2025.07.18
Joshin 試用レポート
多くの家庭で愛用され続ける「フィッツシリーズ」がリニューアル!滋賀工場におじゃましてレポートします



TENMA フィッツシリーズ
高品質なプラスチック収納ケースとして人気の「フィッツシリーズ」がリニューアル!
筆者の自宅でも20年以上押入れで活躍しているシリーズだけに、今回のリニューアルには大いに注目しています。
どんな点が変わったのか、旧タイプとの互換性はあるのかなど、実際に工場のスタッフにお話を伺いました。
ライター:くっきー
TENMA フィッツシリーズ
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お部屋になじむシンプルな新ロゴ -
豊富なラインナップでさまざまな収納場所にフィットする「フィッツシリーズ」は、品質と機能を兼ね備え、長年たくさんのユーザーに支持されてきた収納ケースです。
シリーズ内でスタッキング(積み重ね)して、空間を有効に使えるのも人気の理由のひとつ。
再生材を使用するなど環境への配慮もされています。そんな「フィッツシリーズ」が、発売から38年を経てリニューアル!
すでに新モデルに切り替わっているものや、これから順次入れ替えられるアイテムも含めて、滋賀工場にお邪魔してどこがどう変わったのかを確認してきました。
ロゴもシンプルなデザインに刷新された「新フィッツシリーズ」を、ケースタイプとチェストタイプに分けて、じっくり見て行きましょう。
天馬株式会社 滋賀工場
今回は、品質へのこだわりが詰まった天馬株式会社の滋賀工場からお届けします。
天馬株式会社は日本・中国・東南アジアに生産拠点を展開しており、滋賀工場は国内で2番目となる1973年10月に設立された拠点です。
敷地面積はおよそ11万uと広大で、主に「フィッツシリーズ」などのプラスチックケースを中心に生産されていますが、そのほかにも自動車部品など、幅広い分野の製品づくりに対応しています。
工場内では大型の機械やロボットがたくさん稼働していて、生産の自動化がかなり進んでいる印象を受けました。
フィッツシリーズの製造では9割以上の工程をロボットが担当し、出荷できる状態にまでほぼ自動で仕上げられています。
また自動化だけに頼っているわけではなく、各工程ではスタッフの厳しいチェックが行われていて、小さな汚れやキズも見逃さない体制が整っていました。
フィッツ ケースタイプ
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フィッツ ケースタイプ -
フィッツの大人気モデル「フィッツケース」は、クローゼットや押入れの収納にぴったり。
筆者も自宅のクローゼットや押入れを確認してみたところ、なんと18台も所有していることが判明しました!
耐久性はバツグンで、まだまだ壊れる気配はありません。そんな「フィッツケース」がこのたびリニューアル。
カラーはホワイトクリアに統一され、うっすら中身が見える絶妙な透明感が特徴です。
シリーズ内のサイズはこれまでと変わっていないため、新モデルを買い足しても、旧モデルと問題なく積み重ねて使えます。新しくなった『フィッツケースアドバンス』『フィッツケース』『フィッツケースマルチ』の3タイプをチェックしていきましょう!
フィッツケースアドバンス
『フィッツケースアドバンス』は、人気の「フィッツケース」をさらに進化させた上位モデル。
以前は「フィッツユニットケース」の名称で親しまれていた人気シリーズの後継品です。
引き出しの動きはとてもスムーズで、なんと上からも下からも引き出すことができます(※奥行55cmサイズのみ)。
低い位置に置いたとしても、上から指を入れて引き出せるので快適です。
さらに天板にはアルミの補強板が内蔵されており、積み重ねたときのたわみをしっかり防いでくれます。
奥行は、クローゼットにぴったりの「55cmタイプ」と、押入れ収納に最適な「74cmタイプ」の2種類。
「55cmタイプ」には高さ20cm(S)、25cm(M)、30cm(L)と幅35cm、40cm、45cmが用意され、「74cmタイプ」には高さ18cm(S)、23cm(M)、30cm(L)と幅39cm、44cmが用意されています。
型番がサイズを表していて、「55-35M」と記載があれば奥行55cm×幅35cm×高さ25cmとなります。
収納力の目安としては、トレーナーが約6枚入るコンパクトな「55-35S」から、約16枚収納できる大容量の「74-44L」まで、全15サイズがラインナップ。
使う場所や収納量に合わせて選ぶことができます。
積み重ねたときの転倒を防ぐ「前倒れ防止用ジョイント具」や、すべり止め効果のある「ゴム脚」が付属されています。
また別売の「フィッツ差込式キャスター CSP-40」を取り付けることも可能。
移動がぐっとラクになるだけでなく、床から約5cm浮くことで通気性もアップします!
