【おすすめ】重低音イヤホンの比較&選び方!人気のモデルもご紹介
2026.3.21[更新]
音楽を聞くとき、重低音のしっかり響くイヤホンがあれば、より迫力のあるサウンドを楽しめます。特に、ロックやEDM、ヒップホップなどのジャンルでは、低音の厚みが加わることで、視聴した際の臨場感が大きく変わります。しかし、「重低音に強いイヤホン」といっても種類や機能がさまざま。どれを選んだらいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Joshin web のオーディオ担当者が、重低音イヤホンを選ぶ際のポイントについてご紹介します。メーカーごとの特長やおすすめのモデルについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
Joshin web オーディオ担当者「ジョニ」が、重低音イヤホンのポイントやおすすめモデルを紹介いたします!
重低音イヤホンがあれば、迫力のある低音域の音を楽しめる
重低音イヤホンとは、通常のイヤホンよりも低音域の再現に優れたイヤホンのことです。低音とは、音楽の中でも幹となる、主にベースやバスドラムが担当するパートのことを指します。重低音イヤホンは、このようなベースやバスドラムの響きを強調することで、体全体に響くようなより力強い音を実現。低音には楽曲のリズムを支える役割があるため、重低音をしっかり響かせられると、音楽全体の厚みが増します。
さらに、重低音イヤホンは、特にロックやEDMなど、ビートが際立つジャンルとの相性が抜群です。重低音イヤホンを使うことで音の迫力や臨場感が向上し、まるでライブ会場にいるような没入感を得ることができるでしょう。
メーカーによっては、低音を増幅させるために独自の音響技術を搭載し、重低音イヤホンを通常のモデルとは分けてシリーズ化しています。高音域が得意なモデルと聞き比べてみると、より違いがわかりやすいですよ。
重低音イヤホンを選ぶ際のポイントとは?
重低音イヤホンには、形状や接続方式、駆動方式など、モデルによってさまざまな違いがあります。自分に合った重低音イヤホンを見つけるには、下記のようなポイントをチェックするといいでしょう。
イヤホンの形状:カナル型かインナーイヤー型か
重低音イヤホンの形状は、「カナル型」と「インナーイヤー型」に大きく分けられます。カナル型イヤホンは、耳栓のように耳の奥までしっかりフィットするタイプで、遮音性が高く、音漏れも少ないことが特長です。一方、インナーイヤー型イヤホンは、耳の入り口付近に引っ掛けるようにして装着するタイプで、圧迫感が少なく、長時間使っても疲れにくい特長があります。
一般的に、低音をより聞き取りやすいのは、密閉性が高いカナル型イヤホンといわれています。音漏れも少ないため、大音量で迫力ある重低音を楽しみたい方にも向いているでしょう。
それに対して、インナーイヤー型は低音の強調感はやや弱めですが、長時間着けても耳が痛くなりにくいというメリットがあります。ただし、インナーイヤー型は音漏れしやすいため、自宅以外で利用する際には音量に気をつけなければなりません。

接続方式:有線接続かワイヤレスか
イヤホンの接続方式には、ケーブルを使った「有線接続」と、Bluetoothによる「ワイヤレス接続」があります。さらに、ワイヤレス接続には、左右のユニットがケーブルやバンドでつながっている「首かけ型」と、それぞれが完全に分離している「完全ワイヤレスイヤホン」の2種類に分かれます。
有線接続のメリットは、音の遅延や劣化が起こりにくく、安定した音質を楽しめることです。ただし、ケーブルが邪魔になったり、接触不良や断線を起こしたりする可能性もあります。
一方、ワイヤレス接続は、ケーブルのわずらわしさがないため運動時や通勤時などでも便利に使えますが、バッテリーが切れると使えなくなってしまうため、使用前の充電を忘れないよう、注意が必要です。
イヤホンを使用するシーンやライフスタイルに合わせて、有線接続とワイヤレス接続のどちらのメリットが大きいかを考えるようにしてください。

