2026.08.26
Joshin 試用レポート
最上位モデルの石窯ドームが進化!シームレスインバーターを搭載した「ER-D7000C」であたため・煮物ももっとおいしい



東芝 スチームオーブンレンジ 30L 石窯ドーム ER-D7000C / ER-D3000C
高火力で人気の東芝スチームオーブンレンジ 石窯ドームが進化!
『ER-D7000C』はシームレスインバーターを搭載し、やさしいパワーで加熱や解凍が行えます。
具材の分量の調整や、オーブンの設定がいらない定番の「石窯おまかせ焼き」、煮物の味染みモードが選べるようになった「おまかせレンジ調理」機能を使って、実際に調理を行ってみました。
スタンダードモデル『ER-D3000C』との機能の違いも確かめましたよ。 ライター:ぴよこ
『ER-D7000C』と『ER-D3000C』の違い
| ER-D7000C | ER-D3000C | |
|---|---|---|
| 庫内容量 | 30L | 30L |
| 本体サイズ(約) | W49.8×D39.9(ハンドル含む:44.8)×H39.9cm | W49.8×D39.9(ハンドル含む:44.6)×H39.9cm |
| 庫内有効サイズ(約) | 幅39.4×奥行31.4×高さ23.2cm | 幅39.4×奥行31.4×高さ23.2cm |
| 重量(約) | 23.0kg | 22.0kg |
| 操作部 | 5インチカラータッチ液晶表示 | バックライト大型液晶表示(ブラック) |
| オートメニューの数※ | 496 | 122 |
| スチーム給水方法 | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
| 付属品 | 角皿 (41.2×29.1cm)2枚 深皿(41.2×29.1cm) 1枚 焼網 別冊料理集 アプリガイド 取扱説明書 |
角皿(41.2×29.1cm)2枚 別冊料理集 取扱説明書 |
| 2段調理 | 〇 | 〇 |
| 石窯おまかせ焼き2段調理 | 〇 | 1段のみ |
| オーブン温度 | 100〜300℃・350℃ | 100〜250℃・300℃ |
| センサー | ファインeyeセンサー/温度センサー | ワイド赤外線(8眼)/温度センサー |
| 解凍 | すばラク解凍/すごうま解凍/さしみ・半解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 |
| おまかせレンジ調理 | パスタ/カレー/中華/煮物 | ー |
| アプリ対応 | 〇 | ー |
※ 専用料理集または取り扱い説明書の自動調理可能なメニュー数(自動あたためを含み、お手入れを除く)
スチームオーブンレンジの最上位モデル『ER-D7000C(以下:D7000C)』と、スタンダードモデルの『ER-D3000C(以下:D3000C)』。
どちらもシンプルなデザインですが、よ〜く見ると『D7000C』のハンドルはロゴがレーザー刻印されたメタルハンドル!
すっきりとした1面ガラスで、より上質感があります。
扉右側の操作部は、『D7000C』には5インチカラータッチ液晶、エントリーモデルの『D3000C』にはバックライト大型液晶を採用しています。
『D7000C』はメニューが全て液晶に集約しているので操作ダイヤルを必要とせず、よりノイズの少ないデザインです。
とはいえ『D3000C』のメニューボタンも操作時に浮かび上がるタイプですので、操作をしていない時は非常にスッキリとした見た目になります。
付属品の違い
『D7000C』は2枚の角皿の他に深皿、焼網を使った調理に対応。
深皿はカレーやごはんものなど、オーブンレンジでの調理幅が広がる魔法のような調理皿(深さ約5cm)!
焼網を使えば裏面がベタつかず、蒸し物も蒸気がしっかりまわります。
買ってきた揚げ物もサクッと仕上げられます。
【ER-D7000C】高精細なファインeyeセンサーを搭載
同じメニューでも『ER-D7000C』の方がより手軽に作れる
| ER-D7000C (ファインeyeセンサー) |
ER-D3000C (ワイド赤外線8眼センサー) |
|---|---|
| 赤外線センサーがスイング(移動)しながら庫内全体を細かくスキャン。 食品の細かな温度変化まで高精度にとらえ、食品の量を見分けて加熱を調整。「おまかせレンジ調理」では、分量に合わせたきめ細かな制御ができる。 |
固定された8つのポイントで食品の表面温度を測定。 スイングせず面で広範囲を検知し、単機能のあたためや基本的な自動メニューの加熱制御ができる。 |
『D7000C』には高度な「ファインeyeセンサー」を搭載しており、「石窯おまかせ調理」機能では、おうちの冷蔵庫にある材料だけでもおいしく加熱ができます。
どちらのレシピブックにも掲載されているパスタのメニューを見てみましょう。
『D7000C』の材料は、パスタソースの量の記載はなく、具材も最大80gと自由度の高い分量です。
『D3000C』の場合は「具材は何でもいいけど80gにはしましょう」と、全体の分量を合わせる必要があります。
加熱時の操作も『D3000C』は「39・40 パスタ」と番号が指定されており、分量に応じて自動メニュー番号を手動で選択・指定する必要がありますが、『D7000C』はセンサーが自動判別するため、コースさえ選べばあとはオーブンレンジが考えてくれます。
【ER-D7000C】すしやだんごもふんわりやわらか!「できたて食感」コース
| シームレスインバーター | 従来のインバーター |
|---|---|
| 低出力の連続運転。優しい加熱でムラを抑える | 高出力の断続運転。強い加熱でムラが出やすい |
『D7000C』と『D3000C』は新たにシームレスインバーターを採用しました。
従来のレンジのインバーターでは、やさしいパワーで加熱や解凍を行う際、低出力のまま連続して加熱をするのではなく、300Wなどで断続的に運転をしてパワーを調整していましたが、『D7000C』は200W
/100Wの低出力での連続運転が行えます。
より加熱ムラを抑えた運転ができるようになったことで『D7000C』は「市販の冷凍食品あたため」「すごうま解凍」「できたて食感」を新機能として搭載!
