2025.03.01
Joshin 試用レポート
Turtle Beach(タートルビーチ)・BIGBIG WON(ビッグビッグウォン)・GameSir(ゲームサー)の『高性能ゲーミングコントローラー』を試してみた!



高性能ゲーミングコントローラー3機種をチェック!
純正ゲーミングコントローラーでは物足りなさを感じつつ、次にどれを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために今注目されている3機種のゲーミングコントローラーを確かめてみました。
機能や操作性など、あなたにピッタリなゲーミングコントローラー選びの参考にしてください。 ライター:くっきー
高性能ゲーミングコントローラー3機種をチェック!
純正コントローラーとの大きな違いは、背面ボタンやトリガーストップなどのカスタマイズ性の高さ。
特に背面ボタンに操作を割り当てることで、スティックから手を離すことなくプレイできるのが大きなメリットです。
移動しながらエイムを合わせることが多いFPSや、操作のスピードが勝敗を左右する格闘ゲームなどで高い効果を発揮するでしょう。
PCやスマホなどに接続してゲームを楽しめるので、Nintendo SwitchやXboxなどのゲーム機を持っていない方にもおすすめ。
まずは今回ピックアップした3機種の外観と主な特徴をチェックしていきましょう!
| STEALTH PIVOT | BLITZ2 TMR | TARANTULA PRO | |
|---|---|---|---|
| サイズ(約) | 161×108×67mm | 153x110x55mm | 155×104×61mm |
| 重量(約) | 300g | 246g | 263g |
| バッテリー | 1000mAh リチウムポリマー電池内蔵 | 1000mAh リチウムポリマー電池内蔵 | 1200mAh リチウムイオン電池内蔵 |
| 動作時間(約) | 20時間 | 15時間(バイブレーション稼働時は10時間) | 8時間 |
| 無線接続 | Bluetooth、2.4GHz | ||
| 有線接続 | USB Type-C to Type-A | ||
| アプリ | Control Center 2 | BIGBIG WON TOOLS | GameSir APP |
| 背面ボタン | 2個 | ||
| 割り当て可能ボタン※1 | 4個 | 4個 | 9個 |
| トリガーストップ※2 | 〇 | ー | 〇 |
| TMRスティック | 〇 | 〇 | 〇 |
| メカニカルボタン | ー | 〇 | ー |
| イヤホンジャック | 〇 | ー | ー |
| ジャイロ機能 | ー | 〇 | 〇 |
※1.背面ボタンを含む
※2.トリガーストップ:R2、L2ボタンを深く押し込まなくても反応するようにする機能
今回レポートするのは、革新的な回転式モジュールを搭載した「STEALTH PIVOT」、ポーリングレート2000Hzの「BLITZ2 TMR」、ボタン配列が切り替わる「TARANTULA PRO」の3機種。
それぞれ無線接続(2.4GHz接続、Bluetooth接続)と有線接続の両方に対応しており、2.4GHz接続用のドングルと有線接続用のケーブルが付属しています。
携帯性に優れた使い勝手の良い無線と、バッテリー切れや入力遅延の心配がない有線を用途別に使い分けられます。
Turtle Beach:STEALTH PIVOT
| セット内容 | 本体×1、2.5m USB-A-USB-Cケーブル×1、ワイヤレスUSBトランスミッター×1、クイックスタートガイド×1 |
|---|---|
| 対応デバイス | 有線:Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Windows PC、Android、Bluetooth(R)対応 Smart TV 無線:Windows PC、Android、Bluetooth(R)対応 Smart TV |
| 対応OS | Windows 10以降、Android 8以降 |
Designed for Xboxの公式ライセンスを取得したワイヤレスコントローラー。
本体中央にはXboxのマークが目立ち、形状はXbox純正コントローラーにそっくり。
ズッシリとした重みがあり、高級感を感じます。
付属のUSBケーブルは耐久性が高く、長さも十分なので有線接続時も快適にプレイできそう。
正面上部にコマンドディスプレイを搭載しており、ボタンマッピングやSNS通知の受信などの機能を備えています。
プレイ中は通知を見逃しがちなので助かる!
有線接続のみですが、Xbox Series X/SやXbox Oneをプレイすることも可能です。
Stealth Pivotの最大の特徴は、ボタンやスティックの配列を素早く切り替える革新的な回転式モジュール。
背面にあるコントロールモジュールのロックを外すとクルッと回転し、左右それぞれのレイアウトを一括変更。
6ボタン式のレイアウトにすれば、格闘ゲームのコントローラーに早変わり!
