2026.04.21
Joshin 試用レポート
コスパ最高の実力派!30,000Paの吸引力と進化したAIを搭載したエコバックス『DEEBOT T90 PRO OMNI』で吸引&水拭き検証



エコバックス ロボット掃除機 DEEBOT T90 PRO OMNI DEX95-12EE
吸引だけでなく、水拭きもお任せできるエコバックス ロボット掃除機「DEEBOT」より、ミドルクラスの常識を派手に塗り替える『DEEBOT T90 PRO OMNI』が登場!
27cmのロングローラーモップと、30,000Paという圧倒的な吸引力を兼ね備えた実力派。
「軽石」などの重たいゴミの吸引から、コーヒーの水拭きまで、ちょっと意地悪なメニューで清掃能力を検証してみました!
ライター:くれあ
インテリアに溶け込むファブリック調デザイン『DEEBOT T90 PRO OMNI』
| 寸法(約) | 本体:幅353×奥行351×高さ95mm ベースステーション:幅338×奥行460×高さ500mm |
|---|---|
| 充電時間(約) | 2時間30分 |
| 連続運転時間(約) | 140分(静音モード+吸引の場合のみ) |
| 集塵容積(約) | 2.5L |
| 付属品 | 電源ケーブル×2、サイドブラシ×1、メインブラシ(装着済み)、ロングローラーモップ(装着済み)、抗菌フィルター(装着済み)、DEEBOTクリーニング液×1、取扱説明書、クイックマニュアル |
ロボット掃除機といえばホワイトやブラックなどの単色でシックなイメージがありますが、部屋の雰囲気によっては浮いてしまう…と感じる方もいるのではないでしょうか。
『DEEBOT T90 PRO OMNI』は、本体の天面やステーションの前面がファブリック調なのでメカっぽさを感じず、部屋の雰囲気に自然と溶け込むデザインです。
DEEBOTのTシリーズは、本来ミドルクラスの位置付けですが、27cmのロングローラーモップや30,000Paという驚異的な吸引力を搭載。
広範囲をスピーディーに清掃でき、フラッグシップ級のスペックを誇ります。
ゴミの自動収集から、モップの洗浄・乾燥までこなすステーション付きで「デザインもスペックも妥協したくない」という欲張りな願いを叶える1台です。
本体の特徴をチェック
本体天面は凹凸のないフラットなデザインですが、マグネット式のカバーを外すと電源スイッチやダストボックスが内蔵。
底面にはゴミを効率よくかき集めるサイドブラシ、毛が絡みにくいメインブラシ、従来モデル※からサイズが約50%延長したローラーモップを配置。
ローラーモップは、水拭き中に16個の高圧ノズルから常に水を噴射してモップ自体を洗浄するため、汚れを広げることなく拭き上げます。
汚れた水は本体内の汚水タンクに溜められ、ステーションに戻った際に排水します。
※ DEEBOT X11 OmniCyclone
単独の段差は最大2.4cm、連続した段差は最大4cmまで乗り越えできます。
厚めのラグもスムーズに移動でき、カーペットの上ではモップが自動でリフトアップするため、濡らさずに吸引できます。
清掃前の片付け不要。「物の種類」を瞬時に認識
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物の種類を瞬時に認識して、賢く掃除します -
AI技術を用いた高度な障害物回避システム「AIVI 3D 4.0」を搭載。
「物の種類」を瞬時に認識して動くため、家具の脚元など安定した場所はキワまで攻めて清掃し、絡まりやすいコード類やペット用品などの動きやすいものには一定の距離を保ちながら回避します。状況に応じた最適な清掃を行うため、清掃前に床を片付ける手間は不要です。
誤認識による衝突や巻き込みも少ないので、外出中も安心して清掃を任せられそうです!マッピング性能は、上位モデルと同等の「Mini ToF」と「AINA 2.0」を採用。
光の反射時間で距離を測る「Mini ToF」により、壁や家具はもちろん、小さな障害物までの距離を正確に測定できます。
複雑な部屋の間取りも迅速かつ正確なマッピングが可能。
モップの日常的なお手入れが不要!
本体天面の「AUTO」ボタンをダブルクリックすると、ローラーモップがスッと外側に伸びます。
側面の解除ボタンを押して、引くだけでモップがカンタンに取り外し可能。
水拭き清掃時は、壁際や巾木のきわまでローラーが外側へ最大15mmせり出し、しっかり拭き上げます。
普段はステーションが最大75℃の温水洗浄と63℃の温風乾燥を自動で行うので、日常的なお手入れは基本的には不要。
モップを交換する際に取り外して付け替えるだけ!
普段のお手入れはお任せ。お手入れ手間も少なく、常に清潔な状態を保てます。
ステーションに本体が戻った際のモップの洗浄においても、加圧洗浄をしています!
