2026.06.23
Joshin 試用レポート
ついにイヤホンで録音・要約まで!?Soundcore Liberty 5 Proシリーズ徹底レビュー!ギネス級の進化と気になるProとPro Maxの違いをチェック



Soundcore Liberty 5 Pro Max / Soundcore Liberty 5 Pro
Soundcoreファン待望のフラグシップモデル、『Liberty 5 Pro』シリーズがついに登場しました!
独自開発のAIチップ「Thus™」を初搭載し、なんと通話品質でギネス世界記録™まで達成したという、Ankerの本気が詰まった最高傑作です。
前作から何が変わったのか、Pro Maxは何が違うのか?
進化したノイズキャンセリングの静寂や、新機能のAIボイスレコーダーまで、レビューしていきます!
ライター:きぃ
Soundcore Liberty 5 Proシリーズで最高レベルの音響体験
| Liberty 5 Pro Max | Liberty 5 Pro | |
|---|---|---|
| 質量(約) | 5.9g(イヤホン片耳)/ 85.5g(充電ケース含む) | 5.9g(イヤホン片耳)/ 68.5g(充電ケース含む) |
| セット内容 | イヤホン本体、充電ケース、イヤーチップ(5サイズ)、イヤーウィング(3サイズ)、USB-C & USB-A ケーブル、クイックスタートガイド、安全マニュアル、18ヶ月保証+6ヶ月(Ankerで会員登録後)、カスタマーサポート | |
| 防塵・防水規格 | IP55 (イヤホン本体のみ) | |
| 接続タイプ | Bluetooth 6.1 | |
Soundcore Liberty 5 Proシリーズの最大の特徴は、独自開発のAIチップ「Thus™(ザス)」の初搭載です。
CPUとメモリを一体化させた革新的な構造により、電力消費を抑えつつ、前モデル比※1で約150倍の処理性能を実現しました。
マイク8基に骨伝導センサーを組み合わせたシステムと、「Thus™」による高度なAI処理が周囲の雑音を強力に除去。
高い処理能力により、ギネス世界記録™に認定された世界最高の通話性能(G-MOS)を実現※2しています。
※1 Soundcore Liberty 4 Proを指す
※2 記録対象製品:Soundcore Liberty 5 Pro 認定日:2026年4月
G‑MOS:音声品質の客観評価スコア (本表示の「通話性能」はG‑MOS [音声品質スコア] を指します)
Liberty 5 Pro Maxは記録対象外となります。通話音声品質に影響するイヤホンユニットはLiberty 5 Proと同一です
ノイズキャンセリング性能や音質といったイヤホン性能は、『Liberty 5 Pro』と『Liberty 5 Pro Max』で共通です。
9.2mmドライバーによる高音質再生に加え、LDACやDolby Atmosにも対応しており、どちらを選んでも最高峰のオーディオ体験を楽しめます。
「Liberty 5」と同じ9.2mmドライバーを採用しつつ、新チップによる制御で音の深みが増した、まさに正統進化と言える仕上がりですね!
カラーバリエーションは、『5 Pro Max』がミッドナイトブラックとシャンパンゴールドの2種類。
『5 Pro』はミッドナイトブラック、パールホワイト、スカイブルー、シルバーピンクの4種類が用意されています。
前作「Liberty 4 Pro」にはなかったピンク系統のカラーが新たに追加されました!
“Pro”の名にふさわしい、少しトーンを落とした大人で洗練されたカラーリングが魅力です。
再生時間と充電方式のチェック
-
付属のUSB Type-Cケーブルで充電 -
再生時間(ノイキャンON) 最大6.5時間(イヤホン本体のみ)
最大28時間(充電ケース使用時)充電時間 約1時間 (イヤホン本体)
約3時間 (イヤホン本体 + 充電ケース)充電方式 USB Type-C
ワイヤレス充電(マグネット可)
※Pro Maxのみマグネット対応ノイキャンON時の本体再生時間を比較すると、「Liberty 5」が8時間、「Liberty 4 Pro」が7.5時間に対し、5 Proシリーズは最大6.5時間と少し短くなりました。
これまでのLibertyシリーズはバッテリー持ちの良さが大きな強みだったため、比べると正直物足りなさはあります。
ディスプレイの搭載や強力なAIチップが電力を消費するのかもしれませんが、ヘビーユーザーはこまめな充電を意識した方がよさそうです。
『5 Pro Max』のみ、デスク周りで重宝するマグネット吸着式のワイヤレス充電に対応しています。
フィット感が劇的向上!新形状の楕円形ノズルと豆型デザイン
全体がケースと同じ素材なのがうれしい。指紋がつきにくいです!