「よくこんなことが思いついたものだ」と感心させられます。
1台でいろんなジャンルのゲームに対応できることを考えると、高額なのも頷けますね。
スティックはひねって回転させると高さを変えられるので、モジュールをクルッと回転させる時は短くしましょう。
取り外すことなく手軽におこなえるのが嬉しいポイントです。
スティックの内部には磁石を使用した非接触型のホールエフェクトが搭載。
耐久性が高く、物理的な摩耗が少ないので、ドリフトのない高精度でスムーズなコントロールを実現します。
LT/RTボタンにはトリガーストップが搭載。
浅めのトリガーに切り替えてボタンのように操作することができるので、押し込む時間の短縮、反応速度の向上につながります。
Bluetooth使用時は最大約20時間の連続プレイが可能。
もしプレイ中に充電が切れても、付属のケーブルを使用すれば充電しながらプレイできます。
BIGBIG WON:BLITZ2 TMR
| セット内容 | 本体 x 1、USBケーブル x 1、2.4G USBドングル x 1、高さ違いのスティック x 3種類、十字キー x 2種類、取扱説明書 x 1 |
|---|---|
| 対応デバイス | 有線:Switch、Windows PC、 無線:Switch、SwitchLite、iPhone、Androidスマホ |
| 対応OS | Windows 10以降、Android 9以降、iOS 13以降 |
ポーリングレート※2000Hz(有線/USBドングル接続時)で0.0005秒の超低遅延を実現。
TMR磁気抵抗ジョイスティックが採用され、非接触で高耐久なゲーミングコントローラーです。
FPSの操作に向いた精密なコントロールが得意でドリフトの心配は不要。
※ポーリングレート:データ送信の頻度。ポーリングレートが高いほど入力情報が迅速に反映されるため、操作感や応答速度が向上する。
対応するゲーム機※はNintendo Switch、Nintendo Switch Liteです。
見た目はNintendo Switch Proコントローラーに似ていますが、ボタンはXbox配置なので注意してください。
※Nintendo Switchの携帯/テーブルモード及びNintendo Switch Liteを有線接続でプレイするには別途USBアダプターが必要です。
左右のグリップ部にはシリコン素材が使用され、汗をかいても滑りにくくサラサラとした優しい肌触りになっています。
3機種のうち最も軽く、長時間使用しても疲れませんでした。
初期状態でセットされているものを含めると、スティックは3種類、十字キーは2種類が付属。
どちらの取り換えも引っこ抜いて押し込むだけと簡単。
スティックが高ければ、少ない力で精細な操作が可能になる反面、難易度は高くなります。
十字キーを交換すると斜め入力のしやすさなどが変わるので、ゲームやプレイスタイルに応じて調整してください。
魅力はカチカチ音が快適なメカニカルボタン!
ABXYボタンだけじゃなく十字キーやトリガーボタン、背面ボタンなど主要な16個のボタンにメカニカルマイクロスイッチが採用されています。
LT/RTボタンも最初から深く押し込まなくても反応するマイクロスイッチトリガーで、トリガーストップの切り替え機能はありません。
GameSir:TARANTULA PRO
| セット内容 | 本体×1、充電台×1、USBケーブル×1、無線ドングル×1、マニュアル×1 |
|---|---|
| 対応デバイス | 有線:Switch、SwitchLite、、Windows PC、iOS/Androidデバイス(別途OTGアダプターが必要)、 無線:Bluetooth:Switch、SwitchLite、iOS/Androidデバイス、Windows PC, 2.4Ghzドングル:Windows PC、Switch |
| 対応OS | Windows 10以降、Android 8以降、iOS 13以降 |
形状はPS4のコントローラーDUALSHOCK 4に似ていて、操作感も近いため、PS4をやり込んだ方にオススメ!
ポーリングレートは1000Hz(有線接続時)。
対応するゲーム機は「BLITZ2 TMR」と同じ、Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite※。
※Nintendo Switchの携帯/テーブルモード及びNintendo Switch Liteを有線接続でプレイするには別途USBアダプターが必要です。
Nintendo SwitchのJoy-ConやProコンのように、高度な振動技術「HD振動」を搭載。
amiiboのデータを読み取るNFCにも対応していて、ホームボタン長押しでSwitchのスリープモードを解除することも可能です。
コントローラーの角度や傾きをゲーム内の操作に反映させるジャイロ機能も搭載されています。
透明アクリル製充電スタンド付きなので、使用後はスタンドに置くだけの簡単充電。
USBポートの隣に無線ドングルの収納スペースがあるのも嬉しいポイント。
充電中は緑の光を発するので、ズレたまま気づかず置いてしまうことはないでしょう。
SwitchとのBluetooth接続時には自動的にSwitch配列に、Switch以外のデバイスとのBluetooth接続時には自動的にXbox配列に設定されます。
デバイスと接続中の場合は、背面のMボタンとAボタン(Xbox配列の場合)を長押しすることで配置が入れ替わります。
Xbox配列時はカラフルでSwitch配列時は白色と、文字色も変わってくれるので変更時の混乱は防げそう。
LT/RTボタンにはトリガーストップが搭載。
背面のスライドスイッチを操作することでカチカチとしたボタンのような押し心地に切り替えることができます。
背面ボタンは2つ装備され、使用しない時に誤操作を防止するロックスイッチ付き。
細かなところですが背面ボタンがフラットになるので安心して使用できます。
カスタムボタンを調査
3機種のカスタマイズ対応ボタンは、「STEALTH PIVOT」が4つ、「BLITZ2 TMR」が4つ、「TARANTULA PRO」が9つ。
「STEALTH PIVOT」は、右側回転モジュールの6ボタン式のレイアウトにあるP1、P2ボタンと背面ボタン(P3/P4)が割り当て可能。
「BLITZ2 TMR」は、背面ボタン(M1/M2)とショルダーボタン(M3/M4)が割り当て可能。
背面ボタンは押しやすい大きめのサイズですが、ロック機能がなく誤操作が心配です。
「TARANTULA PRO」は、正面上部のC1〜C4、上部中央の大きな「GAMESIR」ボタンの3箇所(T1/T2/T3)、背面ボタン2つ(L4/R4)がカスタマイズ対応ボタン。
今は多すぎて使いこなせませんが、習熟すると必要になるでしょう。
割り当ての設定は専用アプリを使うと便利なので実際に使っていきましょう!