『D3000C』はセンサーの違い等でこれらの機能はありません。
今回は新機能の中から「できたて食感」を試します。
「できたて食感」は、かたくなった・パサパサ食感を、短時間のレンジ加熱で「できたてのような食感」にあたためるコース。
ここでは「だんご」で確かめ、加熱は約1分ほどで終了!
加熱前はしっかり弾力のある硬さでしたが、加熱後はどの部分を食べてもつきたてのような、もっちりとしたやわらかさに。
解凍や冷凍食品で一部が熱くなりすぎるのはあるあるですが、『D7000C』なら高精細なセンサーとシームレスインバーターで、繊細に温度コントロールを行い、おいしい状態に仕上げます。
『D7000C』で「石窯おまかせ焼き 2段調理」の加熱を試してみよう
| ER-D7000C | ER-D3000C |
|---|---|
| 分量 | |
| 調整不要(調理可能な分量範囲はあります) | 調整不要(調理可能な分量範囲はあります) |
| メニュー | |
| 肉/魚/野菜/深皿煮込み/グラタン | 肉/魚/野菜/グラタン |
| 2段調理 | |
| 〇(肉・魚・野菜) | - |
「石窯おまかせ焼き」は『D3000C』にも搭載されていますが、『D7000C』は2段でたっぷり加熱ができます!
今回は上段に魚(鮭)と野菜(ズッキーニ、ニンジンとカボチャの乱切り)、下段にたっぷりのさつまいもの乱切りを並べて加熱具合を確かめました。
根菜は火の通りが悪く、鮭やズッキーニは比較的早めに火が通る食材ですが、一気にまとめて加熱してもどれも丁度いい加熱具合!
野菜はみずみずしく甘さが引き出されており、ニンジンはもはやスイーツのようでした。
下段のサツマイモはホクホクで、市販の大学イモのタレをかけるだけでおかずにもデザートにもなる一品!
【おまかせレンジ調理】鍋のとろ火を再現した「味染み機能」が新搭載!
| ER-D7000C | ER-D3000C |
|---|---|
| メニュー | |
| パスタ/カレー/中華/煮物 | 簡単ボウルパスタ・カレー(分量選択必要) |
レンチンでメイン料理やおかずができる「おまかせレンジ調理」。
『ER-D7000C』なら、メニュー幅がより広く、細かい具材分量の調整もいりません。
煮物コースには、鍋のとろ火を再現した「味染み機能」が新搭載!
焦げ付きや吹きこぼれを気にせず、ほったらかしで完成します。
今回は角煮大根を作り、味染み具合を確かめます。
耐熱ボウルに具材と調味料を混ぜたらラップをし、内蔵メニューより「おまかせレンジ調理>煮物」を選択して「味染み」にチェックを入れて加熱をします。
とろ火でじっくり調理するので今回は約50分で加熱完了!
庫内は蒸気で濡れているだけで吹きこぼれもしていませんでした。
加熱した食材は…大根にもしっかり色がついています!
出来立てを食べてもしっかり味が染みていておいしい!
温度が冷めるとますます味染みすること間違いなしな煮物が手軽に作れます。
【深皿調理】材料を入れて焼くだけで本格パエリア
| ER-D7000C | ER-D3000C |
|---|---|
| 対応 | ー |
最後は深皿でパエリアを作ってみます。
お米は生のまま入れ、市販のパエリアの素とまぜて具材を乗せるだけで準備完了!
内蔵メニューより「海鮮パエリア」を選択すれば、あとはできあがりを待つだけです。
今回は具材を海鮮にしていますが、鶏肉・ベーコンなどお好みの具材でも作れます。
その場合も「海鮮パエリア」でOK。
具材の分量はレシピを参考にして、具が重なるくらいがポイント。
まとめ
筆者は自宅で『D7000C』の前モデルを使っています。
オーブンレンジを買い換えてからパンを焼いた時に、焼きムラの少なさに驚きと感動を味わい、石窯おまかせ焼き(おまかせレンジ調理)の「分量も自由でOK!温度設定もいりませんわよ!」という圧倒的な使いやすさから、今までオーブンレンジで調理をするのはめんどくさいという概念が覆されて、今では調理の半分くらいがオーブンレンジになったといっても過言でないほど使い込んでいます。
最上位モデルの『D7000C』は、シームレスインバーターを搭載したことで低いパワーでのやさしい加熱や解凍ができるようになり、味の染みた煮物も調理ができるようになりました。
すでに加熱ムラが少なく、調理の自由度が高かったモデルが、さらに使いやすく進化しています。
元々火力が高いモデルですので、お菓子作りや本格的な調理をする方はもちろんですが、料理や献立を考えるのが苦手という方こそお使いいただきたいオーブンレンジです。 2026.08.26 (ぴよこ)






































































































































