イヤホン本体は「Liberty 4 NC」に近い質感で、全体がケースと同じ素材。
「Liberty 4 Pro」は指紋がつきやすいのが難点だったので、指紋がつかない仕様はうれしいですね。
軸が伸びているタイプではなく丸っこい豆型をしているため、耳に対して多少の存在感はあります。
今までのLibertyシリーズはすべて円形のノズルだったのに対し、楕円形にチェンジしています。
楕円形にしたことで、耳の形に沿ってクイッと入りフィット力が格段にアップ。
軸が短くなったので、今まで搭載されていたつまみ型センサーによる操作はできなくなりました。
抜群の一体感を生むインナーウィングの効果
筆者は耳の穴が小さく、普段はイヤホンが落ちないように少し大きめのイヤーピースを選択しがちですが、ジャストサイズで十分でした。
むしろサイズが合っていないと耳が痛くなるほどフィットして離しません。
装着感がアップした最大の要因はインナーウィング!
インナーイヤー型の「Liberty Buds」に初搭載されて個人的にお気に入りの仕様でしたが、カナル型のSoundcore Liberty 5 Proシリーズにも採用されました。
インナーウィングとカナル型の“いいとこどり”をした設計のおかげで、耳にしっかり密着し、抜群の一体感を生み出しています。
もしインナーウィングが耳に合わないという方でも、ウィングなしの状態にできる「付け替え用パーツ」が同梱されているので安心。
着け外しも手軽で、誰でも簡単にカスタマイズできます。
自分好みの音をAIが即分析!進化したHearID 5.0
Soundcoreアプリの機能であるHearIDが進化しました。
HearID5.0では、左右独立で聴こえ方を測定し、好みのA/Bテストを重ねながらパーソナライズされたイコライザーを作成します。
診断結果のプロファイルは20種類以上に増えており、従来よりも細かく好みに寄せられます。
「Liberty 4 Pro」や「Liberty 5」のHearIDでは高音域・中音域・低音域がカーブグラフで表示される仕様でしたが、5 Proシリーズでは六角形のレーダーチャートとカーブの表示を切り替えられるようになりました。
高域中音域といったさらに細かい音域分割で判別され、視覚的に結果が分かります。
筆者は「低音が強調されたボーカル」という結果が出ました。
簡単なA/Bテストを受けただけで好みをドンピシャで当ててくれるので、直感的に理想のサウンドへ近づけられます。
従来通りカスタムEQも選択できるので、診断結果をベースにさらに自分好みに微調整することも可能です。
ゴリゴリの低音が好きなことだけでなく、ボーカルのクリアなサウンドが好みなことまで完全に見抜かれました…
サウンドレビュー
ライター:きぃ
※評価は筆者の主観によるものです。
実際に聴いてみました
【音質】丁寧な表現を可能にしたAnkerサウンドの決定版!
「Liberty 5」のドンシャリサウンドが好きだった私にとって、今回の『5 Pro』はまさに理想の音!
音の表現力がぐんと丁寧になって、聴き応えがさらに増しました。
「これだよ、これこれ!」と言いたくなる絶妙なV字型チューニング(低音と高音を強調したサウンド)です。
フラットで上品な音が好きな人には「Liberty 4 Pro」のほうが合うかもしれませんが、「Liberty 5」のパワフルなサウンドが好きで、音楽をガンガン聴き込みたいユーザーに強くおすすめできます。
HearID5.0のおかげで、より細かく自分の好きな音へ直感的に近づけられるのも大きな強みです。
【ANC】前作比2倍は伊達じゃない。圧倒的な没入感
ノイキャン性能の進化が本当に凄まじいです!
「Liberty 4 Pro」では防ぎきれなかったキーボードの打鍵音も、『5 Pro』ならほぼ無音か、遠くでかすかに鳴るレベルまで抑え込まれます。
無理に音量を上げなくても周囲の音が消えるので、耳をいたわりながら作業に没入できる!
音質コスパなら「Liberty 5」も優秀ですが、深淵たる静寂には価格差以上の価値がありますね。
【外音取り込み/通話音】シリーズで最もナチュラルな質感
個人的に外音取り込み特有の不自然な誇張感が苦手で普段はあまり使わないのですが、『5 Pro』は歴代シリーズの中でも一番自然で使いやすいと感じました。
耳に不快に響くようなトーンが抑えられており、イヤホンを着けたままでも周囲の状況をスムーズに把握できます。
ギネス世界記録™に認定された通話品質も本物で、自分の話す声だけが相手に届き、周囲の音はほぼシャットアウトされています。
万が一、騒がしい環境で電話をしなくてはいけない場合でも全く問題ありません。
「Pro」か「Pro Max」か?ライフスタイルで選ぶケース機能の違い
【Liberty 5 Pro Max】スマートウォッチ級の多機能ケースと利便性
ケースというより、もはや「小さなスマートウォッチ」がセットになった感覚!
