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試用レポート
エンスカイ
Stroop Card(ストループカード)
簡単だけど、難しい!? 頭の中がこんがらがる!
『ストループ効果』を利用したカードゲームをプレイ!!
 トイレマークの女性のイラストを思い浮かべてもらうと、スカートシルエットで『赤色』を思い浮かべるかと思うのですが、もし青色だったら『うん!?』と一瞬迷われるかと思います。

 ストループ効果とは、このように目にする2つの情報が干渉しあう現象のことですが、その効果を利用した、視覚と文字意味の異なるカードゲームが登場しました。

 説明するよりも見てもらった方が早いです。大の大人が全力で遊んでみました!

大の大人が初っ端から全力で遊びます
 どんなに高性能なカメラでも私を捉えることはできん!と、言わんばかりのスピードでカードを取りに行っております。
 手前の新人2人が文字通り若干引いているのは気にしません。考えている時間もありません。

 
アツくさせているのは、このストループカード
 机に散りばめられた様々な色の模様が描かれた「シンボルカード」と、真ん中にはそのシンボルカードを指定するための裏向きで置かれている山札の「ミッションカード」をセットしたら準備完了です。ではルールの説明を・・・

 
『ストループ!』といってカードをめくる
 まずは基本ルールから。じゃんけん等で親を決めたら、親が「ストループ!」といってミッションカードをめくってください。恥ずかしがらずに大きな声で言っていただきたいですが、時間帯により親御さんに怒られる場合がありますのでご注意を。

 出てきたミッションカードと「同じマーク」で「文字色と同じ色」のシンボルカードを全プレイヤーで探します。今回ですと「みどり」の「太陽」です。青い太陽だと思いませんでしたか? これがストループ効果です。

 
(みどりの太陽!みどりの太陽!)
 指示に対応したシンボルカードを見つけたら、カルタのように素早く手で押さえにかかりましょう。

 初めて遊んだ時はだいたいみんなこのような顔になります。「うん?」からの「みどりの太陽!」と、一瞬考えた後に答えが出てきて、カードを探しにかかります。
 それにしても・・・すごい真剣な顔です。

 
みどぉりのぉおたいよぉおおおおおおおおお!!!!
 ここで1枚目に戻ります。これを山札がなくなるまで繰り返し、一番多くのシンボルカードを獲得した人が勝利となります。ルールは簡単なんですが、ストループ効果がものすごく頭を働かせにかかります。

 
で、負ける
 そう、ルールは簡単なんです。しかし簡単に勝てるとは限りません。

 
お手つきが多発
 何回遊んでも慣れないのですが、お手付きはほぼ間違いなく発生してくると思います。その場合は、次のターンまでプレイすることができません。

 もちろんローカルルールでさらにきついルールを追加しても楽しいかも知れませんね。

 
さらにアベコベ! 『逆ストループ!』ルール発動
 私「ずーまー」は非常に負けず嫌いですので、追加ルールで再戦です。

 親がミッションカードをめくる時に基本ルールに追加して「逆ストループ!」といってめくるルールがあります。

 逆ストループの場合は「同じマーク」で「文字の意味と同じ色」のシンボルカードを探さなければいけません。

 
ストループ時は青の太陽、逆ストループ時は緑の太陽
 分かりやすく並べてみました。
 基本ルールのストループの際は左のシンボルカード。追加ルールの逆ストループの際は右のシンボルカードを探す必要があります。

 この2種類のストループをミックスしたルールでもう一戦! こうなるともう、頭はこんがらがりまくりです。

 
(みどりの太陽!みどりの太陽!)
 またまたデジャヴ・・・たぶん負けず嫌いなんで連勝を狙っているのでしょう。頭が柔軟じゃないとゲームについていけませんよ〜。

 
みどぉりのぉおたいよぉおおおおおおおおお!!!!
 3度目の写真ですが、だいたいこんな感じでやってまして、途中で「うるさい」と怒られました。白熱してくるんです。
 直前でこのルールを知った他の参加プレイヤーより、事前に予習していた私が断然有利な状況で、この大人気なさです。

 
で、負ける
 頭で思っていることがスムーズに行動に移せなかった結果こうなりました・・・。
 まさに、これが「ストループ効果」!!!

 
 いかがでしたでしょうか。本当に簡単なルールなので簡単に遊べるゲームとなっておりますが、簡単にカードを取れるかというと話が変わってきます。そのためなかなか奥深いゲームではないでしょうか。

 「模様を見る」「文字を読む」「文字の意味を判断する」といった複数の情報処理を冷静に行わないといけませんので、お子様の脳育には非常にオススメです。

 ストループテストというのは昔から行われているテストなのですが、テストというと「嫌だ」という感情も出やすいと思いますので、遊び感覚でできるという点も良いのではないでしょうか。

 もちろんお子様だけでなく、脳が固まってしまった私みたいな大人にもオススメです。ストループテストを行うと、前頭前野の血流が増加したりするらしいので、思考が柔軟になったり、物忘れ防止にも良いかも知れません。

 最後に、ゲームにのめりこみすぎると視野が狭くなりますので、他の人の手を傷つけたりするのだけは注意してくださいね。

2017. 7.26.公開(ずーまー

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