専用アプリを使ってみた
専用アプリをスマホにインストールし、ペアリングをおこなって実際に背面ボタンの割り当てに挑戦。
FPSに有効な「ジャンプ(A)」と「しゃがむ(B)」を割り当てました。
これでエイムしながらのジャンプ撃ちや移動しながら素早くしゃがむことができます。
アプリ画面での操作はすごく簡単で、対象となる背面ボタンの記号をタップして次画面に現れる割り当てたいボタンを選ぶだけ。
ボタンの割り当て以外にもジョイスティックのデッドゾーンやトリガーの設定(BLITZ2 TMR以外)、振動の設定などがアプリで操作できます。
スマホで簡単にカスタマイズできるのはとても便利です。
実際にプレイしてみた
Turtle Beach:STEALTH PIVOT
デバイスとの接続時の操作が「ディスプレイ」に表示されてわかりやすいので、迷うことなくスムーズにリンクさせることができました。
回転式モジュールで4パターンのコントローラーに変更できるので、レースやFPS、格闘などゲームによってモジュールを変えながらプレイし、ピッタリくるものを見つけることができました。
スティックを使わないゲームでは、スティックを無くす設定も可能です。
グリップの握り心地がよく、スティックも滑らかで操作性は満足です。
イヤホンジャックが搭載されているので、デバイスから離れていても無理なくヘッドセットを接続できます。
ジャイロ非搭載とポーリングレートがあまり高くないのが残念なところ。
Macユーザーの筆者にとって、iOSに対応していないのも辛いと感じました。
BIGBIG WON:BLITZ2 TMR
グリップが細めで、成人男性としてはやや小さめの筆者の手にもぴったりフィットしました。
シリコングリップがとても心地いいです。
カチカチと快適なメカニカルボタンの押し心地は最高ですが、ゲーム配信などで使用する場合は少し音が気になるかも知れません。
ジャイロや振動の感度に問題はありませんでした。
ポーリングレート2000Hzなので素早く反応できエイムも正確なので安心して使用できます。
個人的にはFPSを楽しむならBLITZ2 TMRが最高のコントローラーだと感じました。
GameSir:TARANTULA PRO
ボタンの配列を変更できるのは画期的!こんなの欲しかった。
変更時にはギアが回転するのですが、その時に手に伝わる振動がたまりません。
Xbox配列のボタンでSwitchをプレイすることがないので混乱することなく楽しめました。
9つの割り当て可能ボタンは多いと思っていましたが、スマホのアプリを使用することで簡単に設定できるので、色々試せて楽しかったです。
Switchをプレイする時にコントローラーからスリープモードを解除できたのは感動でした。
わざわざ本体に手を伸ばす必要がなく非常に便利です。
ジャイロや振動の感度に問題はありませんでしたが、グリップの握り心地がやや大きく感じました。
前述の通り筆者の手が小さいからかも知れませんが・・・。
まとめ
誰もがゲームを楽しむ上で高スコアを出したい、対戦で負けたくないと思うもの。
そんな気持ちに答えてくれる3機種のゲーミングコントローラーです。
純正コントローラーには無い機能を備え、様々な環境で快適にゲームを楽しめます。
リビングではゲーム機でプレイし、自分の部屋ではPCで、さらに外出先ではスマホでといったように、様々なシーンで活躍してくれるでしょう※。
ぜひこのレポートを参考に自分にぴったりの1台を見つけてください。
※対応デバイスは機種により異なりますのでお買い求めの際はご注意ください。 2025.03.01 (くっきー)



























































































































































