多くのモデルが登場しています。続いては、Wi-Fi 6ルーターのおすすめメーカーと特長についてご紹介します。
バッファロー:初心者向けのサービスが充実
バッファローのWi-Fi 6ルーターは国内でのシェアが高く、初心者でも設定しやすいことから幅広い層に支持されています。
バッファローの代表的なWi-Fi機器ブランド「AirStationシリーズ」は、通信品質の高さと扱いやすさが特長で、家庭用から法人向けまで豊富なラインナップをそろえています。設定をサポートしてくれるアプリもあるため、初めてWi-Fi 6ルーターを設置する方でも安心して利用できるでしょう。
NEC:電波の安定性や通信速度の速さに定評
技術力の高さと品質管理により、企業ユーザーからも高い評価を得ているNEC製品。NECが展開する家庭用Wi-Fiルーター「Atermシリーズ」は、電波の安定性や通信速度の速さに優れています。
アンテナ設計が工夫されているため、設置場所を選ばず無線の電波をより広範囲に届けることが可能です。さらに、上位モデルはメッシュWi-Fiにも対応しているため、広い住居でも電波の途切れを感じにくいでしょう。
TP-Link:コストパフォーマンスと先進機能の両立
中国発のメーカーTP-Linkは、世界シェアNo.1の実績を持つネットワーク機器メーカーです。コストパフォーマンスの高さとともに、先進的な機能も併せ持ちます。手頃な価格でありながら、トライバンドやゲーミングなどの機能に対応する高機能なWi-Fiルーターが豊富にそろいます。
さらに、スマートフォンのアプリで遠隔操作や接続状況の確認ができる機能も備えられているなど、利便性の高さも特長です。
Joshin web パソコン担当者が厳選!おすすめのWi-Fi 6ルーター
ここからは、Joshin web のパソコン担当者がプロの視点で厳選した、おすすめのWi-Fi 6ルーターをご紹介します。こちらを参考に、ご自身にピッタリのモデルを探してみてください。
- 会員様web価格 17,532円 (税込)最短 8月1日( 土 ) 出荷2023年08月 発売◆大容量・多台数通信に強い 新しいWi-Fi規格「Wi-Fi 6(11ax)」
◆よりたくさん同時につながる
◆スマホ省電力 - 会員様web価格 25,828円 (税込)2,582 円相当(10%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2023年01月 発売◆高速性と安定性を高めたWi-Fi 6(11ax)に対応し、最大3603Mbpsの高速無線通信を実現します。また、メッシュ中継機能に対応しており、通信エリアを柔軟に拡大して安定した通信環境を構築できます。
- 会員様web価格 10,373円 (税込)103 円相当(1%) ポイント進呈最短 8月1日( 土 ) 出荷2023年07月 発売◆最大5.4Gbps(4804Mbps + 574Mbps)の速度を提供し、高速ブラウジング・ストリーミング・ダウンロードも同時に楽しめます。
◆縦置きと壁掛けに対応しているので、環境に合わせて柔軟に設置できます。
◆v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteに対応しており、回線の混雑を回避した高速通信が可能になります。
Wi-Fi 6ルーターなら、コストパフォーマンス良く通信速度を改善できる!
Wi-Fi 6ルーターは、従来規格よりも通信が高速かつ安定しているといった性能の高さと価格のバランスがよく、多くのデバイスにも対応している点も人気のポイントです。動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなど、インターネットを使うシーンが増えた現代において、導入したい機器のひとつといえます。
通信速度などが気になり、自宅のインターネット環境をアップデートしたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にWi-Fi 6ルーターへの買い替えを検討してみましょう。
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