2026.05.28
Joshin 試用レポート
【メンズシェーバー比較2026】パナソニック・ブラウン・フィリップスの切れ味&扱いやすさをチェック!



【メンズシェーバー比較2026】パナソニック「ES-L690U-K」/ ブラウン「9680CC」/ フィリップス「XP9405/49」
一日をポジティブにスタートさせる、毎朝のシェービング。
だからこそ、シェーバー選びで失敗したくないものです。
「深剃り重視なら?」「肌へのやさしさは?」「使いやすいのは?」
そんな疑問に応えるため、今回はパナソニック、ブラウン、フィリップスの3大ブランド最上位モデルを比較検証しました。
スペックだけでは分からないリアルな使い心地まで深掘りしているので、後悔しないシェーバー選びの参考にしてください! ライター:くっきー
パナソニック、ブラウン、フィリップスの最上位モデルを比較
外観とスペックをチェック
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パナソニック「ES-L690U-K」 本体サイズ(約)
幅7.2×奥行5.8×高さ18.1cm 重量(約)
230g 刃の種類 往復式・6枚刃 洗浄方法 自動洗浄、水洗い 電源方式 充電式 充電時間(約) 1時間 使用可能日数(約) 14日間(1日1回3分間のドライ剃り) 洗浄システム 全自動洗浄充電器システム -
ブラウン「9680CC」 本体サイズ(約)
幅6.6×奥行4.4×高さ16.8cm 重量(約)
207g 刃の種類 往復式・4枚刃 洗浄方法 自動洗浄、水洗い 電源方式 充電式 充電時間(約) 1時間 連続使用可能時間(約) 1時間 洗浄システム 全自動アルコール洗浄システム -
フィリップス「XP9405/49」 本体サイズ(約)
幅6.2×奥行6.7×高さ18.1cm 重量(約)
220g 刃の種類 回転式(72枚の回転刃) 洗浄方法 自動洗浄、水洗い 電源方式 充電式 充電時間(約) 1時間 使用時間(約) 1時間 洗浄システム クイッククリーンポッド
毎日手に取り、洗面所に置くものだからこそ、見た目の印象は重要です。
まずは3モデルを並べて、それぞれの外観からチェックしていきましょう。
パナソニック『ES-L690U-K』は、無駄を削ぎ落としたマットなブラックボディで、他を圧倒する6枚刃の大型ヘッドが目を引きます。
その重厚な存在感から「どんなヒゲも逃さない」というパワフルさが伝わってきます。
ブラウン『9680CC』は、ドイツらしい堅実さと上質感をあわせ持ったデザイン。
メタリックの輝きとマットブラックがバランスよくまとまり、なだらかな曲線が自然な一体感を生み出しています。
約207gと軽量で、重心バランスも良好。
ラバーの質感も心地よく、握った瞬間から扱いやすさを実感できます。
フィリップス『XP9405/49』は、ひと目で分かる個性的なデザイン。
3つの独立した回転ヘッドが並ぶ独特のシルエットは、先進的でどこか上品さも感じさせます。
流線型のボディラインも美しく、洗面所に置くだけで空間の雰囲気が引き締まり、ハイテク家電らしい存在感を放ちます。
最強の「ヘッド部」はどれだ?
