カテゴリから選ぶ

2026.05.12

Joshin 試用レポート

2026年のREON POCKETの進化がすごい!PRO PlusやREON POCKET 6は前モデルとどう違う?

メイン画像メイン画像
メイン画像

ソニー REON POCKET(レオン ポケット)PRO Plus センシングキット / REON POCKET 6 センシングキット

今年もソニー製の“着るエアコン”こと「REON POCKET」が登場!
ハイエンドモデル『PRO Plus』と、登場したばかりのコンパクトモデル『REON POCKET 6』は、どちらも冷却機能がアップして、使い勝手も良くなった!
特に『REON POCKET 6』はフルモデルチェンジで、性能を小さな筐体にてんこ盛り! ライター:ぴよこ

2026年モデルのREON POCKETはもっと冷える!

  • 各シリーズのセンシングキットのパッケージ
    各シリーズのセンシングキットのパッケージ
  • 『PRO Plus』はお久しぶりですだけど『REON POCKET 6』はどちら様状態
    『PRO Plus』はお久しぶりですだけど『REON POCKET 6』はどちら様状態

今年も出ました、REON POCKET。
2025年にハイエンドモデル「PRO」が登場した事で、とにかく冷やしたいなら「PRO」、コンパクトで軽さを求めるなら「ナンバーリングシリーズ」と、用途で選べるシリーズになった。

2026年も「冷やす」「コンパクト」のコンセプトは変わらず、2モデルが登場したが…コンパクトモデルの『REON POCKET 6』に異変を感じる。
シームレスなデザイン、ボタンの配置、なにより冷却プレートがえらいことになっている…!

まずはハイエンドモデルの『PRO Plus』から見ていこう。

REON POCKET PRO Plus センシングキット

  • REON POCKET PRO Plus センシングキット
    REON POCKET PRO Plus センシングキット
  • 左右側面の操作ボタン
    左右側面の操作ボタン
  • 背面全体に冷却プレートが埋め込まれている
    背面全体に冷却プレートが埋め込まれている
セット内容 REON POCKET PRO 本体(RNP-P1)、ネックバンドPRO Plus(RNPB-NP1P)、USB Type-CTMケーブル L型(USB-CTM - USB-C)、エアフローパーツ(ショート・アジャスタブル)、スタートガイド(RNPK-P1P・RNPT-2)、保証書(保証対象はREON POCKET PRO 本体(RNP-P1)と REON POCKET TAG 2(RNPT-2))、REON POCKET TAG 2(TAG)(RNPT-2)、リチウムコイン電池(CR2032)
サイズ(約)
幅×奥行×高さ
本体のみ:58×134×36mm
ネックバンドPRO Plus、エアフロ―パーツ(ショート)装着時:125×175×60mm
ネックバンドPRO Plus、エアフロ―パーツ(アジャスタブル)装着時:125×210×60mm
重量(約) 本体のみ:194g
ネックバンドPRO Plus、エアフロ―パーツ(ショート)装着時:259g
ネックバンドPRO Plus、エアフロ―パーツ(アジャスタブル)装着時:270g

「PRO」は「REON POCKET 5」よりも、冷却機能が2倍、バッテリー持ちも2倍と、外回りの仕事や長時間の外出などでも心強いモデルとして登場した。
その「PRO」の後継機となる『PRO Plus』は、さらに冷却機能が高まり、従来よりも最大約20%向上※1
冷却面温度が最大約2℃低減※2になる冷却機能に進化した。
何より冷却機能を求める人たちが最も望むこの機能は、『PRO』を持っている方なら、本体のソフトウェアアップデートを行えば利用できる。

前モデル「PRO」との違い

  • 一見しただけだと同じに見える
    一見しただけだと同じに見える
  • 内側にバンドを曲げやすくなった
    内側にバンドを曲げやすくなった
  • バンドの太さもわずかにアップ
    バンドの太さもわずかにアップ

画像の通り「PRO」と『PRO Plus』はウリふたつ。
というのも本体は変わっておらず、ネックバンドやエアフロ―パーツ、REON POCKET TAG 2といったアクセサリーの改良がメイン。

ネックバンドは自在な調整と保持力を両立し、装着の安定性を高めた「アダプティブ・ホールドデザイン」が新たに採用。
従来よりも内側にも曲げやすくなり、首に沿うアーチ形状を自然にキープする。

ロングエアフローパーツがアジャスタブル仕様に!

  • PRO Plusの長いエアフロ―パーツにはスリットがある…?
    PRO Plusの長いエアフロ―パーツにはスリットがある…?
  • アジャスタブル仕様で伸びたー!
    アジャスタブル仕様で伸びたー!