収納ケースの下に湿気がたまりにくくなるので、衣類収納には特におすすめですよ。
フィッツケース
『フィッツケース』の奥行も、クローゼットに合わせた「53cmタイプ」と、押入れ収納に最適な「74cmタイプ」の2種類。
ただし『フィッツケースアドバンス』とは、クローゼット向けの奥行が少し異なっているので、ご注意ください。
『フィッツケースアドバンス』と違って天板にアルミ補強板は入っていませんが、前枠部分をしっかり補強することで、スタッキング時のたわみを防ぐ構造になっています。
奥行53cmタイプには高さ18cm(S)、23cm(M)、30cm(L)と幅30cm、39cm、44cmが用意され、奥行74cmタイプには高さ18cm(S)、23cm(M)、30cm(L)、35cm(XL)と幅39cm、44cmが用意されています。
収納力の目安としては、トレーナーが約4枚入るコンパクトな「53-30S」から約21枚収納できる大容量の「74-44L」まで、全16サイズがラインナップ。
幅と高さの組み合わせで、各種サイズのクローゼットや押入れに対応します。
フィッツケース マルチ
『フィッツケース マルチ』は、ランドリーやキッチンなど、さまざまな場所で使えるマルチユースなシリーズです。
奥行は40cmのみで『フィッツケース アドバンス』や『フィッツケース』と比べるとややコンパクト。
クローゼットや押入れ以外の、ちょっとしたすき間や省スペースで活躍してくれそうです。
旧タイプの「フィッツケース FC40」とも組み合わせて使えるため、買い足しや入れ替えにも便利です。
『フィッツケース マルチ』には、高さ20cm(S)、30cm(M)、40cm(L)と幅30cm、35cm、40cmの組み合わせで全9サイズがラインナップされています。
別売の連結棚やキャスターを組み合わせれば、使い方のアレンジも自由自在。
ランドリー、キッチン、玄関などさまざまな場所で活躍する汎用性の高さが魅力で、ライフスタイルが変わっても、新しい用途を見つけながら長く使い続けられます。
フィッツ チェストタイプ
フィッツプラス(旧モデル)
フィッツチェスト/フィッツチェストフルフラット(新モデル)
新しくなった『フィッツチェスト』は、デザインの異なる2種類を展開(2025年6月現在)。
ひとつは旧モデル「フィッツプラス」に近いスタンダードタイプ、もうひとつはパネル全面がフラットな、よりスタイリッシュなタイプです。
従来の引き出しパネルにあった膨らみをなくし、スッキリとした印象に仕上げられています。
カラーは従来のホワイト1色からホワイトとグレーの2色展開。
お部屋に合わせたコーディネートが可能です。
高さは85cm(4段)・105cm(5段)・144cm(7段)、幅は55cm・65cm・75cmで、9種類のサイズ展開からお選びいただけます。
奥行は全タイプ共通で41cmです。
| フィッツチェスト 奥行41cmサイズ | フィッツチェストフルフラット 奥行41cmサイズ | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 幅55cm | 幅65cm | 幅75cm | 幅55cm | 幅65cm | 幅75cm | ||
| 高さ85cm(4段) | FCH-5504 | FCH-6504 | FCH-7504 | 高さ85cm(4段) | FCH-F5504 | FCH-F6504 | FCH-F7504 |
| 高さ105cm(5段) | FCH-5505 | FCH-6505 | FCH-7505 | 高さ105cm(5段) | FCH-F5505 | FCH-F6505 | FCH-F7505 |
| 高さ144cm(7段) | FCH-5507 | FCH-6507 | FCH-7507 | 高さ144cm(7段) | FCH-F5507 | FCH-F6507 | FCH-F7507 |
『フィッツチェスト』は引き出しの左右にサイドローラーを搭載しており、たっぷり収納してもスムーズに引き出せます。
独自の特許取得済み機能です!
さらにチェストが傾いた際などに引き出しが飛び出さないよう、ロックシステムも備えていて安心。
軽くて強度のあるハニカム構造の天板や、ホコリが入りにくい壁構造といった使いやすさへの工夫も、旧モデルからしっかり継承されています。
デザイン性だけでなく、機能面でも優れているところがうれしいポイントですね。
見た目がすっきりしているフルフラットタイプは、取っ手部分にカバーが付いており、引き出すときにだけ取っ手として機能するデザイン。
普段は完全にフラットなので、前面がとてもスマートな印象になります。
さらに、別売りパーツとして「フィッツ差込式キャスター CSP-40」や、今回はご用意できませんでしたが、大人気の新オプション「お掃除ラク脚 FCH-ECL 140」も取り付け可能です。
「差込式キャスター」は高さをほとんど変えずに移動しやすくなる一方で、「お掃除ラク脚」は11cmほど高さがアップ!
そのぶん床下に掃除機のヘッドやロボット掃除機が入るようになり、掃除もぐっとラクになります。
まとめ
発売から38年を経てついにリニューアルした「フィッツシリーズ」は、ロゴマークのデザインをはじめ、カラーやラインナップのバリエーションも一新され、現代の暮らしによりフィットする仕様へと生まれ変わりました。
スタッキング可能な『フィッツケース』はサイズの変更がないため、新モデルを買い足しても、これまで使っていた旧タイプと問題なく重ねて使えます。
またチェストタイプの主力モデルは「フィッツプラス」から『フィッツチェスト』へと移行。
新登場の『フィッツチェスト フルフラット』は、取っ手部分を隠したスッキリとしたデザインで、よりインテリアになじむ仕上がりに。
カラーはホワイトとグレーの2色展開で、サイズも厳選されたため選びやすさもアップしました。
この『フィッツチェストフルフラット』は「フィッツプラスメッシュ」の後継モデルにあたり、今後は「フィッツプラスイージー」や「フィッツプラスプレミアム」も順次、新モデルへと切り替わっていく予定。
これからの展開にも注目です!
2025.07.18 (くっきー)





















































































































