駆動方式:重低音を楽しむなら、ダイナミック型かハイブリッド型を選ぶ
重低音イヤホンは、駆動方式というイヤホン内部で音を発生させるドライバーの仕組みによって、低音の強調具合や音の質感、音域のバランスが変わります。特に、重低音を求める場合には、どの駆動方式のイヤホンを選ぶかによって、音楽の迫力や臨場感が大きく影響を受けます。イヤホンの主な駆動方式は、下記のとおりです。
ダイナミック型
ダイナミック型は、大口径の振動板により空気を大きく振動させることで、力強い低音を生み出します。低音の量感や厚みが強調されるため、迫力あるサウンドを再現できるのが特長です。特に、ロックやEDM、ヒップホップ、ライブ音源などを楽しみたい方に向いているといえるでしょう。ただし、高音の繊細さや解像度は、ほかの方式に比べてやや劣る場合があります。
ダイナミック型は、一般的なイヤホンにも多く採用されているオーソドックスな方式なので、低価格モデルから高級モデルまで、幅広いラインナップがあることもメリットです。
バランスドアーマチュア型
バランスドアーマチュア型は、音楽信号によってアーマチュア(可動鉄芯)と呼ばれる小さな鉄板を振動させ、その振動を振動板に伝えて音を発生させる仕組みです。医療用の補聴器などにも使用されているドライバーユニットで、繊細な音もクリアに再現できる一方で、低音の迫力は控えめです。そのため、深みのある重低音を求める方には、やや物足りないかもしれません。低音の迫力よりも、ボーカルや楽器の細かいニュアンスを楽しみたい方に向いているといえます。
ハイブリッド型
ハイブリッド型は、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型を組み合わせた構造です。低音域にはダイナミックドライバー、高音域にはバランスドアーマチュアドライバーを使用することで、低音の迫力と高音の繊細さを両立させています。
低音はダイナミック型ほど強調されないものの、低音・中音・高音のすべてにおいてバランスのとれたサウンドを楽しめるでしょう。ただし、中〜高級モデルが多く、価格は高めの傾向があります。
再生周波数帯域:最小値の小さいほうが低音をしっかり表現できる
重低音イヤホンを選ぶ際には、再生周波数帯域にも注目してみてください。再生周波数帯域とは、イヤホンで表現できる音の高さ・低さを表す数値のことです。
例えば、イヤホンの再生周波数帯域が「20〜20,000Hz」と表記されている場合、最も低い音は20Hz、最も高い音は20,000Hz(20kHz)まで再生できることを示しています。
リーズナブルなイヤホンのモデルであれば、再生周波数帯域は20〜20,000Hzの場合が多いでしょう。しかし、中には5〜50,000Hzなど、再生周波数帯域の範囲が広いモデルもあります。
再生周波数帯域の数値の最小値が小さいほど再生できる低音が幅広い、つまり低音をしっかり表現できるイヤホンといえます。

ノイズキャンセリング機能:より音楽の世界に浸りたいなら搭載モデルを選ぶ
ノイズキャンセリング機能とは、周囲の雑音を低減し、イヤホンからの音声を聞き取りやすくする機能で、主にワイヤレスタイプのイヤホンに搭載されています。
周囲の音を気にせず、クリアな音を楽しみたい方におすすめの機能です。

そのほかの機能:使用シーンに合わせて必要な機能を選ぶ
重低音イヤホンには、前述したもの以外にも、さまざまな機能がついているモデルがあります。重低音イヤホンを選ぶ際には、下記のような機能についてもチェックしておきましょう。
ハイレゾ対応
ハイレゾ対応のイヤホンなら、高解像度のハイレゾ音源の再生が可能です。ハイレゾは、音楽データの情報量が非常に多いため、より原音に近い状態で、楽曲の細かいニュアンスを楽しめるでしょう。
なお、ハイレゾ音源を良い音で聞くためには、イヤホンだけでなく、音楽を再生するデバイス側もハイレゾに対応していなければなりません。イヤホンを購入する前に、自分のスマートフォンや音楽プレーヤーがハイレゾ対応かどうかを確認しておきましょう。
外音取り込み機能
外音取り込み機能とは、イヤホンを着けた状態でも周囲の環境音を聞くことができる機能です。環境音が聞きづらいカナル型のイヤホンでも、外音取り込み機能があれば車の走行音や駅のアナウンスなどを聞き取りやすくなり、周囲の状況に気を配ることができます。
防水・防滴機能
防水・防滴機能が搭載されたイヤホンであれば、汗や雨、水しぶきなどを気にせずに使用できます。イヤホンの防水・防滴機能は「IPX」という規格で表され、数値が大きいほど防水性能が高いことを示します。一般的には、IPX3までが防滴機能とされ、ランニング中の汗や軽い雨に耐えられる機能です。IPX5以上は防水で、IPX8になるとモデルにより水中でも使用できます。
マイク機能
マイク機能がついたイヤホンは、音楽を聞くだけでなく、通話やウェブ会議などでも活用できます。マイクに、周囲の雑音を拾わないノイズキャンセリング機能がついているモデルもあります。
一般的に、人の耳で聞き取れる再生周波数帯域は、20〜20,000Hzとされています。しかし、人の耳に聞き取れないレベルの低音でも、振動として感じたり、鼓膜が振動したりすることがあるといわれています。重低音にこだわりたい場合、再生周波数帯域の最小値は、なるべく低いモデルがおすすめです。
メーカー別・重低音イヤホンの特長
重低音イヤホンは、さまざまなメーカーから数多くのモデルが登場しています。続いては、重低音イヤホンのおすすめメーカーと特長についてご紹介します。
ソニー:低音はもちろん、すべての音域で高音質なサウンドを提供
1946年に創業したソニーは、映像やオーディオ、カメラ、記録メディア、スマートフォン、ゲーム機器などの幅広い製品を手掛ける、日本を代表する大手総合電機メーカーです。
ソニーのイヤホンは、低音と高音の奥行きのあるサウンドに特長があります。独自開発技術「DSEE」が搭載されていることで、ストリーミング再生やMP3、Bluetoothの伝送コーデックなどにより圧縮された音源を、自然で広がりのある音として再生可能です。低音だけでなく、すべての音域で高品質なサウンドを求める方におすすめといえるでしょう。