シェーバーの性格を決定づけるのは、やはり肌に直接触れる「ヘッド部」です。
パナソニック『ES-L690U-K』は驚異の6枚刃と、前後左右、上下、ツイストまで自在に動く「密着5Dヘッド」を採用。
大型ヘッドが顔の凹凸にしなやかに追従し、強力なパワーを肌の隅々まで効率よく届けます。
ブラウン『9680CC』は約0.004mmの極薄マイクロ刃と独自の音波振動を組み合わせた設計。
前後40°に動く「PROスイング密着ヘッド」により、常に最適な角度で刃を肌へ密着させます。
フィリップス『XP9405/49』は、独立した3つの円形ヘッドがそれぞれ個別に沈み込み、肌の起伏に寄り添います。
どの方向から動かしても摩擦を抑えながら、72枚の回転刃が毎分16万5,000回でカット。
なめらかな剃り心地で、デリケートな肌の方にも使いやすいモデルです。
最新シェーバーは「持ちやすさ」と「賢さ」で選ぶ
シェーバーの使い心地は、グリップの握りやすさとディスプレイの見やすさで大きく変わります。
パナソニック『ES-L690U-K』は、日本人の手に馴染みやすいスリムな形状。
角を落とした立体的なグリップで、手のひら全体でしっかり支えられるため、大きめのヘッドでも扱いやすいです。
ディスプレイはコンパクトながら文字が大きく、視認性は十分。
手に取るとすぐにバッテリー残量(5%刻み)が表示され、充電や洗浄のタイミング、替刃交換時期なども分かりやすく確認できます。
ブラウン『9680CC』は、ブラウンらしい上質なメタルパーツとラバーが融合したデザイン。
ディスプレイは文字ではなくアイコン中心の構成で、メンテナンスのタイミングを直感的に把握できます。
フィリップス『XP9405/49』は、ラバー素材を効果的に配置した滑りにくいグリップ。
流線型のボディで、どの角度からでもスムーズに動かせます。
キワゾリ刃を本体に内蔵しない設計※で、握りやすさを優先。
ディスプレイは3モデルの中で最も大きく、バッテリー残量や各種通知に加え、シェービングモードの切り替えも視覚的に確認できます。
※キワゾリは付属のトリマーに付け替えて使用します。
ヒゲを読み解くAIの進化
最上位モデルに搭載されたAI機能をチェックすると、各社の進化の方向性がよく見えてきます。
パナソニック『ES-L690U-K』は、ラムダッシュAI+を搭載。
毎秒約230回という高速検知でヒゲの濃さを瞬時に判断し、濃い部分はパワフルに、薄い部分はやさしく剃り分けます。
ナビLEDが押し当てる強さを光で知らせてくれるため、適切な力加減で深剃りも可能です。
ブラウン『9680CC』は、ヒゲの濃さをリアルタイムで感知し自動でモーター出力を調整する人工知能テクノロジーを搭載。
ヒゲの濃い部分ではしっかりとパワーを発揮し、薄い部分ではやさしく剃り上げます。
その日のヒゲの状態に合わせてシェーバーが自動的に仕事をしてくれるので「かしこい深剃り」を体感できます。
フィリップス『XP9405/49』は、SkinIQテクノロジーにより一歩踏み込んだアプローチ。
ヒゲの密度だけでなくシェービングの動きまで検知し、ディスプレイを通じて剃り方をガイドしてくれます。
円を描く動きや力加減をチェックしながら、より良い剃り方へと導いてくれます。
使い勝手を大きく左右する「充電方式」
「充電方式」に目を向けると、2社が専用規格を維持する中で、違いがはっきり見えてきます。
パナソニック『ES-L690U-K』は、USB Type-Cを採用。
スマホやノートPCの充電器をそのまま流用できるため、専用のACアダプターを持ち運ぶ必要がなく、洗面所周りはいつもスッキリ。
出張や旅行時に「うっかりコードを忘れて、お手上げ」というストレスからも解放されます。
ブラウン『9680CC』とフィリップス『XP9405/49』は、専用形状のポートを採用。
付属の洗浄充電器や専用コードとの確実な接続を重視した設計ですが、コードを紛失した場合は代替が効かず、専用パーツを取り寄せなければなりません。
どこでも手持ちのケーブルで充電できるパナソニックの柔軟さは、日常使いはもちろん、外出が多い方にとっても大きな安心材料です。
清潔さを保つ「洗浄システム」
シェーバーを長く快適に使うためには、洗浄システムも重要なチェックポイントです。
パナソニック『ES-L690U-K』は、洗浄・乾燥・充電をまとめて行える全自動洗浄充電器が付属。
