ワッフルメーカーと似ている商品に、食パンや具材を挟んでホットサンドを作るホットサンドメーカーがあります。ワッフルメーカーもホットサンドメーカーも、2枚のプレートで挟んで焼く点では同じですが、プレートの形が異なります。

ワッフルメーカーは、ワッフル独特の格子模様をつけるために、プレートの凹凸が特長です。それに対して、ホットサンドメーカーのプレートは平らで、凹凸がありません。
ただし、最近ではプレートを付け替えて、ワッフルとホットサンドの両方を作ることができるタイプも増えています。

一度に焼けるワッフルの枚数は、ワッフルメーカーによって異なります。1枚ずつ焼くシングルタイプから、2枚同時に焼けるダブルタイプ、4枚以上焼ける大型タイプなど、さまざまなタイプがあるので、使用シーンや人数に合わせて選びましょう。

例えば、一人暮らしの方なら、1枚焼きのシングルタイプや、一度に2枚食べるなら2枚焼けるダブルタイプがおすすめです。一方、家族の人数が多かったり、ホームパーティーなど大人数で使用したりする場合は、4枚以上焼けるタイプのほうが使いやすいといえます。

ワッフルメーカーのプレートには、いろいろなデザインがあります。定番の四角型や丸型から、かわいらしいハート型、人気のキャラクターをモチーフにしたモデルまで、プレートのデザインはさまざまです。基本的には好きなデザインを選ぶのがおすすめですが、あまり複雑なデザインのプレートは洗いにくいこともあるため、注意しなければなりません。

また、同じ1枚焼きのプレートでも、カットしやすいように仕切りがついているモデルや、仕切りなしで大きめのワッフルが焼けるモデルなどがあります。どのようなワッフルを作りたいかを考え、イメージに合ったものを選びましょう。

ワッフルメーカーのプレートには格子型に溝がついていて、この溝の深さはワッフルの食感を左右する大切なポイントです。プレートの溝が深いと、生地を焼く表面積が広くなり、中までスピーディーにしっかり火が通りやすくなります。外側をカリッと香ばしく焼き上げることができるため、しっかりとした食感のワッフルが好きな方におすすめです。

一方、溝の浅いプレートの場合は、ふんわりとした食感のワッフルになります。カリカリ食感とふわふわ食感のどちらも楽しみたい方は、溝の深いプレートを選ぶと安心といえるでしょう。

アイリスオーヤマは仙台市に本社機能があるメーカーで、ペット用品や園芸用品、家電製品など、さまざまな生活用品の企画から製造、販売までを手掛けています。

アイリスオーヤマのワッフルメーカーは、ワッフルのほかにホットサンドを作ることも可能です。1つ2役で朝食やおやつにもマルチに使える上、タイマー機能搭載で焼きすぎも防げるでしょう。
さらに、別売りのプレートを購入すれば、ドーナツやミニタルト、たい焼き、パニーニなども作れます。プレートは着脱可能なので、お手入れも簡単。シンプルなデザインで価格がお手頃なのもポイントです。

• アイリスオーヤマ

1999年に、日本の調理家電ブランドとして生まれたビタントニオ。シンプルなデザインと使いやすさにこだわっているのが商品の特長です。

ビタントニオのワッフルメーカーの特長は、高火力で香ばしくワッフルを焼き上げる高出力設計。さらに、溝が深めのプレートで、外はサクサク、中はふわっとした、本格的なワッフルの食感を実現しています。
予熱完了のタイミングを確認できる適温ランプと、電源オフも兼用の10分タイマー付きで、焼きすぎや切り忘れの心配もありません。マルチサンドプレートが付属しているタイプなら、ホットサンドやパニーニも作ることが可能です。

• ビタントニオ

2012年に登場したライフスタイルブランドのブルーノは、キッチンアイテムやインテリアアイテムといった幅広い商品がそろいます。おしゃれなデザインの商品が多く、特に女性からの人気が高いブランドです。

ブルーノのワッフルメーカーは、機能性はもちろん、インテリアにもなじむスタイリッシュなデザインで、プレゼントとして贈りたい方にもおすすめ。グリルサンドメーカーに、付属または別売りのワッフルプレートをセットして使います。上下に大きなヒーターを配置して全体に熱が通りやすいように工夫されているほか、1分単位で設定できるタイマーも備えられています。

• ブルーノ

ワッフルメーカーを選ぶときには、交換プレートの種類もチェックしましょう。ワッフルメーカーの交換プレートとして、ホットサンドやドーナツ、たい焼き、タルト、カップケーキなど、各メーカーからさまざまなモデルが登場しています。
別売りの交換プレートの種類が豊富なら、ライフスタイルや自分の好みに合わせて買い足すことができて便利です。

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