スマホを取り出さずに設定変えられるのは、想像以上にスマートで快適です。
『Liberty 5 Pro Max』には、1.78インチの大型AMOLEDディスプレイを搭載したスマートケースが付属。
電池残量の確認、モード切り替え、ノイズキャンセリングの強度調整など、あらゆる設定をスマホなしで完結できます。
好みの写真や画像を壁紙に設定できるカスタマイズ機能も備えており、所有欲を満たしてくれる仕様です。
また、2モデル共通の便利な機能として、スマホとBluetooth接続している際にケースから遠隔でカメラのシャッターを切れるリモート撮影機能を搭載。
大人数での集合写真や自撮りもスマホに触れることなくスマートにこなせます。
仕事に革命!AIボイスレコーダー機能付き
「AIボイスレコーダー」は、ケース内蔵マイクで集音し、アプリで高精度な文字起こしからAI要約まで自動で行う機能です。
Ankerの専用機「Soundcore Work」と同じ高度なAIエンジンを採用しており、150以上の言語と50種類以上の要約テンプレートに対応しています。
ケースからワンタッチで録音を開始でき、録音中にケース背面ボタンをタッチするだけで重要項目として記録できるハイライト機能も搭載。
アプリで確認した際にもマーカーで強調表示されるので、振り返りの効率が大幅にアップします。
2026年夏頃より、スマートフォンでの通話やオンライン会議の録音にも対応予定です。
文字起こしの精度は驚くほど高く、ビジネス向けの文体だけでなく、指示なしでも分かりやすい表形式の画像を生成してくれるなど、実用性は抜群。
要約処理中もアプリを閉じてOKなので、ストレスなく使えます。
毎月120分まで(2年間)無料※で利用できるので、会議やメモの効率化に間違いなく貢献してくれます。
※本対象期間は、専用アプリと連携してから24ヶ月間となります。2年目以降の文字起こしおよび要約機能のご利用は、Pro / Unlimitedプランへの加入、または文字起こしパッケージの購入が必要です。
なお、録音機能は期間関係なくご利用いただけます。
Anker Soundcore Work
『Liberty 5 Pro Max』に搭載されているAIボイスレコーダー機能と中身は全く一緒!
Soundcore Workの文字起こし精度や要約機能を詳しくレビューしています。
【Liberty 5 Pro】シンプルかつスマート。直感操作の「タッチスクロール液晶」
通常モデルの『Liberty 5 Pro』は、ケース前面にタッチスクロール対応の液晶ディスプレイを搭載しています。
『Liberty 5 Pro Max』と比べるとディスプレイが小さい分、操作はややしにくい印象があるため、操作性は少し好みが分かれそうです。
ただ、前作「Liberty 4 Pro」のスライドバーからは進化しており、液晶ディスプレイを指でなぞって音量の上げ下げやノイズキャンセリングの切り替えを行えます。
大画面ディスプレイやボイスレコーダー機能はありませんが、イヤホン自体の基本性能は全く同じです。
イヤホンとしての機能だけで十分な方や、コンパクトさを重視する方に適しています。
まとめ
圧巻のノイキャン性能と、より丁寧でパワフルになったサウンドは両モデル共通。
その上で、「未来感あふれるスマートケースや、会議・メモを爆速にするAIボイスレコーダーを使いこなしたい!」という方は『Liberty 5 Pro Max』を、「最高峰の基本性能をよりスマートに、コスパ良く手に入れたい!」という方は通常モデルの『Liberty 5 Pro』を選ぶのが正解です。
バッテリー持ちに関しては少し注意が必要ですが、それを補って余りあるほどの「静寂」と「音楽体験」が待っています。
Anker史上、間違いなく最高傑作と呼べるSoundcore Liberty 5 Proシリーズ。
皆さんのライフスタイルに合わせて、ぜひ最高の1台を選んでください!
2026.06.23 (きぃ)



























































































































