初期のREON POCKETは「排気口が衣類に埋もれて熱がこもる」という声があり、「REON POCKET 4」では、物理的に距離を稼ぐロングエアフローパーツが登場した。
そのパーツが、「PRO」のと比べてメカメカしいぞ?
このスリットはなんだ?とパーツに指をかけると、吹き出し口が伸びて曲がったではないか!

初採用のアジャスタブル機構は、襟の高さや衣類の厚みに合わせて、排気ポイントが調整できる。
衣類によっては背中からパーツが見えていた装いも、ギリギリまで隠す事ができる。
角度を付けると衣類の持ち上がりを抑えるので、動いている間でも排気口がふさがりにくく快適に使い続けられるわけだ。

SMART COOLモードで最長15時間のタフネスバッテリー!

  • 満充電まで200分。寝る前に充電しておこう
    満充電まで200分。寝る前に充電しておこう
  • 充電時間(約) 200分(満充電)
    COOL(冷却)持続時間: [レベル1]34、[レベル2]27、[レベル3]18、[レベル4]10、[レベル5]5.5 時間
    WARM(温熱)持続時間: [レベル1]10、[レベル2]8、[レベル3]6.5、[レベル4]5.5 時間

    充電時間や駆動時間は「PRO」と同じ。
    吸熱量・駆動時間は「REON POCKET 5」の最大約2倍のロングバッテリー。

ネックバンドの着脱は脱落防止のために頑丈である
  • ボタンを押して引き抜くのだが、かなり硬い
    ボタンを押して引き抜くのだが、かなり硬い
  • 『PRO Plus』は、本体の着脱ボタンを押しながら本体をまっすぐ引き抜けば着脱ができる。
    …のだが、従来モデルからこの動作にはかなり力が必要だ。

    歩行中や運動中に本体が外れて落下するのを防ぐため、あえて遊びのない設計になっている。
    ソニーの営業の方に外しやすい方法を伺ったので、かたいと感じた場合は以下の方法を試みてほしい。

    「本体をプレート面が下に来るように持っていただき、ネックバンドの根元を親指と人差し指で挟んでください。
    ボタンを押しながら、バンドを跳ね上げる方向にひねるようにすると取れやすいです」

TAGがカラビナ付きになって装着がラクゥ〜!

  • 『PRO Plus』のTAGはカラビナ仕様
    『PRO Plus』のTAGはカラビナ仕様
  • カバンのハンドルなどにも取り付けやすい
    カバンのハンドルなどにも取り付けやすい
  • 装着イメージ
    装着イメージ

センシングキットには『REON POCKET TAG 2(以下:TAG 2)』が同梱されている。
『TAG 2』は周辺の温度と湿度を検知し、REON POCKETを環境に合った温度に自動で調整するセンサーを内蔵している。

身の回りに装着するだけで良く、『TAG 2』はカラビナ仕様になった。
筆者はなんでもカラビナで装着する人なのでこれには歓喜。
「PRO」に付属のクリップ式のTAGでも装着はできるが、カラビナは金属パーツなので耐久性が高く、大きく口がパカッと開いて幅のある物にも装着ができるので、固定できる物の幅がかなり広がっている。

REON POCKET 6 センシングキット

  • REON POCKET 6 センシングキット
    REON POCKET 6 センシングキット
  • 側面に各操作ボタンが配置!
    側面に各操作ボタンが配置!
  • 背面全体がプレートで覆われている!
    背面全体がプレートで覆われている!
セット内容 REON POCKET 6本体(RNP-6)、ネックバンド6(RNPB-N6)、USB Type-CTMケーブル L型(USB-C - USB-C)エアフローパーツ(ショート、アジャスタブル) スタートガイド(RNPK-6、RNPT-2)、保証書(保証対象はREON POCKET 6本体(RNP-6)とTAG 2(RNPT-2))、 REON POCKETTAG 2(TAG)(RNPT-2)、 リチウムコイン電池(CR2032)
サイズ(約) 本体のみ:幅53×奥行119×高さ24mm
ネックバンド6、エアフローパーツ(ショート)装着時:幅110×奥行160×高さ45mm
ネックバンド6、エアフローパーツ(アジャスタブル)装着時:幅110×奥行191×高さ45mm
重量(約) REON POCKET 6本体のみ:125g
ネックバンド6、エアフローパーツ(ショート)装着時:165g
ネックバンド6、エアフローパーツ(アジャスタブル)装着時:176g

『REON POCKET 6』は、初代の頃より継承された小型ボディで、性能とサイズのバランスが取れたモデルなのだが、背面プレートが全面配置に改良!?
しかも側面に電源やモード、温度調整のボタン、フレキシブルに曲がるネックバンド…。
もはやPROシリーズと見紛うほど、PRO寄りになっている。