お手入れの手間が少ないステーション&水タンク
2.5Lの大容量ダストパックには、約2.5ヶ月分のゴミをためておけるため、ゴミ捨ての回数を最小限に抑えられます。
ステーションの集塵構造の見直しにより、集塵時の「キーン」という動作音も大幅にカット。
夜間と在宅ワーク中でも、そこまで神経質にならずにお使いいただけると思います。
キレイな水タンクと汚水タンクを備えています。
ステーション内の洗浄液タンクに専用の洗剤を補充するだけで、清掃時に自動で最適な量が投入されるため、毎回投入する手間は不要です。
カーペットやフローリングを吸引&水拭き
広い会議室のマッピングを行います
スマホに「ECOVACS HOME」をダウンロードして初期設定を行い、マップを作成します。
広い会議室でも、約10分ほどでマッピングが完了!
走行中の動きもスマートで、家具への不必要な衝突がほとんどありません。
突如、目の前に現れた三脚にも柔軟に対応し、回避していました!
マップ上では、椅子や家電に囲まれた狭いスペースが「独立した部屋」として認識されましたが、立体的に物を認識できている証拠かもしれません。
種類や重さの異なる7種類のゴミを吸引
今回は約4m四方のエリアに、糸・粉砂糖・軽石・コーヒー粉・カットしたストロー(5mm程度)・綿・チョコレート菓子など、種類や重さの異なるゴミをまいて吸引検証を行います。
アプリ上のマップから「カスタムゾーン」機能で清掃範囲を指定し、吸引力と清掃速度を「標準」に設定してスタート!
ゴロゴロとした重めの軽石も問題なく吸引できました
標準モードでもほぼ全てのゴミをカンペキに吸引し、ブラシの絡まりも全くありません!
重くて吸い残しそうな「軽石」まで、難なく吸引できたのには驚きました!
家庭ではあまりないケースですが、ゴミが集中している箇所を「障害物」として認識して避けてしまう場面も…。
清掃範囲を広げて、ゴミを分散させると問題なく吸引できました!
カーペットの繊維に入り込んだ粉砂糖やコーヒー粉は1回の走行では少し残ったので、重点的に範囲を絞って吸引力を上げると、全てキレイに吸い取れました!
液体検知でブラシを瞬時に収納!「AIによる戦略的汚れのクリーニング」
次は、フローリングにお菓子とコーヒーをこぼした想定で「吸引&水拭き清掃」を行います。
清掃中に汚れを識別し、その場で最適な清掃プランを立てて掃除する「AIによる戦略的汚れのクリーニング」機能を使います。
コーヒーの汚れに接近すると「汚れた液体を検知しました」とアナウンスが流れ、サイドブラシとメインブラシがシュッとリフトアップし、ブラシに液体が付着するのを防ぎます。
回転するブラシが液体に触れると、液体を周囲に跳ね飛ばす可能性があるため、AIが瞬時に判断する動きには思わず「賢い!」と声が出ました!
一度で落ちきれない汚れは、一度ステーションへ戻ってモップを洗浄し、再び同じ場所へ戻って集中清掃を行います!
水拭きの水量は、アプリ操作で変更も可能ですが「OK YIKO、水量を最大にして」などと話しかけても変更できます!
清掃機能だけでなく「AIVI 3D 4.0」を活用した見守り機能も充実しています。
天井まで映り込むほどの広角設計なので、ソファの上や高い場所にいるペットの様子もスマホからバッチリ確認できます。
双方向の音声通話もクリアで、本体から3mほど離れた場所でもこちらの声がしっかり届き、相手の声も鮮明に拾うため、留守番中の家族とのコミュニケーションもスムーズです!
独自の音声アシスタント「YIKO(イコ)」の使い勝手も優秀で、スマホが手元になくても「OK YIKO、ここに掃除に来て」と声をかけると、足元までトコトコ掃除しにきてくれます。
たまに「機嫌が悪いのかな?」と反応がのんびりな時もありますが「ホームに戻って」を「充電して」などと言い換えると、すんなり動いてくれることも!
『DEEBOT T90 PRO OMNI』は「AGENT YIKO」を搭載し、単に指示を待つだけでなく、ユーザーの清掃履歴から先回りして「最適な清掃のタイミングやプラン」を自ら提案します。
使えば使うほど、自宅を熟知した掃除のパートナーに育っていきます!
まとめ
ミドルクラスという位置付けの「Tシリーズ」でありながら、重ためのゴミも難なく吸い込む30,000Paの驚異的な吸引力と、壁際まで拭き上げるロングローラーモップを備えた実力は、フラッグシップ級に匹敵します!
AIによる戦略的な汚れ識別や、「AGENT YIKO」による清掃提案など、AIを取り入れた最新技術を惜しみなく取り入れていると思います。
デザイン・性能・コスパの全てに妥協したくない方に全力でおすすめです!
使えば使うほど我が家のクセを理解してくれる1台は、最高の相棒となるでしょう!
2026.04.21 (くれあ)












































































































































