水に溶かすタイプの洗浄剤を採用しており、ランニングコストを抑えやすく環境にも配慮されています。
ヒーター乾燥にも対応しており、湿気が多い環境でも清潔な状態を保てます。
ブラウン『9680CC』は、洗浄のクオリティの高さが好印象。
独自のアルコール洗浄液によって皮脂汚れをしっかり落としつつ、除菌まで対応します。
洗浄から乾燥、充電までボタンひとつ。
揮発性を活かして乾燥も早いため、次に使うときにはすぐ清潔な状態で使えます。
フィリップス『XP9405/49』は、コンパクトなクイッククリーンポッドを採用。
電源を使わず、シェーバー自体の回転エネルギーを利用して洗浄を行います。
コードレスでどこでも使える手軽さはありますが、この洗浄ポッド自体には乾燥や充電の機能は備えていません。
洗浄時間とランニングコスト
洗浄時間とランニングコストも、日々使う上では気になるポイントです。
パナソニック『ES-L690U-K』の全自動洗浄充電器システムは、コストと清潔さのバランスが良いタイプ。
専用洗浄剤は、1個で約30日使えるため、1日あたり約11円と経済的です。
洗浄自体は約10分と短めですが、ヒーター乾燥まで含めると約90分。
静かに動作する一方で、トータルの時間はやや長めです。
ブラウン『9680CC』の全自動アルコール洗浄システムは、スピードと洗浄力、そして「刃の潤滑化」までしてくれるのが強み。
洗浄サイクルが非常に短く、乾燥まで含めても約45分。
カートリッジ式の洗浄液は、1日あたり約25円〜30円ほど。
アルコールが自然蒸発するため、1度ふたを開けると使用頻度に関わらず約8週間で交換が必要です。
フィリップス『XP9405/49』のクイッククリーンポッドは、圧倒的な「手軽さ」と省スペース。
洗浄はわずか1分程度と忙しい朝でもサッと終わりますが、乾燥機能がないため、洗浄後はヘッドを開けて自然乾燥させる必要があります。
専用洗浄液は、1個で約3ヶ月間(週1回洗浄の場合)洗浄できますが、毎日使う場合は1日あたり約20円〜25円となります。
駆動方式でこれほど違う「動作音」
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シェービング時と洗浄時の動作音もチェックしてみると、駆動方式の違いが音の質と大きさに表れます。
パナソニック『ES-L690U-K』は、リニアモーターによる高速駆動のため、シェービング時は「キーン」というやや高めの音が響きます。
全自動洗浄充電器を使った洗浄時は比較的静かで、動作音は控えめです。ブラウン『9680CC』は、音波振動の影響もあり、手に伝わる振動とともに重めの駆動音が響きます。
洗浄時はアルコール洗浄液を循環させる音が断続的に聞こえます。フィリップス『XP9405/49』は、回転式の刃が低速で滑らかに回るため、「ウィーン」という低く穏やかな音に抑えられています。
洗浄時も電源を使わないため、シェービング時とほぼ変わりません。
出張や旅行に連れて行くなら?
出張や旅行での携帯性を考えると、1週間程度であれば事前にフル充電しておけば、どのモデルも充電器なしで使い切れます。
この条件で最も身軽なのがブラウン『9680CC』。
実測約268gとコンパクトで、荷物を減らしたい場面では扱いやすいサイズです。
続くパナソニック『ES-L690U-K』は実測約316gと少し大きくなりますが、持ち運びに困るほどではありません。
フィリップス『XP9405/49』は、標準の携帯ケースが付属しない点が少し悩みどころ。
UVケースを使うと実測約713gとなり、そのまま持ち出すかケース無しで持ち出すかの選択になります。
長期の外出や充電が必要なシーンでは、パナソニック『ES-L690U-K』のUSB Type-C対応が大きな強み。
コンパクトなブラウン『9680CC』も長期になると専用充電器が必要になり、意外とかさばります。
フィリップス『XP9405/49』のUVケースは、持ち運び中にメンテナンスまでこなせる優れもの。
収納するだけで除菌と充電が同時に行えるため、出張先でも清潔な状態で使い始められます。
重さは気になるものの、その分の安心感はしっかり得られるでしょう。
実際に使って分かった個人的な感想
切れ味と深剃りを比較、朝の時短に直結するのは?