前モデル「REON POCKET 5」は本体は白で、ネックバンドは白とベージュ(SMALLサイズ)の2色展開だったが、『REON POCKET 6』はライトグレーの1色。
「ベージュのインナーは透けにくい」の原理と同じく、肌馴染みの良いカラーが採用された。

前モデル「REON POCKET 5」との違い

  • まず見た目の変化からすごい
    まず見た目の変化からすごい
  • プレートの配置が贅沢すぎる
    プレートの配置が贅沢すぎる
REON POCKET 6 REON POCKET 5
本体サイズ(約) 幅53×奥行119×高さ24mm 幅55mm×奥行117mm×高さ23mm
本体重量(約) 125g 116g
充電時間(約) 120分(満充電) 170分(満充電)
COOL(冷却)
持続時間:
レベル1 10 時間 17 時間
レベル2 8.5時間 12時間
レベル3 7 時間 10 時間
レベル4 5.5 時間 7.5 時間
レベル5 3 時間 4 時間
WARM(温熱)
持続時間:
レベル1 7 時間 8 時間
レベル2 5 時間 6 時間
レベル3 4 時間 5 時間
レベル4 3 時間 4 時間

「REON POCKET 5」と比較すると、本体は角の少ない丸みのある形になった。
先にも軽く述べたが、『REON POCKET 6』の背面全体が冷却・温熱プレートになっていて、一部の側面までもが覆われている。
「REON POCKET 5」ではわずかにあったプレートによる段差もなくなり、プレートもより体に沿うように大きなカーブへと改良。

冷却機能も向上し、冷却面温度は従来よりも最大2℃低減。
プレートを大きくして機能を向上させたまま、本体サイズは「REON POCKET 5」と同等なので、バッテリー持ちは少し短い。
とはいえCOOLを最大レベルで使い続けても3時間持続するので、営業や通勤時間に使う分としては充分ではある。

エアフローパーツやネックバンドもPROモデル仕様に!

  • エアフローパーツと本体の一体感が高い
    エアフローパーツと本体の一体感が高い
  • しかもアジャスタブル仕様!
    しかもアジャスタブル仕様!
  • ネックバンドもPROシリーズのように曲がる!
    ネックバンドもPROシリーズのように曲がる!

驚いた事にロングエアフローパーツもPROシリーズと同様にアジャスタブル仕様。
パーツが見た目にスッキリしていたので、まさか伸びて曲がると思っていなかった!

ネックバンドも「アダプティブ・ホールドデザイン」を採用し、しなやかに曲がるバンドで首や肩の形に合わせて自然にフィットする。

ネックバンドの着脱方法もPROシリーズと同じ

  • プレートの反対面の方向に曲げて取り外す
    プレートの反対面の方向に曲げて取り外す
  • ネックバンドのパーツがスッキリした
    ネックバンドのパーツがスッキリした

エアフローパーツはプレート面と反対方向に曲げると取り外せ、下からネックバンドのロックスイッチが出てくる。

ネックバンドの着脱はPROシリーズと同じ。
ネックバンドに本体を差し込むスタイルになったのでパーツが小さくまとまった。

アプリと連携してスマート管理

  • アプリ画面で操作や温度の確認ができる
    アプリ画面で操作や温度の確認ができる
  • 『PRO Plus』『REON POCKET 6』のどちらも、本体のボタンで温冷・スマートモードへの切り替え、温度の調整など全ての機能が操作できるが、専用アプリの方が視覚的にわかりやすい。
    装着後もスマホで手軽に調整が出来るので、専用アプリを使うのがおすすめ。

    アプリのダウンロード後は画面の表示に従い、接続を行う。
    ホーム画面の下にはTAGのアイコンがあり、TAGへの接続も済ませれば、周辺の温度と湿度が表示される。

スマートモードはアプリやTAGを使う事で機能を最大限まで活用できる

  • 温度調整画面
    温度調整画面
  • 快適が長く続くスマートモード
    快適が長く続くスマートモード
  • TAG と連携すれば機能を最大限まで活用できる
    TAG と連携すれば機能を最大限まで活用できる

手動モードの場合、クール(冷却)は5段階、ウォーム(温熱)は4段階で調整ができる。
「スマートモード」は、本体が背中の温度から、快適な温度へと自動で調整するモード。
暑がり(寒がり)の方は手動で「常に最大!」といった設定もできるし、気温差に敏感な方はスマートモードで調整いらずで使う事ができる。
(スマートモードはクールだけでなく、ウォームモードも搭載)

スマートモードは本体単体でも機能するが、TAGがあるとより即座にコントロールができる。
例えば、冷房の効いた屋内から炎天下の屋外へと移動する際、本体単独の場合は背中からの温度で調整するが、TAGだと「外が暑くなったから、冷却を強めよう」と瞬時に判断する。
寒暖差が激しい時でもストレスフリーに使い続ける事ができるのだ。