JBL:JBL Pure Bassサウンドで、パワフルなサウンドを楽しめる
JBLは、1946年に創業されたアメリカのオーディオメーカーです。イヤホンやヘッドホンをはじめ、スピーカー、ホームシアター、ゲーム関連のオーディオ機器など、さまざまな製品がラインナップされています。
JBLのイヤホンの特長は、迫力ある重低音とクリアな高音を両立したサウンドです。低音に強い「JBL Pure Bassサウンド」が採用されていることで、ライブ感あふれるパワフルなサウンドを体感できます。

JVC:重低音に強みを持つXXシリーズで、迫力のある低音を体感できる
JVCは、日本ビクターなどを吸収合併したJVCケンウッドが手掛ける、音響・映像機器のブランドです。イヤホンやヘッドホン、オーディオ、プロジェクターなど、さまざまな製品を展開し、その技術力には定評があります。
中でも「XX」シリーズは、「XTREME XPLOSIVES(究極の爆発物)」をイメージとした、重低音が特長のイヤホンです。パワフルな重低音をしっかりと再現するため、音響エンジニアが特別にチューニング。モードの切り替えによって、さらに迫力ある低音を楽しむこともできます。

Joshin webオーディオ担当者が厳選! おすすめの重低音イヤホン
ここからは、プロの視点で厳選した重低音イヤホンをご紹介します。いずれも、Joshin web のオーディオ担当者によるセレクトです。こちらを参考に、ご自身にピッタリのモデルを探してみてください。
- 会員様web価格 22,640円 (税込)2,264 円相当(10%) ポイント進呈最短 9月15日( 火 ) 出荷2024年10月 発売◆ケースは自宅待機、イヤホンだけで使える
◆Bluetoothバージョン:5.3
◆連続再生時間:最大15時間(ノイズキャンセリングON時)、最大25時間(ノイズキャンセリングOFF時) - 会員様web価格 13,059円 (税込)最短 9月15日( 火 ) 出荷2025年03月 発売◆ながら聞きもノイキャンもこの1台でカバー可能な2ウェイオープンイヤー
◆Bluetoothバージョン:5.3
◆連続再生時間(ANCオンイヤホンのみ):最大約8時間
◆連続再生時間(ANCオン充電ケース込み):最大約32時間 - 会員様web価格 3,519円 (税込)最短 9月15日( 火 ) 出荷2014年10月 発売◆カーボン振動板&メタルボディ採用のハイグレードモデル
◆重低音の再現性を高める“エクストリームディープ”バスポート採用
◆ハウジングを衝撃からガードする“タフ”ラバープロテクター採用
重低音イヤホンのおすすめ関連商品
重低音イヤホンを購入する際に、併せてチェックしたいアイテムがイヤーピースです。耳にフィットするイヤーピースがあると、重低音イヤホンの性能をさらに発揮できるでしょう。
イヤーピース:自分の耳にフィットするモデルを選ぶ
重低音イヤホンを選ぶ際には、イヤーピースのフィット感にも着目しましょう。イヤーピースとは、イヤホンの先端についている、ゴムやクッションでできたパーツのことです。イヤーピースの形状やサイズが自分の耳にフィットしないと、遮音性や音の聞こえ方が変わってしまい、重低音イヤホンの性能を十分に発揮できません。
イヤホンによっては複数サイズのイヤーピースが付属していますが、よりフィット感を高めたい場合は、自分の耳にピッタリなモデルを購入するのがおすすめです。

重低音イヤホンで迫力のあるサウンドを体感しよう
重低音イヤホンは、低音域の再現に特化したイヤホンで、特にロックやEDM、ヒップホップなどを聞くのに向いています。重低音イヤホンを使うことで低音域の迫力が増し、まるで体全体に響くような臨場感あるサウンドを楽しめるでしょう。
重低音イヤホンを選ぶ際には、形状・接続方式・駆動方式などを比較検討することが大切です。メーカーごとの特長なども参考にしながら、自分の好みに合った重低音イヤホンを見つけてくださいね。
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