「剃り味」を重視すると、それぞれの個性がはっきり分かれます。
パナソニック『ES-L690U-K』は、ひと剃りでヒゲが消える「爆速」の体験です。
往復回数が劇的に減るため、忙しい朝の時短効果は3モデル中で圧倒的。
ヘッドの大きさゆえに鼻下にはコツが要りますが、慣れれば最強の時短ツールになります。
ブラウン『9680CC』は、顎下の複雑なカーブでもヘッドが吸い付くように動くのが快感です。
振動が細かいため、肌をなでるような感覚でしっかりと深剃りできました。
パワーと取り回しの良さのバランスが絶妙です。
フィリップス『XP9405/49』は、深剃りよりも肌への負担を抑えたい方に最適です。
往復式のような一撃の深さは控えめですが、円を描くように丁寧に剃ることで、時間が経ってもザラつきにくいなめらかな状態が続きます。
夕方のザラつき具合を調査
朝10時に剃り上げてから約8時間後、夕方6時の「顔のコンディション」をチェックしました。
パナソニック『ES-L690U-K』は、6枚刃で根元からしっかりカットできているため、夕方になってもザラつきはほとんど感じません。
ツルっとした状態が長く続き、夜に予定がある日でも安心です。
ブラウン『9680CC』 は、効率よく深剃りできているおかげで、夕方でも清潔感のある状態がキープ。
フィリップス『XP9405/49』 は、深剃りでは一歩譲るものの肌へのダメージが抑えられているため、乾燥やヒリつきはほとんど気にならず、夕方まで快適に過ごせます。
肌そのものが整って見えるのが印象的です。
ヒリヒリ感ゼロを目指せるのは?
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深剃りはしたい、でもヒリヒリは防ぎたい! -
「深剃りはしたいけど、ヒリつきは抑えたい」
そんな敏感肌の方には、フィリップス『XP9405/49』がしっくりきます。
72枚の回転刃が円を描くように動く感覚は、「剃る」というより軽くなぞるようなイメージ。
押し当てすぎをセンサーで知らせてくれるため、力加減に悩みにくいのも安心です。往復式の2モデルは、使い心地に違いが出ました。
パナソニック『ES-L690U-K』は、剃った直後にややヒリつきを感じる場面もありましたが、時間が経つと気にならなくなるレベルです。
ブラウン『9680CC』は、独特の振動がやわらかく伝わりマッサージのような感覚。
結果としてヒリつきが抑えられ、比較的快適に使えました。
まとめ
● 朝の時間を1分でも短縮したい効率重視の方
● 出張や旅行が多く、荷物をミニマルにまとめたい方
● バッテリー残量を正確に把握して管理したい方
● 「深剃り」と「肌への優しさ」を高い次元で両立したい方
● 全自動メンテナンスの「清潔感」を重視する方
● 人間工学に基づいた「握りやすさ」を求める方
● カミソリ負けしやすく、とにかく肌がデリケートな方
● 早朝や深夜に、周囲を気にせず静かに剃りたい方
● 外出先でも「UV除菌」で常にヘッドをクリーンに保ちたい方
今回比較した3モデルは、どれも各メーカーの技術が結集した最高峰のシェーバーです。
パナソニックは「時短と身軽さ」、ブラウンは「深剃りと清潔感」、フィリップスは「肌への優しさと静音性」と、それぞれ得意とする領域が異なります。
シェーバー選びは、毎朝の快適さを左右する大切なポイントです。
ご自身のライフスタイルや肌の悩みに最も寄り添う1台を見つけ、快適なモーニングルーティンを手に入れてください。
2026.05.28 (くっきー)




























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