『PRO Plus』と『PRO』と『REON POCKET 6』の重さの違い

  • 女性スタッフからはPRO Plusは重いという意見が多かった
    女性スタッフからはPRO Plusは重いという意見が多かった
  • PRO Plus PRO REON POCKET 6
    本体重量(約)194g 194g 125g
    エアフロ―パーツ(ロング)+
    ネックバンド装着時(約)
    270g 252g 176g

    『PRO Plus』は本体だけなら「PRO」と同じだが、ネックバンドやアジャスタブルエアフローパーツを装着すると270g。
    女性スタッフから「重いかも」という意見が多く、筆者は1時間以上の装着で肩への負担を感じて外していた。
    その後『REON POCKET 6』を試したが、2時間超えても重さが気になる事はなかった。
    重くて使い続けられない、という事態を防ぐために、重さはしっかりチェックしてほしい。

スタッフ(筆者)が使った感想

  • アジャスタブルなパーツだと排気熱が上手に逃げる
    アジャスタブルなパーツだと排気熱が上手に逃げる
  • 5月初旬のこの日、テレビで最高気温は25℃だと言っていた。
    25℃だと、午後からは筆者のデスク周りは空気がこもって暑くなる。
    REON POCKETとTAG 2を身に着けてアプリで状態を確認すると、TAG 2が検知している温度は28.8℃。そりゃ暑いはずだよ!

    手動でクールを最大にすると一気に冷却が始まり、氷を背中に付けられているような冷たさに。
    冷たすぎたのでスマートクールモードにし、快適な温度を感じながら午後を過ごした。
    途中、筆者の束ねていた髪に排気熱が溜まっている事を感じ、「頭が温かいぞ!?」となった。
    アジャスタブルなパーツに交換すると涼しくなったので、髪を下の方に束ねる方はアジャスタブルなパーツで熱を横に逃がすのがおすすめ。

スタッフ(ずーまー)が使った感想

  • 暑がりなのでレベル5だけで充分です
    暑がりなのでレベル5だけで充分です
  • 今回はじめてREON POCKETを使い、『PRO Plus』から試してみたところ、公表数値からイメージしていたよりもずっと「軽い」という印象を受けました。
    新しく採用された「アダプティブ・ホールドデザイン」により、首回りのカーブに沿って吸い付くようにフィットし、本体の重さが絶妙に分散される構造になっています。
    そのため、スペック上の数字ほど首への負担は感じませんでした。

    肝心の冷却パワーも申し分なく、歩いてもズレにくい安定感はさすがの一言。
    これからの過酷な夏の通勤や、長時間のデスクワークでも、首元から快適な温度をキープしてくれるアイテムになりそうです。
    『REON POCKET 6』はより軽く、性能も申し分なかったですが、社内で誰よりも早くクールビズが始まる私ですし、体のサイズ(身長184cm)的には、より大きい『PRO Plus』を推したいです。

まとめと動画

  • 【動画】REON POCKET PRO Plus
    【動画】REON POCKET PRO Plus
  • 【動画】REON POCKET 6
    【動画】REON POCKET 6

『REON POCKET PRO Plus』と『REON POCKET 6』は、今までよりも冷却機能が高く、しっかり首元を冷却できる。
本格的に暑くなった時に助かるのはもちろんなのだが、季節の変わり目の寒暖差が激しい時に、丁度いい温度をキープできるのは、他の冷却グッズにはない強み。

「朝、外に出ると寒いのに、電車に入るとムワッとしている(上着脱ぎたい)」
「お昼は暑かったのでジャケットを置いて出かけたのに、夜めっちゃ冷える!」
季節の変わり目は上着や衣類の重ね着でめちゃくちゃ迷うし、迷った挙句に失敗する。

そんな場面でも、REON POCKETがあれば快適な温度に調整ができるので、暑い・寒いだけでなく、1年を通して使える期間が長い。
2026年の夏は「例年よりも暑く、かつ暑くなるのが早い」と言われており、起きたら昨日と世界が変わってた!何てこともありえそう。
だからこそ、今のうちにREON POCKETを準備して、寒暖差に負けない体調管理で夏本番を迎えてほしい。

何より冷却機能を求めるなら『REON POCKET PRO Plus』がおすすめだけど、今年は『REON POCKET 6』の進化が特にすごい。
小型のまま、Proシリーズの仕様がほとんど詰め込まれており、冷却・温熱プレートも背面全体の大きさだ。
今までREON POCKETに手を出せなかった方は、待った甲斐があったと自分を褒めたくなるはず。

小さな筐体にモリモリ機能を詰め込んでいるのでバッテリー容量だけは落ちてはいるけど、その部分に納得ができれば、手に入れるなら今が最高のタイミングです。 2026.05.12 (ぴよこ)

スタッフが使ってみました

商品はこちら